科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第465号 ◆  ━
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                             >>>2014/1/29発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   野球の世界ではメジャーリーグに挑戦し活躍する人が話題になっています。
   勉学の世界でも、海外で挑戦し活躍できる人材を育てようと文部科学省が
   留学促進キャンペーンを行っています。その活動の一環として、「留学応
   援川柳コンテスト」が実施されます。気の利いた句が浮かんだら応募でも
   してみようかな。
  
   * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
   本号の配信数 10,702人。
  
  
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   【1】科学技術館最新情報
       新着情報・・・4階B室「シンラドーム」新番組
                全天周映像「Aurora 2013 Solar Maximum」
              「シンラドーム」科学ライブショー 
                  「動物目線カメラで捉えた驚きの映像」
                〜 バイオロギングで分かった新たな生態 〜
              かんたん弓矢で的当てに挑戦
              日本IBM TryScience実験教室
              理研DAY:研究者と話そう
              今週のユニバース
  
   【2】科学技術館ラボラトリー
       科学・技術よもやま話・・・「うるわし漆(うるし)のはなし」
       自然と友だち・・・
      「1月の北の丸公園を飾ってくれた草木の花・実・冬芽の中から」
  
   【3】科学技術館おすすめ
       科学の本の紹介・・・「食や農業にまつわる本」
  
   【4】科学技術館ニュース
       お知らせ・・・「自転車文化センター情報室」閉室のお知らせ
              第13回「国土交通Day」図画コンクール・
                     フォトコンテスト入賞作品展示会
              楽しく学ぼう!放射線実験教室
              2014年度 サイエンス友の会会員募集
              サイエンス友の会オープンクラス
              カラーコピー機のひみつをさぐれ!
       他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館
  
    ☆現在、エスカレータの更新工事中です。ご不便をおかけいたしますが、
     ご理解とご協力のほどよろしくお願い申しあげます。
    ☆2月末日まで毎日開館します。
  
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  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
   ■ 4階B室「シンラドーム」新番組 全天周映像「Aurora
      2013 Solar Maximum」上映開始のお知らせ ■
  
    「シンラドーム」の「ドーム投影番組」に、新番組「Aurora
   2013 Solar Maximum」が登場します。
    オーロラ3Dプロジェクトと国立極地研究所が、2013年の春から夏
   にかけて北極と南極で撮影した迫力の全天周オーロラ映像を、通常番組に
   加えて、2014年2月より1日2回、追加上映いたします。
    美しく夜空を彩るオーロラの映像をお楽しみください。
  
    上 映 日:2月2日(日)から毎週日曜日〜金曜日(第3日曜日を除く)
    上映時間:12時〜、15時45分〜(各回約7分)
  
       ※)なお、立体投影となる3Dオーロラの上映につきましては、
         映像に関わる研究機関、企業、個人の方々のご支援を得なが
         ら、常設番組化に向けた検討を進めています。
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2014/02/post_758.php
  
   ■ 「シンラドーム」科学ライブショー 「動物目線カメラで捉えた
       驚きの映像」 〜 バイオロギングで分かった新たな生態 〜 ■
  
    ペンギンや海ガメ・アザラシなどが海中を動き回る姿は誰しも映像で目
   にしたことがあるでしょう。しかし、彼らの体温や泳ぐ速度など詳しい生
   態はというと実はほとんど知られていません。そんな水中動物たちの謎を
   解き明かす学問「バイオロギング・サイエンス」の世界で活躍する海洋生
   物学者の佐藤克文氏がシンラドームでの映像投影を交えながら驚きの世界
   へご案内します。
  
    日 時:2月9日(日)13時30分〜、15時〜(各回約40分)
    会 場:4階B室「シンラドーム」
    参加費:無料(ただし、入館料は必要です)
    定 員:各回60名(当日10時より会場前にて各回の整理券を配布)
    講演者:佐藤克文氏(東京大学 大気海洋研究所
                海洋生命科学部門 行動生態計測分野 教授)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2014/02/post_762.php
  
   ■ かんたん弓矢で的当てに挑戦 ■
  
    身近な材料でよく飛ぶ弓矢をつくろう!
    的当てにも挑戦してみよう!
  
