科学技術館メールマガジン バックナンバー


  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ━━                               ━━
  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第530号 ◆  ━
  ━━                               ━━
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                             >>>2015/5/20発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   ペンシルベニア州ピッツバーグで開催された高校生対象の科学コンテスト
   「インテル国際学生科学技術フェア(Intel ISEF)2015」
   で、日本代表派遣団から4プロジェクトが優秀賞に入賞したのは今大会が
   初めてだそうです。おめでとうございます。
  
  
   * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
   本号の配信数 10,877人。
  
  
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 今 号 の 目 次 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘
  
   【1】科学技術館最新情報
       新着情報・・・FORESTイベント
                  「レンズがなくても写真は撮れる!?」
              今週のユニバース
  
   【2】科学技術館ラボラトリー
       科学・技術よもやま話・・・「北の丸公園に綿が飛ぶ?」
       自然と友だち・・・「いつもとは違う春」
  
   【3】科学技術館おすすめ
       科学の本の紹介・・・「田んぼ」
  
   【4】科学技術館ニュース
       お知らせ・・・入館割引券の有効期限設定のお知らせ
              「ものづくりの部屋」ワークショップスケジュール
              科学オリンピック参加者募集のお知らせ
       他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館
  
    ☆5月の休館日は7日(木)、13日(水)、20日(水)、27日(水)です。
     6月の休館日は3日(水)、10日(水)、17日(水)、24日(水)です。
  
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘
  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
  ◆ 新着情報
  
   ■ FORESTイベント「レンズがなくても写真は撮れる!?
                ピンホールカメラをつくってみよう!」 ■
  
    わたしたちの身近にあるカメラはどんな形をしているかな。
   四角い? 黒い? レンズはついている? そして、カメラの中には何が
   あるのだろう?
    知っているようで知らないカメラの仕組みを、ピンホールカメラをつく
   ることで学びましょう!
    自分でつくったピンホールカメラを覗(のぞ)くと、いつもとは違う景
   色が見られるはず……!
  
    日  時:5月30日(土)、5月31日(日)
         10時30分〜、13時〜、15時〜(1日3回、各回45分)
    参加方法:当日、9時30分より5階FORESTスタッフカウンター
         にて1日分を受付(定員になり次第締切)
    会  場:5階FOREST スモンマ横イベント会場
    対  象:小学3年生以上
    定  員:各回5名
    参 加 費:入館料のみでご参加いただけます。
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/event/2015/05/53031forest.php
  
   ■ 今週のユニバース ■
  
    土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームの
   スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
   恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。
    「ゲストコーナー」では、「月の電磁気環境を調べる」としてお話しい
   ただく予定です。
  
    日 時:5月23日(土)14時〜、15時30分〜(各回40分)
    会 場:4階B室「シンラドーム」
    定 員:各回62名(当日先着順)
    案内役:野本知理さん(千葉大学)
    ゲスト:西野真木さん(名古屋大学)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/exhibit/floor/4/4b/#entry-5279
  
  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  【2】   ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
  ◆ 科学・技術よもやま話
  
   ■ 北の丸公園に綿が飛ぶ? ■
  
    最近は見かけることはないのですが、以前、この時期には、北の丸公園
   の清水門の近くで、ふわふわとした白い綿毛のようなものが飛んでいるの
   を見かけることがありました。綿毛は、そんなに目立つほどでもないので
   すが、タンポポにしては季節外れですし、またタンポポよりはふわっとし
   ている感じで空中を浮遊していました。
    最初はきれいな(漂白でもした)綿ぼこりか、座布団などに入っていた
   綿が何かの拍子で飛んできているのかと思っていましたが、それにしては
   タンポポの綿毛のように目の前をふわふわと漂っていたのです。その時は
   何だろうなという程度で通り過ぎてしまったのですが、その後、中国でこ
   の綿毛が大量に飛んできていて迷惑しているというのをテレビのニュース
   かインターネットかで偶然見たことで、その正体を知ることができました。
    それは、柳の種子で柳絮(りゅうじょ)というものだったのです(※1)。
   日本に生えている柳は、綿毛が目立つものはそう多くはないそうで、飛ん
   でいることに気づくことはあまりないですが、それでも柳の種子は風散布
   と呼ばれる種子散布の様式をとっています。
    植物は動物のように移動できないので、子孫を残すため、親子で水や土
   地(栄養)を奪い合わないように、種子が遠くまで運ばれるようさまざま
   な工夫やしかけを持っています。遠くまで運ばれる様式として、風散布型
   ・水散布型・動物散布型・自動散布型などがあります。風散布型は風によ
   って種子が運ばれます。冠毛という綿毛のような細い毛がついていたりグ
   ライダーのような羽(アルソミトラ)や回転翼(カエデやマツ)を持つも
   のあります。西部劇でおなじみのタンブル・ウィードもこの型でしょうか。
   水散布型は水流によって種子が運ばれます。『椰子の実』で歌われている
   ココヤシの実が有名ですが、お椀のような実の中に種子があり雨粒があた
   ると飛散するタイプ(コチャルメルソウ)のものもあるようです。動物散
   布型は動物の体表について運ばれる付着型と動物に食べられることによっ
   て運ばれる被食型があります。自動散布型は種子が自動的にはじき飛ばさ
   れる様式で、乾くと縮む力を利用するもの(フジやゲンノショウコ)や水
   分を吸収し膨れる力を利用するものなど(ホウセンカ)などがあります。
    最初に最近は……と書きましたが、数年前までは、清水門と内堀通りを
   結ぶ道の両側に柳の木が植えられていたのですが、外灯整備か何かの折に
   なくなってしまい、現在では数本を残すのみとなり、柳絮を見かけること
   もほとんどなくなってしまいました。
    そういえば、内堀通りを隔てて、清水門の先にある千代田図書館で来週
   5月25日(月)から「科学雑誌と家電でたどる日本の150年」という
   展示(※2)を行うそうで、科学技術館も主催に入っております。お時間
   がございましたらのぞいてみてはいかがでしょうか。
  
