科学技術館メールマガジン バックナンバー |
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━ ━━ ━ ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第454号 ◆ ━ ━━ ━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ >>>2013/11/6発行 こんにちは。科学技術館です。 当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。 暦の上ではもう立冬を迎えようとしてます。当館正面のイチョウは、葉先 が黄色みを帯びてきましたがまだまだ緑色。黄葉するのは今月下旬でしょ うか。 * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。 本号の配信数 10,688人。 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 今 号 の 目 次 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 【1】科学技術館最新情報 新着情報・・・教員のための理科実験スキルアップ講座(生物分野) 「第55回科学技術映像祭」参加作品の募集 今週のユニバース 【2】科学技術館ラボラトリー 科学・技術よもやま話・・・ 「教員のための理科実験スキルアップ講座」 〜ベテラン教師による実践的理科実験極意の伝授〜 【3】科学技術館おすすめ 科学の本の紹介・・・「葉っぱ」 【4】科学技術館ニュース お知らせ・・・ウインター・サイエンスキャンプ'13−'14 たたら製鉄実験イベント 日本IBM TryScience実験教室 理研DAY:研究者と話そう 教員のための理科実験スキルアップ講座(物理分野) 他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館、船の科学館 イベント情報・・・サイエンスアゴラ2013 第2回科学検定 ☆11月は毎日開館します。 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】 ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 新着情報 ■ 教員のための理科実験スキルアップ講座(生物分野) ■ 理科を教える教員の理科指導力の向上を目指した講座です。本講座では、 科学の祭典全国大会の実行委員の先生方が講師役を務めます。授業や社会 教育活動でも役立つ実践的な理科実験の講習会ですので、奮ってご参加く ださいますようご応募をお待ちしております。 開催日時:12月1日(日)14時〜16時 会 場:科学技術館4階I室「実験スタジアム」実験スタジアムL 対 象:・小学校や中学校で理科を担当している教師の方で、理科実 験の指導に少し苦手意識をお持ちの方 ・科学教室の講師を目指しており、実験指導の極意を勉強し たい方 ・教員を目指している教育学部の学生さんなど 募集人数:20名程度(申込順) 参 加 費:1,000円(消耗品代、保険代など) 申込方法:EメールまたはFAX 申込締切:11月24日(日)必着 主 催:「青少年のための科学の祭典」全国大会実行委員会 (公財)日本科学技術振興財団 問合せ先:(公財)日本科学技術振興財団 科学の祭典事務局 電話:03−3212−8447 ※本事業は公益財団法人東京応化科学技術振興財団の 科学教育の普及・啓発助成を受けております。 申込方法など詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.kagakunosaiten.jp/index.php ■ 「第55回科学技術映像祭」参加作品募集中 ■ 第55回科学技術映像祭の参加作品の募集を開始しました。 募集締切:2014年1月10日(金)必着 参加方法:科学技術映像祭公式ホームページより申込 入選発表:2014年3月上旬予定 表 彰 式:2014年4月18日(金)予定 表彰式会場:当館サイエンスホール 主 催:(公財)日本科学技術振興財団、(公社)映像文化製作者連盟、 (公財)つくば科学万博記念財団 参加申込方法など、詳細はこちらをご覧ください。 http://ppd.jsf.or.jp/filmfest/ ■ 今週のユニバース ■ 土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームの スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、 恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。 「ゲストコーナー」では、「免疫だけじゃない!科学に役立つ抗体の世 界」としてお話しいただく予定です。 