科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第437号 ◆  ━
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                             >>>2013/7/10発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   先週末から、急に暑くなりましたね。みなさん体調はいかがでしょうか。
   天気予報やニュースでも伝えられていますが、水分補給等を適宜行い、熱
   中症にならないようご注意ください。
  
   * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
   本号の配信数 10,554人。
  
  
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   【1】科学技術館最新情報
       新着情報・・・君だけのクルマ消しゴムをつくろう!
              竹とんぼを作って飛ばそう
              入館料特別料金のお知らせ
              今週のユニバース
  
   【2】科学技術館ラボラトリー
       科学・技術よもやま話・・・「船の揚力」
  
   【3】科学技術館おすすめ
       科学の本の紹介・・・「海辺の生きもの」
  
   【4】科学技術館ニュース
       お知らせ・・・空気砲まつり
              自転車の科学教室
              理研DAY:研究者と話そう
              青少年のための科学の祭典2013全国大会
              玄関ロビー リニューアル工事のお知らせ
       他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館、船の科学館
       イベント情報・・・「科学検定」のお知らせ
  
    ☆7月の休館日は3日(水)、10日(水)、17日(水)です。
     24日(水)、31日(水)は開館いたします。
  
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  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
   ■ 君だけのクルマ消しゴムをつくろう! ■
  
    不思議な粘土を使って君だけの「クルマ消しゴム」をつくってみよう!
  
    日時:7月20日(土)11時〜、14時〜(各回約1時間)
    会場:2階D室「ワクエコ・モーターランド」
    受付:開館時から会場にて1日分の予約を受け付けます。
       ※必ず参加するご本人がお越しください
    定員:各回6名
    対象:小学生以下(ただし、小学生未満のお子様は保護者同伴)
    費用:無料(ただし、入館料は必要です)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2013/07/post_676.php
  
   ■ 竹とんぼを作って飛ばそう ■
  
    竹を使った代表的なおもちゃといえば誰でも知っている「竹とんぼ」。
   でも、初めからつくるのはなかなか難しいと思っていませんか。小刀を使
   わないで、よく飛ぶ竹とんぼをつくってみましょう。
    自分でつくった竹とんぼを飛ばす練習もできます。コツをつかむと遠く
   に飛ばせるようになりますよ。チャレンジしてみましょう!
  
    日 程:7月24日(水)
    時 間:10時〜12時、13時30分〜15時30分
        ※工作時間はおよそ20分(時間内随時受付)
    会 場:4階D室 イベントホール・工作室
    材料費:300円(入館料は別途必要です)
    定 員:午前・午後各50名程度
    主 催:どこ竹@竹とんぼ教室
    問合せ:03−3212−8506(担当:はやたけ)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2013/07/post_672.php
  
   ■ 入館料特別料金のお知らせ ■
  
    「青少年のための科学の祭典 全国大会」の開催日に合わせて、下記の
   期間は特別料金でご入館いただけます。
  
    期間:7月27日(土)〜28日(日)
    特別料金:大人        300円(通常700円)
         中学生・高校生   200円(通常400円)
         子ども(4歳以上) 150円(通常250円)
  
    詳細はこちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2013/07/post_678.php
  
   ■ 今週のユニバース ■
  
    土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームの
   スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
   恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。
    「全国同時七夕講演会」に例年通り参加し、先週に引き続き、特別番組
   として上演します。
    「ゲストコーナー」では、「天の川の流れをキャッチ! 〜電波で見た
   最新の銀河系像」としてお話しいただく予定です。
  
    日 時:7月13日(土)14時〜、15時30分〜(各回40分)
    会 場:4階B室「シンラドーム」
    定 員:各回50名(当日先着順)
    案内役:亀谷和久さん(東京理科大学)
    ゲスト:本間希樹さん(国立天文台)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2013/07/post_675.php
  
  
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  【2】   ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
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  ◆ 科学・技術よもやま話
  
