科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第441号 ◆  ━
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                              >>>2013/8/7発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   今日は夏至と秋分の中間日ということで立秋です。と言っても、暑さが和
   らぐ様子はなさそうで、真夏日や猛暑日が続く気配です。明日からは残暑。
   熱中症など健康管理にご注意ください。
  
   * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
   本号の配信数 10,624人。
  
  
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   【1】科学技術館最新情報
       新着情報・・・北の丸公園立入規制のお知らせ
              工作教室「紙ブーメランを作ろう」
              理研DAY:研究者と話そう
              科学戦隊「実験ジャー」ショー
              今週のユニバース
  
   【2】科学技術館ラボラトリー
       科学・技術よもやま話・・・「浮いた話」
  
   【3】科学技術館おすすめ
       科学の本の紹介・・・「海を楽しもう」
  
   【4】科学技術館ニュース
       お知らせ・・・企画展「キッチンの科学」
              夏休み石炭実験教室
              実験工作教室「かんたんLEDライトを作ろう!」
              アイセフ実験体験プログラム「日光写真」
                            (8/10締切)
              「たのしい仮説実験講座
                    〜銀ピカ 金ピカのひ・み・つ〜」
                            (8/11締切)
              自転車サマースクール(8/12締切)
              特別展「下町ボブスレーの挑戦」
              ワクエコ工作教室
                 「君だけのクルマ消しゴムをつくろう!」
              夏休み特別イベント
                「サマー・サイエンスカーニバル2013」
              第4回国際科学映像祭スタンプラリー
       他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館、船の科学館
  
    ☆夏休み期間中(7月20日〜8月31日)は休まず開館いたします。
    ☆現在、玄関ロビーのリニューアル工事中です。ご不便をお掛けいたし
     ますが、ご理解ご協力のほどよろしくお願い申しあげます。
  
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  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
   ■ 北の丸公園立入規制のお知らせ ■
  
    8月15日(木)は、日本武道館において全国戦没者追悼式典の開催が
   予定されています。これに伴い、14日(水)夕方から15日(木)昼頃
   まで、北の丸公園の一部区域は式典の関係者以外立ち入り禁止となります
   ので、ご注意ください。
    田安門は立入禁止区域で、駐車場もご利用できません。
  
    詳細がわかり次第、ホームページにてご案内いたします。
  
   ■ 工作教室「紙ブーメランを作ろう」 ■
  
    よく飛んで手元に戻ってくるブーメランをつくってみましょう。
  
    開催日時:8月12日(月)、13日(火)、15日(木)
         13時30分〜16時(工作時間は15分程度)
    会  場:3階F室「ワンダー・ガレージ」
    参加方法:開催時間内に会場にて随時受付
    参 加 費:100円(別途、入館料は必要です)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2013/07/post_687.php
  
   ■ 理研DAY:研究者と話そう ■
  
    理化学研究所の研究者と話せる「理研DAY:研究者と話そう」で、研
   究の話はもとより、趣味や好きな本、映画など色々な話をしてみませんか。
   皆様のご来場をお待ちしています。
    なお、本イベント開催のため、「シンラドーム」ドーム投影番組のうち
   12時45分以降の番組上映を休止いたします。
  
    日 時:8月18日(日)14時〜、15時30分〜(各回30分)
    会 場:4階B室「シンラドーム」
    参加費:無料(ただし、入館料は必要です)
    定 員:各回62名(当日先着順)
    研究者:豊岡公徳さん(理化学研究所)
    テーマ:「顕微鏡でのぞく小さな世界」(2回とも同じ内容です)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2013/08/post_696.php
  
   ■ 科学戦隊「実験ジャー」ショー ■
  
    全国で人気の実験ジャーが科学技術館に登場! ナゾナゾ星からやって
   きた地球征服を目論むナゾナゾマン。彼らが出す難解な「科学ナゾナゾ」
   に立ち向かい、地球を救うために実験ジャーが立ち上がります。
  
