科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第524号 ◆  ━
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                              >>>2015/4/1発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   今日から4月。新学期の始まりですね。期待と不安が入り混じっているの
   ではないでしょうか。幸先の良いスタートができると良いですね。
  
   * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
   本号の配信数 10,871人。
  
  
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   【1】科学技術館最新情報
       新着情報・・・春休み特別展の「みんなの賞」
               エントリー用紙記入者に4月3日(金)から、
                 5日間毎日先着20名様に書籍プレゼント
              日本IBM TryScience実験教室
              「なぜなに? かがく実験教室」のお知らせ
              今週のユニバース
  
   【2】科学技術館ラボラトリー
       科学・技術よもやま話・・・「赤い月見えるかな?」
  
   【3】科学技術館おすすめ
       科学の本の紹介・・・
               「子どもたちに手渡したいノンフィクション」
  
   【4】科学技術館ニュース
       お知らせ・・・春休み特別展「ニッポンの産業技術50年
                      しくみとくふうと、まなぶ展」
              春休み特別展「家電解体ショー」のお知らせ
              入館料区分の改定のお知らせ
              「サクラ・ラボ 〜サクラサイタ!
                        サクラってなんだろう?」
              「第56回科学技術映像祭」入選作品発表会
       他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館、船の科学館
  
    ☆4月の休館日は、8日(水)、22日(水)です。
  
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  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
   ■ 春休み特別展の「みんなの賞」エントリー用紙記入者に
     4月3日(金)から、5日間毎日先着20名様に書籍プレゼント ■
  
    春休み特別展「ニッポンの産業技術50年 〜しくみとくふうと、まな
   ぶ展〜」では、6つのコーナーそれぞれにものづくりにかかわる「賞」を
   設けています。この賞は来館者の皆さんに自分のアイデアを書いていただ
   いて、それにほかの来館者の皆さんがシールで投票することができます。
    特別展最後の5日間毎日、アイデアを用紙に記入していただいた方先着
   20名様に、科学技術館メールマガジンの科学・技術よもやま話から選り
   すぐりの話題をピックアップした書籍『知って得する、科学と技術のお話』
   をプレゼントします。
  
    プレゼント期間:4月3日(金)〜4月7日(火)
            ※)用紙にアイデアを記入した方で書籍ご希望の方は
              スタッフに声をお掛けください。
  
   ■ 日本IBM TryScience実験教室 ■
  
    「TryScience(トライサイエンス)実験教室」は、これまで
   毎月第3日曜日にて実施しておりましたが、今年度から毎月第2日曜日の
   開催となりました。当日は2つ程度のプログラムを用意して実施します。
   何をするかは当日のお楽しみ。
  
    日時:4月12日(日)13時〜16時
    会場:4階D室 イベントホール
  
   ■ 「なぜなに? かがく実験教室」のお知らせ ■
  
    昨年度まで「夢・化学-21 わくわく理科・実験教室」として実施してき
   ましたが、今年度からは「なぜなに? かがく実験教室」と名称を変更し、
   小学校の授業ではなかなか体験できない科学の実験や工作・観察等を通し
   て、科学の持つ不思議を体験し、なぜそうなるのか科学への理解を深めて
   いただくことで、身の回りにある化学や化学製品に興味を持っていただく
   ことを目的として開催します。2015年度は年間6回開催します。
  
    日  時:5月23日(土)13時30分〜、15時〜(各回45分)
         ※2回とも実験内容は同じです。
    場  所:4階I室「実験スタジアム」実験スタジアムL
    テ ー マ:「洗える墨汁の秘密を調べよう」
         “洗える墨汁”の黒色が洗濯でカンタンに落ちるのはなぜな
         のか、うがい薬や飲みもの・野菜の絞り汁などで実験しなが
         らその秘密を探ります。
    講  師:高梨賢英先生(東京学芸大学)
    対  象:小学校1年生〜4年生(保護者同伴)
    定  員:各回40名
    参 加 費:無料(参加者および付添保護者1名は入館料無料)
    応募方法:Web申込みフォーム(応募者多数の場合は抽選)
    応募締切:4月23日(木)
    主  催:「夢・化学-21」委員会
    問 合 先:一般社団法人日本化学工業協会 広報部内
         「夢・化学-21」委員会事務局(03−3297−2555)
  
    応募方法など、詳しくはこちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2015/03/523_423.php
    http://www.kagaku21.net/index.php?mode=event_detail&seq=13
  
   ■ 今週のユニバース ■
  
    土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームの
   スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
   恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。
    「ゲストコーナー」では、「“はやぶさ2”の打ち上げとその後の状況」
   としてお話しいただく予定です。
  
