科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第421号 ◆  ━
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                             >>>2013/3/13発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   花粉の飛散が非常に多くなっています。スギ花粉がピークを迎え、3月下
   旬からは、ヒノキ花粉がピークを迎えるそうです。いろいろな対策グッズ
   が市販されています。自分にあったものをお使いください。
  
   * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
   本号の配信数 10,336人。
  
  
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   【1】科学技術館最新情報
       新着情報・・・クルマ消しゴムをつくろう!
              先生のための春季パソコン講座
              第56回
                 全国学芸サイエンスコンクール作品展示会
              今週のユニバース
  
   【2】科学技術館ラボラトリー
       科学・技術よもやま話・・・「食べてはいけない食べもののお話」
  
   【3】科学技術館おすすめ
       科学の本の紹介・・・今月のテーマ「動物園・水族館に行こう」
  
   【4】科学技術館ニュース
       お知らせ・・・味覚教室特別編
                 「うま味の相乗効果を体験しよう!」
                               のお知らせ
              日本IBM TryScience実験教室
              理研DAY:研究者と話そう
              「青少年のための科学の祭典2013全国大会」
                           出展者募集のご案内
              放射線教育支援サイト「らでぃ」
       他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館
       イベント情報・・・第16回ロボットグランプリ 開催
  
    ☆明日以降、3月は休まず開館します。
     4月の休館日は、10日(水)、24日(水)です。
  
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  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
   ■ クルマ消しゴムをつくろう! ■
  
    不思議な粘土を使って君だけの「クルマ消しゴム」をつくってみよう!
  
    日時:3月16日(土)11時〜、14時〜(各回約40分)
    会場:2階D室「ワクエコ・モーターランド」
    受付:開館時から会場にて1日分の予約を受け付けます。
    定員:各回6名
    対象:小学生以下(保護者の方と一緒にご参加ください。)
    費用:無料(ただし、入館料は必要です。)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2013/03/post_617.php
  
   ■ 先生のための春季パソコン講座 ■
  
    7つの講座をご用意し、いずれも普段の学校ですぐに利活用できる様に
   開発したオリジナルです。目的をイメージしやすく、また、自然と必要な
   操作を学んでもらえる実践型の内容です。
    今春から新しく加えたアイフォーンの2講座は、実機を無料でお貸しい
   たします。まだまだ参加を受け付けておりますので、ぜひご検討下さい。
  
    開催日:3月20日(水)〜4月5日(金)のうちの10日間
    時 間:10時〜16時(昼休み 12時〜13時、適宜休憩あり)
    講 師:パソコン教室の専属講師
    対 象:教職員(一般の方も申込可)
    定 員:先着で15名まで
    受講料:9,450円(税込、テキスト代込)、
        3講座以上で割引制度有
    問合先:科学技術館 パソコン教室
        TEL:03−3212−2455E-MAIL:pcdojo@event-jsf.jp
  
    講座内容や申込み方法など詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.event-jsf.jp/school/seminar-guide/teacher
  
   ■ 第56回全国学芸サイエンスコンクール作品展示会 ■
  
    全国の小学生・中学生・高校生の研究・アートおよび文芸の振興奨励と、
   青少年の個性の育成を目的に実施している全国学芸サイエンスコンクール
   の入賞作品を展示いたします。
  
    日  時:3月26日(火)〜4月8日(月)
    会  場:2階G棟サイエンスギャラリー
    料  金:無料(ただし、入館料は必要です)
    展示作品:特別賞、金賞、審査委員特別奨励賞
         絵画・デザイン・書道・写真・ポスター部門の銀賞、銅賞
    主  催:株式会社 旺文社
    後  援:内閣府、文部科学省、環境省
    
    詳しくは、以下のホームページをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2013/03/post_618.php
  
   ■ 今週のユニバース ■
  
    土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームの
   スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
   恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。
    「ゲストコーナー」では「良い視力で天の川の地図作りを始めたら…」
   として、お話しいただく予定です。
  
