科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第463号 ◆  ━
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                             >>>2014/1/15発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   寒い日が続きますね。最近は、目が覚めても布団から出るのが億劫(おっ
   くう)になってしまいますが、みなさまはいかがでしょうか。外から帰っ
   た時などに手洗いとうがいをするなど、かぜ予防に心がけましょう。
  
   * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
   本号の配信数 10,702人。
  
  
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   【1】科学技術館最新情報
       新着情報・・・FOREST音楽会
              2014年度 サイエンス友の会会員募集中
              サイエンス友の会オープンクラスのご案内
              今週のユニバース
  
   【2】科学技術館ラボラトリー
       科学・技術よもやま話・・・「馬耳東風」
  
   【3】科学技術館おすすめ
       科学の本の紹介・・・「食や農業にまつわる本」
  
   【4】科学技術館ニュース
       お知らせ・・・日本IBM TryScience実験教室
              理研DAY:研究者と話そう
              スプリング・サイエンスキャンプ2014
                            (1/24締切)
              第55回科学技術映像祭(1/21締切)
       他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館
       イベント情報・・・2013年度第3回iCEF化学検定
                            (1/20締切)
                2014ハンドメイドバイシクル展
  
    ☆現在、エスカレータの更新工事中です。ご不便をおかけいたしますが、
     ご理解とご協力のほどよろしくお願い申しあげます。
    ☆2月末日まで毎日開館します。
  
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  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
   ■ FOREST音楽会 ■
  
    私たちの身近にあるものを使って簡単な楽器をつくってみましょう。
    今回のワークショップでは、カエルの声がする楽器をつくります。自分
   でつくった楽器を使って、みなさんで一緒に「かえるのうた」の演奏会を
   してみましょう♪
    音楽や工作が好きなかたは、ぜひご参加ください。
  
    日  時:1月25日(土)〜26日(日)
         10時45分〜、 13時30分〜(各回30分)
    会  場:5階G棟 スモンマ横
    定  員:各回10名
    対  象:どなたでも(ただし、小学2年生以下の方は保護者同伴)
    参加方法:当日開館時間より5階G棟スタッフカウンターで予約受付
    参 加 費:無料(ただし、入館料は必要です)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2014/01/post_750.php
  
   ■ サイエンス友の会2014年度(第51期)会員募集中 ■
  
    サイエンス友の会2014年度会員募集が、本日よりはじまりました。
   楽しく科学を学びたい!、いろいろな自然体験をやってみたい!、といっ
   た子どもたちのための教室をたくさんそろえて、みなさんの参加をお待ち
   しています。入会をご希望される方は、サイエンス友の会のウェブページ
   にある募集要項をよくお読みいただいたうえ、入会お申込サイトにおすす
   みください。
    なお、先着順ではありませんので、期間内にお手続きをお願いします。
  
    募集期間:1月15日(水)10時から2月15日(土)18時まで
    申込方法:ウェブのみでのお申込
    ※応募者多数の場合には抽選になります。
    ※現在会員の方も、新たに入会申込が必要です。
  
    申込方法など詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/club/admission/
  
   ■ サイエンス友の会オープンクラスのご案内 ■
  
    サイエンス友の会2014年度の会員募集期間に合わせて、ご来館いた
   だきましたみなさまが参加できるオープンクラスを実施します。
    「サイエンス友の会」を初めて知った、興味を持っている、実験や工作
   をしてみたい方など、オープンクラスでは年齢を問わずどなたでも参加で
   きますので、ぜひこの機会にご体験ください。
  
    開 催 日:1月19日(日)、25日(土)〜26日(日)、
         2月2日(日)、8日(土)〜9日(日)
         ※開催日によって実施内容が変わります。
    開催時間:10時〜12時、13時30分〜16時
         ※ただし、1月25日(土)は午後のみ実施します。
    参加方法:直接会場へお越しください。
    受付時間:午前・午後とも終了時間の30分前まで
         ※自由参加となります。
         ※席は譲り合ってご利用ください。
    会  場:2階C室 団体休憩室・イベントホール
    対  象:どなたでも(小さいお子様は保護者のお手伝いが必要です)
    定  員:特になし
         ※席が埋まっている場合はお待ちいただくことがあります。
    参 加 費:教材ごとに500円(別途、入館料が必要です)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2014/02/post_752.php
  
