科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第547号 ◆  ━
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                             >>>2015/9/16発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   来週は、9月としては珍しく月曜日から水曜日まで祝日になっています。
   暑さも和らいでいるこの季節に、天候など気象情報に注意をしながらお出
   かけするのもいいのではないでしょうか。
   なお、科学技術館は23日(水)は開館し、24日(木)は休館します。
  
   * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
   本号の配信数 10,885人。
  
  
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   【1】科学技術館最新情報
       新着情報・・・今週のユニバース
  
   【2】科学技術館ラボラトリー
       科学・技術よもやま話・・・「睡眠足りてますか?」
       自然と友だち・・・「秋の気配に誘われて」
  
   【3】科学技術館おすすめ
       科学の本の紹介・・・「月の本」
  
   【4】科学技術館ニュース
       お知らせ・・・秋のプラネタリウム特別投影
              日本のうま味をアートしよう
              「ものづくりの部屋」ワークショップスケジュール
       他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館、船の科学館
       イベント情報・・・理化学研究所科学講演会2015
  
  
    ☆9月の休館日は、2日(水)、9日(水)、16日(水)、
     24日(木)、30日(水)です。※23日(水)は開館いたします。
    ☆10月の休館日は毎週水曜日です。
  
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  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
   ■ 今週のユニバース ■
  
    土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームの
   スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
   恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。
    「ゲストコーナー」では、「秋冷の候、宇宙が熱い!」としてお話しい
   ただく予定です。
  
    日 時:9月19日(土)14時〜、15時30分〜(各回40分)
    会 場:4階B室「シンラドーム」
    定 員:各回62名(当日先着順)
    案内役:矢治健太郎さん(国立天文台)
    ゲスト:幸村孝由さん(東京理科大学)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://universe.chimons.org/jsf/
  
  
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  【2】   ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
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  ◆ 科学・技術よもやま話
  
   ■ 睡眠足りてますか? ■
  
    暑かった夏も終わり、めっきり秋らしくなりましたね。先日までは蒸し
   暑く本当に寝苦しかったですが、最近は快適に眠れるようになりました。
   さて、みなさんは1日何時間睡眠を取っていますか?
  
    先日、経済協力開発機構(OECD)が2009年に世界18カ国を対
   象に15歳以上の国民の平均睡眠時間を調査した結果をニュースでやって
   いました。1位はフランスで、8時間50分。2位はアメリカで8時間38
   分。日本はというと、18カ国中17位の7時間50分でした。なお18
   位は、韓国で7時間49分でした。
    日本人の平均睡眠時間は、調査した国の中で2番目に短いことがわかり
   ました。8時間寝られれば十分という人もいますが、1位のフランスと比
   べて、平均睡眠時間が1時間短いことは認識しなければいけません。
  
    ではなぜ人は眠る必要があるのでしょうか。人間を含めてほぼ全ての哺
   乳類は睡眠を取ります。睡眠時間はさまざまですが、睡眠時間が短い動物
   はキリンで1日約2時間だそうです。反対に睡眠時間が長い動物は、コア
   ラが約20時間とのこと。身近な動物の犬や猫は、大体10時間〜13時
   間なのだそうです。
    一方、水中で生活する哺乳類であるイルカは、肺呼吸をしているため、
   完全に寝ると溺れてしまいます。このため、イルカはなんと脳の半分ずつ
   眠るのだそうです。脳の半分だけ眠る睡眠を半球睡眠といいます。半球睡
   眠では片目をつぶり、目と反対側の脳を半球睡眠させるのです。イルカの
   他にクジラやアザラシなども同じです。でもなぜ眠らなければいけないか
   というメカニズムは解明されていません。
  
    進化論的にいえば、眠ることはとてもリスクがあります。寝ている間は
   食物を摂ることはできないし、敵に襲われる可能性だってあります。眠ら
   ない動物がいれば、栄えてもいいはずですが、未だかつていないのは、睡
   眠が必要不可欠であるからでしょうか。
    睡眠は、「体の疲労を回復」すること。またそれ以上に重要なのは「脳
   を休ませる」ことにあります。そして「眠り」は「脳の活動」であって、
   眠っている間も私たちの脳は働いています。
    睡眠は、心身の休息の役割の他に「記憶の整理」の役割も担っています。
   また、よくテレビなどで成長ホルモンがよく出る時間帯は、午後10時〜
   夜中2時といわれていますが、最近の研究では、成長ホルモンは寝てから
   最初の3時間によく出ていることがわかっているため、どの時間に寝ても
   大丈夫なようです。
  