    日 時:3月16日(土)14時〜、15時30分〜(各回40分)
    会 場:4階B室「シンラドーム」
    定 員:各回62名(当日先着順)
    案内役:大朝由美子さん(埼玉大学)
    ゲスト:松本尚子さん(国立天文台)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/exhibit/floor/4/4b/#entry-1707
  
  
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  【2】   ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
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  ◆ 科学・技術よもやま話
  
   ■ 食べてはいけない食べもののお話 ■
  
    2月、3月はバレンタインデーやホワイトデーがあり、チョコレートを
   目にする季節ですね。ところでチョコレートをもらった方は、ご自分で全
   部食べましたか?例えばペットのワンちゃんやネコちゃんにおすそ分けし
   たりした方はいませんでしたか?実はチョコレートは、ワンちゃんやネコ
   ちゃんは食べすぎると中毒を起こしてしまうことがあります。今回はワン
   ちゃんやネコちゃんが食べてはいけない食べもののお話です。
  
    犬・猫はチョコがダメというと、太るからダメなのかなと思われる方も
   いるかと思いますが、そんなに単純な話ではありません。チョコレートの
   中のカカオに含まれている苦味成分のテオブロミンという物質が問題なの
   です。この物質、人でもある程度の毒性があるのですが、通常は肝臓で速
   やかに分解されてしまい、中毒症状を起こすことはめったにありません。
   しかし犬・猫の場合、テオブロミンを分解する速度が遅いために体の外に
   なかなか排出されず、中毒症状を起こしてしまうのです。症状としては嘔
   吐(おうと)や下痢(げり)、重症だと、発熱や痙攣(けいれん)が起こ
   り、最悪の場合は死んでしまいます。チョコレートを食べることで起こる
   ので俗に「チョコレート中毒」とも呼ばれます。ではどれぐらい食べると
   ダメなのと考えてしまいますが、市販のチョコはそれぞれカカオが含まれ
   ている量が異なりますので一概にどれぐらいの量を食べるといけないのと
   は言えません。「我が家のワンちゃんにチョコをあげてもなんでもない」
   という声も聞きます。ですが、実際中毒で死んでしまう犬、猫もいるので
   す。カカオを多く含有するダークチョコレートや、カカオを何十%使用と
   表示されたチョコレート、それからココアなどは避けた方がよいでしょう。
   また、食べる量が同じであれば大型の犬・猫よりも小型の犬・猫の方がダ
   メージは大きいので、体の大きさにも注意が必要です。
    食べてはいけない他の例ですと、たとえばキシリトール。甘みが強いた
   め様々なお菓子に使われています。また甘いのに虫歯になりづらいという
   ことで、キシリトール入りのガムが宣伝されていたりもしますよね。この
   キシリトール、犬に食べさせると低血糖症になってしまいます。キシリト
   ールは人の場合、血液中の糖の濃度を制御するために膵臓(すいぞう)か
   ら出るインスリンという物質を放出させないという性質があります。この
   ことから糖尿病の方の甘味料として使われます。ところが、犬の場合は人
   とは逆に作用し、インスリンを膵臓から大量に放出させてしまいます。こ
   のため血液中の糖の濃度がいきなり下がってしまい、意識の混濁(こんだ
   く)や痙攣、ひどい場合、肝障害を起こしてしまうのです。
    猫の場合だと、イカの生食がダメというのがあります。昔から「猫がイ
   カを食べると腰を抜かす」と言われていますが、イカの内臓を生で食べる
   と、内臓に含まれているチアミナーゼという酵素が、猫の体内のビタミン
   B1を壊してしまうのです。これによってビタミン欠乏が起こり、嘔吐、
   痙攣、さらに歩き方がフラフラしておかしくなり、いわゆる「腰を抜かす」
   状態になるのです。イカの場合、加熱していればチアミナーゼは効力を失
   いますので、猫にイカをあげる時は必ず火を通してからあげましょう。
    この他、ネギ類を犬・猫が食べた場合赤血球が壊れて溶血性貧血を起こ
   すとか、犬がブドウを食べすぎると腎臓(じんぞう)障害を起こすとか、
   猫がアワビやサザエを食べると光線過敏症になる等々、人が日常食べてい
   るものでも、犬や猫では食べてはだめというものが本当にたくさんありま
   す。人、犬、猫は同じ哺(ほ)乳類ですが、体の中の代謝の仕組みは微妙
   に違うのです。
  
