科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第498号 ◆  ━
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                             >>>2014/9/24発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   秋分の日を過ぎましたが、日の出と日の入の時刻を見ると、昼の時間が少
   しだけ長い日が数日続きます。地球の大気と太陽の大きさが、暦と実際の
   昼夜の長さが異なる主な理由です。
  
   * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
   本号の配信数 10,967人。
  
  
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   【1】科学技術館最新情報
       新着情報・・・FORESTかんたん工作教室
              今週のユニバース
  
   【2】科学技術館ラボラトリー
       科学・技術よもやま話・・・
        「為替のカ、為替のカに濁点、クラブのク 〜通話表(2)〜」
       自然と友だち・・・
        「初秋の北の丸公園を飾ってくれている草木の花と実の中から」
  
   【3】科学技術館おすすめ
       科学の本の紹介・・・「野菜」
  
   【4】科学技術館ニュース
       お知らせ・・・家電&のりものWebアンケート投票!
       他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館、船の科学館
  
    ☆10月の休館日は8日(水)、15日(水)、22日(水)、29日(水)です。
     10月1日(水)は「都民の日」のため開館いたします。
  
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  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
   ■ FORESTかんたん工作教室「鏡を使って、光の小箱をつくろう」 ■
  
    日  時:10月18日(土)、19日(日)
         10時45分〜、13時30分〜(各回45分)
    会  場:5階G棟「スモンマ」横
    定  員:6名(先着順)
    参加対象:どなたでも(ただし、小学3年生以下のお子様は保護者同伴)
    参加方法:当日9時30分より5階スタッフカウンターにて受付
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2014/09/101819forest.php
  
   ■ 今週のユニバース ■
  
    土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームの
   スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
   恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。
    また、アメリカ合衆国のヤーキス天文台とインターネットで繋ぎ、アメ
   リカで見えている星空の様子や天文台で撮影した天体写真を送ってもらう
   「ライブ天体観測」コーナーを予定しています。日本の昼過ぎにアメリカ
   の夜空をお楽しみください。
  
    日 時:9月27日(土)14時〜、15時30分〜(各回40分)
    会 場:4階B室「シンラドーム」
    定 員:各回62名
    案内役:大朝由美子さん(埼玉大学)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/exhibit/floor/4/4b/#entry-5279
  
  
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  【2】   ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
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  ◆ 科学・技術よもやま話
  
   ■ 為替のカ、為替のカに濁点、クラブのク 〜通話表(2)〜 ■
  
    前号の本欄「カガクギジュツカンでございます 〜通話表(1)〜」に
   続き、口頭で文字の綴(つづ)りを伝える方法についてです。
    ラテンアルファベットを伝えるための規則の一つとして、「欧文通話表」
   があります。日本では総務省令無線局運用規則別表第五号(※1)に定め
   られており、前号で挙げた例の「JSF」については「Juliett, Sierra,
   Foxtrot」となります。全体を通じて、見慣れない単語も散見されますが、
   例えば聞き間違えやすいLとMとNがそれぞれ「Lima, Mike, November」
   と語の長さもアクセントの位置も異なっており、聞き取りにくい状況下に
   おいても比較的区別がつくようになっています。また、スペイン語やフラ
   ンス語などの発音に配慮して、Aを示す"Alfa"とJの"Juliett"が英語の
   綴りから変更されています(英語ならばそれぞれ"Alpha"と"Juliet")。
   この表は基本的に国際民間航空条約とも共通で、NATOフォネティック
   コードとして世界中の諸機関で用いられています。
    歴史的にはこの欧文通話表とは異なる表が使われていたこともあります。
   1927年に国際電気通信連合(ITU)によって制定された、国際的に
   認知された最初のコードでは、地名が多く用いられており、Yを示す語は
   「Yokohama」でした。また、現在においてもこれが唯一のアルファベット
   表ではなく、例えばドイツ語圏やフランス語圏には、ダイアクリティカル
   マーク(※2)を付した文字などを含んだ、それぞれ国内向けのコードが
   存在しています(※3)。
    では、アルファベットを用いていない日本語の場合はどうでしょうか。
   いわゆる五十音についても同じく無線局運用規則別表第五号に「和文通話
   表」が定められています。旧逓信省(※4)由来の用語が多く、こちらも
   現代の日本人にとっては違和感のある語もありますが、その分聞き間違い
   はかなり少なく使うことができます。今日では電報もインターネットから
   送る方が簡単ですが、以前は電報の送信に当たっては通話表が用いられて
   いました。「科学技術館」は「為替のカ、為替のカに濁点、クラブのク、
   切手のキに濁点、新聞のシに濁点、弓矢のユ、つるかめのツ、為替のカ、
   おしまいのン」と送ります。数字についても「数字のなな」のように定め
   られており、前号で例示した「なながつ」のような言い換え(読み替え)
   が誤りを避けるために適切であることがわかります。
    これらの通話表は、通信の相手の双方が把握していないとその便利さを
   最大限に享受することはできませんが、他の語と区別ができるような語を
   使って日本語やアルファベットの綴りを伝えるという手法自体は、多くの
   方にとって有用なものだと思います(※5)。お仕事やサポートセンター
   への問い合わせなどで、電話越しに電子メールアドレスやお名前の綴りを
   伝える機会がありましたら、これらのコードを思い出してみてください。
  
