科学技術館メールマガジン バックナンバー |
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━ ━━ ━ ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第517号 ◆ ━ ━━ ━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ >>>2015/2/10発行 こんにちは。科学技術館です。 当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。 今週は水曜日が祝日のため、本日火曜日に発行いたします。 冬の大三角を形成しているおおいぬ座のシリウスは夜空で最も明るい恒星 といわれています。そのシリウスが南中する頃、南の地平線ぎりぎりのと ころには、2番目に明るい恒星といわれているカノープスが輝いています。 * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。 本号の配信数 10,898人。 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 今 号 の 目 次 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 【1】科学技術館最新情報 新着情報・・・東京マラソン2015開催に伴う交通規制 FOREST空気砲イベント 「青少年のための科学の祭典2015全国大会」 個人出展者募集のご案内 今週のユニバース 【2】科学技術館ラボラトリー 科学・技術よもやま話・・・「東京の水はどこから」 【3】科学技術館おすすめ 科学の本の紹介・・・「ヒツジ」 【4】科学技術館ニュース お知らせ・・・第14回「国土交通Day」図画コンクール・ フォトコンテスト 入賞作品展示会 サイエンス友の会オープンクラスのご案内 2015年度 サイエンス友の会会員募集 日本IBM TryScience実験教室 理研DAY:研究者と話そう カラーコピー機のひみつをさぐれ! クォークカードゲーム体験会 改修工事について 他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館 イベント情報・・・第29回「独創性を拓く 先端技術大賞」 募集のお知らせ ☆2月は毎日開館します。 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】 ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 新着情報 ■ 東京マラソン2015開催に伴う交通規制について ■ 2月22日(日)に東京マラソン2015が開催され、科学技術館周辺 においても交通規制が実施されます。これに伴い、ご来館のお客様への影 響が考えられますので、下記の通りご案内いたします。 規制予定日時:2月22日(日)8時45分頃〜11時30分頃 周辺規制道路:専大前交差点−雉子橋−竹橋交差点−平川門交差点 地下鉄をご利用の場合 九段下駅:特に影響はありません。 竹 橋 駅:中野・九段下寄り改札を出て、左側の1a出口をご利用くだ さい。地上に出ましたら、代官町通り沿いに坂を上がった先 にある歩道橋をお渡りください。(通常ご案内している改札 を出て右側の1b出口からではお越しいただけません。) 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2015/02/222_1.php http://www.tokyo42195.org/2015/info/traffic/ ■ FOREST空気砲イベント「バレーで対戦しよう!」 ■ 段ボールでつくった空気砲と、スズランテープでつくったポンポンでバ レーをしよう! 皆さんのご参加をお待ちしています。 日 時:2月28日(土)、3月1日(日) 10時〜12時、14時〜15時30分 会 場:5階G棟 スモンマ横イベント会場 参加対象:小学校3年生以上(大人の参加も可) 定 員:各日50名(先着順) 参 加 費:無料(ただし、入館料は必要) 参加方法:当日9時30分より5階スタッフカウンターにて整理券配布 ※整理券は、無くなり次第配布終了 ※整理券をお持ちの方は、各回終了時刻30分前までに会場 へお越しください。 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/event/2015/02/forest.php ■ 「青少年のための科学の祭典2015全国大会」 個人出展者募集のご案内 ■ 平成27年度の全国大会個人出展者の募集のお知らせを掲載しました。 出展を希望される方は「青少年のための科学の祭典2015全国大会」 個人出展者募集についてのページをご覧ください。 出展1次調査票提出期限:3月23日(月)(必着) ※「青少年のための科学の祭典2015全国大会」 開催期間:7月25日(土)、26日(日)を予定 開催時間:9時30分〜16時30分 会 場:科学技術館 応募方法など詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.kagakunosaiten.jp/ ■ 今週のユニバース ■ 土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームの スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、 恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。 