   ■ 今週のユニバース ■
  
    土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームの
   スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
   恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。
    「ゲストコーナー」では、「すばる望遠鏡が見たアイソン彗星」として
   お話しいただく予定です。
  
    日 時:1月18日(土)14時〜、15時30分〜(各回40分)
    会 場:4階B室「シンラドーム」
    定 員:各回62名(当日先着順)
    案内役:矢治健太郎さん(国立天文台)
    ゲスト:藤原英明さん(国立天文台ハワイ観測所)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/exhibit/floor/4/4b/#entry-1707
  
  
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  【2】   ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
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  ◆ 科学・技術よもやま話
  
   ■ 馬耳東風 ■
  
    今年は午年。年賀状に限らず、テレビや新聞に馬のイラストや写真がた
   くさん見られますね。馬は、古来より、農耕、運搬、現在は競馬などで親
   しまれています。イメージで言うと、野山を駆け回る精悍(せいかん)な
   姿とか、親子で草を食(は)む愛らしい姿ではないでしょうか。しかしみ
   なさん、どれぐらい馬のことをご存知でしょうか。TVなどの映像では見
   たことがあっても、実はあまり馬のことを知らないという方も多いのでは
   ないでしょうか。そこで今回は馬に関する話。
    馬の特徴として、まず凄いのが視野の広さです。馬の目は非常に巨大で
   あることです。人の眼球が大体2.5cmぐらいなのに対し、馬は人の倍
   の5cmぐらいの大きさがあります。子どものこぶし大ですね。この巨大
   な目が、馬の顔の両側面に横向きについています。さらに目の瞳孔(どう
   こう)の形も特殊で、人の場合は円形ですが馬は横長になっており、横方
   向により広く見ることができるようになっています。巨大な目と瞳孔の形、
   これらがあいまって馬の視野は大体350度と言われています。体の真後
   ろ以外は、ほとんど見えていると考えてよいでしょう。
    馬は草食獣ですから草を食べている時にも、つねに肉食獣に襲われない
   ように警戒していなければなりません。そのために、350度の広い視野
   を手にいれたのでしょう。しかも馬の目は、後ろから近づく敵を知るため、
   後方で動くものに対して特に敏感に反応するそうです。馬がいかに注意深
   い動物であるかがわかります。
    さらに、馬の目は、単眼視といって、左右それぞれ別々のものを見るこ
   とができます。人のように一つのものにピントを合わせて、ものを見るの
   ではなく、左右それぞれ別のものにピントを合わせて、ものを見ることが
   できるのです。だからこそ、左右にいる別々の敵の動きを的確に捉えてど
   のように逃げるべきか考え、逃げることができるのです。
    また、馬は視野が広いだけでなく、聴覚についても優れています。人の
   可聴域はだいたい2万ヘルツぐらいですが、馬は3万ヘルツ以上の超音波
   と言われる音まで聴くことができます。しかも耳の周りの筋肉が非常に発
   達しており、まるでレーダーを動かすように片耳180度、両耳で考えれ
   ば360度、全方位の音を捉えることができるのです。
    一方で、敵を察知することにいくら優れていても、それだけでは敵に捕
   まってしまいます。そこで馬は、敵から逃げるためにとても速く走ること
   ができるように、脚が進化しました。人はマラソンランナーでも時速20
   kmぐらいでしか走ることができませんが、馬は時速60〜70kmで走
   ることができます。とても速いですね。
    この秘密はご存じの方も多いと思いますが、馬が中指一本で立ち、走る
   ことができるように進化したからです。馬は進化の過程で歩幅を伸ばすこ
   とで速く走ることができるようになりました。具体的には、指の骨を長く
   することで、歩幅を長くすることができました。この時、歩幅を長くする
   ことができればよいのですらから、5本の指、全てを伸ばす必要はありま
   せん。逆に5本の指全てを伸ばしてしまうと、非常に足が重くなってしま
   います。
    そこで馬の場合は、中指だけを伸ばし、後の指は退化したのです。さら
   に中指の指先は、爪が指先を囲むように筒状に硬く変化し、蹄(ひづめ)
   と呼ばれるものに変化しました。指先が堅い蹄になることで、地面を効率
   よく蹴(け)ることができるようになったのです。
    馬は長く伸びた中指一本で立ち、さらに蹄をもつことで速く走ることが
   できるようになったのです。当然のことながら敵を見つけたら、さっさと
   逃げることができるわけです。この辺についてご興味のある方は、たとえ
   ば講談社から出ている『馬の科学 サラブレッドはなぜ速いか』(日本中
   央競馬会競走馬総合研究所編、1986年10月)を読んでいただけると
   参考になります。
    さて、馬の中でもペルシュロン種のような大きな馬の場合、体高(地面
   からおおむね肩までの高さ)が170〜180cm、体重1トン近くにな
   ります。競馬で目にするサラブレッドは体高170cm、体重500kg。
   馬を見たことがある方はおわかりになるかと思いますが、近くで見ると、
   とても大きく、威圧感を感じる動物です。力強く、颯爽(さっそう)とし
   た感があります。しかし実はとても繊細で臆病(おくびょう)、つねに周
   りに対する警戒を怠らず、敵がくると、それこそ発達した脚をいかして、
   さっさと逃げるのが馬なのです。ずいぶんイメージが違いますね。もっと
   も、これは人間から見た考え方でしょう。馬からすれば、敵のことを考え
   ない人間は好きなことを言っているなーと、「馬耳東風」と聞き流すんで
   しょうね。
  