    日 時:8月24日(土)〜25日(日)13時〜、15時〜
    会 場:神出鬼没のため、館内のどこかで!? 乞うご期待!
    参加費:無料(ただし、入館料は必要です)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2013/08/post_695.php
  
   ■ 今週のユニバース ■
  
    土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームの
   スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
   恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。
    また、アメリカ合衆国のヤーキス天文台とインターネットで繋ぎ、アメ
   リカで見えている星空の様子や天文台で撮影した天体写真を送ってもらう
   「ライブ天体観測」コーナーを予定しています。日本の昼過ぎにアメリカ
   の夜空をお楽しみください。
  
    日 時:8月10日(土)14時〜、15時30分〜(各回40分)
    会 場:4階B室「シンラドーム」
    定 員:各回62名(当日先着順)
    案内役:大朝由美子さん(埼玉大学)
    ゲスト:相馬央令子さん(宇宙航空研究開発機構)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/exhibit/floor/4/4b/#entry-1707
  
  
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  【2】   ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
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  ◆ 科学・技術よもやま話
  
   ■ 浮いた話 ■
  
    暑いですね。涼を取るのにプールでプカプカ浮いていたいところですが、
   さすがに毎日というわけにもいきません。代わりに雨が街中の熱気を洗い
   流してくれることを期待するのですが、何だが容赦ない降り方をするので
   それを願うのも気が引けます。アスファルトやコンクリートによって地表
   を覆われた都市では、土砂降りによって行き場を失った水が都市内にあふ
   れて水による被害を引き起こしたりするからです。
    アスファルトやコンクリートに覆われていない地面では、降った雨は地
   下へと染みこんでいきます。意外なことに地面から地下へと水が浸透する
   能力は高く、ほぼ100%の水が浸透すると言われています。そして、こ
   の浸透した水が地中に地下水として蓄えられます。
    このような地下水は、近くに大量にある資源として古くから利用されて
   きました。東京では1960年代に地盤沈下が大きな問題となり規制され
   るまで大量に利用されてきたのです。地下水の取水が規制されてから、地
   盤沈下の進行が止まり、同時に地下水の水位も回復してきました。
    ところが、これが新たな問題を引き起こしました。地下につくった建物
   が浮き上がりはじめてしまったのです。上野駅新幹線ホーム、東京駅総武
   地下ホームもまさにこの問題に直面、周囲の地下水の水位が上がったため
   に浮力を得てしまったのです。その対策として、おもりやアンカー(船の
   錨のようなもの)が設置されました。おもりで建物の重さを増やしたり
   (上野駅)、アンカーで地中にとどまるように引き留めたりと(東京駅)、
   何万トンという重さを動かしてしまう浮力に対応させたわけです。
    何万トンという力が働く建物でも、0.1トンに満たない体重の私がプ
   ールに浮かぶのも原理は同じです。建物や人が水を押しのけると、その容
   積分の水の重さと同じ大きさの力が浮力として働きます。そして大きな建
   物にはそれだけ大きな浮力が働くことになるわけです。
    あちらをたてればこちらがたたず、のような話ですが、自然はどこかで
   相互作用していると考えさせられる出来事でもありました。地層に閉じ込
   められた大昔の海水をくみ上げた温泉にプカプカとつかりながら、地下を
   動く水の旅に思いをめぐらせてみようかな。
  
    執筆者:加藤智之 (株)ミュージアムクルー
  
    「科学・技術よもやま話」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
    今月は、海辺の生きものPART2として「海を楽しもう」がテーマで
   す。先月に引き続き、海の本をお楽しみください。そして、お気に入りの
   「海の本」を見つけてみましょう。
  