ゲストコーナーでは「宇宙と地球から観た太陽」として、お話しいただ く予定です。 日 時:2月14日(土)14時〜、15時30分〜(各回40分) 会 場:4階B室「シンラドーム」 定 員:各回62名(当日先着順) 案内役:矢治健太郎さん(国立天文台) ゲスト:大辻賢一さん(国立天文台) 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/exhibit/floor/4/4b/#entry-5279 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2】 ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 科学・技術よもやま話 ■ 東京の水はどこから ■ 今年の冬は日本海側を中心に豪雪にみまわれていますが、山にいっぱい 雪が積もるとうれしいこともあります。 スキー・スノボーなどウインタースポーツだけではありません。水力発 電や水道水に使われるダムの水源としての恵みでもあります。 日本の年平均降水量はおよそ1,690mmと世界平均のおよそ810 mmの約2倍ですが、国土が狭く人口が多いため国民一人あたりでは世界 平均の3分の1程度しかありません。 東京都民約1,300万人に一日平均400万立方メートルを超える水 道水が必要です。東京都が保有する水源量は一日あたり630万立方メー トル、このうち実に78%が利根川水系(八木沢ダム、下久保ダムほか) と荒川水系(浦山ダム、滝沢ダムほか)に依存しています。多摩川水系 (小河内ダムほか)からは19%となっています(神奈川県の相模川の水 も比率は少ないのですが利用されています)。 3つの水系は利根川の利根大堰(とねおおぜき)から武蔵水路で荒川に つながり、秋ヶ瀬取水堰から朝霞水路により朝霞浄水場、さらには東村山 浄水場で多摩川水系と連絡され水源の相互融通ができるようになっていま す。現在、朝霞と東村山浄水場を結ぶ2本目の「原水連絡管」の工事が行 われています。地下40mに16kmのトンネルで、2018(平成30) 年に完成する予定です。 多摩川水系は奥多摩町の小河内ダムは最大の有効貯水容量18,540 万立方メートルです。建設に20年もの歳月を要し、移転した家945戸、 多くの犠牲者もだしました。多摩川の上流、山梨県甲州市ほかと東京都奥 多摩町にまたがる、東西約31km、南北20kmにおよぶ22,667 ha(東京23区の36%に相当します)の広大な水道水源林があります。 森林には、 (1)水源涵養(かんよう)機能(雨を土壌に蓄える) (2)土砂流出防止機能 (3)水質浄化作用 があり、水を育む森を守ることが水質の向上や安定した河川流量の確保に 役立っています。 毎日飲んでいる水ですが自然の恵み雨とわたしたちに水を届ける弛まぬ 努力に感謝したいと思います。 参考資料:東京の安定した水源の確保(東京都水道局) https://www.waterworks.metro.tokyo.jp/suigen/antei/01.html 執筆者:長尾英二 人財育成部 「科学・技術よもやま話」のバックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【3】 ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 科学の本の紹介 今年の干支(えと)はヒツジ。ヒツジは人類とは1万年以上のつきあい がある重要な生きものですが、知っているようで意外と知らないことが多 いのです。2月のテーマは「ヒツジ」です。ヒツジの秘密がいっぱいの楽 しい本を紹介します。 ■ 『ほんとのおおきさ・なかよし動物園』<ほんとのおおきさ> ■ 小宮輝之監修/尾崎たまき写真/柏原晃夫絵/高岡昌江文/ 学研教育出版/2011年3月/1,500円+税 「ほんとのおおきさ」シリーズは、どれも子どもたちに人気で楽しいで すが、この本の表紙は、「めえぇ〜」と鳴いた瞬間の「ほんとのおおきさ」 のヒツジの写真です。本を開くとウシやウマのような大きな動物からウサ ギやネズミのような小さな動物まで、19の動物のほんとのおおきさを楽 しめます。自分の目でじっくりとすみずみまで観察できるので、時間を忘 れて見入ってしまいます。アルパカなど、見開きで4ページ分の大きな動 物のページは迫力満点で大きさを実感できます。 ヒツジのページでは、前歯や瞳、毛、しっぽの秘密が……。今度は横顔 で「めえぇ〜」と鳴いています。「あれ? 前歯は下だけなの? 見えな いだけかな?」実は、ヒツジには上の前歯がないのです。この本には、ほ かにも上の前歯がない動物が載っていますので、探してみてください。 イラストや一言コラムは特徴や習性をよくとらえていて、「ヤギとヒツ ジの見分け方」は、豆知識として役立ちます。 また、この本で見て、「この動物さんをほんとに見たい!」と思ったら、 ちゃんと見に行けます。