科学技術館メールマガジン バックナンバー |
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━ ━━ ━ ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第442号 ◆ ━ ━━ ━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ >>>2013/8/14発行 こんにちは。科学技術館です。 当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。 8月も後半に突入。夏休みの宿題は順調に進んでいますか。当館では、先 週の企画展「キッチンの科学」に続き、昨日から特別展「下町ボブスレー の挑戦」の展示が始まりました。また、工作教室や実験ショーの開催のほ か、ミュージアムショップも臨時店舗での販売を充実させております。 お暑いですから、お気をつけていらしてください。 * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。 本号の配信数 10,632人。 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 今 号 の 目 次 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 【1】科学技術館最新情報 新着情報・・・「鉄の丸公園1丁目」特別工作教室 葉脈標本でしおりをつくろう たのしい仮説実験講座(8/16昼締切) 特別展「下町ボブスレーの挑戦」 搭乗体験・プレゼントのお知らせ 特別上映 プラネタリウム 幼児向けサイエンスプログラム 日本IBM TryScience実験教室 今週のユニバース 【2】科学技術館ラボラトリー 科学・技術よもやま話・・・「汗の話」 【3】科学技術館おすすめ 科学の本の紹介・・・「海を楽しもう」 【4】科学技術館ニュース お知らせ・・・8月15日(木)の北の丸公園立入規制について ワクエコ工作教室 「君だけのクルマ消しゴムをつくろう!」 工作教室「紙ブーメランを作ろう」 理研DAY:研究者と話そう 企画展「キッチンの科学」 科学戦隊「実験ジャー」ショー 特別展「下町ボブスレーの挑戦」 夏休み特別イベント 「サマー・サイエンスカーニバル2013」 第4回国際科学映像祭スタンプラリー 他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館、船の科学館 イベント情報・・・「宇宙戦艦ヤマト2199」 科学講演会インターネット生中継 ☆夏休み期間中(7月20日〜8月31日)は休まず開館いたします。 ☆現在、玄関ロビーのリニューアル工事中です。ご不便をお掛けいたし ますが、ご理解ご協力のほどよろしくお願い申しあげます。 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】 ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 新着情報 ■ 「鉄の丸公園1丁目」特別工作教室 ■ 夏休みの自由工作にぴったりな鉄を使った工作教室を特別に開催します。 期間:8月16日(金)まで 時間:10時30分〜、13時30分〜(各回1時間) 会場:4階C室「鉄の丸公園1丁目」 受付:当日開館時間より開催場所にて参加者本人による記名 対象:小学生以上 定員:各回5名 ■ 葉脈標本でしおりをつくろう ■ 身近にある植物の葉を観察し、葉脈を利用したしおりをつくってみよう。 開催日:8月16日(金) 時 間:午前の部 10時〜12時、午後の部 13時〜15時 会 場:3階F室「ワンダー・ガレージ」 受 付:午前、午後の部ともに終了15分前まで随時 対 象:小学1年生以上(小学1〜2年生の方は保護者同伴) 参加費:500円(付き添いの場合は参加費はかかりません) ■ 「たのしい仮説実験講座 〜銀ピカ 金ピカのひ・み・つ〜」(8/16昼締切) ■ 予想をたて、その理由をだしあって、どれが正しいのかと実験してみる と「あら不思議!」。今まで見えなかった世界が見えてきます。みなさん も科学者になったつもりで、科学のワクワク、ドキドキ感を家族で一緒に 味わってみませんか。 今回のテーマは「銀ピカ 金ピカのひ・み・つ」です。子どもはもちろ ん大人も夢中になってしまう講座です。 日 時:8月19日(月)および20日(火)(2日間の講座です) 両日とも 10時〜16時(休憩 12時〜13時) 会 場:6階 第1会議室 対 象:2日間連続してご参加いただける小学1年生以上とその家族 定 員:80名 費 用:1家族4,000円+実験セット3,500円×セット数 申 込:電子メールまたはFAXにて 締 切:8月16日(金)12時まで 共 催:NPO法人楽知ん研究所 東京理科大学大学院科学教育研究科 伊藤稔研究室 問合先:(公財)日本科学技術振興財団 情報システム部 担当:掛布、井畑 電話03−3212−8504 (月〜金曜日の9時30分〜12時、13時〜17時) 申込方法など詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2013/08/post_689.php ■ 特別展「下町ボブスレーの挑戦」搭乗体験・プレゼントのお知らせ ■ 下町ボブスレーの活動の募金にご協力していただいた方に、搭乗体験の チャンスや下町ボブスレーのペーパークラフトをプレゼント! 