日 時:11月9日(土)14時〜、15時30分〜(各回40分) 会 場:4階B室「シンラドーム」 定 員:各回62名(当日先着順) 案内役:野本知理さん(千葉大学) ゲスト:山下南海子さん(株式会社オンチップ・バイオテクノロジーズ) 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/exhibit/floor/4/4b/#entry-1707 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2】 ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 科学・技術よもやま話 ■ 教員のための理科実験スキルアップ講座 〜ベテラン教師による実践的理科実験極意の伝授〜 ■ 科学技術館では昨年度から、教員の理科指導力の向上を目指すため「教 員のための理科実験スキルアップ講座」を実施しています。それは、こん な調査結果がもたらされたからです。 独立行政法人科学技術振興機構(JST)と国立教育政策研究所(NI ER)が平成20年度に、小学校で理科を教える教員を対象とした「小学 校理科教育実態調査」を実施しました。その報告書(※1)によると、「 学級担任として理科を教える教員の約5割は、理科の指導に苦手意識を感 じており、その中でも教職経験が10年未満の教員では、6割を超えてい る」という結果が出ています。 文部科学省では、このような教員の苦手意識を取り除き、教員の理科指 導力を向上させることが重要であるため、観察、実験に関する基本的な内 容を解説し、観察、実験の装置や器具の使用法、実験の注意点等を「小学 校理科の観察、実験の手引き」(※2)としてまとめました。しかし、手 引書の活用だけでは、授業の展開における苦手意識を克服することは困難 であると言わざるを得ません。 そこで、教員の苦手意識を減らし理科指導力を向上してもらうために標 記「教員のための理科実験スキルアップ講座」を実施することにしました。 これは、当館で毎年夏に開催している「青少年のための科学の祭典全国大 会」の実行委員の先生方が、後輩教員の理科実験における基本的な手技の 経験不足や理論の理解等、指導力の低下が懸念されるということで、我々 の手で少しでも理科実験のノウハウを現場の先生方に伝授したいとの思い から始めたものです。 先日の化学分野の講座(講師:科学の祭典全国大会実行委員長の片江安 巳先生)では、「水素の実験を安全に行うために」とした実験を行いまし た。水素の発火限界組成は、空気中で4.00%〜74.2%と極めて広 く、空気と混合した場合、広い濃度範囲で発火・爆発しやすく、学校にお ける水素を用いた実験での事故の原因となりかねません。しかし水素は、 純度が75%以上であれば穏やかにゆっくり燃焼し、4%以下では燃焼も 爆発もしません。そこで、事故を起こさないために必要なこととして、水 素の性質に関する誤解と発生・捕集法、上方置換で純粋な水素を捕集する 方法などを説明した後で、亜鉛に硫酸銅(U)を加えた希硫酸を用いて水 素を発生させるための「2種類のペットボトルを用いた簡易キップの装置」 や「発泡シリコンゴム栓と曲がるストローの誘導管」などを製作し、実際 に純度の高い水素を発生させ、水素を燃焼させる際の注意とコツを説明し ながら、水素を燃焼させた時の生成物や燃焼と爆発の違いを確認しました。 2013年度は、昨年に続き公益財団法人東京応化科学技術振興財団の 助成を受けて計4回の講習会を予定しており、現在、化学分野の講座を修 了し、11月からは地学分野(募集締切)、物理分野(募集中)、生物分 野(募集中)と講座を開催します。 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.kagakunosaiten.jp/ ※1)・平成20年度小学校理科教育実態調査集計結果(速報) http://www.jst.go.jp/cpse/risushien/elementary/cpse_report_004.pdf ・平成20年度小学校理科教育実態調査及び中学校理科教師実態 調査に関する報告書(改訂版) http://www.jst.go.jp/cpse/risushien/investigation/cpse_report_006A.pdf ※2) 小学校理科の観察,実験の手引き http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/senseiouen/1304649.htm 執筆者:桃井直美 人財育成部 「科学・技術よもやま話」のバックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【3】 ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 科学の本の紹介 今月のテーマは、「葉っぱ」です。 季節によって表情を変える葉っぱをいろいろな本を通して皆さんにご紹 介したいと思います。 ■ 『落ち葉』 ■ 平山和子 文と絵/平山英三 構成と写真/福音館書店/ 2005年9月/1,300円+税 11月の葉っぱといってまず思い浮かべるのは、色づいた葉っぱや落ち 葉でしょう。この本は、『くだもの』『やさい』『いちご』などの絵本で おなじみの平山和子さんの本です。まるで、写真ではないかと見紛(みま が)うばかりの絵には、作者の落ち葉に対する愛情が感じられます。 表紙の色鮮やかで写実的な落ち葉の絵は、ページをめくるワクワク感を 高めてくれます。作者が描く落ち葉一枚一枚には、どれも同じものはなく、 葉脈の一筋一筋、虫食いの穴、一枚の葉の中にある色のグラデーションが 見事に表現されています。 作者は、言います。