    さて、世間的には寝不足ばかりを取り上げられますが、寝過ぎはどうな
   のでしょうか。今年、イギリスのウォーリック大学が100万人以上の人
   を対象に行った睡眠に関する研究の中で、“8時間以上睡眠を取る人は、
   6〜8時間睡眠の人に比べて、早く死亡するリスクが高くなる”という結
   果が報告されたそうです。睡眠時間を長く取り過ぎると、睡眠の後半に出
   現しやすいレム睡眠が多くなります。レム睡眠中は、起きている時以上に
   脳は活発に動いているため、かえって疲れやすくなるそうです。また、長
   時間横になっていることで体の血流が悪くなったり、脳の血管が広がりす
   ぎて神経を圧迫し頭痛を引き起こしたり、生活習慣病の要因や腰痛になっ
   たりするそうです。
    日本でも京都府八幡市教育委員会の全国学力テストと学習状況調査の結
   果から、睡眠時間が6時間未満と9時間以上の小学6年生、8時間以上の
   中学3年生はテストの正答率の低さが顕著であることを指摘しています。
   寝過ぎることも、あまり良くないようですね。
  
    厚生労働省が2014年に改定した「健康づくりのための睡眠指針20
   14」には「健康な人の睡眠時間は加齢とともに自然に減る」とあり、年
   齢別の適切な睡眠時間の目安は15歳で8時間、25歳で約7時間、45
   歳で6時間半、65歳で6時間とされています。
  
    上記のことを踏まえると睡眠時間は、千差万別であり必ずしも8時間以
   上、9時間以上寝ることが良いとは言えませんが、少なくとも昼間眠くな
   る、朝起きるのが辛いという人は、睡眠時間が足りていないのではないで
   しょうか。
  
    最近の試算結果によると、眠気による作業効率の低下や、睡眠が原因の
   欠勤や遅刻、睡眠障害や寝不足による交通事故などによって生じる国内の
   経済損失は、年間で約5兆円にも及ぶとされています。
  
    みなさんも一度睡眠について考えてみてください。そしてなぜ眠らなけ
   ればいけないかというメカニズムをぜひ解明して欲しいです。
  
     執筆者:今井忠彦 情報システム部
  
    「科学・技術よもやま話」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html
  
  ◆ 自然と友だち
  
   ■ 秋の気配に誘われて ■
  
    気がつけば秋、ススキの穂が揺れ、赤トンボが棒の先に止まる――自然
   の移ろいに誘われて野山を歩くと、思わぬ出会い、感動があります。今月
   は、林の中でリスとの楽しい出会いがありました。ほか、カマキリ、カタ
   ツムリ、クモなど小さな生きものと、初秋の野の花をお届けいたします。
  
    「秋の気配に誘われて」の写真
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/tatsuno_14
  
    執筆者:加納巌
  
    「自然と友だち」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/t_index.html
  
    ハンドブック「散歩のおとも〜北の丸公園の自然〜」好評発売中!
    郵送をご希望の方は、こちらから
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/otomo/otomo.htm
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
    今月のテーマは、「月の本」です。
  