   【弓矢工作】
    日  時:2月15日(土)、22日(土)
         11時30分〜、13時30分〜(各回約30分)
    会  場:5階FOREST エレベータ前
    対  象:小学生以上
    参 加 費:無料(ただし、入館料は必要です)
    定  員:各回5名(先着順)
    参加方法:各回開始30分前から会場にて予約受付
  
   【的当て体験】
    日  時:2月15日(土)、22日(土)
         9時30分〜11時、14時30分〜15時30分
    会  場:5階FOREST エレベータ前
    参 加 費:無料(ただし、入館料は必要です)
    参加方法:開催時間内に会場へお越しください
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2014/02/post_761.php
  
   ■ 日本IBM TryScience実験教室 ■
  
    「TryScience(トライサイエンス)実験教室」は、毎月1回
   日曜日に開催しています。2つ程度のプログラムを用意して実施します。
   何をするかは当日のお楽しみ。
  
    日時:2月16日(日)13時〜16時
    会場:4階D室 イベントホール
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2014/02/post_759.php
  
   ■ 理研DAY:研究者と話そう ■
  
    理化学研究所の研究者と話せる「理研DAY:研究者と話そう」で、研
   究の話はもとより、趣味や好きな本、映画など色々な話をしてみませんか。
   みなさまのご来場をお待ちしています。
    なお、本イベント開催のため、「シンラドーム」ドーム投影番組のうち
   12時45分以降の番組上映を休止いたします。
  
    日 時:2月16日(日)14時〜、15時30分〜(各回30分)
    会 場:4階B室「シンラドーム」
    参加費:無料(ただし、入館料は必要です)
    定 員:各回62名(当日先着順)
    研究者:本田賢也さん(理化学研究所)
    テーマ:腸内細菌の話
        (2回とも同じ内容です)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2014/02/post_760.php
  
   ■ 今週のユニバース ■
  
    土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームの
   スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
   恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。
  
    日 時:2月1日(土)14時〜、15時30分〜(各回40分)
    会 場:4階B室「シンラドーム」
    定 員:各回62名(当日先着順)
    案内役:大朝由美子さん(埼玉大学)
    ゲスト:三村和男さん(東海大学)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/exhibit/floor/4/4b/#entry-1707
  
  
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  【2】   ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
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  ◆ 科学・技術よもやま話
  
    ■ うるわし漆(うるし)のはなし ■
  
    突然ですが、漆クイズです。漆が固まる環境を例えると、次のうちどれ
   でしょう?
    (1)乾燥機  (2)冷蔵庫  (3)サウナ
    正解は……このお話の後半で発表します。
  
    私の地元は「会津塗(あいづぬり)」という漆器(しっき)の産地で、
   子どもの頃から漆器には親しんできました。4年ほど前、「漆の魅力を伝
   えたい!」という漆職人のグループとコラボレートして、サイエンスカフ
   ェの漆版、「うるしカフェ」を会津と東京で行いました。その時に漆職人
   から目から鱗の漆の話をたくさん伺ったので、今回みなさんに少し紹介さ
   せていただきます。
  
    漆とは、みなさんご存じの通り漆の木から採取される液体の物質で、日
   本人は縄文時代よりこれを接着剤や塗料として利用してきました。漆とい
   うと漆器の伝統工芸でもあり芸術的な見方もできますが、科学の面から見
   ても面白い物質です。
    その漆の主成分はその名も「ウルシオール」という化学物質です。この
   ウルシオールが化学反応により固化するメカニズムが科学的に解明された
   のは明治以後のことですが、人々は経験的にこのことを知り、特徴を活か
   した利用を行ってきたということです。
    また、植物としての漆の木は、「ウルシ科ウルシ属ウルシノキ」で、生
   息域は日本、中国および朝鮮半島だそうです。ちなみに果実のマンゴーは
   「ウルシ科マンゴー属」です。
  
    さて、冒頭のクイズの答えですが……。
    正解は、(3)サウナ でした!
  