というのは、上野動物園や五月山動物園など、 「どこの動物園にいてなんという名前なのか」まで書いてあるからです。 この本は「なかよし動物園」ですから、動物となかよしになれるように、 抱き方、さわり方、注意することなど、ユーモアたっぷりの4コマまんが が教えてくれます。お天気のいい日に、ほんとに動物園に行って、動物と なかよしになってみませんか? 執筆者:市川雅子 科学読物研究会 この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。 http://www.kagakuyomimono.com/hon/8sekitsui/hontonoookisanakayoshi/hontonoookisanakayoshi.html 科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/ 「科学の本の紹介」のバックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【4】 ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ お知らせ ■ 第14回「国土交通Day」図画コンクール・フォトコンテスト 入賞作品展示会 ■ 第14回「国土交通Day(平成26年7月16日)」における行事の 一環として、国土交通省主催「国土と交通に関する図画コンクール」およ び一般社団法人建設広報協会主催「第19回豊かで住みよい国づくりフォ トコンテスト」の入賞作品を展示します。 開催期間:2月15日(日)まで 時 間:10時〜16時30分 会 場:2階G棟サイエンスギャラリー 費 用:無料(ただし、入館料は必要) 問合せ先:一般社団法人建設広報協会 03−3264−5501 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/event/2015/02/2715_14.php ■ サイエンス友の会オープンクラスのご案内 ■ 2015年度サイエンス友の会にお申込みを検討されている皆さまに、 オープンクラスを開催いたします。 サイエンス友の会の各教室で行う実験・工作や観察は、ただテキストに 沿って実験や工作をするのではなく、科学や技術の歴史を一緒に学んだり、 結果がどうしてそうなったかといったことも考えていきます。そのため、 1回の教室は70〜120分と、学校の授業に比べて長くなります。 今回は、サイエンス友の会で行っている実験や工作の一部を体験してい ただけます。また、詳しい活動についてなど、スタッフが友の会へのご質 問にお答えいたしますので、ぜひご参加ください。 日 時:2月14日(土)13時30分〜15時30分 15日(日)10時30分〜15時30分 会 場:3階F室「ワンダー・ガレージ」 内 容:2月14日 ・冬の葉っぱで葉脈標本のカードをつくろう 15日 ・化石のレプリカつくり ・数字が消える? 偏光シートでいろいろなも のを見てみよう! 参 加 費:教材1つにつき500円(別途、入館料は必要) 参加方法:直接会場へお越しください。 受付時間:15時まで(自由参加となります) 定 員:特になし 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/event/2015/02/21415.php ■ サイエンス友の会2015年度(第52期)(2/18締切) ■ 科学技術館サイエンス友の会は、小学校3年生から高校3年生を対象と した、4月から1年間にわたって活動する会員制の組織です。実験教室や 自然観察教室で科学の知識を深め、工作教室ではものづくりの楽しさ、難 しさを体験し、施設見学会では科学技術最先端に触れてみましょう。自分 の頭で考え、実際に体験し、そして理解することで本当の「科学の楽しさ」 を味わいましょう。 入会をご希望される方は、サイエンス友の会のウェブページにある募集 要項をよくお読みいただいたうえ、入会お申込サイトにおすすみください。 募集締切:2月18日(水)18時 申込方法:ウェブのみでのお申込 ※応募者多数の場合には抽選になります。 ※現在会員の方も、新たに入会申込が必要です。 申込方法など詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/science/info/admission/ ■ 日本IBM TryScience実験教室 ■ 「TryScience(トライサイエンス)実験教室」は、毎月1回 日曜日に開催しています。2つ程度のプログラムを用意して実施します。 何をするかは当日のお楽しみ。 日 時:2月15日(日)13時〜16時 会 場:4階D室 イベントホール 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/event/2015/02/118.php ■ 理研DAY:研究者と話そう ■ 理化学研究所の研究者と話せる「理研DAY:研究者と話そう」で、研 究の話はもとより、趣味や好きな本、映画など色々な話をしてみませんか。 みなさまのご来場をお待ちしています。 