   ■ 『月のふしぎえほん』 ■
     大藪健一文・常永美弥絵/PHP研究所/2014年4月/
     1,600円+税
  
    この本には、まず月のもようのことが書かれています。月のもようは、
   人によって見え方は色々でしょう。国によっても見え方が違うのはよくい
   われていることです。なにが、月のもようをつくっているのか、この本を
   見るとよくわかります。
    次に人が月に降り立つまでのこと、月までの距離、月の世界のこと、月
   の大きさのことが書かれています。月に人が降りたったのはいつのなのか、
   月と地球はどれくらい離れているのか、月と地球はどのような違いがある
   のか、楽しい絵と共に教えてくれます。
    つづいて、実際に月を観察していく時に、役に立つことがたくさん載っ
   ています。月の形と空の位置のこと、月の1日の動きのこと、地球の自転
   と月の見え方のこと、月の日ごとの動きのこと、月の公転と地上から見た
   動き、月の満ちかけ、月の形ごとの1日の動きなどです。これらのところ
   を読めば、月の観察をしてわからなかったことも、きっと納得できると思
   います。
    さらに、公転と自転のことや、他の惑星のことが書いてあり、少し難し
   いです。月のことについてくわしく知りたい人は読んで、頭の中で想像し
   てみるとおもしろいでしょう。
    その他にも日食・月食のこと、潮の満ち引きのことなど、月についての
   ことがたくさん詰まっていて、月についてとてもくわしくなることができ
   る本です。
  
    執筆者:林田真治 科学読物研究会
  
    この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
    http://www.kagakuyomimono.com/hon/3chikyuu/tukinofusigiehon/tukinofusigiehon.html
  
    科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
    「科学の本の紹介」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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  【4】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
   ■ 秋のプラネタリウム特別投影「秋の星座ものがたりとお月見」 ■
  
    プラネタリウムのライブ投影を特別番組としてお送りします。
    9月27日(日)は中秋の名月・お月見です。都心でも十分に楽しむこ
   とができる月について、お月見の文化や月の名所などを紹介いたします。
    また秋の星座や土星などの話題にもふれます。秋の夜長に読んでみたい
   星座神話をご紹介いたします。
    なお、本イベント開催のため、当日の「シンラドーム」ドーム投影番組
   は休止いたします。
  
    日 時:9月21日(月・祝)
        10時30分〜、13時30分〜、15時〜(各回30分)
    テーマ:秋の星座ものがたりとお月見
    会 場:4階B室「シンラドーム」
    参加費:入館料のみでご覧いただけます。
    定 員:各回62名
    受 付:当日、開館時間より会場にて参加者本人に整理券配布
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/event/2015/09/post_43.php
  
   ■ 日本のうま味をアートしよう ■
  
    当館の味覚教室プログラムにて「だし、うまみ」について学んだ後、美
   味しい「うま味」を感じたままに絵に描いてみましょう。制作後、みんな
   で鑑賞会を行います。
  
    日  時:9月27日(日)11時30分〜14時
    会  場:4階D室 工作室(イベントホール奥)
    主  催:林檎の会、科学技術館
    参加対象:どなたでもご参加いただけます
    定  員:30名
    参加費用:1,000円(別途、入館料は必要です)
    参加方法:当日10時より4階エスカレータ降り口横にて整理券を販売
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/event/2015/09/927.php
  
   ■ 「ものづくりの部屋」ワークショップスケジュール ■
  
    2階E室「ものづくりの部屋」の9月7日(月)からのワークショップ
   スケジュールを掲載しました。
  
    スケジュールなど、詳しくはこちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/exhibit/floor/2/2e/monozukuriblog/
  
  ◆ 他館の紹介
  
   ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
   ☆講演会「ハワイ太平洋航空博物館を見学して」
  
    オアフ島の真珠湾の一角にある同博物館はグラマンF4F、零戦等の太
   平洋戦争中の名機から、戦後の軍用ジェット機まで多種多彩な機体が展示
   されています。日本とは桁違いのスケールを誇る同博物館の展示機の数々
   とともにかつての米軍飛行艇搭乗員から聞いた太平洋戦争当時の秘話等を
   紹介します。
  
    開催日時:10月3日(土)13時30分〜15時
    会  場:記念館1階研修室
    参 加 費:無料
    定  員:60名
    講  師:太田良一氏(当記念館航空機インストラクター)
    参加方法:当日13時より会場にて先着順に受け付けます。
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum5/viewcat.php?cid=1#201
  
   ■ 船の科学館 ■
  
   ☆セーリングカヌー乗船体験教室
  
    風の力だけで進むヨット型カヌーの乗船体験教室です。セーリングカヌー
   の乗船体験を通じて、風で走る帆船のしくみ、セーリングの基礎について
   楽しく学べます。
  
    日 時:9月27日(日)13時〜16時
    受 付:12時30分〜(事前予約はできません)
    会 場:船の科学館 体験教室プール
    参加費:無料
    共 催:チーム・ニシムラ
    その他:・荒天や主催者の都合により予告なく中止する場合があります。
        ・水に濡れてもよい服装でお越しください。
        ・落水などに備えて、着替えをご持参ください。
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.funenokagakukan.or.jp/announce/?p=358
  