   ■ 『海べのいきもの』<みるずかん・かんじるずかん> ■
     松岡達英 え/浅井ミノル ぶん/福音館書店/
     1993年5月/1,165円+税
  
    海に行って、岩場で生きものを探すとき、上からそっとのぞいて、生き
   ものがたくさん見えると、うれしくなります。この本は、海の中に暮らす
   生きものが実物と同じ大きさで、実際にそこにいるように描かれているの
   で、そっと海の中をのぞいている感じになります。
    最初のページを開いてみると、岩場の浅い水の中の生きものがでてきま
   す。最初に目につくのは、あまり動かない貝達です。でも、その形は細長
   いもの、丸いものとさまざまです。その貝達に交じって、動く貝がらも見
   つかります。ヤドカリのなかまです。
    しばらくしてだんだんと、見えるようになってくると、動くものが目に
   とまります。やはり、最初に気づく魚はアゴハゼでしょう。丸い目がとて
   もかわいい魚です。さらに、読み進めていくと、潮が引き始めた岩の上や
   そのすき間で暮らしているものが見つかります。そして、潮だまりへと目
   を移していくと、エビ、カニ、イソギンチャク、カイメンなども見られ、
   とてもにぎやかです。
    この本を読み進めていくと、早く海へ行って生きものを探したくなりま
   す。この本にでている生きものに出会えたとき、この本にかかれている生
   きもののすがたが、より生き生きと感じられることでしょう。
    この本の最後には「海べのおすすめ16種類」が載っていて、より海べ
   の生きものにくわしくなれます。現在この本は入手が難しいため、図書館
   で借りて見てください。
  
    執筆者:林田真治 科学読物研究会
  
    この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
    http://www.kagakuyomimono.com/hon/5seibutsu/umibenoikimono/umibenoikimono.html
  
    科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
    「科学の本の紹介」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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  【4】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
   ■ 企画展「キッチンの科学」 ■
  
    「エネルギー」、「エコロジー」、「おいしさ」などのテーマについて、
   展示やワークショップを通して、キッチンにまつわる現象の数々をカガク
   の視点でご紹介いたします。キッチンのカガクを集めた“キッチン百貨展”
   の開催です。ぜひ、お楽しみください。
  
    開催期間:8月8日(木)〜22日(木)
    会  場:2階C室 イベントホール
    企画製作:(株)エヌ・ティー・エス
    協  力:東京ガス(株)、(株)ヤクルト本社、ホリカフーズ(株)、理研
         ビタミン(株)、NECシステムテクノロジー(株)システムテ
         クノロジーラボラトリ、新潟大学、江川技術士事務所、新潟
         気軽に省エネくらぶ、キッチンの科学 キッズラボ☆大学生
         チーム
    ※本事業は日本財団の助成を得て実施されています。
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2013/08/post_692.php
  
   ■ 夏休み石炭実験教室 ■
  
    石炭の日「クリーン・コール・デー2013」の催しとして、夏休みに
   石炭をテーマとした実験教室を今年も共催します。
    また、全問正解で記念品を差しあげる石炭ミニ検定も実施します。
  
    開催期間:8月9日(金)〜10日(土)
    開催時間:石炭で電気をつくろう 11時〜、14時〜(各回40分)
         石炭を取りだそう   13時〜、15時〜(各回40分)
    会  場:4階D室 イベントホール
    定  員:各回30名(各回の開始1時間前から会場にて整理券配布)
    対  象:小学校4年生以上
    参 加 費:無料(入館料は必要です)
    主  催:クリーン・コール・デー実行委員会
    共  催:科学技術館
    問合せ先:一般財団法人 石炭エネルギーセンター
         電話 03−6402−6101 担当なかむら
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2013/08/post_680.php
  
   ■ 実験工作教室「かんたんLEDライトを作ろう!」 ■
  
    ライトのしくみを知れば、電気の基本がわかります。高輝度LEDとボ
   タン電池を使った、はんだ付けなしで手軽につくれる当館オリジナルのラ
   イトを製作します。
  
