科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第512号 ◆  ━
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                              >>>2015/1/7発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   あけましておめでとうございます。今年は元日から都心で雪が降る空模様
   でした。皆さん体調を崩してはいませんよね。今日は人日(じんじつ)の
   節句。セリ、ナズナ、ゴギョウ、……と七草がゆの材料となる春の七草を
   覚えていても、実際に目にすることは少なくなっているのではないでしょ
   うか。科学技術も同じ。知識だけではなく、科学技術館に来て、実際に体
   験してみよう。今年も科学技術館をよろしくお願いいたします。
  
   * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
   本号の配信数 10,912人。
  
  
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   【1】科学技術館最新情報
       新着情報・・・日本IBM TryScience実験教室
              理研DAY:研究者と話そう
              今週のユニバース
  
   【2】科学技術館ラボラトリー
       科学・技術よもやま話・・・「倍々ゲーム」
  
   【3】科学技術館おすすめ
       科学の本の紹介・・・「鳥にまつわるあれこれ」
  
   【4】科学技術館ニュース
       お知らせ・・・My分子模型をつくろう
              スプリング・サイエンスキャンプ2015
              「第56回科学技術映像祭」参加作品募集
       他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館
  
    ☆1月、2月は毎日開館します。
  
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  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
   ■ 日本IBM TryScience実験教室 ■
  
    「TryScience(トライサイエンス)実験教室」は、毎月1回
   日曜日に開催しています。2つ程度のプログラムを用意して実施します。
   何をするかは当日のお楽しみ。
  
    日時:1月18日(日)13時〜16時
    会場:4階D室 イベントホール
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/event/2015/01/118.php
  
   ■ 理研DAY:研究者と話そう ■
  
    理化学研究所の研究者と話せる「理研DAY:研究者と話そう」で、研
   究の話はもとより、趣味や好きな本、映画など色々な話をしてみませんか。
   みなさまのご来場をお待ちしています。
    なお、本イベント開催のため、「シンラドーム」ドーム投影番組のうち
   12時以降の番組上映を休止いたします。
  
    日 時:1月18日(日)14時〜、15時30分〜(各回30分)
        ※2回とも同じ内容です。
    会 場:4階B室「シンラドーム」
    参加費:無料(ただし、入館料は必要)
    定 員:各回62名(当日先着順)
    研究者:木羽隆敏さん(理化学研究所)
    テーマ:植物の栄養(肥料の話)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/event/2015/01/118day.php
  
   ■ 今週のユニバース ■
  
    土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームの
   スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
   恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。
    また、アメリカ合衆国のヤーキス天文台とインターネットで繋ぎ、アメ
   リカで見えている星空の様子や天文台で撮影した天体写真を送ってもらう
   「ライブ天体観測」コーナーを予定しています。日本の昼過ぎにアメリカ
   の夜空をお楽しみください。
  
    日 時:1月10日(土)14時〜、15時30分〜(各回40分)
    会 場:4階B室「シンラドーム」
    定 員:各回62名(当日先着順)
    案内役:矢治健太郎さん(国立天文台)
    ゲスト:半田利弘さん(鹿児島大学)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/exhibit/floor/4/4b/#entry-5279
  
  
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  【2】   ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
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  ◆ 科学・技術よもやま話
  
   ■ 倍々ゲーム ■
  
    新年あけましておめでとうございます。本年も科学技術館メールマガジ
   ンをよろしくお願いいたします。いまだ、お正月気分が抜けきらない私で
   すが、コタツでだらだらしながらお正月に飾る鏡餅を見ていて、あるパズ
   ルを思い出しました。ハノイの塔というパズルです。
    ハノイの塔とは、3本の木の棒が立っていて、端の1本だけに丸い板が
   下から大きい順に木の棒に何枚か刺してあるものです。遊び方は、
  
    ・1回に動かせるのは1枚の板だけ
    ・元にあった棒とは違った棒に板を動かす
     (※棒以外のところに板を置いてはいけない)
    ・小さい板の上にそれよりも大きな板は乗せられない
  