【搭乗体験】 開催日:9月16日(月・祝)までの毎週土曜日・日曜日および祝日 時 間:10時〜14時 会 場:4階D室イベントホール 受 付:10時より会場にて搭乗整理券を配布 定 員:先着60名 その他:※下町ボブスレーの活動の募金にご協力いただいた方が対象 ※お並びいただいた順に、展示中のボブスレーの座席に搭乗 ※前方席は高校生まで(大人の方は後方席限定) ※ケガの防止およびボブスレー破損防止のため、係員の指示 に従ってください。 ※予告なく中止する場合があります。 【ペーパークラフトプレゼント】 開催日:9月16日(月・祝)までの毎週土曜日・日曜日および祝日 時 間:10時〜16時50分 会 場:4階D室イベントホール その他:※下町ボブスレーの活動の募金にご協力いただいた方が対象 ※会場で工作(大人の方で1時間程度)も可能 ※予告なく数量の制限またはプレゼントの中止をする場合が あります。 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2013/08/post_693.php ■ 特別上映 プラネタリウム ■ 迫力あるドーム映像で日頃なかなか見ることのできない星空をご紹介し ます。なお、本上映当日は、「シンラドーム」ドーム投影番組の上映を休 止させていただきます。 期間:8月19日(月)〜22日(木) 時間:11時〜、13時30分〜、15時〜(各回30分) 会場:4階B室「シンラドーム」 受付:当日開館時間より会場にて参加者本人に整理券配布 定員:各回62名 ■ 「幼児向けサイエンスプログラム」のお知らせ ■ 小学校入学前のお子さまに楽しんでいただけるサイエンスプログラムを 開催します。 子どもたちが身近なものに触れ、その性質やしくみに気づいたり、工夫 する体験を繰り返したりすることが、自然と科学的理解ができるようにな る「きっかけ」となります。 科学技術館は、そんな子どもたちの体験をサポートします。 開 催 日:8月23日(金)、28日(水)、29日(木) 開催時間:11時〜、13時〜、14時30分〜(各回約30分) 会 場:3階F室「ワンダー・ガレージ」 定 員:各回12名(※要保護者同伴) 対 象:3歳以上の未就学児 参 加 費:無料(ただし、入館料は必要です) 参加方法:各回開始30分前より、会場にて参加券を配布 開催日ごとにプログラムが異なります。詳しくはこちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2013/08/post_691.php ■ 日本IBM TryScience実験教室 ■ 「TryScience(トライサイエンス)実験教室」は、毎月1回 日曜日に開催しています。2つ程度のプログラムを用意して実施します。 何をするかは当日のお楽しみ。 日時:8月25日(日)13時〜16時 会場:2階C室 イベントホール 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2013/08/post_684.php ■ 今週のユニバース ■ 土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームの スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、 恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。 「ゲストコーナー」では、「オーロラは高さ何キロメートルか? 〜オ ーロラ3D映像から求める〜」としてお話しいただく予定です。 日 時:8月17日(土)14時〜、15時30分〜(各回40分) 会 場:4階B室「シンラドーム」 定 員:各回62名(当日先着順) 案内役:伊藤哲也さん(国立天文台) ゲスト:片岡龍峰さん(国立極地研究所) 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/exhibit/floor/4/4b/#entry-1707 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2】 ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 科学・技術よもやま話 ■ 汗の話 ■ 暑い日々が続いておりますが、皆さんは熱中症など体調のほうは大丈夫 でしょうか。 さて、私は科学技術館の展示物のメンテナンスをしておりますが、夏の この時期になると、メンテナンスの最中に汗が顔から滴り落ち、ほぼ毎日 作業着がびしょびしょになってしまいます。なので、すぐに作業着が汗臭 (くさ)くなり洗濯することになります。皆さんもこの暑い時期には汗を かきますよね。 この「汗」には重要な役割があります。それは「体温調節」です。人間 の体温は個人差にもよりますが、約36℃前後に保たれていると言われて います。運動をしたり、暑い外気にふれたりして体内の温度が上がると、 熱を体外に放出するために汗が出ます。 