    日 時:4月4日(土)14時〜、15時30分〜(各回40分)
    会 場:4階B室「シンラドーム」
    定 員:各回62名(当日先着順)
    案内役:矢治健太郎さん(国立天文台)
    ゲスト;吉川真さん(JAXA ISAS)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/exhibit/floor/4/4b/#entry-5279
  
  
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  【2】   ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
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  ◆ 科学・技術よもやま話
  
   ■ 赤い月見えるかな? ■
  
    今度の土曜日、4月4日は2015年に起きる皆既月食の第1回目とな
   ります。昨年に続き、今年も皆既月食が2回見られますが、この4月の皆
   既月食は日本で比較的見やすい時間帯に起こります。しかも週末というこ
   とで、子供たちは少し遅くまでおきていても、しかられませんよね。
    さて、昨年は日本でも火山の激しい噴火が起こりました。皆さんも、火
   口から黒い噴煙がモクモクと立ち昇っている映像を、いろいろ見たことで
   しょう。気象庁は、天気を予報するだけではなく、地震や火山の活動の様
   子も監視しています。その1つに「火山ライブカメラ」(※1)がありま
   す。公開しているカメラの映像の中には、しばしば噴煙を見ることができ
   るそうです。ちなみに、私たちが星座の観察用につくった星座カメラ
   i−CAN(※2)の1つが、熊本県の南阿蘇に設置されています。ここ
   でも時々、阿蘇山が噴火して夜空が赤くなる様子や、カメラのフードが灰
   だらけになっている様子も映像に映ることがあります。火山の活動は、案
   外身近なところにあるのですね。
    そんなときにインターネットで、「噴火活動が活発化! 世界のもっと
   も危険な火山地帯」という記事を見つけました。世界中の火山の写真が紹
   介されていて、火山の美しさと自然のすごいエネルギーに圧倒されつつも、
   これからは火山めぐりをしたいな! と思うようになったくらいです。以
   前に、ちくま新書の『ヨーロッパ火山紀行』を読んで、興味はありました
   けれど……。このような世界中で起きている火山の噴火による影響、それ
   が天文現象を通じて実際に見られることをご存知でしたか?
    実は、皆既月食のときに「火山の噴火による影響」を感じることができ
   るのです。前回(2014年10月8日)の皆既月食のとき、月は何色に
   見えましたか? 完全に地球の影の中に入った月には、太陽の光は届かな
   いと思いますよね。でも実際には、地球の空気をかすめて曲げられた太陽
   の光のほんのわずかの赤い成分が、月の表面に届くので、赤く見えること
   が多いのです。火山活動が活発化すると、火山灰や火山ガスが大量に放出
   されます。細かな火山灰(チリ)が成層圏(地上約15km以上)まで届
   くと落ちてきにくく、その後長時間にわたって滞留することが知られてい
   ます。これら成層圏に留まっているチリの分量は、地球の空気をかすめて
   ゆく太陽光の量を左右します。チリが少ないときには、多くの光が通り抜
   けられるので、皆既中の月は「明るいオレンジ色」に見えます。チリが多
   いと通り抜けられる光が少なくなり、「暗く赤黒い色」になります。こう
   して遠く離れた月の観察で、地球の健康診断ができるのです。4月の新学
   期、皆さんも学校や会社で健康診断を行いますよね。ぜひ、新年度、皆さ
   んがお医者さんになって、地球の健康診断をしてあげてくださいね。天候
   に恵まれ観察ができるといいなと、サイエンス友の会でも教室の準備して
   いるところです。
  
    東京で見られる皆既月食
    部分食の始まり 19時15分
    皆既食の始まり 20時54分
    皆既食の終わり 21時6分
    部分食の終わり 22時45分
  
    国立天文台(※3)やJAXA(※4)では、「皆既月食」の観察キャ
   ンペーンを行っています。ホームページで詳しい情報をGET! してく
   ださいね。
  
     執筆者:木村かおる 科学技術館運営部
  
    ※1  火山ライブカメラ
    http://www.hayakawayukio.jp/project/kazan3D/livecamera.html
  
    ※2 星座カメラi−CAN
    http://melos.ted.isas.jaxa.jp/i-CAN/jpn/
  
    ※3 国立天文台 皆既月食を観察しよう 2015
    http://naojcamp.nao.ac.jp/phenomena/20150404-lunar-eclipse/
  
    ※4 JAXA みんなで皆既月食を観察しよう
    http://edu.jaxa.jp/campaign/moon2015/
  
  
    「科学・技術よもやま話」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
    今月は、子どもたちに手渡したいノンフィクションの本を紹介します。
  