   ■ 船の揚力 ■
  
    船はトラックや飛行機に比べて輸送効率が高いです(※1)。その理由
   として、水の摩擦力が陸上に対して低いことが挙げられます。「あれっ?
   プールの中を歩く際には、結構抵抗があって陸上を歩くより遅くなるのに」
   と思われた方がいると思います。でも、船は水の中を移動するのではなく
   水の上を移動するのです。例えば、水に浮かんだゴムボートは人が乗って
   いても簡単に動かせますが、陸上に置いてあるゴムボートはどうでしょう
   か。人が乗っていたら簡単には動かせませんね。
    しかし、速度はトラックや飛行機に比べて決して速いとはいえません。
   トラックや飛行機に比べて重いからでしょうか? 船の推進力の主流はス
   クリュープロペラです。スクリュープロペラを回転させることで、回転軸
   の方向に水の流れを生み出し、その反作用を利用して船が推進するのです。
   別の言い方をすると、スクリュープロペラを回転させることで揚力を生み
   出し、船を推進させているのです。この「揚力」は、飛行機が飛ぶ原理の
   説明でよく目にする言葉ですが、上にあがる力のことだと誤解される向き
   もあります。「揚力」とは、流れの中にある物体に対して、流れの方向と
   垂直に働く力を指す言葉です。飛行機の場合は、翼に対して垂直に(上向
   きに)働く力です。そして船の場合は、スクリューの(翼型の羽根の)面
   に対して垂直に働く力です。ところがスクリューの羽根は進行方向に対し
   て斜めについているので、働いた揚力の内の進行方向成分が船の推進力と
   して働きます。
    他にも、舵(かじ)をきって船の針路を変える時(※2)にもこの「揚
   力」が働きます。舵の断面の形は飛行機の翼の断面の形と似ていますが、
   翼のように非対称ではなく左右対称の流線形です。舵はスクリューの後方
   に設置され、スクリューの回転でつくられた水の流れに対して揚力を発生
   させます。舵は船尾にあるため、船は後ろの方から(お尻を振るような形
   で)向きを変えていきます。すると船本体にも(舵と同じように)揚力が
   働き、向きを変える力となります。船全体に比べてとっても小さい舵が、
   船の向きを変えるきっかけを与えることで、大きな船自体に揚力が働いて
   進路を変えることができるのです。 ところで、船には自転車や自動車な
   どについているブレーキはありません。では、どうやって止めるのでしょ
   うか。緊急時にはプロペラを逆回転させることで止めますが、船自体が水
   の抵抗を抑えるようにつくられているのと、陸上に比べ水の上では摩擦力
   が小さいこともあり、止まるまでに長い距離を進んでしまうことになりま
   す。30万トンクラスのタンカーですと、クラッシュアスターン(前進か
   ら全速後進への切替)を行っても停止するまでに4〜5km進んでしまう
   そうです。
    今度の月曜日は海の日。海の上を行き来する船を眺めてみるの良いかも
   しれませんね。
  
    執筆者:高原章仁 経営企画室
  
   ※1)http://www.mlit.go.jp/statistics/pdf/23000000x033.pdf 12
      ページの(イ)貨物での1トンの貨物を1km運ぶ時のエネルギー
      消費量の比較より
   ※2)右旋回が面舵(おもかじ)、左旋回が取り舵(とりかじ)です。
  
    「科学・技術よもやま話」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
    今月のテーマは「海辺の生きもの」です。2回目の今回は、「しおだま
   り」をたのしむ写真絵本を紹介します。
    潮がひくと、海水がとりのこされてできる「しおだまり」。生物写真家
   の案内で、どんな生きものがいて、どんなくらしをしているのか、しおだ
   まりの中をのぞいてみましょう。
  
   ■ 『しおだまりの一日』<わたしのワンダ― みぢかな生きもの> ■
     松久保晃作 文・写真/小峰書店/2007年5月/
     1,500円+税
  
    しおだまりは、ただの水たまりのように見えますが、潮の満ち干がある
   ために、海の生きものがたくさんいて、その多彩なくらしを気軽にみせて
   くれる場所です。
    まず目につくのが、小さな魚たち。岩穴に産みつけられた卵を守るオス
   のカエルウオ、イソギンチャクやウニに隠れる小さなエビたち、ナマコや
   ホヤのなかまも見つかります。
    他にも、ゴカイのなかまイバラカンザシの、羽でできたカサのようなエ
   ラは、同じ種類なのにさまざまな色をしていて、花のように美しく、また
   イバラカンザシに負けず劣らず鮮やかできれいなウミウシのなかまなども
   います。
    やがて潮が満ちてくると、波が入りはじめ、岩かげからいろんな生きも
   のが現れます。海の水が流れこんで、しおだまりだったところは海とひと
   つにつながります。
    また、夜のしおだまりは、昼間どれだけ通っても見られない生きものと
   対面でき、わくわくします。懐中電灯で照らしてみると、昼間とはまった
   く別の世界のように魅力的です。
    潮の満ち干があるために、生きものの顔ぶれが、いつも同じわけではな
   いけれど、しおだまりは、海の生きものの宝庫であることがわかります。
    コンクリートで垂直に護岸された海岸に、しおだまりはできません。自
   然の岩場だったところが波消しブロックの下敷きになることも多く、しお
   だまりのできる自然海岸が減っています。改めて、ありふれた自然の海岸
   線の大事さに、気づかせられます。
    巻末の手引きを参考に、親子でしおだまりの観察を楽しんでみましょう。
  
    執筆者:市川美代子 科学読物研究会
  
    この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
    http://www.kagakuyomimono.com/hon/5seibutsu/siodamarinoitiniti/siodamarinoitiniti.html
  
