科学技術館メールマガジン バックナンバー |
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━ ━━ ━ ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第417号 ◆ ━ ━━ ━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ >>>2013/2/13発行 こんにちは。科学技術館です。 当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。 今週末の土日は科学技術館の「入館料」が無料です。「けんせつフェスタ 2013」や日立ブース「ネイチャーコンタクト」のリニューアルオープ ン、研究者と話ができる理研DAYなどいろいろ楽しめるイベントが。 両日とも先着3,000名に『名探偵コナン建設FILE』をプレゼント。 * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。 本号の配信数 10,283人。 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 今 号 の 目 次 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 【1】科学技術館最新情報 新着情報・・・「Nature Contact」 リニューアルオープンのお知らせ 東京マラソン2013開催に伴う交通規制 自転車の科学教室 日本IBM TryScience実験教室 「青少年のための科学の祭典2013全国大会」 出展者募集のご案内 放射線教育支援サイト「らでぃ」 今週のユニバース 【2】科学技術館ラボラトリー 科学・技術よもやま話・・・ 「今こそ放射線について考えてみませんか?」 【3】科学技術館おすすめ 科学の本の紹介・・・今月のテーマ「冬を楽しむ」 【4】科学技術館ニュース お知らせ・・・「けんせつフェスタ2013」(入館無料) のお知らせ 理研DAY:研究者と話そう 第12回「国土交通Day」図画コンクール・ フォトコンテスト 入賞作品展示会 連続講座「実験で学ぶ科学の400年」 ミクロの世界を探る道具 〜顕微鏡編〜 他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館、船の科学館 ☆3月5日(火)まで毎日開館します。 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】 ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 新着情報 ■ 「Nature Contact 〜みんなで地球の未来を考えよう!」 リニューアルオープンのお知らせ ■ 「Nature Contact〜みんなで地球の未来を考えよう!」 が2月16日(土)にリニューアルオープンします。 新しく生まれ変わった『Nature Contact』では、「物流」 「情報」「水」に関する体験型ゲームコンテンツで楽しみながら学んでい ただけます。 さらに、2月16日(土)、17日(日)に、第6回ネイチャーコンタ クト みんなでエコを楽しもう! 『きのぽんのエコバッグぬりえ』を開 催いたします。エコバッグにカラフルなクレヨンで自由に塗ってもらい、 世界でひとつだけのオリジナルエコバッグをつくっていただきます。 作成したエコバッグはお持ち帰りいただけます。皆様のご来場をお待ち しております。 開 催 日:2月16日(土)〜17日(日) 時 間:10時〜、10時40分〜、11時20分〜、13時〜、 13時40分〜、14時20分〜、15時〜、 15時40分〜(各回約30分) 会 場:2階日立ブース 定 員:各回30名 参加方法:両日とも9時30分より全8回分の整理券を日立ブースにて 配布します。(定員が埋まり次第、配布終了) リニューアルオープンについては、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2013/02/post_609.php 第6回ネイチャーコンタクトについては、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2013/02/post_610.php http://www.hitachi.co.jp/advertising/naturecontact/event/report006/index.html ■ 東京マラソン2013開催に伴う交通規制 ■ 2月24日(日)に東京マラソン2013が開催され、科学技術館周辺 においても交通規制が実施されます。これに伴い、ご来館のお客様への影 響が考えられますので、下記の通りご案内いたします。 規制予定日時:2月24日(日)8時45分頃〜11時30分頃 周辺規制道路:専大前交差点−雉子橋−竹橋交差点−平川門交差点 地下鉄をご利用の場合 九段下駅:特に影響はありません。 竹 橋 駅:中野・九段下寄り改札を出て、左側の1a出口をご利用くだ さい。地上に出ましたら、内堀通り沿いに坂を上がった先に ある歩道橋をお渡りください。(通常ご案内している改札を 出て右側の1b出口からではお越しいただけません。) 