科学技術館メールマガジン バックナンバー


  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ━━                               ━━
  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第522号 ◆  ━
  ━━                               ━━
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                             >>>2015/3/18発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   今週の土曜日は春分。「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」と法律に記
   されています。北の丸公園ではカンヒザクラやシナマンサクの花が咲き始
   めており、桜の開花予想では来週あたりから見ごろになるようです。おり
   しも、春休み特別展が20日(金)から開催いたします。人の生活を豊か
   にするためのしくみとくふうをご覧になってみてはいかがでしょうか。
   *「カンザクラとメジロ」 http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/522/522.pdf
  
   * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
   本号の配信数 10,880人。
  
  
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 今 号 の 目 次 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘
  
   【1】科学技術館最新情報
       新着情報・・・「サクラ・ラボ 〜サクラサイタ!
                        サクラってなんだろう?」
              プラネタリウム特別番組
                 「冬から春の星空探検とブラックホール」
              春休み親子教室
                 「お茶のんでみよう お茶いれてみよう」
              「第56回科学技術映像祭」入選作品発表会
              今週のユニバース
  
   【2】科学技術館ラボラトリー
       科学・技術よもやま話・・・「@」
       自然と友だち・・・「冬の終わり、春の兆し」
  
   【3】科学技術館おすすめ
       科学の本の紹介・・・「チョウ、まゆ、イモムシ」
  
   【4】科学技術館ニュース
       お知らせ・・・春休み特別展「ニッポンの産業技術50年
                       しくみとくふうと、まなぶ展」
              春休み特別展 ワークショップ参加者募集
              「青少年のための科学の祭典2015全国大会」
                         個人出展者募集のご案内
              絵本なのに3D?!
                 「かがみのえほん」の世界を体験しよう!
              新実験ショー「再生可能エネルギー」のお知らせ
       他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館
       イベント情報・・・第73回全日本学生児童発明くふう展
  
    ☆春休み(3月20日〜4月7日)は休まず開館します。
     4月の休館日は、8日(水)、22日(水)です。
    ☆まもなく2階および5階トイレの改修工事が終了いたします。工事期
     間中はご不便をおかけいたしました。ご協力ありがとうございました。
  
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘
  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
  ◆ 新着情報
  
   ■ 「サクラ・ラボ 〜サクラサイタ! サクラってなんだろう?」 ■
  
    サクラにはどんな種類があるんだろう? サクラの花で一番大きいのは
   どれくらい? 意外と知らないサクラについて展示します。北の丸公園の
   お花見といっしょにどうぞお楽しみください。
  
    期  間:3月21日(土)〜4月5日(日)
    会  場:4階G棟サイエンスギャラリー
    料  金:入館料のみでご覧いただけます。
  
   ■ プラネタリウム特別番組「冬から春の星空探検とブラックホール」 ■
  
    プラネタリウムの生解説を特別番組としてお送りします。
    宵空を見上げ、冬から春の星座を探していきましょう。この時期は最も
   1等星が多く見られる時期です。星の見方を知っていると、夜桜見物の時
   がさらに楽しくなると思いますよ。今年は、金星や木星も加わって、さら
   に夜空が華やかになっています。また後半では、シミュレーション映像を
   用いて、天の川銀河中心に潜むブラックホールについて紹介します。
    なお、本イベント開催のため、当日の「シンラドーム」ドーム投影番組
   は休止いたします。
  
    日 時:3月29日(日)、30日(月)
        10時30分〜、13時30分〜、15時〜(各回30分)
    テーマ:冬から春の星空探検とブラックホール
    会 場:4階B室「シンラドーム」
    参加費:入館料のみでご覧いただけます。
    定 員:各回62名
    受 付:当日、開館時間より会場にて参加者本人に整理券配布
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/event/2015/03/32930_1.php
  
   ■ 春休み親子教室「お茶のんでみよう お茶いれてみよう」 ■
  
    このたび科学技術館では、株式会社伊藤園の協力を得て、実験スタジア
   ムLにおいて春休み親子教室「お茶のんでみよう お茶いれてみよう」を
   開催いたします。
    「お〜いお茶」でおなじみ伊藤園のお茶のプロ“ティーテイスター”の
   方を講師にむかえ、親子で急須を使って、2種類のお茶のいれ方といれ方
   による味の違いを体験します。
    北の丸公園の桜とともに香り満開のお茶を楽しんでみませんか。
  