    科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
    「科学の本の紹介」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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  【4】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
   ■ 空気砲まつり ■
  
    キミは空気砲で遊んだことがあるかな?
    空気砲を使い、5階FORESTを探検して、かくされたキーワードを
   探してみよう!
    ペットボトルでオリジナルの空気砲がつくれる工作教室もあるよ。
  
   【空気砲によるFOREST展示室ラリー】
    開 催 日:7月13日(土)〜15日(月・祝)
    時  間:9時30分〜15時30分(最終受付15時)
    会  場:5階FOREST全域
    参加方法:5階G棟スタッフカウンターにて15時まで随時受付
    対  象:どなたでもご参加いただけます
    参 加 費:無料(ただし、入館料は必要です)
  
   【ペットボトルの空気砲工作】
    開 催 日:7月13日(土)〜15日(月・祝)
    時  間:11時30分〜12時、13時30分〜14時
    会  場:5階G棟スモンマ横
    定  員:各回5名(先着順)
    参加方法:5階G棟スモンマ横にて各回30分前より先着順
         ※必ず参加するご本人がお越しください
    対  象:どなたでもご参加いただけます
         ※ただし、小学校2年生以下のお子様は保護者同伴
    参 加 費:無料(ただし、入館料は必要です)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2013/07/post_668.php
  
   ■ 自転車の科学教室 ■
  
    自転車のタイヤを外から見ると、自転車の種類によって、太さや表面の
   凹凸が違うのが分かります。ということは、タイヤの中にも違いがあるの
   でしょうか。
    そこで、タイヤの中をのぞいてどんな違いがあるのか調べてみましょう。
   また、タイヤの中に、どうして空気を入れるのでしょうか。空気の役割も
   調べてみましょう。でも、空気を入れなくてもよいタイヤもあるのです。
   空気を入れなくてもよいタイヤってどんなタイヤなのか、どんな特徴があ
   るのかも調べてみます。
  
    開催日時:7月21日(日)11時30分〜、13時〜(各回20分)
    会  場:2階E室「北ノ丸サイクル」
    テ ー マ:「タイヤの中を調べてみよう!」
    参 加 費:無料(ただし、入館料は必要です)
    定  員:各回小学校5年生以上の親子5組
    参加方法:各回とも当日開館時間より会場にて参加整理券を先着順で配布
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2013/07/post_667.php
  
   ■ 理研DAY:研究者と話そう ■
  
    理化学研究所の研究者と話せる「理研DAY:研究者と話そう」で、研
   究の話はもとより、趣味や好きな本、映画など色々な話をしてみませんか。
   皆様のご来場をお待ちしています。
    なお、本イベント開催のため、「シンラドーム」ドーム投影番組のうち
   12時45分以降の番組上映を休止いたします。
  
    日 時:7月21日(日)14時〜、15時30分〜(各回30分)
    会 場:4階B室「シンラドーム」
    参加費:無料(ただし、入館料は必要です)
    定 員:各回62名(当日先着順)
    研究者:肥山詠美子さん(理化学研究所)
    テーマ:「研究者ってどうやってなれるの?」(2回とも同じ内容です)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2013/07/post_669.php
  
   ■ 青少年のための科学の祭典2013全国大会 ■
  
    今年も「青少年のための科学の祭典」の全国大会を開催します。実験・
   工作や不思議なショーをいろいろ体感できます。ぜひ、いらしてください。
    今回は、読売新聞社主催の第56回日本学生科学賞中央最終審査会に出
   場した学校の内、8校(中学4校、高校4校)の優秀な研究内容を本大会
   に出展・発表していただけることになりました。素晴らしい研究内容だけ
   でなく、研究のまとめ方やプレゼンの仕方なども参考にしてみませんか。
  
    開催日時:7月27日(土)〜7月28日(日)
         9時30分〜16時30分
    会  場:当館1階催事場、11号館前(屋外)、6階第2会議室
    参 加 費:無料
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.kagakunosaiten.jp/
  
   ■ 玄関ロビー リニューアル工事のお知らせ ■
  
    当館では、ただいま玄関ロビーのリニューアル工事を実施しております。
   ご来館の皆様には、ご不便をおかけいたしまして大変申し訳ございません。
   安全第一で作業を進めておりますので、ご理解、ご協力のほどよろしくお
   願い申し上げます。
  
    期間:8月31日(土)まで
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2013/08/post_671.php
  
  ◆ 他館の紹介
  
   ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
   ☆所沢航空発祥記念館開館20周年記念イベント
           「零戦エンジン始動&タキシング(地上走行)見学会」
  