汗は皮膚の下にある「汗腺(かんせん)」と呼ばれるところから分泌さ れます。この汗腺にはエクリン腺とアポクリン腺という2種類があります。 上記の運動をしたり、暑い外気にふれたときなどに出る汗はエクリン腺か ら出ている汗です。このエクリン腺の量が、汗の量を左右し、体温調節の ために働いているのです。 そして、汗をかいたときにでる臭(にお)い、いわゆる「汗臭い」と言 われる臭いの原因をもたらしているのがアポクリン腺から出ているものな のです。このアポクリン腺は、人間がまだ猿だった頃、繁殖期に異性を引 きつけるために臭いのフェロモンを出す役割をしていたそうです。 皆さんは、汗を制御することができることをご存じでしょうか。それは 皮膚を圧迫することです。有名な話ですが、舞妓(まいこ)さんは着物の 帯を胸のあたりで、きつく締めています。これは胸を圧迫することによっ て、胸より上の汗を制御し、化粧が崩れないようにして汗対策をしている のです。 最後に、私自身がやっている汗を押さえるツボを紹介します。それは、 「労宮(ろうきゅう)」というツボを刺激することです。このツボは、ダ ルさや疲れも取ってくれるのでこの暑い季節にはおすすめです。では、ど こにあるのか。手をグーにして握りしめてください。そのときに中指と薬 指の先端が掌に当たるあたりが「労宮」です。両手のこの部分を強めに圧 迫することにより、汗対策になるそうですのでよかったらぜひ試してみて ください。 これからまだまだ暑い日が続きます。汗をかいて体の熱を逃がすことが 熱中症の対策だと言われています。それでも、大量の汗をかくと体の水分 が失われますので、こまめに水分補給をして熱中症にならないよう気をつ けてください。 執筆者:八木博之 科学技術館運営部 展示物メンテナンスグループ 「科学・技術よもやま話」のバックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【3】 ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 科学の本の紹介 今月のテーマは「海を楽しもう」です。海での観察のあとは、海の生き ものの「飼い方」の本。どうぞお楽しみください。 ■ 『海のいきもの かいかた そだてかた』 <かいかたそだてかたずかん 11> ■ 浅井ミノル 文/浅井粂男 絵/岩崎書店 1999年4月/1,400円+税 海の生きものが好きになってくると、自分で飼って育ててみたいと思う 人もいるでしょう。しかし、海の魚やサンゴなどは飼うために大きな装置 が必要で、世話も大変です。しかし、この本には、洗面器でも飼える生き ものたちが紹介されていて、海の生きものを飼ってみたい人にお勧めの本 です。まずは、生きものの集め方。そして洗面器での飼い方、お世話の仕 方が紹介されています。生きものを飼うためには、えさのやり方、水の替 え方は重要です。やはり、水をきれいに保(たも)つことは、生きものを 長生きさせるためにはとても大切です。 次に洗面器で飼える生きものたちが紹介されています。イソギンチャク、 ヤドカリ、カニ、イソスジエビ、フジツボ、巻き貝、アサリ(二枚貝)、 ゴカイ、ハゼです。それぞれに、特徴があり、魅力的な生きものたちです が、私がよりおもしろいと思うのは、イソギンチャクです。イソギンチャ クは、海ではえさをとったり、動いたりする様子はなかなか見ることがで きません。しかし、自分で飼っていれば触手を動かして、えさを体の中に 入れる様子や、いる場所が変わっていくことを発見できます。 生きものは、飼っていく中で、新しい発見があり、飼うことが楽しくな っていくのではと私は思います。この本を手に、ぜひ飼ってみてください。 執筆者:林田真治 科学読物研究会 この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。 http://www.kagakuyomimono.com/hon/5seibutsu/kaikata/kaikata.html 科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/ 「科学の本の紹介」のバックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【4】 ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ お知らせ ■ 8月15日(木)の北の丸公園立入規制について ■ 8月15日(木)は、日本武道館において全国戦没者追悼式が開催され ます。これに伴い、14日(水)17時から15日(木)13時まで、北 の丸公園の一部区域は式典の関係者以外立ち入り禁止となりますので、ご 注意ください。 田安門は立入禁止区域に指定されておりますので、九段下駅からのご来 館の方は、清水門をくぐり急な石段を上る道をお使いになるか、竹橋をお 渡りください。また、駐車場もご利用できません。 立入規制時間帯:8月14日(水)17時〜15日(木)13時 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2013/08/post_700.php ■ ワクエコ工作教室「君だけのクルマ消しゴムをつくろう!」 ■ 不思議な粘土を使って君だけの「クルマ消しゴム」をつくってみよう! 日時:8月15日(木)11時〜、14時〜(各回約1時間) 会場:2階D室「ワクエコ・モーターランド」 受付:開館時から会場にて1日分の予約を受け付けます ※必ず参加するご本人がお越しください 定員:各回6名 対象:小学生以下(ただし、小学生未満のお子様は保護者同伴) 費用:無料(ただし、入館料は必要です) 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2013/07/post_676.php ■ 工作教室「紙ブーメランを作ろう」 ■ よく飛んで手元に戻ってくるブーメランをつくってみましょう。 開催日時:8月15日(木) 13時30分〜16時(工作時間は15分程度) 会 場:3階F室「ワンダー・ガレージ」 参加方法:開催時間内に会場にて随時受付 参 加 費:100円(別途、入館料は必要です) 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2013/07/post_687.php ■ 理研DAY:研究者と話そう ■ 理化学研究所の研究者と話せる「理研DAY:研究者と話そう」で、研 究の話はもとより、趣味や好きな本、映画など色々な話をしてみませんか。 みなさまのご来場をお待ちしています。 なお、本イベント開催のため、「シンラドーム」ドーム投影番組のうち 12時45分以降の番組上映を休止いたします。 日 時:8月18日(日)14時〜、15時30分〜(各回30分) 会 場:4階B室「シンラドーム」 参加費:無料(ただし、入館料は必要です) 定 員:各回62名(当日先着順) 研究者:豊岡公徳さん(理化学研究所) テーマ:「顕微鏡でのぞく小さな世界」(2回とも同じ内容です) 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2013/08/post_696.php ■ 企画展「キッチンの科学」 ■ 「エネルギー」、「エコロジー」、「おいしさ」などのテーマについて、 展示やワークショップを通して、キッチンにまつわる現象の数々をカガク の視点でご紹介いたします。キッチンのカガクを集めた“キッチン百貨展” を開催中です。ぜひ、お楽しみください。 開催期間:8月22日(木)まで 会 場:2階C室 イベントホール 企画製作:(株)エヌ・ティー・エス 協 力:東京ガス(株)、(株)ヤクルト本社、ホリカフーズ(株)、理研 ビタミン(株)、NECシステムテクノロジー(株)システムテ クノロジーラボラトリ、新潟大学、江川技術士事務所、新潟 気軽に省エネくらぶ、キッチンの科学 キッズラボ☆大学生 チーム ※本事業は日本財団の助成を得て実施されています。 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2013/08/post_692.php ワークショップのスケジュールは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/image/info/201308kitchen.pdf ■ 科学戦隊「実験ジャー」ショー ■ 全国で人気の実験ジャーが科学技術館に登場! ナゾナゾ星からやって きた地球征服を目論むナゾナゾマン。彼らが出す難解な「科学ナゾナゾ」 に立ち向かい、地球を救うために実験ジャーが立ち上がります。 日 時:8月24日(土)〜25日(日)13時〜、15時〜 会 場:神出鬼没のため、館内のどこかで!? 乞うご期待! 参加費:無料(ただし、入館料は必要です) 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2013/08/post_695.php ■ 特別展「下町ボブスレーの挑戦」 ■ モノづくりの街、大田区の町工場約40社が協力して初の国産マシンと して製作された「下町ボブスレー」の展示を行います。期間中は「下町ボ ブスレー」の実機の展示をはじめ、開発、試走等の映像の上映、このプロ ジェクトに携わる方のトークショーなどを開催します。 大田区のモノづくりの熱意を直に感じていただければ幸いです。 期間:9月16日(月・祝)まで 会場:4階D室 イベントホール 後援:公益財団法人大田区産業振興協会、一般社団法人大田観光協会 協力:下町ボブスレーネットワークプロジェクト推進委員会 【下町ボブスレートークショー】 下町ボブスレーネットワークプロジェクト推進委員会のみなさんに、 下町ボブスレーの開発や大田区のモノづくりについてお話しいただきま す。 日時:開催期間中の毎週土曜日、日曜日 14時30分〜、15時30分〜(各回30分) 会場:4階I室「実験スタジアム」スタジアムR 出演:下町ボブスレーネットワークプロジェクト推進委員会のみなさん 細貝淳一氏(下町ボブスレーネットワークプロジェクト推進委 員会委員長)は8月31日(土)に出演予定 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2013/08/post_693.php ■ 夏休み特別イベント「サマー・サイエンスカーニバル2013」 ■ 当館では夏休み期間中に、特別イベント「サマー・サイエンスカーニバ ル2013」を開催します。