日 時:2月15日(日)14時〜、15時30分〜(各回30分) 会 場:4階B室「シンラドーム」 研究者:中南健太郎さん(理化学研究所) テーマ:寒いところで生きる植物のひみつ 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/event/2015/02/118day.php ■ 「カラーコピー機のひみつをさぐれ!」(2/16締切) ■ 1日がかりの定員制のワークショップで、4人一組でカラー複写機の分 解を行います。 午前中は、カラー複写機や色の原理に関して、実験を交えながら学び、 午後からはグループごとに、実際に複写機をドライバーなどの工具を使っ て分解していきます。 開 催 日:3月14日(土)小学生コース(小学校4〜6年生対象) 15日(日)中学生コース(中学校1〜3年生対象) 開催時間:各コース 9時30分〜16時 開催場所:科学技術館 参 加 費:無料(参加者は入館料も無料) 応募方法:往復はがきにて(応募者多数の場合は抽選) 定 員:各32名 応募締切:2月16日(月)必着 主 催:公益財団法人 新技術開発財団 問合せ先:「キッズ・フロンティア・ワークショップ」事務局 (公益財団法人日本科学技術振興財団 人財育成部内) 03−3212−8447(月〜金の9時30分〜17時) 応募方法など詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/event/2015/03/31415.php ■ クォークカードゲーム体験会 −遊んで集めてレアカードを持って帰ろう− ■ 目に見えない素粒子の世界を楽しく学べる量子色力学カードゲーム 『クォーク・カード・ディーラー(QCD)』の体験会を実施します。 赤、青、緑の3色のクォークカードをそろえると、陽子や中性子などの バリオンカードがもらえます。手に入れたカードはおうちに持って帰れま す。いろいろな組み合わせを見つけて17枚全てのカードをゲットしよう。 めざせコンプリート! 日 時:2月22日(日)10時〜12時、13時〜16時 ・上記時間内であればいつでも参加可能。 ・プレイ時間の目安はコンプリートまで約25分。 会 場:4階D室 イベントホール 対 象:小学校1年生以上(大人のみも可) 参加費:無料(ただし、入館料は必要) 主 催:公益財団法人日本科学技術振興財団・科学技術館 共 催:計算基礎科学連携拠点 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/event/2015/02/222.php ■ 改修工事について ■ 当館の2階および5階のトイレにつきまして、下記の期間、改修工事の ためご利用できなくなります。恐れ入りますが、3、4階のトイレをご利 用ください。 工事にともない、騒音が発生する場合がございます。ご不便お掛けいた しますが、ご協力のほど、お願い申しあげます。 期 間:3月20日(金)まで 注 意:・工事に伴い、4階のトイレがご利用できない場合があります。 その際は3階のトイレをご利用ください。 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2015/02/post_843.php ◆ 他館の紹介 ■ 所沢航空発祥記念館 ■ ☆特別展「空から宇宙へ ―糸川英夫とはやぶさ―」開催期間延長について 特別展「空から宇宙へ ―糸川英夫とはやぶさ―」はご好評につき、会 期を5月10日(日)まで延長して開催いたします。 「日本の宇宙開発の父」と呼ばれる糸川英夫の生涯を軸に、彼が戦前に 設計した飛行機や戦後に深く関わった日本のロケット開発などを紹介して います。数年前に大きな話題となった小惑星「イトカワ」と小惑星探査機 「はやぶさ」の関係の原点を辿る特別展です。 会 期:5月10日(日)まで 費 用:大人510円、小・中学生100円 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum5/viewcat.php?cid=1#189 ☆「紙飛行機工作教室」のお知らせ 紙飛行機「スカイカブIII」を製作します。 日 時:2月28日(土)13時〜(製作時間 約1時間) 受 付:12時30分〜(先着40名様) 会 場:記念館 1階研修室 教材費:400円 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum0/viewcat.php?cid=1#187 ◆ イベント情報 ■ 第29回「独創性を拓く 先端技術大賞」募集のお知らせ ■ フジサンケイビジネスアイは、優れた研究開発成果をあげた全国の理工 系学生や企業の若手研究者・技術者を表彰する第29回「独創性を拓く 先端技術大賞」の募集を始めました。応募要項は次の通りです。 対 象:◇学生部門 国・公・私立大学の学生、大学院生、工業高等専門学校生。 グループ、留学生も可。 ◇企業・産学部門 2014年度に発表した企業や産学連携の研究開発成果 (おおむね40歳以下の若手研究者、技術者)。 分 野:▽エレクトロニクス・情報▽バイオ、生体・医療▽食品▽材料 ▽環境・エネルギー▽一般工学(機械・土木など) ▽ノンセクション 規 定:技術論文は日本語で書いた未発表のもので、独創性・創造性に あふれた内容。字数は8,000字以内 ※部分的に学会誌などに発表したものは可。ただし、発表先を 明記。図表、謝辞は字数に含みません。 