落ち葉の美しさに魅了されながら筆をはしらせてい ると、一枚の葉っぱがたどってきた情景を思い、まるでどこか遠くへ行っ てきたような気分になると……。今、私の足元に落ちている落ち葉は、ど んな風景を見て若葉の頃を過ごし、成長し、そしてここに落ちているので しょう。作者のように想像力を働かせて、落ち葉を見ていると何だかとて も楽しくなります。 今年の夏はとても暑い日が続き、いつまでもこの暑さが続くのではない かと思っていましたが、最近は日ごとに夜になる時間は早まり、沿道のハ ナミズキやイチョウも色づき始めました。そして、今年もまたたくさんの 落ち葉が生まれています。本の中には、霜のついた落ち葉の写真がありま す。葉のまわりをふちどるように霜がついていて、とてもかわいらしいの です。霜のついた落ち葉を探すことが、これからの楽しみのひとつになり そうです。 執筆者:澤本早苗 科学読物研究会 この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。 http://www.kagakuyomimono.com/hon/6shokubutsu/ochiba/ochiba.html 科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/ 「科学の本の紹介」のバックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【4】 ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ お知らせ ■ 高校生のための先進的科学技術体験合宿プログラム 「ウインター・サイエンスキャンプ'13−'14」(11/8必着) ■ 「ウインター・サイエンスキャンプ'13−'14」は先進的な研究テー マに取り組んでいる日本各地の大学、公的研究機関等で、冬休み期間中に 本格的な実験・実習が受けられる、高校生のための科学技術体験合宿プロ グラムです。 今冬も、3泊4日以上の探究・深化型プログラム「サイエンスキャンプ DX(ディー・エックス)」を含め、11会場で実施されます。 高校生のみなさん、興味のあるプログラムにふるってご応募ください! 高校生が貴重な体験をできる機会となりますので、学校関係者のみなさ ま、お近くに高校生がいらっしゃる方は、ぜひご紹介をお願いいたします。 開催期間:2013年12月21日〜2014年1月8日の期間中の 2泊3日〜3泊4日 会 場:大学、公的研究機関等(11会場) 定 員:受け入れ会場ごとに12〜20名(合計184名) ※前年度平均応募倍率2.4倍 参 加 費:2,000円(支払いは参加決定後です) ・プログラム期間中の宿舎や食事は主催者が用意します。参 加費は食事代の一部に充当します。 ・現地集合、現地解散です。 (自宅と会場間の往復交通費は自己負担となります) 応募締切:11月8日(金)郵送必着 応募方法など、詳しくはこちらをご覧ください。 ・サイエンスキャンプ募集ホームページ http://www.jst.go.jp/cpse/sciencecamp/camp/ ・スマートフォン専用サイエンスキャンプ募集ホームページ http://www.jst.go.jp/cpse/sciencecamp/camp/sp/ ■ 「たたら製鉄実験イベント」のお知らせ ■ たたら製鉄とは、粘土でつくった箱の形をした低い炉に、原料の砂鉄と 還元のための木炭を入れて風を送り、炉内を高温にして鉄を取り出す、日 本古来からの鉄をつくる技術です。 本イベントでは、実際にケラと呼ばれる鉄をつくる様子をご見学いただ けるほか、炉に風を送る鞴(ふいご)体験も予定しています。ぜひ、ご見 学ください。 日 時:11月10日(日)8時30分〜15時 ※小雨決行(ただし、雨天時中止の場合あり) 会 場:当館正面向かって左側の広場 受 付:見学 随時 ふいご体験 9時45分ごろより会場にて随時 日 程: 8時45分 炉づくり、炭割り、灰床づくり 9時45分 火入れ 10時30分 砂鉄の投入 15時 ケラ(鉄)出し 主 催:一般社団法人日本鉄鋼連盟、 公益財団法人日本科学技術振興財団・科学技術館 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2013/11/post_728.php ■ 日本IBM TryScience実験教室 ■ 「TryScience(トライサイエンス)実験教室」は、毎月1回 日曜日に開催しています。2つ程度のプログラムを用意して実施します。 何をするかは当日のお楽しみ。 日時:11月17日(日)13時〜16時 会場:4階D室 イベントホール 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2013/11/post_726.php ■ 理研DAY:研究者と話そう ■ 理化学研究所の研究者と話せる「理研DAY:研究者と話そう」で、研 究の話はもとより、趣味や好きな本、映画など色々な話をしてみませんか。 皆様のご来場をお待ちしています。 なお、本イベント開催のため、「シンラドーム」ドーム投影番組のうち 12時45分以降の番組上映を休止いたします。 日 時:11月17日(日)14時〜、15時30分〜(各回30分) 会 場:4階B室「シンラドーム」 参加費:無料(ただし、入館料は必要です) 定 員:各回62名(当日先着順) 研究者:長瀧重博さん(理化学研究所) テーマ:「星は生きてるよ。