    開 催 日:8月9日(金)、14日(水)、26日(月)
    開催時間:13時〜、14時〜、15時〜(各回約30分)
    会  場:4階I室「実験スタジアム」スタジアムL
    定  員:各回20名様
    対象年齢:小学4年生以上
         ※保護者の方同伴であれば小学1〜3年生の方も参加可能
    参 加 費:800円(別途、入館料は必要です)
    参加方法:当日開館時間より、会場にて1日分の参加券を販売
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2013/07/post_688.php
  
   ■ アイセフ実験体験プログラム「日光写真」(8/10締切) ■
  
    夏休みの自由研究に日光写真を体験してみませんか? 日光写真のしく
   みを楽しく体験できるプログラムです。自分でさらに工夫して実験できる
   ように、印画紙は持ち帰れます。
  
    開催日時:8月11日(日)13時30分〜16時30分
         時間内随時受付。実験時間は約20分。
    会  場:4階I室「実験スタジアム」スタジアムL
    参 加 費:500円(なお、参加証の提示で入館料無料)
    参加対象:どなたでも(ただし、未就学児は保護者同伴)
    申込方法:電子メールにて
    申込締切:8月10日(土)24時
    主  催:アイセフ(iCEF)
    問合せ先:050−5532−0696
  
    申込方法など詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2013/08/post_682.php
  
   ■ 「たのしい仮説実験講座
          〜銀ピカ 金ピカのひ・み・つ〜」(8/11締切) ■
  
    予想をたて、その理由をだしあって、どれが正しいのかと実験してみる
   と「あら不思議!」。今まで見えなかった世界が見えてきます。みなさん
   も科学者になったつもりで、科学のワクワク、ドキドキ感を家族で一緒に
   味わってみませんか。
    今回のテーマは「銀ピカ 金ピカのひ・み・つ」です。子どもはもちろ
   ん大人も夢中になってしまう講座です。
  
    日 時:8月19日(月)および20日(火)(2日間の講座です)
        両日とも 10時〜16時(休憩 12時〜13時)
    会 場:6階 第1会議室
    対 象:2日間連続してご参加いただける小学1年生以上とその家族
        ※小学生以下の子どものみの参加はできません
    定 員:80名
    費 用:1家族4,000円+実験セット3,500円×セット数
    申 込:電子メールまたはFAXにて
    締 切:8月11日(日)
    主 催:(公財)日本科学技術振興財団
    共 催:NPO法人楽知ん研究所
        東京理科大学大学院科学教育研究科 伊藤稔研究室
    問合先:(公財)日本科学技術振興財団 情報システム部
        担当:掛布、井畑 電話03−3212−8504
        (月〜金曜日の9時30分〜12時、13時〜17時)
  
    申込方法など詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2013/08/post_689.php
  
   ■ 自転車サマースクール(8/12締切) ■
  
    夏休みに自転車について学びませんか? 今年は子どもから大人まで楽
   しめるサマースクールとなっております! ぜひご参加ください!
  
    開催期間:8月14日(水)〜15日(木)
    開催時間:午前の部 10時30分〜、午後の部 14時〜
         ※開催日、午前午後によって内容が変わります。
    開催会場:2階E室「北ノ丸サイクル」、F室「自転車広場」
    参 加 費:無料(入館料は必要です)
    申込方法:電子メールにて先着順
    申込締切:8月12日(月)12時まで
  
    申込方法など詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2013/08/post_699.php
    http://cycle-info.bpaj.or.jp/info/2013/2013.07.01.html
  
   ■ 特別展「下町ボブスレーの挑戦」 ■
  
    モノづくりの街、大田区の町工場約40社が協力して初の国産マシンと
   して製作された「下町ボブスレー」の展示を行います。期間中は「下町ボ
   ブスレー」の実機の展示をはじめ、開発、試走等の映像の上映、このプロ
   ジェクトに携わる方のトークショーなどを開催します。
    大田区のモノづくりの熱意を直に感じていただければ幸いです。
  