    日  時:3月31日(火)11時〜、14時〜(各回45分)
    会  場:4階「実験スタジアム」実験スタジアムL
    参 加 費:入館料のみで参加できます。
    参加対象:親子で参加。5歳から小学生高学年程度
    参加定員:各回12組(24名程度)
    参加方法:当日、4階実験スタジアム入口付近にて先着順に受付
    特別協力:株式会社伊藤園
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/event/2015/03/331_24.php
  
   ■ 「第56回科学技術映像祭」入選作品発表会 ■
  
    第56回科学技術映像祭の入選作品が決まりました。その入選作品を上
   映いたします。すばらしい作品の数々をぜひご覧ください。
  
    開催日時:上映会 4月16日(木)10時30分〜16時
             4月17日(金)10時30分〜16時
         表彰式 4月17日(金)12時10分〜15時
    開催場所:科学技術館 地階サイエンスホール
    入 場 料:無料
         ※予約の必要はありません。直接会場へお出でください。
  
    上映プログラム、各地での上映開催予定などはこちらをご覧ください。
    http://ppd.jsf.or.jp/filmfest/
  
   ■ 今週のユニバース ■
  
    土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームの
   スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
   恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。
  
    日 時:3月21日(土)14時〜、15時30分〜(各回40分)
    会 場:4階B室「シンラドーム」
    定 員:各回62名(当日先着順)
    案内役:亀谷和久さん(東京理科大学)
    ゲスト:藤原英明さん(国立天文台ハワイ観測所)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/exhibit/floor/4/4b/#entry-5279
  
  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  【2】   ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
  ◆ 科学・技術よもやま話
  
    ■ @ ■
  
    タイトルの記号「@」。本メールマガジンをお読みの方は、普段から電
   子メールアドレスの一部としてご覧になっていると思います。メールアド
   レスは一般に daresore@example.com のような構造で、大まかに言うと
   @の後が組織やプロバイダを表す部分で、@の前がその組織などの中の誰
   (ユーザ)かを特定する部分です。@は「アット」や「アットマーク」と
   発音され、英語のatの意味と同様に「組織 example.com の(にいる)
   daresore さん」ということを示しています。
    英語圏でもこの記号は、単純にatや、at symbolとかat 
   signとかのように「atの記号」的な表現で呼ばれることが多いよう
   です。一方で、伝統的に「commercial at」という呼び方も
   あり、これはまたUnicodeなどの文字体系における公式名称でもあ
   ります。意訳すれば“商売に使うアット”ということになり、電子メール
   よりずっと昔から、実際に会計での略記で「商品5個@200円」(商品
   5個、各単価200円、小計1,000円)のように使われてきています。
    日本語の漢字などを規定した規格JIS X 0208でも「@」には
   「単価記号」という名称が与えられています。“商売に使う”役割からの
   命名で、お仕事で使っていらっしゃる方も決して少なくない記号だったの
   ですが、皆さんの目に触れるようになったのはやはり電子メールの普及か
   らであろうと思われます。
    この十数年で一気に世界中の人が使うようになった“新しい”記号とい
   うことで、意外な領域にも@が進出しました。すでに古い話となってしま
   いましたが、2004年5月3日、国際電気通信連合(ITU)によって
   国際モールス符号に追加することが承認され、我が国でも同年9月22日
   付け官報公示によって無線局運用規則に定められたモールス符号の一覧に
   「@(単価記号)」が追加されました(※1)。符号は「・−−・−・」
   で、既存の符号A「・−」とC「−・−・」をそのままつなげたものです。
   「At」「Commercial」の略、そして「a」の回りを「C」が
   囲んでいるような@の形状に由来するとされています(※2)。国際モー
   ルス符号は1868年7月に確立し1926年11月にITUの前身にて
   勧告されましたが、文字・記号が追加されるのは初めての珍事でした。
  
   (※1)モールス符号については当メールマガジン第521号(2015
       年3月11日発行)の本欄「モールス通信」もご参照ください。
   (※2)AとTをつなげた「・−−」は国際モールス符号には含まれてい
       ないものの、チェコ語、スロバキア語、フィンランド語などで使
       われる「Zにハーチェク(キャロン)を付した文字」に使われて
       おり、これを避けたものと思われます。
  
     執筆者:松浦匡 経営企画室
  
    「科学・技術よもやま話」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html
  
  ◆ 自然と友だち
  
   ■ 冬の終わり、春の兆し ■
  
    3月に入り、雛祭り(ひなまつり)、啓蟄(けいちつ)、彼岸と、春の
   近づいてくるのを覚えますが、自然の生きものたちの活動はまだまだです。
   春の遅い信州では、マンサクの花が咲き、福寿草まつりが催され、セツブ
   ンソウの花が雪の中に咲き始め、スイセンの蕾が陽だまりの庭先に顔をの
   ぞかせています。小鳥たちは、繁殖期に向けてのパートナー選びやテリト
   リーの確保を始めていますので、そんな兆しの一端を、今月はお届けいた
   します。
  