ぼくらは星から産まれたよ。」 (2回とも同じ内容です) 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2013/11/post_727.php ■ 教員のための理科実験スキルアップ講座(物理分野) ■ 理科を教える教員の理科指導力の向上を目指した講座です。本講座では、 科学の祭典全国大会の実行委員の先生方が講師役を務めます。授業や社会 教育活動でも役立つ実践的な理科実験の講習会ですので、奮ってご参加く ださいますようご応募をお待ちしております。 開催日時:11月24日(日)14時〜16時 会 場:科学技術館4階I室「実験スタジアム」実験スタジアムL 対 象:・小学校や中学校で理科を担当している教師の方で、理科実 験の指導に少し苦手意識をお持ちの方 ・科学教室の講師を目指しており、実験指導の極意を勉強し たい方 ・教員を目指している教育学部の学生さんなど 募集人数:20名程度(申込順) 参 加 費:1,000円(消耗品代、保険代など) 申込方法:EメールまたはFAX 申込締切:11月17日(日)必着 主 催:「青少年のための科学の祭典」全国大会実行委員会 (公財)日本科学技術振興財団 問合せ先:(公財)日本科学技術振興財団 科学の祭典事務局 電話:03−3212−8447 ※本事業は公益財団法人東京応化科学技術振興財団の 科学教育の普及・啓発助成を受けております。 申込方法など詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.kagakunosaiten.jp/index.php ◆ 他館の紹介 ■ 所沢航空発祥記念館 ■ ☆「埼玉県民の日」イベントのお知らせ 埼玉県民の日である11月14日(木)は、所沢航空発祥記念館を無料 開館し、以下のイベントを実施いたします。ぜひ、ご来館ください。 ●「YS−11機」「格納庫」一般公開 「YS−11機」は戦後国産初のターボプロップ旅客機で、展示・公 開するのは、エアーニッポンが路線運航していた機(全日空所有)です。 「格納庫」には普段展示されていない10数機の実機、レプリカの機 体が納められています。 時 間:10時〜15時 会 場:「YS−11機」 西武新宿線「航空公園」駅前 「格納庫」 記念館東隣 参加費:無料(※雨天の場合、YS−11機の公開は中止です) 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum2/viewcat.php?cid=1#464 ●「青少年のための科学の祭典」所沢大会 地元のボランティア団体の方が講師となって実験ショーや工作教室な どを行います。 時 間:10時〜16時 会 場:当館内 特別展会場 参加費:無料 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum5/viewcat.php?cid=1#163 ■ 船の科学館 ■ ☆辻講釈「講談 南極第一次観測隊物語」開催 第3日曜日恒例の辻講釈です。南極第一次観測隊の苦労やカラフト犬の タロ・ジロの生還の物語を軽快な口調で語ります。 皆様のご来場を心よりお待ちしております。 日 時:11月17日(日)13時〜(30分程度) 会 場:南極観測船“宗谷” 士官食堂 講談師:宝井梅福(たからいうめふく) 演 題:講談 南極第一次観測隊物語 参加費:無料 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.funenokagakukan.or.jp/news/?p=823 ◆ イベント情報 ■ 科学と社会をむすぶひろば 「サイエンスアゴラ2013」 ■ 「サイエンスアゴラ2013」の開催、いよいよ今週末となりました。 サイエンスアゴラは、科学に関する一大マルチイベントで、今回で8回目 の開催です。 今回のサイエンスアゴラ2013では、多様な科学コミュニケーション 活動の見本市として、身近な科学技術から最先端研究まで網羅し、シンポ ジウム、サイエンスカフェ、実験工作教室、ブース・ポスター展示など、 230件ほどのイベントが集まります。 主催シンポジウム「科学技術のあたらしい伝えかた」では、ニコニコ生 放送にてライブ配信も行います。 ぜひ、サイエンスアゴラ2013に参加して、科学にふれて、大いに考 え、楽しんでください。皆様のお越しを心よりお待ちしております。 日 時:11月9日(土)〜10日(日)10時〜17時 会 場:日本科学未来館、産業技術総合研究所臨海副都心センター、 東京都立産業技術研究センター、東京国際交流館、 フジテレビ湾岸スタジオなど 参 加 費:無料(一部材料費などの実費をいただく場合があります) 主 催:独立行政法人科学技術振興機構(JST) 共 催:日本学術会議、独立行政法人産業技術総合研究所、地方独立 行政法人東京都立産業技術研究センター、独立行政法人日本 学生支援機構、国際研究交流大学村、東京臨海副都心グルー プ、内閣府(科学技術政策・イノベーション担当) 問 合 先:独立行政法人科学技術振興機構 科学コミュニケーションセンター サイエンスアゴラ事務局 03−5214−7493、agora@jst.go.jp 詳しくは、以下をご覧ください。 ・ニコニコ生放送にてライブ配信「科学技術のあたらしい伝えかた」 http://www.jst.go.jp/csc/investigation/sakura/scienceagora.html ・サイエンスアゴラ2013のプログラム(7MB) http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/pdf/program.pdf ・見どころや注目ポイントについてまとめた「しおり」 http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/download/shiori.html ・上記のシンポジウムのほか、主催イベントの詳細 http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/special/ ・サイエンスアゴラ2013全体 http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/ ■ 「第2回科学検定」のお知らせ ■ 科学のおもしろさに感動し、科学がますます好きになる検定です。「普 段の生活で起きること」に関する問題を選んでいます。合格者には、デジ タル認定証を発行しますので、チャレンジしてみてね。 開催期間:11月15日(金)10時〜11月17日(日)22時 会 場:ウェブ上(オンライン受験) 受 験 料:2,000円(3・4級)、無料(5・6級) 参加対象:10歳以上 出題内容:3・4級 中学校の理科の知識を前提とした問題 5・6級 小学校までの理科の知識を前提とした問題 申込方法:ウェブにて 申込締切:11月14日(金) 主 催:科学検定委員会 問合せ先:03−6439−3774(平日 11時〜17時) 申込方法など詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.kagaku-kentei.jp/?bnr_id=jsf ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ 担 当 者 よ り ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ もうすぐ「たたら製鉄実験イベント」 ■ ハロウィンが終わったとたん、ひと雨ごとに朝晩の気温が下がりだし、 街中を彩るイルミネーションも急速にクリスマスモードへと変化していま す。足早に秋から冬へと季節が移り変わるのを感じます。個人的にはもう 少しゆっくりと柿、栗、サンマ等々秋の味覚を堪能していたいところなの ですが……(笑) さて、科学技術館の旬なお話は、今週末(11月10日の日曜日)に当 館で行われる「たたら製鉄実験イベント」です。宮崎駿監督作品「ものの け姫」にも登場する「たたら場」の様子から「たたら製鉄」をご存じの方 も多いのではないでしょうか。この日はものづくり体験として「科学技術 館サイエンス友の会」の親子20組が「ケラ」と呼ばれる鉄づくりに挑戦 します。時間は朝早くから夕方までの長丁場です。一般の来館者は、見学 のタイミングが合えば炉内の温度を上げるために空気を吹き込む作業「鞴 (ふいご)を踏む体験」をすることができます。当日は当館の正面向かっ て左側の広場にもご注目ください。 大空のもとで行う貴重な実験イベントです。どうかよい実験日和となり ますように……。 (経営企画室 小林みか) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 最後までお読みいただきありがとうございました。 皆様のご来館をお待ちしております。 ※科学技術館メールマガジンに関するお問い合わせやご意見、ご感想は こちらのURLからお願いします。 http://www3.jsf.or.jp/mlmaster/ 科学技術館ホームページ>>> http://www.jsf.or.jp −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 配信解除・配信先変更、バックナンバーについては、こちらのホーム ページからお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/menu.asp ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ┘ ┘ ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係 ┘ ┘ 〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号 ┘ ┘ ┘ ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転 ┘ ┘ 載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の ┘ ┘ 記事」と注釈をいれてください。 ┘ ┘ なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画 ┘ ┘ 像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の ┘ ┘ 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