    ワンちゃんやネコちゃんに食べものを与えるときは「人間が食べている
   のだから」と安易に考えず、十分調べてから与えてくださいね。それが、
   ワンちゃん、ネコちゃんの健康を維持する秘訣です。
  
    執筆者:田代英俊 企画広報室
  
    「科学・技術よもやま話」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
    今月のテーマは「動物園・水族館に行こう」です。2週目は、行動展示
   で一躍有名になった旭山動物園の園長、板東さんの本です。
  
   ■ 『動物と向きあって生きる』 ■
     坂東元/著 あべ弘士/絵
     角川学芸出版 2006年 1,400円+税
     文庫版)角川学芸出版 角川ソフィア文庫 2008年 629円+税
  
    「行動展示」という呼び名で全国に知られるようになった旭山動物園は、
   野生動物は家畜やペット種とは違う生きものであるという考え方が基本で
   す。野生動物は他種の生きものを信用しない、しつけることができない、
   尊厳に満ちた存在です。この本には、かれらが本来持っている能力や動き
   をありのまま見てもらいたいという現園長坂東さんの熱い思いが詰まって
   います。
    坂東さんは旭山動物園の獣医になって、出会った動物たちに野生のすご
   さを日々気づかされ、また飼育される野生動物は「食うか、食われるか」
   から解放されていることにも気づきます。まず夜行性の動物たちを来園者
   にどう見せればいいかを考え、ヒョウの気持ちになってできたのが「行動
   展示」という見せ方です。「もうじゅう館」の建て直しを皮切りに「ペン
   ギン館」「アザラシ館」「チンパンジーの森」と動物の特性を生かした施
   設を造ります。
    動物園には2つの役目があります。1つは命を伝えること。もうひとつ
   は野生動物に出会った人が動物たちの放つ命のオーラを感じること。その
   気持ちが自然破壊や動物の絶滅への関心に繋がることを期待しています。
    カブトムシが成虫になるのを見たくて数百匹飼い、病気のセキセイイン
   コにたいする治療方法に疑問を持ち、獣医になろうと決意する坂東さんの
   生き方も面白く大人も楽しめる1冊です。表紙と挿絵は絵本作家のあべ弘
   士さんです。
  
    この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
    http://www.kagakuyomimono.com/hon/8sekitsui/doubutsutomukiatte/doubutsutomukiatte.html
  
    執筆者:伊丹弥生 科学読物研究会
  
    科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
    「科学の本の紹介」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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  【4】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
   ■ 味覚教室特別編「うま味の相乗効果を体験しよう!」(3/15必着) ■
  
    科学技術館では、味の素株式会社の協力を得て実験スタジアムRにおい
   て、食育プログラム「だし・うま味」の味覚教室を開催しており、その中
   で、お客様からのご質問が多く、関心の高い「うま味の相乗効果」につい
   て春休みのスペシャルイベントとして味覚教室特別編を開催いたします。
    もちろん、参加者には試飲や実験を体験していただきます。うま味成分
   “グルタミン酸”が多く含まれると思われる食べ物(親指くらいの大きさ)
   を1つお持ちください。グループに分かれて試薬を使って調べてみます。
    減塩にも効果があるといわれる「うま味」。ぜひ親子でご参加ください!
  