  
   ※1)ヤナギ科であるポプラも綿毛(柳絮)でタネが運ばれます。
   ※2)「科学雑誌と家電でたどる日本の150年」
    http://www.library.chiyoda.tokyo.jp/information/20150430-16260/
  
     執筆者:高原章仁 経営企画・総務室
  
    「科学・技術よもやま話」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html
  
  ◆ 自然と友だち
  
   ■ いつもとは違う春 ■
  
    満開の桜に花に雪、と思えば、5月に入り夏を思わせる暑さが続くなど、
   異常な陽気に、自然の草花、蝶、昆虫などの生きものには例年と異なる様
   子が見受けられるように思われますので、従来の写真記録と対比しながら、
   自然と向き合い、写真を撮っていこうと思います。
  
    「いつもとは違う春」の写真
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/tatsuno_10
  
    執筆者:加納巌
  
    「自然と友だち」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/t_index.html
  
    ハンドブック「散歩のおとも〜北の丸公園の自然〜」好評発売中!
    郵送をご希望の方は、こちらから
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/otomo/otomo.htm
  
  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  【3】    ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
  ◆ 科学の本の紹介
  
    田んぼの本、4冊目は、田んぼと関連するエネルギーの話です。
  
    ■ 『田んぼが電池になる!
          ―小学生にもわかるハシモト教授のエネルギー講義』 ■
      橋本和仁/ウェッジ/2014年12月/1,600円+税
  
    タイトルの「田んぼが電池……」を見て真っ先にイメージしたのは、休
   耕田で何かを育てて発電に利用することでした。が、少し違うようです。
    この本は著者が実際に小中学生に向けた講演会をもとに書き下ろしたも
   のです。エネルギーとはどんなものであるのかの説明から始まり、1時間
   目、2時間目と進む章立てに、まるでハシモト教授の授業を実際に聞いて
   いるかのようにも感じられます。
    科学者として光触媒という現象の研究を進め、当初は新しいエネルギー
   源として酸化チタンを利用して太陽光で水素をつくり出すことを目標にし
   ていたものの、思いがけずこの現象が汚れを分解することや、親水性の増
   大に新たな用途が生まれます。日々の暮らしに役立つ技術として実用化す
   る際、その技術が最大限生かせる方法を模索する中で、時には発想を柔軟
   に転換することも楽しんでいる著者の姿勢は、子どもたちにとってよい刺
   激になることでしょう。
    そして、これからの技術開発は単に便利であることを追求するだけでな
   く、自然と調和することが必要なことにも触れ、先端科学が取り組む技術
   開発の話題で締めくくられます。
    ちょっと視点を変えることが大きな発見に結びつき、新たな進歩につな
   がることが実感できる本です。
  
    執筆者:二階堂恵理 科学読物研究会
  
    この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
    http://www.kagakuyomimono.com/hon/11gijutsu/tanbogadenchininaru/tanbogadenchininaru.html
  
    科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
    「科学の本の紹介」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  【4】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
  ◆ お知らせ
  
   ■ リーフレットに付属する入館割引券の有効期限設定のお知らせ ■
  
    いつも科学技術館をご利用いただきありがとうございます。この度、入
   館の際などにお渡ししているリーフレットに付属する入館割引券(※)に
   有効期限を設けました。入館割引券をお持ちの方は、お早めにご利用いた
   だきますようお願いいたします。
  
    有効期限:2015年6月30日(火)まで
  
    ※)入館割引券が付属していないリーフレットもございます。
      また、この割引券に代わるサービスとして、科学技術館ではリピー
      ターズチケットを発行しております。ぜひご利用ください。
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2015/04/coupon.php
  
   ■ 「ものづくりの部屋」ワークショップスケジュール ■
  
    2階E室「ものづくりの部屋」の5月11日(月)からのワークショップ
   スケジュールを掲載しました。
    ワークショップでは、ご希望の方が多数の場合は満員となり、受け付け
   できない場合がございます。ご了承ください。
  