    といった条件を守りながら、最低何回板を動かせば、他方の端の木の棒
   へ、元の順に並べられた丸い板を移動させることができるのか、といった
   ものです(図1)。
    おもちゃ売り場でも見かけるこのハノイの塔ですが、丸い板は3段であ
   ったり、5段や7段といったものもあります。もちろん、板の数が多いほ
   ど動かす回数が多くなりますので、難しくなりますが、順番に考えてみま
   しょう。
    まず板が1枚のときは、そのまま端の棒から他方の端の棒へ1枚の板を
   移動させるだけなので、移動回数は1回ですね。次に板が2枚のときは、
   3回です。解答はこちら(図2)です。そして、板が3枚のときはいかが
   でしょうか。みなさんも考えてみてください。最低の移動回数は7回です。
   解答はこちら(図3)です。意外と難しくありませんでしたか?
    このハノイの塔は、板の枚数を増やしていくと、不思議な性質に気づき
   ます。板が4枚のときの移動回数は15回、板が5枚のときの移動回数は
   31回と増えていき、板がn枚のときの移動回数は、2^n(2^nは、
   2のn乗と読み、2をn回かけ合わせた数です)から1を引いた回数、つ
   まり2^n−1回になります。これは高校数学で習う数列になっているの
   です。数列とは、ある規則に沿って数が列をなしているものです。板の枚
   数を1枚からn枚まで順に移動回数を並べると、
  
   1、3、7、15、31、63、127、255、511、……2^n−1
  
   という数列になります。板の枚数が増えるとものすごい勢いで移動回数が
   増えていきますね。仮に、25段のハノイの塔をやってみるとその移動回
   数は33,554,431回にもなり、1秒につき1枚の板を動かしたと
   しても約388日かかります。ものすごく暇な時間ができた方はぜひ挑戦
   してみてください。
  
    図1〜図3はこちらをごらんください。
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/512/512.pdf
  
    執筆者:中村潤 科学技術館運営部
  
    「科学・技術よもやま話」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
   ■ 『箱船にのった鳥たち―ある野鳥病院の物語』
                  <福音館文庫 ノンフィクション> ■
     キット・チャブ作・画/黒沢優子訳/
     福音館書店/2005年10月/700円+税
  
    カナダにある通称「鳥の箱船」病院。通常獣医では対応できない野鳥専
   門の病院を、著者は夫と運営しています。本書では、人為的な事故や過酷
   な自然環境等で負傷し、運びこまれた野鳥を治療する日々の中での、印象
   深いエピソードが描かれています。
    野鳥病院は特殊で、突然「ペリカンを道路でひろった」などと絶滅寸前
   の鳥が運びこまれることもあり、その治療は試行錯誤です。人に馴(な)
   れない野生の鳥が大暴れするのを取り押えて食物や薬を与える姿は「触れ
   合い」などという生易しいものではなく、もはや「戦闘」のようですが、
   同時にこんなにも鳥がユニークな生きものだったのかと驚かされます。洗
   濯機の横を乗っ取り、人と遊ぶのが大好きな愉快なペリカン、男性が大好
   きで目がウルウルするのに、女性が近づくと途端にシュッと身を細くし目
   つきも鋭くなるトラフズクなど、「患者」たちはどれも個性豊かです。特
   に、人懐こく、自分の感情を人に伝えようとするケアシノスリのイックは、
   ひときわ印象深い存在として描かれています。
    本書は物語のように楽しめると同時に、水辺の鳥がなぜ羽を濡(ぬ)ら
   しても沈まずに泳いでいられるのか、各々の野鳥が何を好んで食べるのか、
   どんな習性をもつのかなど、鳥の生態や特徴がしっかりと書かれています。
   また、人間のすりこみで二度と自然に戻れなくなった鳥、銃弾による鉛中
   毒で倒れた鳥など、人為的に傷ついた野鳥との関わりを通して、野生動物
   を保護することの意味、自然環境保護についても自(おの)ずと考えさせ
   られます。
  
    執筆者:丸山夢摘 科学読物研究会
  
    科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
    「科学の本の紹介」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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  【4】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
   ■ My分子模型をつくろう(1/10締切) ■
  
    発泡スチロール球で分子模型をつくりながら、身のまわりの物質を原子
   や分子のレベルで考える化学の世界をのぞいてみましょう。
    自分でつくった分子模型セットは持ち帰れます。
  