     執筆者:田代英俊 経営企画室
  
    「科学・技術よもやま話」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
    2014年、今年は国連が定める「国際家族農業年」です。飢餓の根絶
   と天然資源の保全において、家族農業が大きな可能性を有していることを
   強調するために制定されました。今月は、食や農業にまつわる本を4冊ご
   紹介します。
    2週目は、持続可能な農業へのメッセージが込められている、ミツバチ
   を飼う養蜂家の本をご紹介します。
  
   ■ 『ミツバチとともに 養蜂家 角田公次』<農家になろう2> ■
     大西暢夫写真・農文協編/農山漁村文化協会/2012年9月
     1,900円+税
  
    「蜂飼いは耳で花を見るんだ」という養蜂家(ようほうか)角田さんの
   言葉にまずびっくり。小さいミツバチがたてる羽音をきいて、ミツバチが
   元気か、花がいっぱい蜜を出しているか、ミツバチ家族は大きくなってい
   るかということまでわかってしまうそうです。それほどきちんと自然を見
   つめて仕事をすることが必要なのですね。
    ミツバチは巣箱を中心に半径2〜3km程度の範囲を飛び回ってせっせ
   と花の蜜を集めます。花粉や花蜜がいっぱい集められれば子どももいっぱ
   い生まれ、家族はどんどん大きくなっていきます(1匹の女王蜂は2万匹
   以上の子どもを産むそうです)。養蜂家の仕事はミツバチが持ち帰った蜜
   をしぼるだけでなく、今どこに花が咲いているかを知り、花盛りにあわせ
   て働き蜂がいっぱい増えるように子育ての時期をうまく調節してやること
   も大切だそうです。また蜜源になる植物も増やしています。まさにミツバ
   チと二人三脚の仕事ですね。
    巻末の解説には、一晩で巣の中のミツバチが集団でいなくなる「蜂群崩
   壊症候群」についても書かれています。巣箱の中の幼虫や女王蜂は残され
   ていて、働き蜂だけがいなくなるそうです。原因はまだ特定されていませ
   んが、角田養蜂場でも50もの群が失踪したことがあるそうで、大変な痛
   手でしょう。
    四季を通したミツバチの様子や生態の写真が美しく、すっかりミツバチ
   にほれ込んでしまいました。1匹のミツバチが一生かけて集める蜜の量は
   スプーン一杯程度とか。毎朝パンにつける蜂蜜も、ミツバチたちがせっせ
   と集めた、貴重なものなのです。大切に味わわなければ。
  
    執筆者:小川真理子 科学読物研究会
  
    この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
    http://www.kagakuyomimono.com/hon/11gijutsu/mitubati/mitubati.html
  
    科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
    「科学の本の紹介」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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  【4】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
   ■ 日本IBM TryScience実験教室 ■
  