    「冬の終わり、春の兆し」の写真
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/tatsuno_08/
  
    執筆者:加納巌
  
    「自然と友だち」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/t_index.html
  
    ハンドブック「散歩のおとも〜北の丸公園の自然〜」好評発売中!
    郵送をご希望の方は、こちらから
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/otomo/otomo.htm
  
  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  【3】    ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
  ◆ 科学の本の紹介
  
    あまり目にすることはないかもしれませんが、幼虫でも成虫でもなく、
   卵でもない特別な姿のヒミツにせまり、それをさがしてみたくなる1冊を
   ご紹介しましょう。
  
   ■ 『いのちのカプセル まゆ』<ふしぎいっぱい写真絵本12> ■
     新開孝 写真・文/ポプラ社/2008年6月/1,200円+税
  
    「まゆ」と言えばカイコの白い繭をイメージされる方が多いと思います
   が、実は緑色や茶色、まだら模様、網目状のものや壺型の繭もあることは
   ご存知でしょうか。
    この本は、ガやハチ、アリジゴクなどさまざまな種類の昆虫が、それぞ
   れ色や形の異なる繭をつくりあげていく様子を、美しくクリアな写真で紹
   介しています。幼虫のからだからあれほどの糸が吐き出され、だんだん重
   なり合う糸の向こうに見えなくなっていくことや、その繭の中で刻々と姿
   を変えていくこと、糸のみで我が身を支える工夫のあれこれは、不思議の
   一言に尽きます。
    また緑色壺型の繭からウスタビガの成虫が出てきた後の繭は、オスとの
   出会いの場であり、卵を産みつける場でもあります。そして春、繭の上で
   孵化(ふか)し、次世代へとつながってゆくのです。
    しかし、繭の中なら安心して蛹になり成虫になれる、とは限らないシビ
   アな現実も写し出されているところが、ただの綺麗な写真絵本にとどまら
   ないこの本の良いところだと思います。
    あとがきには「まゆのひみつ」と題した著者の解説があります。その中
   にはウスタビガの繭の出口にある秘密が書かれていますので、最後のペー
   ジまで楽しんでください。著者は最後をこう締めくくっています。「ウス
   タビガのまゆの中には、じつはもっとすごいひみつのしくみがあります。
   それはみなさんがまゆを手にとって自分の目で発見してほしいと思います。」
  
    執筆者:福家めぐみ 科学読物研究会
  
    この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
    http://www.kagakuyomimono.com/hon/7musekitsui/mayu/mayu.html
  
    科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
    「科学の本の紹介」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  【4】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
  ◆ お知らせ
  
   ■ 科学技術館開館50周年記念 2015年春休み特別展
      「ニッポンの産業技術50年 しくみとくふうと、まなぶ展」 ■
  
    より豊かな暮らしを求めて、人はたくさんの「しくみ」と「くふう」を
   見つけ出し、それを磨きながら、いつも新しいモノをつくってきました。
   科学や技術にはその「しくみ」や「くふう」がいっぱい詰まっています。
    春の特別展では、家電やクルマにスポットをあてて、科学や技術がモノ
   を生み出す「しくみ」や「くふう」をお見せいたします。どんな「しくみ」
   や「くふう」が隠れているのか見つけてみましょう。
  
    期  間:3月20日(金)〜4月7日(火)
    会  場:2階C室 イベントホール
    主  催:公益財団法人日本科学技術振興財団・科学技術館
    協  力:NTT技術史料館、シャープ株式会社、東京理科大学近代科
         学資料館、東芝未来科学館、東レ株式会社、東レ・カーボン
         マジック株式会社、富士重工業株式会社(五十音順)
    後  援:読売新聞社
       ※)この事業は競輪の補助で実施しています。
  
    詳細につきましては、特設サイトや当メールマガジンなどでお知らせい
    たします。みなさまのご来館をお待ちしております。
    https://industry50.jsf.or.jp/
  
   ■ 春休み特別展 ワークショップ参加者募集(3/22締切) ■
  
    今回、2015年春休み特別展に合わせて当館特別展での新たな試みと
   して、科学・技術の問題について参加者同士いろいろな人たちとで話をし
   てみたいと思います。
    専門知識は必要ありません。また、このワークショップには答え(正解)
   になるようなものは見つからないでしょう。でも未来について考えること
   は、これから未来を生きる皆さんに必要なことだと思います。
    ぜひ、参加してみてください! そして大いに考えて、みなさんの明日
   をつくっていくきっかけになればと思います。
  