    日  時:2015年2月11日(水・祝)13時30分〜15時
    会  場:4階I室「実験スタジアム」スタジアムL
    対  象:小学校5年生〜中学校3年生
    定  員:30名(応募者多数の場合は抽選)
    参 加 費:300円(材料費・保険代として当日徴収)
         ※参加者本人は科学技術館の入館料は無料。
    申込方法:Eメールにて
    申込締切:2015年1月10日(土)
    主  催:平山美樹(早稲田大学 講師)
    後  援:公益財団法人倶進会
    問合せ先:050−5532−0696
  
    申込方法など、詳しくはこちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/event/2015/02/211my110.php
  
   ■ 高校生のための先進的科学技術体験合宿プログラム
       「スプリング・サイエンスキャンプ2015」参加者募集中 ■
  
    「スプリング・サイエンスキャンプ2015」は先進的な研究テーマに
   取り組んでいる日本各地の大学、民間企業等で、春休み期間中に開催され
   る高校生のための科学技術体験合宿プログラムです。第一線で活躍する研
   究者、技術者から、本格的な実験・実習を直接受けることができるまたと
   ないチャンスです。
    高校生のみなさん、興味のあるプログラムにふるってご応募ください!
   学校関係者のみなさま、お近くに高校生がいらっしゃる方は、貴重な体験
   をできる機会となりますので、ぜひご紹介をお願いいたします。
  
    開催期間:2015年3月23日(月)〜3月29日(日)の期間中、2泊3日
    会  場:大学、民間企業等(12機関)
    定  員:会場ごとに8〜20名(合計168名)
         ※前年度平均応募倍率約2.8倍
    参 加 費:2,000円(支払いは参加決定後です)
         ・プログラム期間中の宿舎や食事は主催者が用意します。参
          加費は食事代の一部に充当します。
         ・現地集合、現地解散です。
          (自宅と会場間の往復交通費は自己負担となります)
    応募締切:2015年1月20日(火)17時
    応募方法:・Webからの応募のみ
          ※今回のサイエンスキャンプから郵送による申込みは受け
           付けていません。
         ・下記募集ホームページ上より、パソコンから応募登録して
          ください。
         ・応募登録するためにはEメールアドレスが必要になります。
  
    詳しくはホームページでご確認ください。
     ・サイエンスキャンプ募集ホームページ
      http://www.jst.go.jp/cpse/sciencecamp/camp/
     ・スマートフォン専用サイエンスキャンプ募集ホームページ
      http://www.jst.go.jp/cpse/sciencecamp/camp/sp/
  
   ■ 「第56回科学技術映像祭」参加作品募集中 ■
  
    第56回科学技術映像祭の参加作品の募集を開始しました。
  
    募集締切:2015年1月26日(月)必着
    参加方法:科学技術映像祭公式ホームページより申込
    入選発表:2015年3月下旬予定
    表 彰 式:2015年4月17日(金)当館サイエンスホールにて予定
    主  催:(公財)日本科学技術振興財団、(公社)映像文化製作者連盟、
         (公財)つくば科学万博記念財団
  
    参加申込方法など、詳しくはこちらをご覧ください。
    http://ppd.jsf.or.jp/filmfest/
  
  ◆ 他館の紹介
  
   ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
   ☆「新春特別上映会」のお知らせ
  
    新春を迎え、来年1月に新作を中心とした大型映像作品の特別上映会を
   開催します。
  
    上映日時と作品:いずれも11時20分〜
        2015年1月10日(土)「ガラパゴス」
               11日(日)「皇帝ペンギン」
               12日(月・祝)「ウォーキングwithダイナソー」
    会  場:大型映像館
    定  員:200名(先着順)
    参加方法:開催時間の10分前より入場開始
    費  用:無料
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum3/viewcat.php?cid=1#80
  
   ☆「紙飛行機工作教室」のお知らせ
  
    紙飛行機「スカイカブIII」を製作します。
  
    日 時:1月10日(土)13時〜(製作時間 約1時間)
    受 付:12時30分〜(先着40名様)
    会 場:記念館 1階研修室
    教材費:400円
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum0/viewcat.php?cid=1#184
  
