科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第535号 ◆  ━
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                             >>>2015/6/24発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   今日は梅雨の晴れ間の五月晴れ(さつきばれ)。五月に晴れた時は五月晴
   れ(ごがつばれ)と呼ぶこともあるようです。
   梅雨明けまではまだまだですが、体調をくずさぬようご自愛ください。
  
   * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
   本号の配信数 10,873人。
  
  
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   【1】科学技術館最新情報
       新着情報・・・第3回「子どもたたら教室」のお知らせ
              夏休みイベントのお知らせ
              今週のユニバース
  
   【2】科学技術館ラボラトリー
       科学・技術よもやま話・・・「赤外線の見方」
       自然と友だち・・・
         「5・6月頃皇居の内濠周辺に見られた草木の花々の中から」
  
   【3】科学技術館おすすめ
       科学の本の紹介・・・
           「梅雨の晴れ間に公園の木陰のベンチで楽しみたい本」
  
   【4】科学技術館ニュース
       お知らせ・・・FORESTイベント「コマに絵を描こう」
       他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館
  
  
    ☆7月の休館日は1日(水)、8日(水)、15日(水)です。
    ☆リーフレットに付属する入館割引券の有効期限は本年6月30日まで。
  
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  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
   ■ 第4回「子どもたたら教室」のお知らせ ■
  
    小学4年生から高校生までの児童・生徒およびその保護者を対象に、今
   年7月から来年1月までの期間、砂鉄採り、製鐵所見学、炭焼き体験、た
   たら操業、鍛冶体験などを一貫して体験する教室を開催します。
  
    日 程:7月19日(日)から来年1月9日(土)までのうち9日間
    対 象:小学4年生から高校生(および小中学生はその保護者)
        ※全てのプログラムに参加できる方
    定 員:子ども40名
    参加費:1,000円(※交通費や食事代、宿泊費等は各自ご負担ください)
    締 切:7月1日(水)当日必着(応募多数の場合は抽選)
    応 募:往復はがきにて
    問合先:特定非営利活動法人ものづくり教育たたら 事務局(石井)
        電話:03−3545−0118
    主 催:特定非営利活動法人ものづくり教育たたら
    助 成:子どもゆめ基金
    後 援:新日鐵住金株式会社・黒崎播磨株式会社
    協 力:(公財)日本科学技術振興財団
  
    申込み方法など、詳しくはこちらをご覧ください。
    http://www.tatara.or.jp/images/data/kodomo.pdf
  
   ■ 2015年夏休みイベントのお知らせ ■
  
    科学技術館の2015年夏休みイベントは、半世紀に一度の大冒険!
   恒例の「青少年のための科学の祭典」を始め、「科学捜査展 #season 2
   ―科学捜査展 再び―」「くらしの技術⇔50年『大・展望展』」と
   ワクワクするような大きなイベントのほか、館内では多くのイベントを
   実施いたします。
    科学技術館のホームページや当メルマガでご案内いたします。
  
    こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2015/06/725830.php
  
   ■ 今週のユニバース ■
  
    土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームの
   スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
   恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。
    「ゲストコーナー」では、「天体望遠鏡づくりの職人のお話し」として
   お話しいただく予定です。
  
    日 時:6月27日(土)14時〜、15時30分〜(各回40分)
    会 場:4階B室「シンラドーム」
    定 員:各回62名(当日先着順)
    案内役:大朝由美子さん(埼玉大学)
    ゲスト:渡邉和明さん(株式会社昭和機械製作所)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/exhibit/floor/4/4b/#entry-5279
  
  
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  【2】   ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
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  ◆ 科学・技術よもやま話
  
