科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第458号 ◆  ━
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                             >>>2013/12/4発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   今月1日より、一部改正された道路交通法が施行されました。これにより
   自転車の右側路側帯の通行に対して「3カ月以下の懲役または5万円以下
   の罰金」、また、ブレーキ不良に対して罰金となる場合があります。自転
   車に限りませんが、ルールを守った運転を心がけましょう。
  
   * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
   本号の配信数 10,682人。
  
  
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   【1】科学技術館最新情報
       新着情報・・・「夢・化学-21」わくわく理科・実験教室
                               参加者募集
              今週のユニバース
  
   【2】科学技術館ラボラトリー
       科学・技術よもやま話・・・「底なしドラム缶」
  
   【3】科学技術館おすすめ
       科学の本の紹介・・・「結晶にまつわる本」
  
   【4】科学技術館ニュース
       お知らせ・・・日本IBM TryScience実験教室
              理研DAY:研究者と話そう
              エスカレータ更新工事
       他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館
  
    ☆年内は12月27日(金)まで毎日開館いたします。
  
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  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
   ■ 「夢・化学-21」わくわく理科・実験教室 参加者募集 ■
  
    「夢・化学-21」わくわく理科・実験教室は、実験や工作・観察を通じて、
   子どもたちに化学の面白さや不思議さを伝えるとともに科学的なものの見
   方や実験器具の扱い方を習得してもらうことを目的としている体験型の講
   座です。
    今年度の最終回は「音のふしぎ」。私たちが毎日聞いている音はどのよ
   うに伝わってくるのでしょうか? 音の不思議について考え、そしていろ
   いろな素材を使った糸電話づくりに挑戦してみましょう。
  
    日  時:2014年1月18日(土)
         13時30分〜、15時〜(各回45分)
    会  場:4階I室「実験スタジアム」実験スタジアムL
    テ ー マ:音のふしぎ
    講  師:牧野順子先生(品川区立小中一貫校八潮学園)
    対  象:小学校1年生〜4年生(保護者同伴)
    定  員:各回30名
    参 加 費:無料(参加者および付添保護者1名は入館料無料)
    申込方法:Web申込みフォーム(応募者多数の場合は抽選)
    申込締切:12月20日(金)12時
    主  催:「夢・化学-21」委員会
    問 合 先:一般社団法人 日本化学工業協会広報部
         03−3297−2555
  
    応募方法や今年度の日程など詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2013/12/post_739.php
    http://www.kagaku21.net/index.php?mode=event_detail&seq=7
  
   ■ 今週のユニバース ■
  
    土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームの
   スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
   恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。
    「ゲストコーナー」では、「太陽に近づいたアイソン彗星に何が起こっ
   たのか?」としてお話しいただく予定です。
  
    日 時:12月7日(土)14時〜、15時30分〜(各回40分)
    会 場:4階B室「シンラドーム」
    定 員:各回62名(当日先着順)
    案内役:亀谷和久さん(東京理科大学)
    ゲスト:古荘玲子さん(都留文科大学/国立天文台)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/exhibit/floor/4/4b/#entry-1707
  
  
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  【2】   ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
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  ◆ 科学・技術よもやま話
  
   ■ 底なしドラム缶 ■
  
    私たち展示物メンテナンスグループは、科学技術館内の展示物の保守点
   検業務を行っています。展示物を毎日保守点検することによって多くの技
   術やノウハウを得ることができます。その技術やノウハウを活かし、今年
   度から科学技術館オリジナルの展示物製作に取り組んでいます。今年の7
   月には、5階の展示室「オプト」に「底なしドラム缶」という新しい展示
   物を設置しました。今回はこの新しい展示物「底なしドラム缶」について
   紹介します。
    展示物名からイメージできると思いますが、ドラム缶の中をのぞくと底
   が抜けたように見え、視覚的な驚きを体験できる展示です。大きさは、ド
   ラム缶の中にすべての材料が入っているため、200リットルのドラム缶
   (内径567mm、高さ890mm)そのものです。主な材料はスチール
   製ドラム缶、マジックミラー、塩ビ管、LEDテープライト、鏡です。
    材料の中で最も重要なのはマジックミラーです。マジックミラーは、ハ
   ーフミラーとも呼ばれています。ガラスの表面に金属の膜を薄く塗ること
   によって、光の透過率を変えています。そのため鏡のように光を反射する
   だけではなく、光を透過させることができます。簡単に言うと、明るいと
   ころからマジックミラーを見ると鏡に見え、暗いところからマジックミラ
   ーを通して明るいところを見るとガラスのように透けて見えます。「底な
   しドラム缶」の原理は、マジックミラーと鏡の間にLEDテープライトを
   入れ、合わせ鏡のように無限反射させることで、ドラム缶を上からのぞき
   こむと底が抜けたように見せています。試作で1/10程度の模型をつく
   り実験したところ、マジックミラーと鏡の間はできるだけ狭く、かつでき
   るだけ明るくすると無限反射効果がでることがわかりました。また赤い色
   のLEDほどより底が抜けたように見えることも試作実験で確認できまし
   た。「底なしドラム缶」を展示してからすでに5ヶ月がたちます。ドラム
   缶自体に気づかずに素通りする子供たちもいればドラム缶を恐る恐るのぞ
   きこむ子供たちや「何これ!どうなっているの?」と不思議そうに首をか
   しげる子供たちもいます。一応、展示のねらいは達成されていると思いま
   すが、これに満足せず、ドラム缶の中から水の流れる音やドラム缶をたた
   く音がでるような改良をくわえていきます。この「底なしドラム缶」の他
   にも5階には「WAVE振り子」や「ピタゴラスのパズル」など科学技術
   館オリジナルの新しい展示物が設置されていますので、ぜひ体験しに来館
   していただければと思います。
  