   ☆「室内飛行機工作講座」のお知らせ
  
    中学生以上の方を対象に、室内飛行機の製作から調整・テストフライト
   まで行います。事前申込みが必要です。
  
    開 催 日:1月11日(日)
    開催時間:10時〜13時30分(製作)
         13時30分〜15時30分(テストフライト)
    募集人数:10名(事前申込制)
    参加方法:電話にて(04−2996−2225)
    費  用:500円
         ※昼食は各自で用意してください。
         ※完成した飛行機を運ぶため、縦30cm、横30cm、
          高さ10cm程度の箱をご持参ください。
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum0/viewcat.php?cid=1#182
  
  
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             ★ 担 当 者 よ り ★
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   ■ 「目白台徒然」 ■
  
    2年半前から文京区の目白台に住んでいます。単身赴任ですので仕事と
   家の往復ばかりでご近所のことはほとんど知りません。でも、1年くらい
   前から自宅に帰らない休みの日に近所をうろつき始めていろいろな歴史的
   建物や史跡を楽しんでいます。今日は私の印象に残ったいくつかを紹介し
   ます。
    私の家の窓から東京カテドラル聖マリア大聖堂が見えます。鉄筋ででき
   た立派な塔があり、調べてみると丹下健三氏のデザインだそうです。休日
   の朝に部屋でまったりとしていると鐘の音が聞こえてきて10時になった
   ことを知らせてくれます。東京カテドラルの向いには明治の元勲山縣有朋
   侯も住んでいた椿山荘がありますが、ご存知の方も多いと思いますので、
   ここはパスして目白通りから講談社野間記念館の横の道を入っていきます。
    この道は先細りしていて車が通行できませんので、のんびりと歩けるお
   気に入りのところです。200mほど歩くと左側に古めかしい立派な門が
   見えてきます。ただ、いつも閉まっていて中には入れません。表札に何や
   ら書いていますので、家に帰って調べてみると、蕉雨園と書いてあって、
   明治に活躍した土佐出身の方の屋敷で、芭蕉庵、五月雨庵にちなんで名づ
   けられたそうです。そこをしばらくいくと今度は右側に永青文庫という表
   札が見えます。熊本藩主であった細川家の下屋敷跡で細川家の美術品が収
   蔵されていて見学できます。年に何回か展示物の入れ替えを行っています
   ので、何が見られるか調べていくのがいいでしょう。永青文庫は新江戸川
   公園に隣接していて泉水庭園のある敷地におりていくことができます。こ
   こも細川家の屋敷跡で当時の武家屋敷の面影をとどめています。
    永青文庫を出て、さらに道を進んでいくと急な下りの坂道になり、おり
   た先はかぐや姫で有名な神田川です。その手前の左に関口芭蕉庵というと
   ころがあります。初めて見たときにここに芭蕉が住んでいたことはもちろ
   ん、庭が当時のまま保存されていることを知り大変驚きました(しかも無
   料です)。ほとんど人がいませんので、庭の中で一人たたずみながら芭蕉
   の句を詠んでいると江戸時代にタイムスリップした気分になります。と言
   いたいところですが、芭蕉の俳句を書いた短冊が庭のあちこちにあります
   のでそれを読むだけで気分は十分江戸時代です。
    関西人の私にとって、東京はやはり武士の街であり、江戸から明治に代
   わった時代の変化を感じられるところです。文京区にはまだまだ文化財や
   史跡など見どころが一杯ありますが、ここらで本日の散策は終わりにした
   いと思います。
  
                        (経営企画室 紙野憲三)
  
  
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     当館では、お得な割引回数券―科学技術館リピーターズチケット―を
     昨年12月からはじめました。詳しくは、こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/info/2014/12/_-_-.php
  
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     最後までお読みいただきありがとうございました。
     皆様のご来館をお待ちしております。
  
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  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
  ┘                                 ┘
  ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転  ┘
  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
  ┘  記事」と注釈をいれてください。                ┘
  ┘  なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画  ┘
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  ┘  許可なく使用・転載することはできません。           ┘
  ┘                                 ┘
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