    漆を塗ったものは、通常は湿度の高い「漆風呂」といわれる戸棚の中で
   乾燥させます。湿度の高いところで乾燥させるというのは不思議な感じが
   しますが、漆の乾燥というのは、実は液体の漆が化学反応により固体の高
   分子化合物に物質転換することをいいます。この化学反応を促進するため
   に、漆に含まれている酵素が働きやすい湿度が必要というわけです。
    ちなみに、のお話ですが……。ある漆職人の方から、この漆風呂にまつ
   わる料理があるという面白いお話を伺いました。どんな料理か、みなさん
   すぐに思いつきますか?
    実はそれは「風呂吹き大根」です。漆風呂では湿度を上げるためにお湯
   を沸かすのですが、ただ沸かしていてはもったいないということで、その
   お湯で大根をゆでたのが始まりとか……(「風呂吹き大根」の語源には諸
   説あります)。
  
    ご紹介したい漆のお話はまだまだたくさんあるのですが、今回は漆の固
   化について取りあげました。
    みなさんのお家にも漆器はありますか? さっき使ったあの箸は、漆塗
   りではありませんか? 改めて、みなさんの身近にある漆器を見直してみ
   てくださいね。
  
     執筆者:福島郁子 科学技術館運営部 実験演示担当
  
    「科学・技術よもやま話」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html
  
  ◆ 自然と友だち
  
   ■ 1月の北の丸公園を飾ってくれた草木の花・実・冬芽の中から ■
  
    おめでとうございます。平成26年の幕が開きました。
    年明けの北の丸には、ソシンロウバイの鮮やかな黄色い花が、ちらほら
   咲き始めています。加えて、センリョウやマンリョウの実が年の初めを祝
   うように赤い実をつけて明るさをかもしています。
    冬の寒さや乾きに耐えている木の芽の姿も種類によってさまざまで、興
   味をそそられます。北の丸で見られるものの中から、いくつかのタイプに
   分けて取り上げてみましたので、お散歩がてらご覧ください。
  
    「1月の北の丸公園を飾ってくれた草木の花・実・冬芽の中から」
                                 の写真
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/sss49
  
    執筆者:永井昭三 サイエンス友の会 講師
  
    「自然と友だち」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/t_index.html
  
    ハンドブック「散歩のおとも〜北の丸公園の自然〜」好評発売中!
    郵送をご希望の方は、こちらから
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/otomo/otomo.htm
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
    2014年、今年は国連が定める「国際家族農業年」です。飢餓の根絶
   と天然資源の保全において、家族農業が大きな可能性を有していることを
   強調するために制定されました。それにちなんで、今月は、食や農業にま
   つわる本を4冊ご紹介しています。
    4週目は、日本の稲作と文化のかかわりを料理とワラ加工を通して紹介
   した本です。
  
   ■ 『料理とワラ加工』<写真でわかるぼくらのイネつくり 4> ■
      赤松富仁写真・農文協編/農山漁村文化協会/
      2002年3月/1,800円+税
  
    日本の文化と稲作は、切っても切れない関係にあることがよくわかる本
   です。写真とていねいな解説で、お米を使った料理や、ワラでつくる加工
   品が紹介されています。この本の通りにすれば、誰でもおいしい料理や楽
   しいワラ加工を体験することができるでしょう。
    料理のページには、ミノルというくいしんぼうのキャラクターが、餅の
   ページには、鋭い突っ込みをするノビルが、ワラ加工のページには、仕切
   り屋のツクルが、ところどころにあるクイズコーナーには稲野ハカセとい
   うキャラクターが出てきて、楽しくにぎやかです。
    紹介されているのは、電気炊飯器ではなく、鍋でご飯を炊く方法や、牛
   乳パックを利用したカラフルな押しずしのつくり方、ラップでもち米をく
   るんで簡単なもちつき、米麹(こめこうじ)の甘酒、米ぬかハンバーグや
   パンケーキのつくり方などです。
    手順を追ってカラー写真で紹介されています。また、ワラ(藁)からナ
   ワ(縄)をつくるナワないの仕方、お正月のしめナワや馬、バッグ、ワラ
   紙、ワラぞうりなどのつくり方もあります。しかもこの本には、ワラのパ
   ルプが入ったワラ紙が使われているページもあって、手触りや色の違いな
   ど五感で楽しめます。
    最後の見開きには、お米の料理と加工品、ワラの加工品がずらりと描か
   れていて、そのレパートリーの広さに、「そうなんだ!」と思わず声が出
   てしまいます。ぜひ、親子で一緒に読んで、実際に簡単でおいしそうな料
   理をつくったり、ワラを入手してワラ加工を楽しんでみてください。この
   本の魅力も、体験の魅力も共に大きくふくらむでしょう。
  