    スケジュールなど、詳しくはこちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/exhibit/floor/2/2e/monozukuriblog/
  
   ■ 科学オリンピック参加者募集のお知らせ ■
  
    科学技術館を運営する日本科学技術振興財団が事業の運営に携わる「日
   本生物学オリンピック2015」をはじめ、「物理チャレンジ2015」、
   「化学グランプリ2015」の参加者を募集中です。
  
    対象:20歳未満のおもに高校生・中学生
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
     日本生物学オリンピック     http://www.jbo-info.jp/
     物理チャレンジ         http://www.jpho.jp/
     化学グランプリ         http://gp.csj.jp/index.html
     科学オリンピック申込専用ページ https://contest-kyotsu.com/entry/
  
  ◆ 他館の紹介
  
   ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
   ☆公開講座「所沢−大阪 百年前の大飛行」
  
    今から100年前の1915(大正4)年2月、所沢−大阪間という当
   時では異例の飛距離の「大飛行」が行われ、大きな話題となりました。ま
   たこの時、パイロットの好意で郵便物の輸送も行われ、「航空貨物輸送」
   の始まりともなりました。飛行機が今日につながる役割を固めつつあった
   時代の姿を紹介します。
  
    開催日時:6月20日(土)13時〜15時
    会  場:記念館1階研修室
    参 加 費:無料
    定  員:60名
    参加対象:高校生以上
    講  師:村岡正明氏(航空史家)
    申込方法:インターネットまたは往復はがき
    応募締切:6月11日(木)17時(※往復ハガキの場合、当日必着)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum5/viewcat.php?cid=1#194
  
  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
             ★ 担 当 者 よ り ★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
   ■ 法事 ■
  
    昨年の8月に父が他界し、夏には一周忌を迎えますので、一周忌法要の
   準備に取りかかり始めました。お寺さんと相談し日程を決め、お招きする
   方々に案内状を送り、お斎(おとき、法事の後の会食)の場所を予約し、
   引き出物を準備し、といろいろなことをしなければいけません。
    ふと、なぜ法事を行うのかという疑問がわいてきました。インターネッ
   トで調べてみると、法事について以下のように記載されていました。
    「法事とは、故人の冥福を祈り、霊を慰めるための行事。故人の供養の
   為に行われるもので、仏教用語で「追善供養(ツイゼンクヨウ)」と言う。
   故人があの世で良い報いを受けられるように祈り、供養すること。」(葬
   儀ナビより抜粋)
    法事を行うタイミング、回数も決まっていて、三回忌までで10回の追
   善供養(初七日から四十九日までの七日ごとの行事、百日、一周忌、三回
   忌)があります。インド仏教が中国に伝わり儒教の教えが取り入れられ、
   さらに日本の考えや民俗が加わって今の五十回忌までの形になったといわ
   れています。一般的ではないですが、さらに百回忌、百五十回忌……の法
   要もあります。通常では、五十回忌が弔い上げ(とむらいあげ)といわれ
   ていて、そこで法事が終了するということですが、50年後(正確には4
   9年後)まで父や母の法事を子どもが行うのはいくら長寿になったとはい
   え至難のことでしょう。
    私もこれから何回か法事を行っていくわけですが(正直言ってなんとな
   く面倒な気持ちもありますが)、亡くなった父のことを偲ぶいい機会だと
   思って務めようと考えています。
    日本では12世紀〜13世紀に三回忌以降の法事が追加されたそうです
   が、一説によると、この背景にはお寺さんの陰謀があった、つまり法事を
   行うことによってお布施等を得るためだといわれています。皆さんはどう
   思われますか。
  
                     (経営企画・総務室 紙野憲三)
  
  
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  
     当館では、お得な割引回数券―科学技術館リピーターズチケット―を
     昨年12月からはじめました。詳しくは、こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/info/2014/12/_-_-.php
  
     当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し
     出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/business/rental/
  
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  
     最後までお読みいただきありがとうございました。
     皆様のご来館をお待ちしております。
  
   ※科学技術館メールマガジンに関するお問い合わせやご意見、ご感想は
    こちらのURLからお願いします。
    http://www3.jsf.or.jp/mlmaster/
  
   科学技術館ホームページ>>> http://www.jsf.or.jp
  
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  
    配信解除・配信先変更、バックナンバーについては、こちらのホーム
    ページからお願いします。
    https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/menu.asp
  
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘
  ┘                                 ┘
  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
  ┘                                 ┘
  ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転  ┘
  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
  ┘  記事」と注釈をいれてください。                ┘
  ┘  なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画  ┘
  ┘  像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の  ┘
  ┘  許可なく使用・転載することはできません。           ┘
  ┘                                 ┘
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘



操作メニューへ

メールマガジンに関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
科学技術館メールマガジン問い合わせ窓口:http://www3.jsf.or.jp/mlmaster/

Copyright (C)2004 Science Museum, Tokyo, ALL RIGHTS RESERVED