締 切:2015年3月末 発 表:2015年6月 授賞式:2015年7月 後 援:(予定を含む)文部科学省、経済産業省、フジテレビジョン、 産経新聞社、ニッポン放送 応募・問合せ先: 〒100−8125 東京都千代田区大手町1−7−2 フジサンケイビジネスアイ 先端技術大賞事務局 電話 :03−3273−6102 Eメール:sentan@sankei.co.jp ※募集内容など詳細は、先端技術大賞ホームページをご覧ください。 http://www.fbi-award.jp/sentan/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ 担 当 者 よ り ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 味のある科学館 ■ 美味(おい)しいものを食べるとほんとうに幸せな気持ちになります。 私はほとんど料理をしないのですが、お好み焼きをつくるときだけは、山 芋をすり、小麦粉、顆粒(かりゅう)のダシ、鰹削り節(かつおけずりぶ し)などと結構こだわりを持っています。ただ、その時々によって美味し かったり、不味(まず)かったりで……。 美味しさにはもちろん舌で感じる味が大きく左右しますが、見た目やに おい、食感も影響してきますよね? どうしたら美味しくできるのか? 味覚については科学技術館の4階の実験スタジアムにて、お昼を迎える ちょっと前の11時30分〜12時にダシのうまみを体験できる「味覚教 室」(味の素株式会社提供)を実施していますので、ぜひ参加してみてく ださいね。 ところで、話はカレーに移りますが、「チョコレートをひとかけら」と か「インスタントコーヒーを小さじ1杯」入れるだけでより美味しくなる そうです。「炒め玉ねぎ」にいたっては格別にコクが出るのだとか。これ はメイラード反応といわれるもので、糖とアミノ酸を加熱した時などに見 られる褐色物質が雑味となってコクとなり、深い味わいになるそうです。 純粋にうま味成分だけを抽出して、それだけでできたものは確かに美味 しいのかもしれませんが、いろいろな味が微妙にバランスしたものが、美 味しいと感じるのかもしれませんね。 もちろん渋みや苦みそのものだけでは美味しくはないですが、科学技術 館も多くの方々に味わい深い科学館となるように、日々精進していきたい と思っています。 ※科学技術館「味覚教室」 http://www.jsf.or.jp/exhibit/floor/4/4i/#entry-5371 (経営企画室 中島康隆) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 当館では、お得な割引回数券―科学技術館リピーターズチケット―を 昨年12月からはじめました。詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2014/12/_-_-.php 当館では、実験・工作ができる会場の貸し出しを行っています。 ご興味のある方は、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/exhibit/floor/4/4i/#entry-5374 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 最後までお読みいただきありがとうございました。 皆様のご来館をお待ちしております。 ※科学技術館メールマガジンに関するお問い合わせやご意見、ご感想は こちらのURLからお願いします。 http://www3.jsf.or.jp/mlmaster/ 科学技術館ホームページ>>> http://www.jsf.or.jp −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 配信解除・配信先変更、バックナンバーについては、こちらのホーム ページからお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/menu.asp ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ┘ ┘ ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係 ┘ ┘ 〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号 ┘ ┘ ┘ ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転 ┘ ┘ 載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の ┘ ┘ 記事」と注釈をいれてください。 ┘ ┘ なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画 ┘ ┘ 像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の ┘ ┘ 許可なく使用・転載することはできません。 ┘ ┘ ┘ ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ |
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