    執筆者:坂口美佳子 科学読物研究会
  
    この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
    http://www.kagakuyomimono.com/hon/13shakai/ryouritowarakakou/ryouritowarakakou.html
  
    科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
    「科学の本の紹介」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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  【4】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
   ■ 「自転車文化センター情報室」閉室(1/31)のお知らせ ■
  
    当館2階I室「サイエンス・ライブラリー」内の「自転車文化センター
   情報室」は今月を以って、閉室させていただきます。長らくのご愛顧あり
   がとうございました。
    なお、「サイエンス・ライブラリー」は引き続きご利用いただけます。
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2014/01/post_754.php
  
   ■ 第13回「国土交通Day」図画コンクール・フォトコンテスト
                    入賞作品展示会(2/2まで) ■
  
    第13回「国土交通Day(平成25年7月16日)」における行事の
   一環として、国土交通省主催「国土と交通に関する図画コンクール」およ
   び一般社団法人建設広報協会主催「第18回豊かで住みよい国づくりフォ
   トコンテスト」の入賞作品を展示します。
  
    開催期間:2月2日(日)まで
    時  間:10時〜16時30分
    会  場:2階G棟サイエンスギャラリー
    費  用:無料(ただし、入館料は必要です)
    展示内容:(1)国土交通省主催「国土と交通に関する図画コンクール」
           国土交通大臣賞等入賞作品86点
         (2)一般社団法人建設広報協会主催
          「第18回豊かで住みよい国づくりフォトコンテスト」
           国土交通大臣賞等入賞作品100点
    問合せ先:一般社団法人建設広報協会 03(3264)5501
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2014/01/post_756.php
  
   ■ 楽しく学ぼう!放射線実験教室 ■
  
    目で見ることができない放射線について、学んでみませんか?小学生、
   中学生およびその保護者を対象にした「放射線実験教室」を行います。
    コースはA〜Cまであり、3コース全てに参加された方には、Cコース
   終了後、特別実験を体験することができます。
  
    開催日時:2月1日(土)〜2日(日)
         10時30分〜10時50分  Aコース
         11時   〜11時20分  Bコース
         11時30分〜11時50分  Cコース
         13時30分〜13時50分  Aコース
         14時   〜14時20分  Bコース
         14時30分〜14時50分  Cコース
    会  場:4階I室「実験スタジアム」スタジアムL
    対  象:小学生、中学生およびその保護者
    定  員:各コース40名(未就学生は保護者同伴のこと)
         ※定員に達した場合は、お断りする場合があります。
    参 加 費:無料(ただし、入館料が必要です)
    内  容:Aコース:霧箱を作って、放射線を見てみよう!
         Bコース:身の回りの放射線を測定してみよう!
         Cコース:虹の不思議な世界をのぞいてみよう!
         ※Cコース終了後、放射線に関する質疑応答を行います。
    申込方法:FAXかメールにて、下の1から4をお知らせください。
         1.参加者のお名前、2.連絡先、3.希望日と午前か午後、
         4.希望コース名(A〜C)
    主  催:経済産業省資源エネルギー庁
    問合せ先:公益財団法人日本科学技術振興財団 体験教室事務局宛
         FAX:03−3212−8596
        Email:r-taiken@jsf.or.jp
         体験教室ホームページ http://www.r-taiken.jp/
  