   (※1)http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S25/S25F30901000017.html
       http://www.tele.soumu.go.jp/horei/reiki_honbun/word/930000051.doc
   (※2)ドイツ語のウムラウト、フランス語のアクサンテギュなど。
   (※3)例えば http://morsecode.scphillips.com/alphabet.html
   (※4)「逓信」については、当メールマガジン第449号(2013年
       10月2日発行)の本欄「“あのマーク”の由来」もご参照くだ
       さい。
   (※5)残念ながら漢字については標準化された通話表は存在しないので、
       部首や熟語などを駆使して伝えるしかありません。印刷業界では
       訓読みと音読みを続けて読んで一つの漢字を伝える方法も用いら
       れているようです。
  
     執筆者:松浦匡 経営企画室
  
    「科学・技術よもやま話」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html
  
  ◆ 自然と友だち
  
   ■ 初秋の北の丸公園を飾ってくれている草木の花と実の中から ■
  
    蒸し暑さが続いた夏が去って、やっと涼しさの感じられる秋風が吹き始
   めました。
    イチョウの種(銀杏=ギンナン)が落ち始めました。コブシの実やウメ
   モドキやゴンズイなどの赤味をおびた実が、秋の到来を告げてくれていま
   す。
    ネズミノオやカゼクサ・チカラシバなどの秋を告げるイネ科の穂が草む
   らを賑わしてくれていますが、目を凝らして見ると、ツルボの可愛らしい
   花やノシランの花穂も姿を現してきています。地表には、ウリクサやコミ
   カンソウなどの可愛らしい花も見られるようになりました。いよいよ自然
   界にも秋の季節が感じられるようになってきました。
    初秋の公園に見え始めた草木の花や実の一部をご紹介しながら、皆さま
   のご来園をお待ち申し上げております。
  
    「初秋の北の丸公園を飾ってくれている草木の花と実の中から」の写真
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/sss57
  
    執筆者:永井昭三 サイエンス友の会 講師
  
    「自然と友だち」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/t_index.html
  
    ハンドブック「散歩のおとも〜北の丸公園の自然〜」好評発売中!
    郵送をご希望の方は、こちらから
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/otomo/otomo.htm
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
    今週は、秋の野菜、カボチャの絵本を紹介します。
  