    開催日時:3月24日(日)10時30分〜、13時30分〜(各回90分)
    会  場:科学技術館4階 実験スタジアムL
    参 加 費:無料(ただし、入館料は必要です)
    参加対象:小学校4年生以上(親子で参加も可)
    応募定員:各回30名
    応募方法:往復ハガキにてご応募ください(応募多数の場合は抽選です)
    締 切 日:3月15日(金)必着
  
    応募方法・注意事項など、詳しくはこちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2013/03/post_615.php
  
   ■ 日本IBM TryScience実験教室 ■
  
    「TryScience(トライサイエンス)実験教室」は、毎月1回
   日曜日に開催しています。2つ程度のプログラムを用意して実施します。
   何をするかは当日のお楽しみ。
  
    日時:3月17日(日)13時〜16時
    会場:4階D室 イベントホール
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2013/03/post_613.php
  
   ■ 理研DAY:研究者と話そう ■
  
    毎月第3日曜日の午後に、「シンラドーム」において、理化学研究所の
   研究者と話そうというイベント「理研DAY:研究者と話そう」を開催し
   ています。研究の話はもとより、趣味や好きな本や映画など研究者と色々
   な話をしてみませんか。皆様のご来場をお待ちしています。
    なお、本イベント開催のため、「シンラドーム」ドーム投影番組のうち
   12時45分以降の番組上映を休止いたします。
  
    日 時:3月17日(日)14時〜、15時30分〜(各回30分)
    会 場:4階B室「シンラドーム」
    参加費:無料(ただし、入館料は必要です)
    定 員:各回62名(当日先着順)
    研究者:風間裕介 研究員(理化学研究所)
    テーマ:「オスが子供を産む?重イオンビームで迫る植物Y染色体の
         不思議」(2回とも同じ内容です)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2013/03/post_614.php
  
   ■「青少年のための科学の祭典2013全国大会」出展者募集のご案内■
  
    平成25年度の全国大会出展者の募集のお知らせを掲載しました。
   出展を希望される方は「青少年のための科学の祭典2013全国大会」
   出展者募集についてのページをご覧ください。
  
    出展1次調査票提出期限:3月25日(月)(必着)
  
   「青少年のための科学の祭典2013全国大会」
    開催期間:2013年7月26日(金)〜7月28日(日)を予定
         ※7月26日(金)は、教育関係者対象の研修会を予定しま
          すが、公的な助成が得られた場合のみ実施となります。
         ※7月27日(土)〜7月28日(日)は、一般来場者向け
          の開催です。
    開催時間:9時30分〜16時30分
    会  場:科学技術館
  
    応募方法など詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.kagakunosaiten.jp/
  
   ■ 放射線教育支援サイト「らでぃ」 ■
  
    「放射線」は中学校理科の学習指導要領に登場しましたが、小、中、高
   などの教育の場で、「放射線」についてどうやって授業に取り入れたらい
   いか、どんな教材を使えば効果的か悩んでいらっしゃる先生も多いのでは
   ないでしょうか?
    そこで、放射線教育支援サイト「らでぃ」では、「放射線」に関する教
   育を支援するために、今まで「知りたかった」「知らなかった」放射線の
   ことを、以下の充実したコンテンツで紹介しています。
    放射線教育のことなら「らでぃ」にお任せください!
  
    【実践事例】放射線授業や教員向け研修会等を紹介
    【指導案集】実際に教員が作成し、使われた指導案を紹介
    【資 料 集】授業で使える資料や写真等の素材を掲載
    【取 材 記】放射線利用の現場を取材した記事を掲載
    【コ ラ ム】放射線と教育をテーマに専門家の先生による読み物を掲載
    【Q & A】子どもたちや学校の先生から実際に受けた質問に回答
     等
  
    問合せ先:(公財)日本科学技術振興財団 情報システム開発部
          電話03−3212−8504
          (月〜金曜日の9時30分〜12時、13時〜17時)
  