通常の実験ショー・工作教室に加え、多数の 参加体験型プログラム、工作教室、実験ショーなどを実施してみなさまの ご来館をお待ちしております。 期間:9月1日(日)まで 内容:・企画展「キッチンの科学」 ・特別展「下町ボブスレーの挑戦」 ・幼児向けサイエンスプログラム ・ロシュ・ダイアグノスティックス&中外製薬present 生物実験教室 ・宇宙をアートしよう ・日本IBM TryScience実験教室 ・ワクエコ工作教室「君だけのクルマ消しゴムをつくろう!」 ・工作教室「紙ブーメランを作ろう」 ・LED実験工作教室「かんたんLEDライトを作ろう!」 ・「鉄の丸公園1丁目」特別工作教室 ・葉脈標本でしおりをつくろう ・三菱商事株式会社主催 「米村でんじろう先生サイエンスショー」 ・科学戦隊「実験ジャー」ショー ・特別上映 プラネタリウム ・理研DAY:研究者と話そう ・その他、毎日開催のワークショップなど 実施日や開催時間など詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2013/08/post_673.php ■ 第4回国際科学映像祭スタンプラリー ■ 当館は、「第4回国際科学映像祭 ―魅せる科学―」の会期中、4階B 室「シンラドーム」を中心にスタンプラリーの参加会場となっています。 館内のさまざまな映像コンテンツをお楽しみください。 また、スタンプラリー参加施設のスタンプを3施設以上押して応募する と、抽選で記念品を贈呈します。 開催期間:9月29日(日)まで 開催場所:4階B室「シンラドーム」他 参 加 費:無料(ただし、入館料は必要です) 参加方法:シンラドームの科学ライブショーやドーム投影番組、または 館内各展示室の映像コンテンツをご覧になった方は、科学技 術館のスタンプを所定の台紙に押してください。 スタンプ設置場所:シンラドーム入口(台紙も同じ場所にございます) 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2013/08/post_698.php http://image.sci-fest.net/ja/stamp.html ◆ 他館の紹介 ■ 所沢航空発祥記念館 ■ ☆「零戦解体(分解)見学会」参加者追加募集(8/16締切)のご案内 「零戦解体(分解)見学会」の参加者を追加募集しています。ぜひご応 募ください。 なお、前回の零戦解体(分解)見学会に当選された方で、参加をご希望 される方は、大変恐縮ですが、下記要領にてご応募いただければ優先的に ご参加いただけます。 開催日時:9月1日(日)13時〜17時 会 場:所沢航空発祥記念館駐車場 対 象:小学生以上(小学校未就学児は入場できません) 募集人数:100名(抽選) 応募方法:往復ハガキにて 申込締切:8月16日(金)必着 参 加 費:3,000円(当日現金払い) 参加費は後日、東日本大震災復興支援に全額寄付いたします そ の 他:雨天決行、荒天時は翌日に順延 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum2/viewcat.php?cid=1#447 ☆「ゴム動力飛行機工作教室」のお知らせ ゴム動力飛行機を製作し、体験を通して飛行機が飛ぶ原理を学べます。 今回はオリジナルキット「スカイハートII」の製作です。できあがったら、 航空公園内の広場で飛ばしてみましょう。 日 時:8月24日(土)13時〜(製作時間 約1時間) 受 付:12時30分〜(先着40名様) 会 場:1階研修室 教材費:300円 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum0/viewcat.php?cid=1#148 ■ 船の科学館 ■ ☆「カヌー操船体験教室」のお知らせ 1〜2人乗りカヌーの操船体験教室を実施いたします。皆様のご参加を お待ちしています。 開催日:9月8日(日) 時 間:13時〜、13時30分〜、14時〜、14時30分〜 受 付:12時45分〜(各回共通) 会 場:船の科学館体験教室プール 定 員:各回14名(先着順) 費 用:無料 その他:荒天や主催者の都合などにより中止となる場合があります。 水に濡れてもよい服装でお越しください。また、落水などに備 えて、着替えをご持参ください。 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.funenokagakukan.or.jp/news/?p=906 ◆ イベント情報 ■ 「宇宙戦艦ヤマト2199」科学講演会インターネット生中継 ■ このたび当館では、8月に迫る最終章の劇場上映とTV地上波での放送 (MBS・TBS系全国ネットにて毎週日曜17時放送中)により、大き な盛り上がりをみせている「宇宙戦艦ヤマト2199」を題材として、本 作品の科学考証を担当された鹿児島大学の半田利弘教授を迎え、その科学 的側面からみた作品の魅力と最新の天文学について語っていただく特別講 演会を開催いたします。 参加者の事前募集を行いましたところ、全国各地より大変多くの反響が あり、中継などのご要望をいただいたことから、急遽ネットワーク配信を 実施することといたしました。 会場のシンラドームからの生中継をお楽しみください。 