    期 間:8月13日(火)〜9月16日(月・祝)
    会 場:4階D室 イベントホール
    協 力:下町ボブスレーネットワークプロジェクト推進委員会
  
   【下町ボブスレートークショー】
     下町ボブスレーネットワークプロジェクト推進委員会のみなさんに、
    下町ボブスレーの開発や大田のモノづくりについてお話しいただきます。
  
    開 催 日:会期中の毎週土曜日、日曜日
    開催時間:14時30分〜15時、15時30分〜16時
    会  場:4階I室「実験スタジアム」スタジアムR
    出  演:下町ボブスレーネットワークプロジェクト
                          推進委員会のみなさん
         細貝淳一氏(下町ボブスレーネットワークプロジェクト推進
         委員会委員長)は8月31日(土)に出演予定
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2013/08/post_693.php
  
   ■ ワクエコ工作教室「君だけのクルマ消しゴムをつくろう!」 ■
  
    不思議な粘土を使って君だけの「クルマ消しゴム」をつくってみよう!
  
    日時:8月15日(木)11時〜、14時〜(各回約1時間)
    会場:2階D室「ワクエコ・モーターランド」
    受付:開館時から会場にて1日分の予約を受け付けます。
       ※必ず参加するご本人がお越しください
    定員:各回6名
    対象:小学生以下(ただし、小学生未満のお子様は保護者同伴)
    費用:無料(ただし、入館料は必要です)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2013/07/post_676.php
  
   ■ 夏休み特別イベント「サマー・サイエンスカーニバル2013」 ■
  
    当館では夏休み期間中に、特別イベント「サマー・サイエンスカーニバ
   ル2013」を開催します。通常の実験ショー・工作教室に加え、多数の
   参加体験型プログラム、工作教室、実験ショーなどを実施して皆様のご来
   館をお待ちしております。
  
    期間:7月20日(土)〜9月1日(日)
    内容:・企画展「キッチンの科学」
       ・特別展「下町ボブスレーの挑戦」
       ・幼児向けサイエンスプログラム
       ・夏休み石炭実験教室
       ・ロシュ・ダイアグノスティックス&中外製薬present
        生物実験教室
       ・宇宙をアートしよう
       ・日本IBM TryScience実験教室
       ・ワクエコ工作教室「君だけのクルマ消しゴムをつくろう!」
       ・工作教室「紙ブーメランを作ろう」
       ・LED実験工作教室「かんたんLEDライトを作ろう!」
       ・「鉄の丸公園1丁目」特別工作教室
       ・葉脈標本でしおりをつくろう
       ・三菱商事株式会社主催
        「米村でんじろう先生サイエンスショー」
       ・科学戦隊「実験ジャー」ショー
       ・特別上映 プラネタリウム
       ・理研DAY:研究者と話そう
       ・その他、毎日開催のワークショップなど
  
    実施日や開催時間など詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2013/08/post_673.php
  
   ■ 第4回国際科学映像祭スタンプラリー ■
  
    当館は、「第4回国際科学映像祭 ―魅せる科学―」の会期中、4階B
   室「シンラドーム」を中心にスタンプラリーの参加会場となっています。
   館内のさまざまな映像コンテンツをお楽しみください。
    また、スタンプラリー参加施設のスタンプを3施設以上押して応募する
   と、抽選で記念品を贈呈します。
  
    開催期間:9月29日(日)まで
    開催場所:4階B室「シンラドーム」他
    参 加 費:無料(入館料は必要です)
    参加方法:シンラドームの科学ライブショーやドーム投影番組、または
         館内各展示室の映像コンテンツをご覧になった方は、科学技
         術館のスタンプを所定の台紙に押してください。
    スタンプ設置場所:シンラドーム入口(台紙も同じ場所にございます)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2013/08/post_698.php
    http://image.sci-fest.net/ja/stamp.html
  