    こちらもご覧ください。
    http://www2.jsf.or.jp/00_info/pdf/ab_pu_201310_public.pdf
  
    執筆者:木下載之 科学技術館運営部
  
    「科学・技術よもやま話」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
    2014年、来年は国連が定める「世界結晶年」です。食塩の結晶構造
   を調べて、結晶が原子の配列によることを突き止めた3人の科学者がノー
   ベル賞を受賞してから100年になるのを記念して制定されました。今月
   は、結晶にまつわる本を4冊ご紹介します。1週目は、さまざまな結晶を
   美しい写真で伝えてくれる本です。
  
   ■ 『岩石と宝石の大図鑑
            岩石・鉱物・宝石・化石の決定版ガイドブック』 ■
     ロナルド・ルイス・ボネウィッツ著/青木正博訳/誠文堂新光社/
     2007年4月/4571円+税
  
    大判で、ずしりと重い本です。大人向けの本ですが、どのページを開い
   ても、カラーの美しい写真が満載されていて、子どもも楽しめます。特に
   石好きの子どもにとっては、さまざまな好奇心に応えてくれる、たまらな
   く魅力的な本でしょう。結晶の王様のダイアモンドから、水の結晶の氷、
   黄鉄鉱の金色に輝くサイコロ型の結晶まで、ひとつひとつについて、それ
   ぞれの産地、でき方、性質などとともに、言い伝え、利用法など、結晶が
   人間の歴史と社会に深くかかわって活躍している様子を解説してくれます。
   また、結晶の写真の横には、大人の手のひらと並べて、その結晶の大きさ
   を比べた小さなアイコンがあり、実際の大きさをイメージする助けになっ
   ています。
    結晶は、原子が固有の並び方できちんと並べば並ぶほど、大きく美しい
   結晶になります。その原子の並び方の違いで6つの結晶系というグループ
   に分けられることや、劈開(へきかい)といって結晶の中にはいつも同じ
   形に割れやすい性質を持つものがあることなどについても解説があります。
   岩石に含まれている小さな鉱物も結晶です。本の初めの方には、その岩石
   について、終わりの方には化石まで紹介されています。
    まずは、気になる結晶のページから、親子で一緒に写真を楽しんでくだ
   さい。そして、長い地球の歴史の中でいまもどこかで成長し続けている結
   晶に思いをはせてください。この本は現在品切れですので、図書館で借り
   てください。
  
    執筆者:坂口美佳子 科学読物研究会
  
   この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
    http://www.kagakuyomimono.com/hon/3chikyuu/gansekihouseki/gansekihouseki.html
  
    科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
    「科学の本の紹介」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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  【4】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
   ■ 日本IBM TryScience実験教室 ■
  
    「TryScience(トライサイエンス)実験教室」は、毎月1回
   日曜日に開催しています。2つ程度のプログラムを用意して実施します。
   何をするかは当日のお楽しみ。
  
    日時:12月15日(日)13時〜16時
    会場:4階D室 イベントホール
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2013/12/post_734.php
  
   ■ 理研DAY:研究者と話そう ■
  
    理化学研究所の研究者と話せる「理研DAY:研究者と話そう」で、研
   究の話はもとより、趣味や好きな本、映画など色々な話をしてみませんか。
   皆様のご来場をお待ちしています。
    なお、本イベント開催のため、「シンラドーム」ドーム投影番組のうち
   12時45分以降の番組上映を休止いたします。
  
    日 時:12月15日(日)14時〜、15時30分〜(各回30分)
    会 場:4階B室「シンラドーム」
    参加費:無料(ただし、入館料は必要です)
    定 員:各回62名(当日先着順)
    研究者:中村振一郎さん(理化学研究所)
    テーマ:光合成の贈り物、そして、分子の動きと音
        (2回とも同じ内容です)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2013/12/post_735.php
  