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2013/02/post_591.php http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/marason2013/image/syosai/c_takebasi.pdf ■ 自転車の科学教室 「ブレーキのしくみを知って正しい使い方を知ろう!」 ■ ブレーキは事故を防ぐための大切な装置ですが、使い方を間違えるとそ のために事故になってしまうこともあります。ブレーキの働くしくみを知 り、正しい使い方を学んで安全運転を心がけましょう。 開催日時:2月24日(日)11時30分〜、13時〜(各回20分) ※東京マラソン2013開催に伴う交通規制が実施されます ので来館の際にはご注意ください。 会 場:2階E室「北ノ丸サイクル」 参 加 費:無料(ただし、入館料は必要です) 定 員:各回親子5組 参加方法:各回とも当日10時より会場にて参加整理券を先着順で配布 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2013/02/post_607.php http://www.cycle-info.bpaj.or.jp/info/2012/20121211.html ■ 日本IBM TryScience実験教室 ■ 「TryScience(トライサイエンス)実験教室」は、毎月1回 日曜日に開催しています。2つ程度のプログラムを用意して実施します。 何をするかは当日のお楽しみ。 日時:2月24日(日)13時〜16時 ※東京マラソン2013開催に伴う交通規制が実施されますので 来館の際にはご注意ください。 会場:2階C室 イベントホール 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2013/02/post_599.php ■「青少年のための科学の祭典2013全国大会」出展者募集のご案内■ 平成25年度の全国大会出展者の募集のお知らせを掲載しました。 出展を希望される方は「青少年のための科学の祭典2013全国大会」 出展者募集についてのページをご覧ください。 出展1次調査票提出期限:3月25日(月)(必着) 応募方法など詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.kagakunosaiten.jp/ 「青少年のための科学の祭典2013全国大会」 開催期間:2013年7月26日(金)〜7月28日(日)を予定 ※7月26日(金)は、教育関係者対象の研修会を予定しま すが、公的な助成が得られた場合のみ実施となります。 ※7月27日(土)〜7月28日(日)は、一般来場者向け の開催です。 開催時間:9時30分〜16時30分 会 場:科学技術館 ■ 放射線教育支援サイト「らでぃ」 ■ 「放射線」は中学校理科の学習指導要領に登場しましたが、小、中、高 などの教育の場で、「放射線」についてどうやって授業に取り入れたらい いか、どんな教材を使えば効果的か悩んでいらっしゃる先生も多いのでは ないでしょうか? そこで、放射線教育支援サイト「らでぃ」では、「放射線」に関する教 育を支援するために、今まで「知りたかった」「知らなかった」放射線の ことを、以下の充実したコンテンツで紹介しています。 放射線教育のことなら「らでぃ」にお任せください! 【実践事例】放射線授業や教員向け研修会等を紹介 【指導案集】実際に教員が作成し、使われた指導案を紹介 【資 料 集】授業で使える資料や写真等の素材を掲載 【取 材 記】放射線利用の現場を取材した記事を掲載 【コ ラ ム】放射線と教育をテーマに専門家の先生による読み物を掲載 【Q & A】子どもたちや学校の先生から実際に受けた質問に回答 等 問合せ先:(公財)日本科学技術振興財団 情報システム開発部 電話03−3212−8504 (月〜金曜日の9時30分〜12時、13時〜17時) 詳しくは、「らでぃ」ホームページをご覧ください。 http://www.radi-edu.jp/ ■ 今週のユニバース ■ 土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームの スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、 恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。 「ゲストコーナー」では、全館で開催されるけんせつフェスタに合わせ て、「くらしをささえる建設のしごと」としてお話しいただく予定です。 日 時:2月16日(土)14時〜、15時30分〜(各回40分) 会 場:4階B室「シンラドーム」 定 員:各回62名(当日先着順) 案内役:矢治 健太郎さん(立教大学) ゲスト:柴田 雄さん・佐藤 友厚さん (日本建設産業職員労働組合協議会) 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/exhibit/floor/4/4b/#entry-1707 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2】 ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 科学・技術よもやま話 ■ 今こそ放射線について考えてみませんか? ■ 東日本大震災、福島第一原子力発電所事故を受けて、放射線に対する不 安が高まり、環境放射線や農産物への汚染など、日本中が「放射線」「放 射能」について心配した毎日を過ごしてきました。