   ■ 赤外線の見方 ■
  
     東京も梅雨入りし、蒸し暑い日が多くなってきました。久しぶりにエ
   アコンを動かそうと思ってリモコンのボタンを押したら動かない……とい
   う方もおられるのではないでしょうか。リモコンの電池切れというのはよ
   くある原因ですね。
    エアコンに限らずさまざまな家電機器のリモコンの多くは、ボタンの信
   号を赤外線で伝えています。これは目に見えないのが利点ですが、家電機
   器が動かないのがリモコンのせいなのか家電機器の故障のせいなのかよく
   わからない、ということにもなります。この赤外線をどうにかして見たく
   なった方は、電子的なカメラ(デジカメ、携帯やスマホ、ウェブカメラな
   ど)を使って観察してみるとよいでしょう。カメラの特性を人間の目に合
   わせるために、紫外線と赤外線をカットするフィルターが入ってはいます
   が、リモコンの赤外線はそれで遮りきれないくらい強力です。筆者自身、
   何種類ものカメラでリモコンを撮影した経験がありますが、リモコンの赤
   外線信号が確認できないものは皆無でした。
    この方法でよく観察すると、リモコンの電池残量以外のこともわかりま
   す。リモコンのボタンを押し続けると、信号が出続けるものもありますが、
   数秒で信号が止まるものもあります。後者の場合は、リモコンの角度が悪
   くて信号が伝わらないときに押しっ放しにして角度を変え続けるのは無意
   味で、角度を変えながらボタンを何回も断続的に押す必要がある、という
   ことを知ることができます。
    赤外線の点滅には色々なパターンがあることもわかります。エアコンの
   リモコンでテレビがついてしまったり、テレビの音量ボタンを押したらチ
   ャンネルが変わってしまう、というようなことが起こらないのはこのため
   です。
    ところで、身の回りで赤外線を出しているのはリモコンや携帯電話だけ
   かというと、そうではありません。太陽や白熱電球からも赤外線はたくさ
   ん出ています。そのような赤外線を観察するために目に見える光を遮るに
   は、一工夫必要です。筆者が小学生になったつもりで試した範囲では、緑
   と赤のセロファンを2枚ずつ重ねてフィルターをつくり、カメラのレンズ
   にかぶせるという方法が最も有効でした。これで蛍光灯を見てみると、蛍
   光灯のある部分から赤外線が出ていることがわかります。屋外に出てこの
   フィルターを使うと、さらに世界が違って見えて楽しいですよ。
    とは言っても、セロファン越しであっても、太陽は直接見ないでくださ
   いね。セロファンによって太陽はまぶしくなくなりますが、目に見えない
   強力な赤外線は通り抜けるので危険です。
  
     執筆者:丸山義巨 科学技術館運営部
  
    「科学・技術よもやま話」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html
  
  ◆ 自然と友だち
  
   ■ 5・6月頃皇居の内濠周辺に見られた草木の花々の中から ■
  
    5月の初め頃は、ハルジオンやオヤブジラミ・マンテマなどの花やハル
   ガヤやネズミムギ・コバンソウなどのイネ科の草の穂が目立ちました。木
   々のものでは、サツキやシャリンバイの花がそこかしこで目をひきました。
    5月の終わりから6月にかけては、ハルジオンに変わってヒメジョオン
   の花が目立つようになり、ドクダミやヒルガオの花が新しく姿を現すよう
   になりました。イネ科の穂や茎葉の緑は茶褐色の枯れ葉色に変わってきて
   おります。
    木では、ソヨゴの小さな花が見られたかと思うと、実に変わる姿が見ら
   れたり、ハナゾノツクバネウツギの淡い紅色の花のかたまりやユリノキの
   チューリップ形の大きな花の姿もちらほら見られるようになって、季節の
   速い推移が感じられます。
    夏に向かう内濠周辺の草木の変化をさらに楽しみに追って参りたいと思
   っています。
  
    「5・6月頃皇居の内濠周辺に見られた草木の花々の中から」の写真
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/sss65/
  
    執筆者:永井昭三 サイエンス友の会 講師
  
    「自然と友だち」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/t_index.html
  
    ハンドブック「散歩のおとも〜北の丸公園の自然〜」好評発売中!
    郵送をご希望の方は、こちらから
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/otomo/otomo.htm
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
    梅雨の晴れ間に、公園の木陰のベンチで楽しみたい本をご紹介しましょ
   う。
    初版は1962年刊と50年以上前にさかのぼりますが、2011年に
   改版出版された今も決して古びることのない本です。
  
   ■ 『空気の発見』<角川ソフィア文庫> ■
     三宅泰雄/角川学芸出版/2011年1月/438円+税
  
    目には見えないけれども、確かに私たちの周りに当たり前のようにある
   何か。空気と名づけたその何かの実態を明らかにしようと、ガリレオをは
   じめとする多くの科学者が取り組んだ長年の研究の軌跡を紹介する本です。
   それはとりもなおさず化学の研究の歴史の一端でもあります。
    それぞれの科学者のエピソードとして断片的に知っていたことも改めて
   時を追って眺めると、それぞれの時代背景とともに科学者たちの息遣い、
   熱い議論も聞こえてくるかのようにも思えます。当事者が実際に手に入る
   道具や材料を使って、一生懸命に取り組む姿勢はいつの世も変わることな
   く、さまざまなアプローチで自分の信ずることを確かめていく地道な過程
   と豊かな発想、それに打ち込める幸せを語り継ぎたいものです。これから
   を考える時、今に至るまでの過去をひもとく科学史・技術史の視点は、ど
   の分野においても重要なものです。
  
    執筆者:二階堂恵理 科学読物研究会
  
    この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
    http://www.kagakuyomimono.com/hon/2suugaku/kuukinohakken/kuukinohakken.html
  