   ■ 『テンプル・グランディン―自閉症と生きる』 ■
     サイ・モンゴメリー著/杉本詠美訳/汐文社/
     2015年2月/1,600円+税
  
    この本は、テンプルの幼いころから今(63歳当時)に至るまでを書い
   ています。自閉症だから、女だから……いっぱいある壁を乗り越えていく
   姿にワクワクします。自分の考えを行動に移していくテンプルの、とび跳
   ねた笑顔が見えるような伝記です。
    後半にハンバーガーの話が出てきます。なぜでしょう? それは、テン
   プルの仕事と関係があります。ハンバーガーの原料は牛肉、その牛が人道
   的に飼育されているか判断する基準について、ハンバーガーの会社は、テ
   ンプルに相談します。テンプルは、牛の鳴く回数を数えるよう伝えます。
   その理由は……この本を読んでみてください。テンプルの考えがよくわか
   ります。
    動物に感情があるなどと誰もが思いもしなかった時代、テンプルは、動
   物の行動を理解するだけでなく、動物の権利や福祉のことを考えていまし
   た。動物が苦しまないよう、恐怖に怯(おび)えないよう考え、具体的に
   実践していきます。その方法や工夫は、思いもよらぬもので、それまでの
   常識を覆します。
    自閉症も、家畜の扱い方も、ただ、そのことだけではないのです。「自
   閉症の子はこうだ」という思い込みや、長きにわたって行われてきたため
   に、ひどい状況が「当たり前」になってしまう動物の扱い方。それは、
   「常識」や「当たり前」「ルール」の中に、落とし穴がたくさんあるのだ
   と教えてくれます。
    テンプルの人生を通して、たくさんの「思いもよらないこと」に出会い
   ます。自閉症のテンプルがなぜ、動物に関わる仕事をするようになったの
   かも、ぜひ本を読んでみてください。
  
    執筆者:菅原由美子 科学読物研究会
  
    科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
    「科学の本の紹介」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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  【4】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
   ■ 科学技術館開館50周年記念 2015年春休み特別展
      「ニッポンの産業技術50年 しくみとくふうと、まなぶ展」 ■
  
    より豊かな暮らしを求めて、人はたくさんの「しくみ」と「くふう」を
   見つけ出し、それを磨きながら、いつも新しいモノをつくってきました。
   科学や技術にはその「しくみ」や「くふう」がいっぱい詰まっています。
    春の特別展では、家電やクルマにスポットをあてて、科学や技術がモノ
   を生み出す「しくみ」や「くふう」をお見せいたします。どんな「しくみ」
   や「くふう」が隠れているのか見つけてみましょう。
  
    期  間:4月7日(火)まで
    会  場:2階C室 イベントホール
    主  催:公益財団法人日本科学技術振興財団・科学技術館
    協  力:NTT技術史料館、シャープ株式会社、東京理科大学近代科
         学資料館、東芝未来科学館、東レ株式会社、東レ・カーボン
         マジック株式会社、富士重工業株式会社(五十音順)
    後  援:読売新聞社
       ※)この事業は競輪の補助で実施しています。
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    https://industry50.jsf.or.jp/
  
   ■ 春休み特別展「家電解体ショー」のお知らせ ■
  
    神奈川工科大学創造工学部の協力により、春休み特別展の特別イベント
   「家電(液晶テレビ、電子レンジ、洗濯機)の解体ショー」を実施するこ
   とになりました。
    ステージを取り囲んで、解体される家電の中身をみんなで仲良くみてみ
   ましょう!
  
    日 時:4月4日(土)、5日(日)
        10時30分〜11時30分、14時〜15時
    会 場:2階 特別展会場前のスペース
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2015/03/2015.php
  
   ■ 入館料区分の改定のお知らせ ■
  
    4月1日(水)より、個人の方を対象とした割引価格を新設いたします。
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2015/01/post_841.php
  
   ■ 「サクラ・ラボ 〜サクラサイタ! サクラってなんだろう?」 ■
  
    サクラにはどんな種類があるんだろう? サクラの花で一番大きいのは
   どれくらい? 意外と知らないサクラについて展示します。北の丸公園の
   お花見といっしょにどうぞお楽しみください。
  
    期  間:4月5日(日)まで
    会  場:4階G棟サイエンスギャラリー
    料  金:入館料のみでご覧いただけます。
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/event/2015/03/32145.php
  
   ■ 「第56回科学技術映像祭」入選作品発表会 ■
  
    第56回科学技術映像祭の入選作品が決まりました。その入選作品を上
   映いたします。すばらしい作品の数々をぜひご覧ください。
  
    開催日時:上映会 4月16日(木)10時30分〜16時
             4月17日(金)10時30分〜16時
         表彰式 4月17日(金)12時10分〜15時
    開催場所:科学技術館 地階サイエンスホール
    入 場 料:無料
         ※予約の必要はありません。直接会場へお出でください。
  