    「TryScience(トライサイエンス)実験教室」は、毎月1回
   日曜日に開催しています。2つ程度のプログラムを用意して実施します。
   何をするかは当日のお楽しみ。
  
    日時:1月19日(日)13時〜16時
    会場:4階D室 イベントホール
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2014/01/post_748.php
  
   ■ 理研DAY:研究者と話そう ■
  
    理化学研究所の研究者と話せる「理研DAY:研究者と話そう」で、研
   究の話はもとより、趣味や好きな本、映画など色々な話をしてみませんか。
   皆様のご来場をお待ちしています。
    なお、本イベント開催のため、「シンラドーム」ドーム投影番組のうち
   12時45分以降の番組上映を休止いたします。
  
    日 時:1月19日(日)14時〜、15時30分〜(各回30分)
    会 場:4階B室「シンラドーム」
    参加費:無料(ただし、入館料は必要です)
    定 員:各回62名(当日先着順)
    研究者:CARNINCI Piero(カルニンチ ピエロ)さん(理化学研究所)
    テーマ:ゲノムが何をやっているのか
        (2回とも同じ内容です)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2014/01/post_749.php
  
   ■ 高校生のための先進的科学技術体験合宿プログラム「スプリング・
      サイエンスキャンプ2014」参加者募集中(1/24締切) ■
  
    「スプリング・サイエンスキャンプ2014」は先進的な研究テーマに
   取り組んでいる日本各地の大学、公的研究機関、民間企業等で、春休み期
   間中に開催される高校生のための科学技術体験合宿プログラムです。第一
   線で活躍する研究者、技術者から、本格的な実験・実習を直接受けること
   ができるまたとないチャンスです。
    高校生のみなさん、興味のあるプログラムにふるってご応募ください!
   また、学校関係者のみなさま、お近くに高校生がいらっしゃる方は、貴重
   な体験をできる機会となりますので、ぜひご紹介をお願いいたします。
  
    期 間:2014年3月21日(金・祝)〜3月29日(土)の期間中
        の2泊3日
    会 場:大学、公的研究機関、民間企業等(12会場)
    定 員:受け入れ会場ごとに8〜20名(計164名)
        ※前年度平均応募倍率2.4倍
    参加費:2,000円(支払いは参加決定後)
        ・プログラム期間中の宿舎や食事は主催者が用意します。
        ・参加費は食事代の一部に充当します。
        ・現地集合、現地解散です。
         (自宅と会場間の往復交通費は自己負担となります)
    応募締切:2014年1月24日(金)郵送必着
  
    応募方法など、詳しくはこちらをご覧ください。
    ・サイエンスキャンプ募集ホームページ
     http://www.jst.go.jp/cpse/sciencecamp/camp/
    ・スマートフォン専用サイエンスキャンプ募集ホームページ:
     http://www.jst.go.jp/cpse/sciencecamp/camp/sp/
  
   ■ 「第55回科学技術映像祭」参加作品募集中(1/21締切) ■
  
    第55回科学技術映像祭の参加作品の募集をしております。当初、ご案
   内しました締切日等を変更しておりますので、ご注意ください。
  
    募集締切:2014年1月21日(火)必着
    参加方法:科学技術映像祭公式ホームページより参加申込
    入選発表:2014年3月下旬予定
    表 彰 式:2014年4月18日(金)当館サイエンスホールにて予定
    主  催:(公財)日本科学技術振興財団、(公社)映像文化製作者連盟、
         (公財)つくば科学万博記念財団
  
    参加申込方法など、詳しくはこちらをご覧ください。
    http://ppd.jsf.or.jp/filmfest/
  
  ◆ 他館の紹介
  
   ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
   ☆「ゴム動力飛行機工作教室」のお知らせ
  
    ゴム動力飛行機を製作し、体験を通して飛行機が飛ぶ原理を学べます。
   今回はオリジナルキット「スカイハートII」の製作です。できあがったら、
   航空公園内の広場で飛ばしてみましょう。
  
    日 時:1月25日(土)13時〜(製作時間 約1時間)
    受 付:12時30分〜(先着40名)
    会 場:1階研修室
    教材費:300円
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum0/viewcat.php?cid=1#158
  