日 時:8月17日(土)18時〜19時30分 講演名:「宇宙戦艦ヤマト2199科学講演会」 シンラドームで再現するイスカンダルへの旅 〜宇宙戦艦ヤマト2199の旅を最新天文学データで再現する〜 主 催:(公財)日本科学技術振興財団 後 援:宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会 ※本講演会への募集は既に締め切っております。 ご視聴はこちらから ・USTREAM http://www.ustream.tv/channel/yamato-orihalcon ・ニコニコ生放送 http://live.nicovideo.jp/watch/lv148336239 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ 担 当 者 よ り ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ あついぞ! 日本 ■ 一昨日8月12日に、日本の最高気温が約6年振りに更新されました。 2007年8月16日に岐阜県多治見市(14時20分)と埼玉県熊谷市 (14時42分)で記録された40.9℃を上回る41.0℃が、高知県 四万十市で13時42分に観測されたものです。 気象庁の歴代全国ランキング(※1)には、ヒトの体温より随分と高い、 見ているだけであつくなりそうな気温が並んでいます。8月11日には、 科学技術館の位置する東京都千代田区(※2)の最低気温が30.4℃で、 記録更新こそなりませんでしたが、歴代2番目に高い最低気温でした。 こう暑いと何をするにも参ってしまいますが、先日まで“日本一暑い街” だった多治見・熊谷の両市では、その暑さを活かした活動を行っています。 多治見市ではマスコットキャラクター「うながっぱ」(※3)が「日本一 アツイ!」とアピールし、熊谷市はシンボルキャラクター「あつべえ」と ともに「あついぞ!熊谷」事業(※4)を展開しています。 両市がカタカナやひらがなで表現しているように、「あつい」にはいく つか漢字がありますが、そのうちの一つ「熱い」には「熱心」や「熱意」 などのいい意味もたくさんあります。科学技術館でも暑さに負けないよう、 夏休み特別イベントを引き続き熱く開催中です。ご来館・ご来場をあつく お待ちしております。 ※1)http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/rankall.php ※2)「東京」の気温・湿度・雨量・積雪・気圧は、東京メトロ東西線竹 橋駅から科学技術館と反対側にある、大手町の気象庁庁舎で観測さ れています。なお、気象庁本庁庁舎の移転に伴い、北の丸公園に観 測場所を移転することが決まっています。また、風・全天日射量・ 日照時間は、科学技術館の屋上が観測場所です。館内3階のモニター にて、風向・風速計の現在の様子をご覧いただけます。 ※3)http://www.unagappa.com/ ※4)http://www.city.kumagaya.lg.jp/kanko/atsuizo/ (経営企画室 松浦 匡) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 最後までお読みいただきありがとうございました。 皆様のご来館をお待ちしております。 ※科学技術館メールマガジンに関するお問い合わせやご意見、ご感想は こちらのURLからお願いします。 http://www3.jsf.or.jp/mlmaster/ 科学技術館ホームページ>>> http://www.jsf.or.jp −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 配信解除・配信先変更、バックナンバーについては、こちらのホーム ページからお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/menu.asp ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ┘ ┘ ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係 ┘ ┘ 〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号 ┘ ┘ ┘ ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転 ┘ ┘ 載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の ┘ ┘ 記事」と注釈をいれてください。 ┘ ┘ なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画 ┘ ┘ 像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の ┘ ┘ 許可なく使用・転載することはできません。 ┘ ┘ ┘ ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ |
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