    日  時:3月29日(日)(1)午前の部 10時〜11時30分
                 (2)午後の部 13時30分〜15時
    会  場:科学技術館 4階D室「イベントホール」
    対  象:小学校高学年以上の子どもとその保護者、単独参加もOK
    定  員:各回30名(先着順)
    テ ー マ:「わたしたちの生活とロボット」
        *産業技術の発展のひとつの形としてあげられるロボットが、
         そう遠くない未来の日常生活に何をもたらしてくれるのか?
         みなさんのいろいろな意見をお待ちしております。
    申込方法:メールにて
    申込締切:3月22日(日)※定員になり次第終了
  
    申込方法など、詳しくはこちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2015/03/tokubetsuten_ws.php
  
   ■ 「青少年のための科学の祭典2015全国大会」
                   個人出展者募集(3/23必着) ■
  
    平成27年度の全国大会個人出展者の募集のお知らせを掲載しました。
   出展を希望される方は「青少年のための科学の祭典2015全国大会」
   個人出展者募集についてのページをご覧ください。
  
    出展1次調査票提出期限:3月23日(月)(必着)
  
    ※「青少年のための科学の祭典2015全国大会」
      開催期間:7月25日(土)、26日(日)を予定
      開催時間:9時30分〜16時30分
      会  場:科学技術館
  
    応募方法など詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.kagakunosaiten.jp/
  
   ■ 絵本なのに3D?! 「かがみのえほん」の世界を体験しよう! ■
  
    「かがみのえほん」は、各ページに鏡のように反射する紙を使用した、
   今話題を呼んでいる絵本です。イベントでは、作者わたなべちなつ先生制
   作の“かがみ”を使った巨大絵本「ビッグミラーブック」の展示や、「か
   がみのえほん」の世界を体験するワークショップを開催いたします。
    この春は、「かがみのえほん」の秘密に親子でせまってみてはいかがで
   しょうか。
    また、5階オプトのダブルミラーにも著者、わたなべちなつさんの作品
   が飛び入り参加(?)します。こちらもお楽しみに!
  
    会 期:3月26日(木)〜29日(日)
    会 場:木・金 3階F室「ワンダー・ガレージ」
        土・日 4階I室「実験スタジアム」実験スタジアムL
    内 容:木・金 ミニワークショップ、「ビッグミラーブック」の展示
        土・日 ミニワークショップ、「ビッグミラーブック」の展示、
            特別ワークショップ【事前募集】
        ※特別ワークショップの応募は受付を終了しました。
        ※ミニワークショップの受付について
         定  員 各回9組
         対  象 3歳から(保護者の方も同席可能)
         参 加 費 500円
         受  付 開始30分前より会場前にて整理券を販売
    協 力:福音館書店
  
    タイムテーブルなど詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/event/2015/03/3dws1.php
  
   ■ 新実験ショー「再生可能エネルギー」のお知らせ ■
  
    これまで4階E室「NEDO‐Future Scope」展示室で行っ
   てきた「燃料電池実験ショー」、「風力発電実験ショー」、「ロボット実
   験ショー」に加え「再生可能エネルギー実験ショー」が新しく登場します。
    「再生エネルギー実験ショー」は、実験を通して身近な再生可能エネル
   ギーを利用した技術について学び、再生可能エネルギーの現状と未来に向
   けた技術的な取り組み、その重要性を感じるプログラムです。
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2015/03/37.php
  
  ◆ 他館の紹介
  
   ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
   ☆「ゴム動力飛行機工作教室」のお知らせ
  
    ゴム動力飛行機を製作し、体験を通して飛行機が飛ぶ原理を学べます。
   今回はオリジナルキット「スカイハートII」の製作です。できあがったら、
   航空公園内の広場で飛ばしてみましょう。
  
    日 時:3月28日(土)13時〜(製作時間 約1時間)
    受 付:12時30分〜(先着40名)
    会 場:記念館1階研修室
    教材費:300円
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum0/viewcat.php?cid=1#191
  
   ☆特別展「宇宙世代のきみたちへ 空から宇宙へ―糸川英夫とはやぶさ―」
  
    昨年から開催している特別展「空から宇宙へ ―糸川英夫とはやぶさ―」
   が、今春「宇宙世代のきみたちへ 空から宇宙へ―糸川英夫とはやぶさ―」
   としてバージョンアップして皆さまをお迎えいたします。
   ぜひ来館して体感してみてください。
  