   ■ 『ぞうとかぼちゃ』<月刊かがくのとも475号> ■
     あべ弘士 さく/福音館書店/2008年10月/390円+税
  
    ──近所のお百姓さんが動物園にカボチャを差し入れしてくれて、それ
   をぞうが食べる。飼育員は、家族のおばあちゃんに「畑の肥料にしたいか
   ら、ぞうのうんちをもってきてくれないかね」と頼まれて、冬に凍ったう
   んちを持ち帰り、春にそれをくだいて畑にまいて耕す。すると、植えた覚
   えのないかぼちゃが芽を出す。そう、ぞうのうんちの中に、秋に餌として
   あげたカボチャの種が入っていたのです。──これは、著者あべさんが、
   飼育員をしていた頃の実話です。
    ぞうは、私たちが動物園に行ったら見たいと思う人気の動物の1つでし
   ょう。そのぞうは毎日80キロも、うんちをするそうです。いったいどの
   くらいの餌が必要なのでしょう。「きょうはかぼちゃのごちそうだ。」
   (本文)、「ごちそう」と表現しているように、わざわざ届けてくれた近
   所のお百姓さん、それに感謝する飼育員、昔ながらのエコな農法をするお
   ばあちゃん。カボチャに、いろんな人の思いが入っていて、心がほっこり
   します。
    畑に植えたトマト、キュウリ、ナスは、畑中を覆い尽くすように生えて
   きたカボチャの日陰になって、枯れてしまった、と書かれてあります。カ
   ボチャは、日本においては、北海道の生産量が多く、栽培の歴史も古いと、
   別のところで知りました。カボチャの、寒くて長い冬を越して、種を残そ
   うとする、とても強い生命力に、感動も覚えます。
    幼稚園の息子は、ぞうが足でカボチャを踏んで食べるところやうんちの
   登場に喜んだり、カボチャが食卓にあがったシーンには、びっくりしたり。
   しかし、幼稚園の中で、自分たちで野菜を育てている実体験とも重なって、
   しょっちゅう手に取っています。小学校中学年の娘は、カボチャがめぐり
   回っていることが面白いと、それぞれの年齢で、楽しめる科学絵本です。
    動物のプロである著者の絵は、動物の骨格や体内の消化器官など、よく
   知った上で描かれていて信頼できます。表情や動作がとても愛らしく感じ
   られる絵です。
    この本は現在品切れですので、図書館で手に取ってみてください。(出
   版社には再版を期待します。)ハロウィンも近づく中、どうぞ楽しんで読
   んでください。
  
    執筆者:南山由美子 科学読物研究会
  
    この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
    http://www.kagakuyomimono.com/hon/6shokubutsu/zoukabocha/zoukabocha.html
  
    科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
    「科学の本の紹介」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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  【4】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
   ■ 家電&のりものWebアンケート投票! ■
  
    2015年夏に科学技術館開館50周年記念特別展「ニッポンの産業技
   術50年 〜今日の技術(ちから)が未来(あした)をつくる〜」の開催を予
   定しています。
    2014年は、特設サイト「家電&のりものWebアンケート投票!」
   で、身近な工業製品「家電」「自動車・モーターサイクル・自転車」に対
   して、皆さんがもっている思いなどをアンケートで募り、来夏の特別展に
   成果を盛り込む計画です。
    ぜひ投票に参加して、あなたの声をお聞かせください。
  
    投票期間:11月30日(日)まで
         ※投票していただいた方には、科学技術館の入館割引券、さ
          らに抽選で総計550名様に、科学技術館開館50周年記
          念グッズや、遊びながら科学と技術が学べて大人も子ども
          も楽しめる科学グッズをプレゼントします。
  
    Webアンケート投票はこちらから
    https://industry50.jsf.or.jp/
  
    ※まめ知識「オーディオ・ビジュアル」編を公開しました。
     まめ知識はWeb投票の期間中毎週1テーマずつ公開予定です。
     https://industry50.jsf.or.jp/mamechishiki/
  
  ◆ 他館の紹介
  
   ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
   ☆10月の休館日のお知らせ
  
    10月13日(月・祝)は休まず開館し、翌14日(火)は休館いたし
   ます。これ以外の週は月曜日に休館いたします。
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum2/viewcat.php?cid=1#479
  
   ☆大型映像館上映作品
    「コズミックフロント 大逆転!焼け跡の天才ロケット博士
     糸川英夫のペンシルロケット ディレクターズカット版」のお知らせ
  
    中島飛行機に入社した糸川英夫は、大戦中「隼」を始めとする数多くの
   戦闘機の設計に関わりました。終戦後、航空機の製造が禁止となった日本。
   そこで糸川はロケットの開発に没頭していきます。さまざまな困難を驚く
   べきアイデアで解決していく糸川。日本の宇宙開発の父と呼ばれる糸川英
   夫の生涯を紹介します。
  