「放射線」「放射能」 は目で確認することができません。音も味もなく、五感では感じることが できないのです。また「シーベルト」「ベクレル」といった単位を聞いて も、なかなかその数値の意味を把握することは難しいことだと思います。 震災からもう2年が経とうとしていますが、被災地ではまだ放射線の影 響で自宅に戻れない方々がいます。本格的な除染もこれからです。放射能 汚染がみられない野菜を育てたとしても、風評被害によって震災前と同様 に売れる保証はありません。被災者にとって、「放射線」「放射能」の問 題は、今なお正面から向き合っていかなければいけない現実なのです。 そういった状況の中、私たちは、「放射線」「放射能」と、どう向き合 っていけばよいのでしょうか?被災者の受け入れや、農産物を消費する立 場として、東京から何が発信できるのでしょうか?その1つとして私たち が考えたのが、「教育」でした。科学技術館では、霧箱や放射線測定器を 使った実験を震災前から行ってきました。そのノウハウを活かして、日本 全国の教育現場で、出前授業や実験教室をできないかと考えたのです。 霧箱は、ノーベル賞受賞者のウィルソンさん(1869−1959)に よって開発されました。放射線は目で見ることができませんが、この霧箱 を使うと、放射線が飛んだ跡を霧として観察することができます。放射線 がどのように飛ぶのかを確認する、つまり可視化できる実験です。また、 人体に与える影響を表す単位「シーベルト」は、簡易放射線測定器を使っ て、その場の空間線量率を測定することによって、その理解を深めること ができます。 もちろん現場の声が一番重要ですから、被災地に何度も足を運びました。 福島市、南相馬市、いわき市、会津若松市、本宮市、郡山市、石巻市など の被災地で、多くの被災者の方々にお会いして、たくさんのお話を伺うこ とができました。そして、その活動を通して、様々な放射線測定器、実験 セット、プログラムを開発し、全国各地で出前授業、実験教室を行いまし た。この2年間で1万人を超える方々に出前授業、実験教室に参加いただ くことができました。 「放射線」「放射能」の出前授業、実験教室の開催は、これからも続け ていきます。「放射線」「放射能」に関心をもっていただけましたら、放 射線教育支援サイト「らでぃ」にお越しください。全国各地で活躍されて いる先生方の活動の様子をはじめ、「放射線」「放射能」に関する様々な 情報が満載です。このホームページを通して、私たちと一緒に、「放射線」 「放射能」について考えてもらえれば幸いです。 放射線教育支援サイト「らでぃ」 http://www.radi-edu.jp/ 執筆者:掛布智久 情報システム開発部 「科学・技術よもやま話」のバックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【3】 ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 科学の本の紹介 2月のテーマは「冬を楽しむ」。冬ならではの楽しみを見つける本を紹 介しています。 ■ 『木の芽の冬ごし』カラー版 自然と科学 ■ 宗方俊ゆき 岩崎書店 (1981) 葉っぱをすっかり落として丸裸になった木々? いえいえ、枝の先を見 てください、そこには小さな小さな芽が、寒さに耐えながらじっと春を待 っています。 芽は樹の赤ちゃん、最も感じやすく、しかも大切なところです。そんな 大事なところを守るために、いろんな工夫がなされています。十二単(じ ゅうにひとえ)のように何枚も着物(鱗片=りんぺんといいます)を着せ て寒さ対策をしている芽、毛皮のコートでオシャレに守っている芽、革ジ ャンパーのようにつやつやした粘膜で鱗片を覆っている芽…。それだけで なく、万が一芽が傷ついてしまった場合に備えて、予備の芽を持っている 木もあります。写真とともに詳しく解説してくれているので、木々がどん なに芽を大切にしているのか、納得できます。 冬の厳しさの中でこそ見られる、自然の奥の深さ。近所の公園や街路樹 でも見られます。ぜひルーペも使って見てみましょう。 出版されてからずいぶん経っているのに、全く古びていない内容です。 でも残念ながら、絶版になっていますので図書館で借りて読んでください。 また、実際に冬芽を見て何の木か知りたいときは、『冬芽ハンドブック』 (広沢毅著 林将之イラスト 文一総合出版)が便利です。 執筆者:小川真理子 科学読物研究会 科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/ 「科学の本の紹介」のバックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【4】 ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ お知らせ ■ 「けんせつフェスタ2013」(入館無料)のお知らせ ■ わたしたちの暮らしの中にあるいろいろな建設技術を楽しく体験できる 実験・体験ワークショップ(定員制)やスタンプラリーなどを実施します。 