    申込方法など、詳しくはこちらをご覧ください。
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/464/464.pdf
  
   ■ サイエンス友の会2014年度(第51期)会員募集中 ■
  
    サイエンス友の会2014年度会員を募集中です。楽しく科学を学びた
   い!、いろいろな自然体験をやってみたい!、といった子どもたちのため
   の教室をたくさんそろえて、みなさんの参加をお待ちしています。入会を
   ご希望される方は、サイエンス友の会のウェブページにある募集要項をよ
   くお読みいただいたうえ、入会お申込サイトにおすすみください。
  
    募集締切:2月15日(土)18時
    申込方法:ウェブのみでのお申込
         ※応募者多数の場合には抽選になります。
         ※現在会員の方も、新たに入会申込が必要です。
  
    申込方法など詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/club/admission/
  
   ■ サイエンス友の会オープンクラスのご案内 ■
  
    サイエンス友の会2014年度の会員募集期間に合わせて、ご来館いた
   だきましたみなさまが参加できるオープンクラスを実施します。
    「サイエンス友の会」を初めて知った、興味を持っている、実験や工作
   をしてみたい方など、オープンクラスでは年齢を問わずどなたでも参加で
   きますので、ぜひこの機会にご体験ください。
    なお、先着順ではありませんので、期間内にお手続きをお願いします。
  
    開 催 日:2月2日(日)、8日(土)〜9日(日)
         ※開催日によって実施内容が変わります。
    開催時間:10時〜12時、13時30分〜16時
         ※ただし、1月25日(土)は午後のみ実施します。
    参加方法:直接会場へお越しください。
    受付時間:午前・午後とも終了時間の30分前まで
         ※自由参加となります。
         ※席は譲り合ってご利用ください。
    会  場:2階C室 団体休憩室・イベントホール
    対  象:どなたでも(小さいお子様は保護者のお手伝いが必要です)
    定  員:特になし
         ※席が埋まっている場合はお待ちいただくことがあります。
    参 加 費:教材ごとに500円(別途、入館料が必要です)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2014/02/post_752.php
  
   ■ 「カラーコピー機のひみつをさぐれ!」参加者募集中 ■
  
    1日がかりの定員制のワークショップで、4人1組でカラー複写機の分
   解を行います。
    午前中は、カラー複写機や色の原理に関して、実験を交えながら学びま
   す。午後からはグループごとに、実際に複写機をドライバーなどの工具を
   使って分解していきます。分解で発生した部品類、例えば電子基板やモー
   ター、ファンなどは、原則好きなものを持ち帰ることができます。
  
    開 催 日:3月15日(土)小学生コース(小学校4〜6年生対象)
           16日(日)中学生コース(中学校1〜3年生対象)
    開催時間:各コース 9時30分〜16時
    開催場所:科学技術館
    参 加 費:無料(参加者は入館料も無料)
    参加方法:往復はがきによる申し込み。応募者多数の場合は抽選。
    定  員:各32名
    応募締切:2月17日(月)必着
    主  催:公益財団法人 新技術開発財団
    問合せ先:「キッズ・フロンティア・ワークショップ」事務局
         03−3212−8447(月〜金の9時30分〜17時)
  
    応募方法など詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2014/02/post_755.php
  
  ◆ 他館の紹介
  
   ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
   ☆「紙飛行機工作教室」のお知らせ
  
    記念館オリジナルの紙飛行機「スカイカブIII」(鶴丸ロゴ)を製作し
   ます。ぜひご参加ください。
  
    日 時:2月8日(土)13時〜(製作時間 約1時間)
    受 付:12時30分〜(先着40名様)
    会 場:1階研修室
    教材費:350円
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum0/viewcat.php?cid=1#159
  