    科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
    「科学の本の紹介」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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  【4】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
   ■ FORESTイベント「コマに絵を描こう」 ■
  
    クルクル回るコマに自分だけの絵を描いてみよう。コマを回すと絵はど
   んな風に見えるかな? さらに、FORESTの特別な場所でコマを回す
   と不思議な変化が現れます……。
  
    日  時:6月27日(土)
         9時45分〜12時、13時30分〜15時30分
    会  場:5階FOREST スモンマ横イベント会場
    定  員:1日150名(一度に参加できる人数は5名)
    対  象:どなたでも参加可能(未就学児は保護者同伴)
    参 加 費:入館料のみで参加できます。
    参加方法:時間内随時、会場にて受付
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/event/2015/06/62027forest.php
  
  ◆ 他館の紹介
  
   ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
   ☆大型映像館 7月1日からの上映番組のお知らせ
  
    南極半島までわずか2千キロに位置するサウスジョージア島。この島に
   棲むペンギンのオスは伴侶をみつけ子どもを育てます。ユニークなのは、
   その育て方。小さな島でくりひろげられるペンギンたちの子育てと家族の
   愛の物語です。
  
    期  間:7月1日(水)〜9月30日(水)
    会  場:大型映像館
    上映番組:「キングペンギン」(上映時間約38分)
         10時20分〜、12時40分〜、14時20分〜、16時〜
    料  金:映像館入館料(大人620円、小中学生260円)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum3/viewcat.php?cid=1#86
  
  
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             ★ 担 当 者 よ り ★
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   ■ 保つ ■
  
    早いもので、6月も残すところわずかですね。今回が6月最後のメール
   マガジンとなりました。今月を振り返ってみると、サッカー好きの私とし
   ては楽しみが多い月でした。UEFAチャンピオンズリーグ決勝に始まり、
   日本代表のロシアワールドカップアジア予選、なでしこジャパンの女子ワ
   ールドカップ開催など盛りだくさんでした。
    ところで皆さんはサッカーを見る際に、どんなところに注目しますか?
   私はいつも選手が着用するユニホームに注目しています。決勝戦などの特
   別な試合では、ユニホームの胸の部分に特別な刺繍(ししゅう)が入った
   り、1試合限りのスポンサーマークがついたり、大会ごとに袖につくパッ
   チ類が違ったり……見慣れたユニホームであっても、ちょっとした違いが
   あって面白いです。テレビの画面で選手がアップになると、ついつい刺繍
   やパッチのデザインに目が行ってしまいます。
    そんなユニホーム好きな私は数年前から各チームのユニホームを買い集
   め始め、現在までのところ150着ほどを所有しています。日本代表など
   の有名なものから、チベット代表などのちょっとマイナーなものまで、そ
   の種類はさまざまです。しかし「収集」は非常に楽しいのですが、同時に
   「保存」の問題がでてきます。虫食いやカビなど、きちんと保存しないと
   大事なユニホームが台無しになってしまうのです。
    学生の頃、博物館に学芸員実習へ行った際、「モノは徐々に劣化し、い
   ずれ壊れる。ただ、その劣化のスピードをできる限り遅くしてあげるのが
   大事なんだよ。」と講師の学芸員の方に言われました。温度や湿度や光な
   どモノを劣化させる要因はさまざまで、状態よく保存するためにはそれら
   を上手にコントロールする必要があります。モノを保存するということは
   大変なことなんだなあと、実習を通じて感じました。私のユニホームコレ
   クションも、保存状態を保つために定期的に風通しや防虫対策をしていま
   す。その甲斐あってか今のところは大きなダメージもなく、きれいな状態
   を保っています。
    ちなみに科学技術館も日々「保存」に努めています。館内の展示物はメ
   ンテナンススタッフの手によってメンテナンスが行われ、壊れないように
   予防したり壊れたものを修理したりして、状態と機能が保たれているので
   す。科学技術館は開館して50年。外観は少し古びて見えますが、展示物
   等を通じて、これからも永く皆様に楽しんでいただける場所であれたら良
   いなと思います。
  
                               (なば。)
  
  
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     当館では、お得な割引回数券―科学技術館リピーターズチケット―を
     昨年12月からはじめました。詳しくは、こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/info/2014/12/_-_-.php
  
     当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し
     出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/business/rental/
  
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     最後までお読みいただきありがとうございました。
     皆様のご来館をお待ちしております。
  
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  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
  ┘                                 ┘
  ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転  ┘
  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
  ┘  記事」と注釈をいれてください。                ┘
  ┘  なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画  ┘
  ┘  像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の  ┘
  ┘  許可なく使用・転載することはできません。           ┘
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