    所沢航空発祥記念館では、開館20周年を記念したイベントとして「零
   戦エンジン始動&タキシング(地上走行)見学会」を開催いたします。
    同館脇の駐車場で零戦のエンジンを始動させた後、地上走行を実施しま
   す。その他にも、機体の解説や米国 PLANES OF FAME 関係
   者へのインタビューなども行いますので、ぜひご参加ください。
  
    開催期間:8月28日(水)〜31日(土)
    開始時間:(1)16時40分〜、(2)17時20分〜、(3)18時〜
    会  場:所沢航空発祥記念館脇駐車場
    対  象:小学生以上(小学校未就学児は入場できません)
    定  員:各回300名(抽選)
    費  用:大人2,000円、小・中学生1,000円
         ※なお、チケットを発行する際に315円/1枚、
          チケット郵送希望の場合は、600円が別途必要です
    申込方法:ぴあサイトインターネット、ぴあ専用電話
    申込締切:7月21日(日)23時30分まで
    そ の 他:雨天決行、荒天中止
  
    申込方法など、詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum5/viewcat.php?cid=1#156
  
   ☆「紙飛行機工作教室」のお知らせ
  
    記念館オリジナルの紙飛行機「スカイカブIII」(鶴丸ロゴ)を製作し
   ます。ぜひご参加ください。
  
    日 時:7月27日(土)13時〜(製作時間 約1時間)
    受 付:12時30分〜(先着40名様)
    会 場:1階研修室
    教材費:350円
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum0/viewcat.php?cid=1#146
  
   ■ 船の科学館 ■
  
   ☆「セーリングカヌー操船体験教室」のお知らせ
  
    風の力だけで進むヨット型カヌーの操船体験教室です。各艇にはインス
   トラクターが同乗しますので、初めての方でも楽しく体験することができ
   ます。みなさんの参加をお待ちしています。
  
    開催日時:7月28日(日)13時〜16時
    受付時間:12時45分〜15時30分
    開催場所:体験教室プール
    参 加 費:無料
    そ の 他:荒天・低温時は安全管理上、主催者の判断により中止させて
         いただく場合があります。
         水中に落ちた場合に備えて着替えをご持参ください。
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.funenokagakukan.or.jp/news/?p=725
  
  ◆ イベント情報
  
   ■ 「科学検定」のお知らせ ■
  
    科学の楽しさを知り、科学的思考力を養うための検定です。発見や感動
   のある問題も出題されます。合格者には、デジタル認定証を発行しますの
   で、チャレンジしてみてね。
  
    開催日時:7月20日(土)0時〜7月21日(日)23時
    開催会場:ウェブ上(オンライン受験)
    受 験 料:無料(第1回のみ)
    参加対象:10歳以上
    出題内容:科学基礎問題
    申込方法:ウェブにて
    申込締切:7月19日(金)12時
    主  催:科学検定委員会
    問合せ先:03−6439−3774(平日 11時〜17時)
  
    申込方法など詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.kagaku-kentei.jp/
  
  
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             ★ 担 当 者 よ り ★
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   ■ キャンプご飯 ■
  
    今週末に学童のキャンプがあります。学童の中では小3が最年長ですの
   で、我が家の小3はリーダーシップを発揮しようと、ものすごくはりきっ
   ております。水遊びにしろ、夕食のカレーづくりにしろ、キャンプファイ
   アーをやるにしろ、これはもう自分の出番だろうという感じです。特に夕
   食づくりは、薪割(まきわ)り、火起こしから、火の管理まで全部やるん
   だと意気込んでおります。
    火の番をするというのは、キャンプの時ぐらいしかできないせいもあり
   ますが、そもそも男子の仕事だと感じているようです。我が家もそうです
   が、キャンプに行くとだいたいお父さんが火起こしや食事の用意をやり、
   お母さんと子どもが遊んでいるという姿が見られます。このため火の管理
   は男子の仕事と思っているようです。
    そして今回の学童キャンプの場合、学童の最年長で、しかも男子である
   ことから、自分は火の番をするんだと考えているようです。もっとも薪で
   キャンプご飯をつくるのは1回だけなら楽しいのですが、これが食事の度
   ごとだととても手間だ・・・という感覚はまだありません。まっ、これは
   経験がないのですから無理からぬこと。
    学童のキャンプが終わったら、今度は家族でキャンプに行って、今まで
   は私が食事の準備をほとんどやっていましたが、これからは毎回の食事づ
   くりを小3にもやってもらい、薪で炊くご飯の美味しさと同時に、その大
   変さも味わってもらおうかと考えているところです。
  
                        (経営企画室 田代英俊)
  
  
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     最後までお読みいただきありがとうございました。
     皆様のご来館をお待ちしております。
  
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  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
  ┘                                 ┘
  ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転  ┘
  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
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  ┘  なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画  ┘
  ┘  像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の  ┘
  ┘  許可なく使用・転載することはできません。           ┘
  ┘                                 ┘
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘



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