   ☆「ANAグループの翼たち」上映のお知らせ
  
    今も現役で活躍中のボーイング747ジャンボジェットから、世界に先
   駆けて就航した最新鋭機の787まで、ANAグループの多彩な旅客機た
   ちを、ハイビジョンの美しい映像でご紹介します。
    旅客機の雄姿に加えて、四季折々の美しい風景、豪快なジェットサウン
   ド、素敵な音楽も合わせてお楽しみください。
  
    日 時:2月15日(土)11時30分〜12時
    受 付:11時20分〜(先着200名様)
    会 場:大型映像館
    料 金:無料
    協 力:日本飛行機ビデオクラブ 〜Team Flyer's Film〜
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum3/viewcat.php?cid=1#66
  
    ※予定していました「ピカチュウジャンボ退役記念」の上映は諸般の事
     情により上記作品に変更させていただきました。
     ご理解の程、よろしくお願い申しあげます。
  
  
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             ★ 担 当 者 よ り ★
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   ■ 輪ゴム鉄砲 ■
  
    先週の土曜日、我が家の小3が通う学校では【子ども祭り】というイベ
   ントがありました。これは、小1から小6までを混ぜて18の班に分け、
   ゲームやクイズなどの屋台を出してみんなで楽しむというものです。我が
   家の小3の班は福笑いをやりながら、他の班の出しものにも参加しました。
   小3曰(いわ)く、教室そのものを迷路にした迷路ゲームを全部制覇した
   とか、モグラ叩(たた)きでモグラを思いっきり叩き潰(つぶ)したとか、
   かなり過激に楽しんだようです。
    その中で特に気にいったのが、割り箸(わりばし)で作る輪ゴム鉄砲の
   射的ゲームでした。的当てとして面白かったのもさることながら、割り箸
   と輪ゴムだけで鉄砲をつくることができることが気に入ったようです。家
   に帰ってくるとさっそく、「おとうさん、輪ゴム鉄砲のつくり方を教えて!
   一緒につくろう!!」と言い出しました。私も小学生の時につくった記憶
   はあるのですが、かなり昔のことなので、インターネットでつくり方を探
   し、一緒につくることにしました。
    とはいっても材料は割り箸と輪ゴムだけ。ものの30分ほどでつくるこ
   とができました。輪ゴム鉄砲ができあがったところで、部屋の端に小3が
   持っているガンダムや仮面ライダーのフィギュアを置き、3mほど離れて
   射撃大会をやりました。
    これはやってみると結構エキサイトしました。的に当てるのは序の口で、
   ガンダムや仮面ライダーのフィギュアを倒せるかどうかの勝負です。小3
   は銃を構えて「僕はスナイパー」と叫びながら、私にガチの戦いを挑んで
   きました。私も負けると小3に何を言われるかわかならいので、思わず熱
   くなってしまいました。
    そんな姿を見て家内はというと、我が家の男子は何で輪ゴム鉄砲で嬉々
   としているのかと、不思議そうに見ておりました。家内の話では、昔、輪
   ゴム鉄砲を見たことはあるかもしれないけれど覚えていないし、まして女
   の子どうしでやったことはないとのことでした。確かに、昔も今も輪ゴム
   鉄砲で遊んでいる姿を見るのは男子がほとんどです。縁日の射的ゲームを
   やるのも圧倒的に男性が多いですね。モデルガンのコレクションを持って
   いるのも、圧倒的に男性が多いです。銃を持つということ、これは男子の
   狩猟本能をくすぐるのでしょうか。それとも男子として育てられる過程で、
   環境により興味を持つように暗黙のうちに刷り込まれるのでしょうか。家
   内が不思議な顔をしているのを見て、思わず、確かに不思議だと私も思っ
   たところです。
  
   ※)科学技術館でも的当て体験を実施します。
     詳しくは、こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/info/2014/02/post_761.php
  
                        (経営企画室 田代英俊)
  
  
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     当館では、実験・工作ができる会場の貸し出しを行っています。
     ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/exhibit/floor/4/4i/#entry-3359
  
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     最後までお読みいただきありがとうございました。
     皆様のご来館をお待ちしております。
  
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