    詳しくは、「らでぃ」ホームページをご覧ください。
    http://www.radi-edu.jp/
  
  ◆ 他館の紹介
  
   ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
   ☆「紙飛行機工作教室」のお知らせ
  
    記念館オリジナルの紙飛行機「スカイカブIII」(鶴丸ロゴ)を製作し
   ます。ぜひご参加ください。
  
    日 時:3月23日(土)13時〜(製作時間 約1時間)
    受 付:12時30分〜(先着40名様)
    会 場:1階研修室
    教材費:350円
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum0/viewcat.php?cid=1#136
  
  ◆ イベント情報
  
   ■ 第16回ロボットグランプリ 開催 ■
  
    「ロボットグランプリ」は、ものづくりを「知的スポーツ」として捉え、
   子どもたちにものに触れながらその創造的な組み合わせによって与えられ
   た機能を達成するマシンを創る喜びを知ってもらい、また一般の人たちに
   それを楽しんで観戦してもらえるようにすることで、ものづくりを大衆化
   しようと考え、1997年より開催しています。参加者による競技の他、
   各大学・企業などで研究開発中の多くのロボット展示も行う予定です。
  
    開 催 日:3月23日(土)〜24日(日)
    開催場所:科学技術館1階 催物場
    入 場 料:無料
    主  催:一般社団法人 日本機械学会
    企  画:一般社団法人 日本機械学会
                   ロボティクス・メカトロニクス部門
  
    詳細は、以下のホームページをご覧ください。
    http://www.RobotGrandPrix.com
  
  
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             ★ 担 当 者 よ り ★
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   ■ ダイヤ改正 ■
  
    最近、科学技術館と九段下駅を行き来していた時のことです。ふと今ま
   でと何か違う雰囲気を感じました。何だろうと思っていたら、旧千代田区
   役所が入っていたビルの解体工事が進んでいて、以前はビルで隠れていた
   向こう側が目に入るようになっていたのです。常日頃、意識していなかっ
   たことに気づいた瞬間でした。通勤時の電車も、あまり意識せずに来た電
   車に乗り込み、いつもの駅で下車しています。
    そんな中、今週土曜日の3月16日にはJR東日本や東京地下鉄など首
   都圏を走る主な鉄道会社のダイヤ改正が行われます。いつもの年なら通勤
   時間帯の増発や行き先変更などですが、今年は幾分違います。東急電鉄東
   横線が東京地下鉄日比谷線との相互乗り入れを止め東京地下鉄副都心線と
   相互乗り入れするため、連鎖的なダイヤ改正(副都心線に乗り入れている
   西武鉄道や東武鉄道、乗り入れを開始する東急電鉄、そして東京地下鉄な
   ど)が行われます。影響がある各鉄道にはポスターやちらしなどで案内さ
   れていますので、3月18日の月曜日に戸惑わないようご注意ください。
   行き先や列車種別(特急、通勤特急、快速急行、通勤急行、急行、準急、
   各駅停車等)だけでなく、特に渋谷駅では東横線のホームが地上2階から
   地下5階に変わりますので。
    一方、ダイヤ改正ではありませんが、九段下駅では東京地下鉄と都営地
   下鉄の間の壁の撤去工事が進んでおり、ホームからは双方の電車が工事用
   の仕切り越しに見えるようになっています。こちらも3月16日から改札
   口を通らずに直接乗換えができるようになる予定です。
  
                        (企画広報室 高原章仁)
  
   渋谷駅(つながるプロジェクト)
    http://www.shibuya-tsunagaru.com/index.html
  
   九段下駅
    http://www.tokyometro.jp/news/2013/pdf/metroNews20130215_serviceittaika.pdf
  
  
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     最後までお読みいただきありがとうございました。
     皆様のご来館をお待ちしております。
  
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  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
  ┘                                 ┘
  ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転  ┘
  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
  ┘  記事」と注釈をいれてください。                ┘
  ┘  なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画  ┘
  ┘  像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の  ┘
  ┘  許可なく使用・転載することはできません。           ┘
  ┘                                 ┘
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