  ◆ 他館の紹介
  
   ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
   ☆「零戦エンジン始動&タキシング見学会」参加者追加募集のお知らせ
  
    前回の募集において一部の回に応募が集中したため定員割れをした回が
   出ましたので、参加者を追加募集します。ぜひご応募下さい。
  
   開催日時:8月28日(水)、29日(木)、30日(金)
        (第2回)17時20分〜、(第3回)18時〜
   会  場:所沢航空発祥記念館脇駐車場
   対  象:小学生以上(小学校未就学児は入場できません)
   費  用:大人2,000円、小・中学生1,000円
   応募方法:チケットぴあインターネットサイトにて
   申込締切:8月12日(月)23時59分まで
   そ の 他:雨天決行、荒天中止
  
   申込方法など詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum2/viewcat.php?cid=1#437
  
   ☆大型映像作品「傑作機零戦と人間・堀越二郎」特別上映
  
    下記の期間中、「傑作機零戦と人間・堀越二郎」を11時20分から特
   別に追加して上映いたします。
  
    期 間:8月10日(土)〜18日(日)
    時 間:10時20分〜「とびだすおじゃる丸3D〜マロは王さま〜」
        11時20分〜「傑作機零戦と人間・堀越二郎」(特別上映)
        12時40分〜「宇宙兄弟」
        14時20分〜「傑作機零戦と人間・堀越二郎」
        16時〜   「宇宙兄弟」
    会 場:大型映像館
    入館料:大人600円、小・中学生250円
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum3/viewcat.php?cid=1#59
  
   ■ 船の科学館 ■
  
   ☆「宗谷」解説ボランティア
  
    「宗谷」に乗船して南極に行かれた方々が、「宗谷」船上で解説いたし
   ます。どんなことでもお気軽にお尋ねください。
  
    日程:8月10日(土) 吉野正明氏
       8月11日(日) 内山長徳氏
       8月17日(土) 滋野千秋氏
       8月25日(日) 宮本武昌氏
       8月31日(土) 宮本武昌氏
    会場:南極観測船「宗谷」
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.funenokagakukan.or.jp/news/?p=976
  
  
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             ★ 担 当 者 よ り ★
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   ■ エアショーはいかがでしょう? ■
  
    「ブライトリング・ジェットチーム(以下BJT)」をご存知でしょう
   か。スイスの「ブライトリング」という時計・精密機器メーカーがスポン
   サーとなり、世界各国のイベント等でジェット機(チェコ製L−39Cア
   ルバトロス)を使ったエアショーを展開している民間最大の曲技飛行チー
   ムです。そのBJTが、本日8月7日(水)、と明日8日(木)に再び日
   本へ飛来します(※1)。
    実は、5月上旬に初来日(初飛来)した際は、神戸・横浜・福島でのエ
   アショーが開催されましたが、天候不良のために、横浜と福島で企画され
   たプロジェクトは完遂できませんでした。特に福島の小名浜港で企画され
   た7機編隊でのアクロバット飛行には、2万人の観客が訪れました(私も
   そのうちの1人です)が、ショー直前からまさかの「海霧」(※2)が発
   生してしまい、残念ながら中止となってしまいました。(※3、4)
    今回の再来日は、復興に立ち向かっている福島県の人々、子どもたちへ
   の復興応援のために、そして、プロジェクトを完遂するという強い思いに
   よって実現したとのこと。ぜひ、皆様も機会があれば足を運んでみてくだ
   さい。私も再び福島へ行って、今度こそ華麗なショーを観てこようと思い
   ます。
    今日のお天気がどうなっているか? とても気になります……。
  
   ※1)ブライトリング・ジャパン(株)
      http://www.breitling.co.jp/bjt_japan2013/
  
                        (経営企画室 宮野克浩)
  
   ※2〜4はこちらをごらんください
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/441/441.pdf
  
  
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     最後までお読みいただきありがとうございました。
     皆様のご来館をお待ちしております。
  
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