  ◆ イベント情報
  
   ■ 2013年度第3回iCEF化学検定(1/20締切) ■
  
    化学検定は、現代社会を生きる私たちに必要な化学の知識を身につける
   ための検定試験です。元素の性質や化合物についての基礎知識を問う元素
   編(中学生〜一般レベル)と元素記号や元素名を問う周期表編(小中学生
   レベル)があります。
  
    検 定 日:2月16日(日)
    検定時間:元素編  13時〜14時(集合 12時45分)
         周期表編 15時〜15時30分(集合 14時45分)
    会  場:当館6階会議室
    検 定 料:元素編 5,000円、周期表編 3,500円
         (家族割引、ダブル受検割引等あり)
    締 切 日:1月20日(月)
    申込方法:電子メールにて
   問合せ先:アイセフ(未来化学教育研究所)office@icef.jp
         ※アイセフは高校化学の現職の教員有志による任意団体です。
  
    申込方法など詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://icef.jp
  
   ■ 2014ハンドメイドバイシクル展 ■
  
    ハンドメイドの自転車の展示、およびトークショー&座談会を開催しま
   す。日本のハンドメイドビルダーの高い技術と自転車に対する深い造詣、
   そうした匠の技をご覧ください。
  
    日 時:1月25日(土)〜26日(日)9時30分〜16時50分
    会 場:当館1階催事場
    入場料:無料
    内 容:・ハンドメイドにて製作された自転車の展示
         (スポーツ・街乗り・高齢者、障がい者)
        ・独創的パーツの展示
        ・自転車文化センターが所蔵する1964年東京オリンピック
         関連資料の展示(協力:公益財団法人日本自転車競技連盟)
        ・ハンドメイドビルダー・メーカーによるトークショー&座談会
         (事前申込を行います)
    主 催:一般財団法人日本自転車普及協会 自転車文化センター
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://cycle-info.bpaj.or.jp/event/2013event/handmade/
  
  
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             ★ 担 当 者 よ り ★
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   ■ 今日から募集がスタート ■
  
    いよいよ本日15日(水)10時から、年に1度の科学技術館サイエン
   ス友の会の会員募集が、1ヶ月間限りで始まりました(詳しくは本メルマ
   ガの新着情報をチェックしましょう!)。
    この募集期間に合わせて、サイエンス友の会では初の試みとして「オー
   プンクラス」を複数回、内容を変えて実施します。年齢問わずどなたでも
   参加できます(小さいお子様の場合は、保護者のお手伝いが必要です)。
    サイエンス友の会へのお申込でお悩みの方は今がお試しのチャンスです。
   お子様の心に科学の種を蒔(ま)く第一歩として、このオープンクラスで
   ご一緒にお楽しみください。
    高校生のみなさんには、現在参加者募集中の「スプリング・サイエンス
   キャンプ2014」をおすすめします。応募動機作文を記入の上、参加申
   込書を事務局まで、来週1月24日(金)必着でお送りください(詳しく
   は本メルマガの科学技術館ニュースをチェックしましょう!)。
    子どもの頃に科学館と出会っていればなぁ……と今更思う、桃畑に囲ま
   れた田舎育ちの担当者でした。
  
                        (経営企画室 小林みか)
  
  
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     当館では、実験・工作ができる会場の貸し出しを行っています。
     ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/exhibit/floor/4/4i/#entry-3359
  
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     最後までお読みいただきありがとうございました。
     皆様のご来館をお待ちしております。
  
   ※科学技術館メールマガジンに関するお問い合わせやご意見、ご感想は
    こちらのURLからお願いします。
    http://www3.jsf.or.jp/mlmaster/
  
   科学技術館ホームページ>>> http://www.jsf.or.jp
  
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    配信解除・配信先変更、バックナンバーについては、こちらのホーム
    ページからお願いします。
    https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/menu.asp
  
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  ┘                                 ┘
  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
  ┘                                 ┘
  ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転  ┘
  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
  ┘  記事」と注釈をいれてください。                ┘
  ┘  なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画  ┘
  ┘  像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の  ┘
  ┘  許可なく使用・転載することはできません。           ┘
  ┘                                 ┘
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘



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