16日(土)と17日(日)は科学技術館の入館料が無料となります。 日時:2月16日(土)、17日(日)9時30分〜16時50分 場所:4階D室イベントホール、4階G棟サイエンスギャラリー、 4階F室建設館、その他全館 費用:無料(入館料も無料です) ※定員制型プログラムでは、各日とも当日朝から先着順で整理券 を配布します。 主催:社団法人日本建設業連合会 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2013/02/post_579.php http://ge-t.co.jp/festa2013/ ■ 理研DAY:研究者と話そう ■ 毎月第3日曜日の午後に、「シンラドーム」において、理化学研究所の 研究者と話そうというイベント「理研DAY:研究者と話そう」を開催し ています。研究の話はもとより、趣味や好きな本や映画など研究者と色々 な話をしてみませんか。皆様のご来場をお待ちしています。 なお、本イベント開催のため、「シンラドーム」ドーム投影番組のうち 12時45分以降の番組上映を休止いたします。 日 時:2月17日(日)14時〜、15時30分〜(各回30分) 会 場:4階B室「シンラドーム」 参加費:無料(2月17日は入館料も無料です) ※前号の「入館料は必要です」の記載は誤りでした。当日は 「けんせつフェスタ2013」開催のため入館料は無料に なりますので、訂正させていただきます。 定 員:各回62名(当日先着順) 研究者:小川貴代 特別研究員(理化学研究所) テーマ:「太陽光からレーザーを作る!」(2回とも同じ内容です) 理研DAYプログラムの詳細やお問い合わせは、こちらをご覧ください。 http://www.riken.go.jp/r-world/event/2013/rikenday/index.html ■ 第12回「国土交通Day」図画コンクール・フォトコンテスト 入賞作品展示会 ■ 第12回「国土交通Day(平成24年7月16日)」における行事の 一環として、国土交通省主催「国土と交通に関する図画コンクール」及び 社団法人建設広報協議会主催「第17回豊かで住みよい国づくりフォトコ ンテスト」の入賞作品を展示します。 開催期間:2月17日(日)まで 時 間:10時〜16時30分 会 場:2階G棟サイエンスギャラリー 費 用:無料(ただし、入館料は必要です。) なお、16日(土)と17日(日)は入館無料となります。 展示内容:(1)国土交通省主催「国土と交通に関する図画コンクール」 国土交通大臣賞等入賞作品86点 (2)社団法人建設広報協議会主催 「第17回豊かで住みよい国づくりフォトコンテスト」 国土交通大臣賞等入賞作品100点 問合せ先:社団法人 建設広報協議会 03(3264)5501 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2013/02/post_598.php http://cprahp.com/2013/01/9day.html ■ 連続講座「実験で学ぶ科学の400年」 ミクロの世界を探る道具 〜顕微鏡編〜 (2月20日必着)■ 科学技術館では、連続講座「実験で学ぶ科学の400年」と題する実験 プログラムを開発しています。今回のテーマは、「ミクロの世界を探る道 具 〜顕微鏡編〜」です。光やレンズの性質、光学顕微鏡の原理の講義や 実験など、科学史をたどりながら学びます。また、実際に電子顕微鏡を使 い、ミクロの世界をのぞいたりするユニークな講座を展開します。 日 時:2月23日(土)10時〜15時 会 場:4階 実験スタジアムL 参加費:無料(付き添い者は入館料が必要です) 対象者:中学2年生以上一般 定 員:20名(往復はがきにて、申し込み先着順) 講 師:川村 康文 先生(東京理科大学理学部物理学科教授) 締切日:2月20日(水)必着 応募方法など詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2013/02/post_594.php ◆ 他館の紹介 ■ 所沢航空発祥記念館 ■ ☆「零戦エンジン始動見学会」及び「解体見学会」の参加者募集のお知 らせ 製造当時のエンジンを搭載して唯一飛行可能な零戦のエンジン始動見 学会及び解体(分解)見学会を下記の日時にて開催いたします。 当時のエンジン音を生で聞くことができる貴重な見学会ですので多く の方のご応募をお待ちしております。 (1)エンジン始動見学会 日 時:3月28日(木)〜31日(日) 1日3回実施 11時40分、13時10分、14時40分 会 場:所沢航空発祥記念館駐車場 参 加 費:大人1,000円(65歳以上500円)、 小・中学生200円(展示館入館料を含む) 応募方法:往復ハガキによる事前申込み 募集期間:3月3日(日)必着 募集人数:550名/回 (2)解体見学会 日 時:4月1日(月)11:00〜16:00 会 場:所沢航空発祥記念館駐車場 参 加 費:3,000円(展示館入館料を含む) ※参加費は、後日、全額を東日本大震災復興支援金として寄 付いたします。 