   ■ エスカレータ更新工事のお知らせ ■
  
    下記の期間、館内のエスカレータ更新工事を行います。つきましては、
   工事期間中はエスカレータをご利用いただくことはできませんので、階段
   または2階から5階までのエレベータをご利用ください。
    また、工事に伴い、通路幅が一部狭くなる場所がございますので、ご見
   学の際には十分にお気をつけ願います。
    ご不便をおかけいたしますが、ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し
   あげます。
  
    期 間:12月8日(日)〜2014年3月19日(水)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2014/03/post_737.php
  
  ◆ 他館の紹介
  
   ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
   ☆「冬の大型映像フェスティバル」開催のお知らせ
  
    冬の大型映像フェスティバルとして「大空に憧れを抱いた人々―日本の
   航空技術100年をふりかえって―」に加えて「オーロラを見た恐竜たち」
   および「天までとどけ」(当館オリジナルのクレイアニメーション作品)
   を期間限定で上映します。ぜひご覧ください。
  
    期 間:12月14日(土)〜28日(土)
    会 場:大型映像館
    上映時間と作品:
      10時20分〜 「大空に憧れを抱いた人々」
      11時30分〜 「傑作機零戦と人間・堀越二郎」
              ※土・日曜および祝日のみ上映
      12時40分〜 「オーロラを見た恐竜たち」+「天までとどけ」
      14時20分〜 「大空に憧れを抱いた人々」
      16時〜    「オーロラを見た恐竜たち」+「天までとどけ」
    大型映像館入館料:大人600円、小・中学生250円
  
    詳細はこちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum3/viewcat.php?cid=1#62
  
  
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             ★ 担 当 者 よ り ★
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   ■ 自動運転車 ■
  
    「ぼくはジェッター、一千年の未来から時の流れをこえてやって来た。
   流星号応答せよ!流星号!来たな、よし行こう!!」
  
    私と同じ世代の方なら懐かしく思い出される方もいらっしゃるでしょう。
   1965年のTVアニメ、スーパージェッター主題歌の冒頭フレーズです。
    このアニメには流星号と呼ばれるタイムマシンであり陸・海・空を自由
   に動けるジェッターの愛車?が登場します。人工知能(当時は「電子頭脳」)
   を備え自分で判断して適確に動く自律機能を持っています。ジェッターが
   「来い!」と呼べば迎えにやって来ます。タイムマシンは、ある意味まだ
   ファンタジーですが、呼べば迎えに来てくれるロボット・カーはそんなに
   遠い夢では無さそうです。
  
    この前の日曜日まで開かれていた東京モーターショーで自律機能を持っ
   た自動運転車に試乗してきました。東京モーターショーでは前回に続き今
   回も「スマート・モビリティ・シティ」という主催者による自主企画エリ
   アが設けられ、自動車とそれをとりまく生活の近未来の姿が描かれていま
   した。このような形で自動車の未来を示す試みは、世界のモーターショー
   でも東京だけです。
    今世界の自動車業界は人工知能による自動運転を2020年頃を目途に
   実用化しようとしています。日本はもとより多くの国で高齢化や資源の枯
   渇などの社会的課題を抱えています。それでも移動手段としてのクルマへ
   の依存を省資源かつ安全に実現する必要がある時、自動運転車の技術は無
   くてはならないものになります。
  
    自動車事故原因の90%はヒトに由来するという調査結果もあり、クル
   マ依存度の高い過疎化・高齢化地域だけでなく、都会での実用化も安全・
   安心・安定した交通インフラとして有効でしょう。自動運転車を日本の技
   術力を裏付けにいち早く社会実装するために、政府と産業界の連携を加速
   して準備や条件整備が望まれます。
    2020年といえば「東京オリンピック」。世界から注目が集まる時に
   文字通り「自動車」がインフラの目玉になるかもしれません。いや、ぜひ
   ともなって欲しいものです。
  
    SMART MOBILITY CITY 2013 〜KURUMA
    NETWORKING … くらしに、社会に、つながるクルマたち〜
    http://www.tokyo-motorshow.com/smc/
    http://smc.tokyo-motorshow.com/#
  
                        (経営企画室 谷本嗣英)
  
  
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     最後までお読みいただきありがとうございました。
     皆様のご来館をお待ちしております。
  
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  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
  ┘                                 ┘
  ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転  ┘
  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
  ┘  記事」と注釈をいれてください。                ┘
  ┘  なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画  ┘
  ┘  像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の  ┘
  ┘  許可なく使用・転載することはできません。           ┘
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