    上映プログラム、各地での上映開催予定などはこちらをご覧ください。
    http://ppd.jsf.or.jp/filmfest/
  
  ◆ 他館の紹介
  
   ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
   ☆「YS−11機」「格納庫」一般公開のお知らせ
  
    西武新宿線「航空公園」駅前に保存展示されている「YS−11機」と
   記念館東隣にある「格納庫」を一般公開いたします。「格納庫」では複葉
   機、ヘリコプターの操縦席に実際に座ることができます。
  
    日 時:4月4日(土)、5日(日)、18日(土)10時〜15時
        ※)18日(土)は「YS−11機」のみ公開
    会 場:「YS−11機」 西武新宿線「航空公園」駅前
        「格納庫」    記念館東隣
    費 用:無料
        ※雨天の場合、YS−11機の公開は中止となります。
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum5/viewcat.php?cid=1#192
  
   ☆特別展「宇宙世代のきみたちへ 空から宇宙へ―糸川英夫とはやぶさ―」
  
    昨年から開催している特別展「空から宇宙へ ―糸川英夫とはやぶさ―」
   が、今春「宇宙世代のきみたちへ 空から宇宙へ―糸川英夫とはやぶさ―」
   としてバージョンアップして皆さまをお迎えいたします。
   ぜひ来館して体感してみてください。
  
    会 期:5月10日(日)まで
    費 用:大人510円、小・中学生100円
    内 容:3月20日(金)より、次の展示等を追加いたします。
         1.糸川英夫および小惑星探査機「はやぶさ」並びに宇宙・
           ロケット等についてわかりやすく説明したパネル
         2.ペンシルロケットからイプシロンロケットまで、日本の
           主なロケットの大きさを体感! 展示館内に実寸大のロ
           ケットの側面のイメージ表示
         3.「はやぶさ2」の開発から打ち上げまでの貴重な取材映
           像の上映
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum5/viewcat.php?cid=1#191
  
   ■ 船の科学館 ■
  
   ☆「第6回青函連絡船講演会」のお知らせ
  
    青函連絡船・鉄道連絡船に関する講演のほか、飾り毛布の実演、今回の
   講演および鉄道連絡船に関する資料などを展示公開し、解説いたします。
  
    日 時:4月18日(土)14時〜16時
    会 場:船の科学館 本館1階ロビー
    講 師:西沢弘二氏 「青函連絡船 四方海話 第6便」
        安田榮治氏 「鉄道連絡船 船名あれこれ
               〜昭和時代前期(1926〜1945)編〜」
    飾り毛布実演:上杉恵美氏/吉田孝志氏/森本泰行氏
    展 示・解 説:大神隆氏
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.funenokagakukan.or.jp/news/?p=1036
  
  
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             ★ 担 当 者 よ り ★
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   ■ 新年度 ■
  
    本日は4月1日。新しい生活の始まりを迎えた方も多いことでしょう。
    科学技術館のお隣に当たる建物の1つに、日本武道館があります。3月
   中旬から下旬は連日のように卒業式・学位授与式が行われ、4月になると
   中旬までほぼ毎日入学式が続きます。
    科学技術館はこの時期、春休みの児童・生徒さんたちに大勢お越しいた
   だいているほか、企業の入社式や新人研修などに館内貸し出し施設をご利
   用いただいています。
    新しい学校・学年や環境への門出を祝うように、北の丸公園ではソメイ
   ヨシノをはじめとする数々の花が咲き誇っています。東京のサクラは3月
   29日に満開と報じられましたが、確かにこの数日で一気に咲き、園内は
   お弁当やカメラを手にした多くの方で賑わっています。残念ながら、今日
   以降天気は少し崩れてしまいそうですが、春休みのうちに、あるいは新生
   活開始の節目に、ぜひ北の丸公園と科学技術館にも足をお運びください。
    新年度ということでは、当「科学技術館メールマガジン」の発行を担当
   する部門が、本日付で生まれ変わりました。これまでの担当部署であった
   「経営企画室」と「総務部」が統合され、今号から「経営企画・総務室」
   発行となります。どうぞよろしくお願いします。
  
                      (経営企画・総務室 松浦匡)
  
  
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     当館では、お得な割引回数券―科学技術館リピーターズチケット―を
     昨年12月からはじめました。詳しくは、こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/info/2014/12/_-_-.php
  
     当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し
     出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/business/rental/
  
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     最後までお読みいただきありがとうございました。
     皆様のご来館をお待ちしております。
  
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   科学技術館ホームページ>>> http://www.jsf.or.jp
  
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  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
  ┘                                 ┘
  ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転  ┘
  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
  ┘  記事」と注釈をいれてください。                ┘
  ┘  なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画  ┘
  ┘  像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の  ┘
  ┘  許可なく使用・転載することはできません。           ┘
  ┘                                 ┘
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘



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