    期 間:10月1日(水)〜12月28日(日)
    時 間:10時20分〜、12時40分〜、14時20分〜、16時〜
        上映時間約40分(本作品はブルーレイでの上映になります)
    会 場:大型映像館
    入館料:大人620円、小・中学生260円
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum3/viewcat.php?cid=1#75
  
   ■ 船の科学館 ■
  
   ☆セーリングカヌー乗船体験教室
  
    風の力だけで進むヨット型カヌーの乗船体験教室です。各艇にはインス
   トラクターが同乗しますので、初めての方でも楽しく体験することができ
   ます。みなさんの参加をお待ちしています。
  
    日 時:9月28日(日)13時〜16時
    受 付:12時30分〜(事前予約はできません)
    会 場:船の科学館 体験教室プール
    参加費:無料
    共 催:チーム・ニシムラ
    その他:・荒天や主催者の都合により予告なく中止する場合があります。
        ・水に濡れてもよい服装でお越しください。
        ・水中に落ちた場合に備えて着替えをご持参ください。
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.funenokagakukan.or.jp/announce/?p=274
  
  
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             ★ 担 当 者 よ り ★
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   ■ ライブat虫カゴ ■
  
    朝や夕べの公園や町中を歩くと、あちらこちらでリンリン、リーリー、
   コロコロコロと虫の鳴く声が、すっかりにぎやかに聞こえてくるようにな
   りました。その虫の響きは、ほんとうに心地良くて、帰り道の道端でそう
   した音に出くわすと、秋のひんやりとした空気もあいまって、ああ、いい
   なあ……とうっとりしてしまう今日このごろです。
    そうして家に帰ると、我が家でもまた、ちょっとした楽しみがあります。
   8月の初めごろ、科学技術館で飼育していたスズムシを7匹おすそわけし
   てもらい、お菓子の空き缶に入れて持ちかえり、虫カゴにいれて飼ってい
   るのです。残念ながら、2匹は天国に召されてしまいましたが、5匹はい
   まも元気で、煮干しや輪切りにしたナスのうえに乗っかってむしゃむしゃ
   ご飯にありついていたり、うろうろしたり、ハネを帆のように上に広げて、
   リーリー鳴いたり、よく観察すると個性もそれぞれあって、見ていて飽き
   ません。
    この「虫の声」、正確には「虫のハネ音」らしく、虫の図鑑を読むと、
   「前ハネをこすり合わせて音を出す」とあります。そのしくみをみてみる
   と、1枚のハネのヤスリのようなギザギザ部分に、もう1枚のハネのツメ
   みたいな部分を素早くこすり合わせて音を出すようで、ちょうどギターで
   ピックを使って高速ストロークで弾くような感じに似ているでしょうか。
   心にしみるギタリストの演奏を形容するときに「歌うような」だとか「泣
   きの」だとか言ったりしますが、スズムシもまさにそれですね。それにし
   ても、こんなにちっちゃな体から、こんなに力強い音が出るのは、ふしぎ
   としかいいようがありません。
    この“鳴き声”は、どうやらオスがメスに向けたラブソングなのだそう
   ですが、夏場、まだ若いころは、つやつやのハネを広げて、お互いに負け
   じとパワフルに歌い上げるさまは、さながら夏のロック・フェスのステー
   ジのようでした。今はすっかり年をとり、ハネもちょっと欠けてしまって
   音も掠れたように響きますが、それはそれでまたいぶし銀のブルースのよ
   うな良い味わいがあります。まさしく、「あ〜おもしろい」虫の声。人と
   同じく虫もきっと音楽が大好きなんでしょうね。
  
                        (経営企画室 永井紀衣)
  
  
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     当館では、実験・工作ができる会場の貸し出しを行っています。
     ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/exhibit/floor/4/4i/#entry-5374
  
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     最後までお読みいただきありがとうございました。
     皆様のご来館をお待ちしております。
  
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  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
  ┘                                 ┘
  ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転  ┘
  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
  ┘  記事」と注釈をいれてください。                ┘
  ┘  なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画  ┘
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  ┘  許可なく使用・転載することはできません。           ┘
  ┘                                 ┘
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