    会 期:5月10日(日)まで
    費 用:大人510円、小・中学生100円
    内 容:3月20日(金)より、次の展示等を追加いたします。
         1.糸川英夫および小惑星探査機「はやぶさ」並びに宇宙・
           ロケット等についてわかりやすく説明したパネル。
         2.ペンシルロケットからイプシロンロケットまで、日本の
           主なロケットの大きさを体感! 展示館内に実寸大のロ
           ケットの側面のイメージ表示。
         3.「はやぶさ2」の開発から打ち上げまでの貴重な取材映
           像の上映
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum5/viewcat.php?cid=1#191
  
  ◆ イベント情報
  
   ■ 第73回全日本学生児童発明くふう展 ■
  
    今年で73回目を迎える「全日本学生児童発明くふう展」。次代を担う
   児童・生徒にモノづくりを通じて創作する喜びと発明くふうの楽しさを体
   験し、創造性を育てることを目的として開催しています。
    全国の小学校、中学校、高校から応募された作品の中から入選を果たし
   た優秀作品158点を展示いたします。創意に満ちた創造性あふれる作品
   をぜひ、ご覧ください。
    また、会場では、作品展示のほか「発明教室」なども開催いたします。
   参加は無料です。ご家族、ご友人お誘いあわせの上ご来場ください。
  
    期 間:3月25日(水)〜3月29日(日)10時〜17時
        ※25日(水)は12時から
         29日(日)は16時まで
    会 場:科学技術館1階 展示・イベントホール
    入場料:無料
        ※ただし、科学技術館の常設展示(2階以上)については、
         入館料が必要です。
    主 催:公益社団法人発明協会
    問合先:公益社団法人発明協会 青少年創造性グループ
        03−3502−5434
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.event-jsf.jp/event/170-73th-csi
    http://koueki.jiii.or.jp/topics/2015/gakusei.html
  
  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
             ★ 担 当 者 よ り ★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
   ■ 科学技術館50周年プレイベント ■
  
    科学技術館の2階イベントホールで、今週末からはじまるニッポンの産
   業技術50年プレイベント「しくみとくふうと、まなぶ展」の準備をして
   います。
    昨日から借用展示物の運びこみがはじまりました。現在までに1930
   年芝浦製作所(現東芝)製の国産初となる「洗濯機」「冷蔵庫」「掃除機」、
   1960年製の有線リモコン付き「白黒テレビ」、1964年早川電機工
   業(現シャープ)製の「世界初オールトランジスタ・ダイオード電卓」な
   どが到着しました。明日は、1958年に富士重工業が製造をはじめた
   「スバル360」、東レによるCFRPボディをまとった次世代EVコン
   セプトカー「TEEWAVE AR1」、そのほかNTTからお借りする
   1987年の携帯電話1号機などが届く予定です。
    本プレイベントは、科学技術館特別展として、3月20日(金)〜4月
   7日(火)開催です。展示だけでなく、手回し計算機体験ワークショップ
   や家電解体ショーなど、ご参加いただける催しもあります。皆さん、ぜひ
   春休みに科学技術館へ来てください。
  
    2015年春休み特別展
    「ニッポンの産業技術50年 しくみとくふうと、まなぶ展」
    http://www.jsf.or.jp/info/2015/03/tokubetsuten.php
  
                        (経営企画室 谷本嗣英)
  
  
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  
     当館では、お得な割引回数券―科学技術館リピーターズチケット―を
     昨年12月からはじめました。詳しくは、こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/info/2014/12/_-_-.php
  
     当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し
     出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/business/rental/
  
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  
     最後までお読みいただきありがとうございました。
     皆様のご来館をお待ちしております。
  
   ※科学技術館メールマガジンに関するお問い合わせやご意見、ご感想は
    こちらのURLからお願いします。
    http://www3.jsf.or.jp/mlmaster/
  
   科学技術館ホームページ>>> http://www.jsf.or.jp
  
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  
    配信解除・配信先変更、バックナンバーについては、こちらのホーム
    ページからお願いします。
    https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/menu.asp
  
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘
  ┘                                 ┘
  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
  ┘                                 ┘
  ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転  ┘
  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
  ┘  記事」と注釈をいれてください。                ┘
  ┘  なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画  ┘
  ┘  像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の  ┘
  ┘  許可なく使用・転載することはできません。           ┘
  ┘                                 ┘
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘



操作メニューへ

メールマガジンに関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
科学技術館メールマガジン問い合わせ窓口:http://www3.jsf.or.jp/mlmaster/

Copyright (C)2004 Science Museum, Tokyo, ALL RIGHTS RESERVED