応募方法:往復ハガキによる事前申込み 募集期間:3月3日(日)必着 募集人数:200名 応募方法など詳しくは、こちらをご覧ください。 http://tam-web.jsf.or.jp/spevent/schedule.html ☆「紙飛行機工作教室」のお知らせ 記念館オリジナルの紙飛行機「スカイカブIII」(鶴丸ロゴ)を製作し ます。ぜひご参加ください。 日 時:2月23日(土)13時〜(製作時間 約1時間) 受 付:12時30分〜(先着40名様) 会 場:1階研修室 教材費:350円 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum0/viewcat.php?cid=1#136 ■ 船の科学館 ■ ☆「ラジコンボート操船体験」のご案内 船の科学館体験教室プールにおきまして、石神井ラジコンボートクラブ 様によるラジコンボート操船体験を開催いたします。 日時:2月24日(日)10時30分〜、13時30分〜(各回1時間) ※ただし、操船時間は約5分間です。 場所:船の科学館体験教室プール 回流プール 定員:各回50名(先着順) 費用:無料 ※荒天などにより中止となることがあります。 ※当日は東京マラソン2013開催に伴う交通規制が実施されま すので、お車でお越しの方はご注意ください。 詳細はこちらをご覧ください。 http://www.funenokagakukan.or.jp/news/?p=897 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ 担 当 者 よ り ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 2月16日(土)、17(日)は無料開館日 ■ イベント「けんせつフェスタ2013」が今週末、やってきます!今年 初の無料開館日です。お友だちや家族を誘って、ぜひ遊びにいらしてくだ さいね。当館が建つ北の丸公園内は、マンサクやスイセンなどの花が咲き、 少しずつ春の訪れを感じさせてくれています。 しかし立春が過ぎたとはいえ、北風の吹く寒〜い帰り道、焼きたてアツ アツの鯛焼きに心奪われ、同僚Eさんとハフハフしながら食べていると、 「そうだ、鯛焼きには『天然モノ』と『養殖モノ』があるって知ってる?」 と聞かれ、「え?」と思わず目が点に……。たたみかけるように「今、食 べているのは養殖モノだよ」と言われ、はて、鯛焼きに天然?養殖?…… 瞬く間に私の頭のなかは、大海を自由に泳ぐ天然鯛焼きと、海岸沿いにあ る養殖用の網の中を集団で泳ぐ大量の養殖鯛焼きのイメージがふくらみ、 ますます混乱するばかり。 よくよく話を聞いてみると、鯛焼きを焼いて作る道具によって呼び方が 違うそうで、1度に複数の型の鉄板に挟んで焼く大量生産の鯛焼きは「養 殖モノ」、長バサミのような特別な器具を使って1個1個型で挟んで焼く 鯛焼きは「天然モノ」と表現することがあるのだそうです。美味しく温か く胃を満たしながら、鯛焼きのおもしろい雑学を1つ増やしていただきま した。 食べ過ぎには気をつけなければ!と思いつつも、やはり女子のデザート は別腹と申します……そういえば、今月は「全国生活習慣病予防月間」で したっけ?(笑) (企画広報室 小林みか) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 最後までお読みいただきありがとうございました。 皆様のご来館をお待ちしております。 ※科学技術館メールマガジンに関するお問い合わせやご意見、ご感想は こちらのURLからお願いします。 http://www3.jsf.or.jp/mlmaster/ 科学技術館ホームページ>>> http://www.jsf.or.jp −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 配信解除・配信先変更、バックナンバーについては、こちらのホーム ページからお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/menu.asp ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ┘ ┘ ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係 ┘ ┘ 〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号 ┘ ┘ ┘ ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転 ┘ ┘ 載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の ┘ ┘ 記事」と注釈をいれてください。 ┘ ┘ なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画 ┘ ┘ 像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の ┘ ┘ 許可なく使用・転載することはできません。 ┘ ┘ ┘ 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