  ◆ イベント情報
  
   ■ 理化学研究所科学講演会2015「理研百年へ −科学の力−」 ■
  
    科学技術館5階FORESTに展示出展している国立研究開発法人理化
   学研究所(理研)の科学講演会のお知らせです。
    第37回を迎える今年は「理研百年へ −科学の力−」と題し、水を主
   原料とするプラスチック代替材料「アクアマテリアル」の開発、がんに立
   ち向かう免疫の仕組み、世界最短波長を誇るX線自由電子レーザー施設
   「SACLA」の技術開発の3題をご紹介いたします。
    最先端の科学に触れてみませんか?
  
    日  時:11月15日(日)14時〜17時05分
    会  場:丸ビルホール(JR東京駅丸の内南口徒歩1分)
         東京都千代田区丸の内2−4−1 丸ビル7階
    参加方法:事前登録が必要
  
    申込み方法など、詳しくはこちらのURLをご参照ください。
    http://www.riken.jp/pr/events/events/20151115/
  
    過去に開催された「科学講演会」の様子はこちらをご覧ください。
    2014年度 http://www.riken.jp/pr/blog/2014/141208_1/
    2013年度 http://www.riken.jp/pr/blog/2013/131025_1/
  
    ※理化学研究所(理研)は、物理学、工学、化学、計算科学、生物学、
     医科学などに及ぶ広い分野で研究を進めている日本で唯一の自然科学
     の総合研究所です。毎年、理研の研究活動を紹介する科学講演会を開
     催しています。
    理化学研究所のホームページ http://www.riken.jp/
  
  
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             ★ 担 当 者 よ り ★
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   ■ 国勢調査 ■
  
    今年は、5年に一度の「国勢調査」の年で、今回で20回目を迎えます。
   この調査は、「統計法」という法律に基づき実施されます。調査の年の
   10月1日時点で、日本国内にふだん住んでいるすべての人(3ヶ月以上
   日本に滞在する外国人を含む)および世帯が対象となります。反対に、
   10月1日時点で、3ヶ月以上海外に滞在する日本人は調査対象外になる
   そうで、また国内であっても3ヶ月以上にわたる出張の場合はその出張先
   で調査するそうです。日本国籍を持っている人全員が対象とのイメージが
   あったのですが、ルールではそうではないようです。でも、実際に調査票
   に記入する時には、そこまで厳密にしていないケースも出てきそうですね。
    今回のチャレンジ(※)として、オンライン調査(インターネット回答)
   が実施されます。9月10日(木)〜9月20日(日)が回答期間で、そ
   れ以降は今までと同じ、紙での回答になります。この、インターネット回
   答ですが、巷では、IDやパスワードの取扱が蔑ろにされているのではと
   指摘を受けたり、来月から通知され来年1月から実行に移されるマイナン
   バーとからめたりと、いろいろな意見や感想がでています。
    いまはやりの「ビッグデータ」のはしりといわれている「国勢調査」で
   すが、個々人のデータを集めることでプライバシーの保護との兼ね合いが
   難しい部分もあり、結果を公表する際には、個人が特定できないような統
   計上の処理を行うとしても、調査に関しては改善が望まれるのではないで
   しょうか。
  
    ※国勢調査2015(総務省)
     http://kokusei2015.stat.go.jp/
    ※インターネット回答の案内ページに“国勢調査の「ビッグチャレンジ」”
     とあります。
     http://kokusei2015.stat.go.jp/internet/challenge.html
  
                     (経営企画・総務室 高原章仁)
  
  
    ※来週9月23日は、メールマガジンを休刊とさせていただきます。
     次号548号は、9月30日発行です。どうぞ、お楽しみに!
  
  
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     当館では、お得な割引回数券―科学技術館リピーターズチケット―を
     昨年12月からはじめました。詳しくは、こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/info/2014/12/_-_-.php
  
     当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し
     出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/business/rental/
  
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     最後までお読みいただきありがとうございました。
     皆様のご来館をお待ちしております。
  
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  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
  ┘                                 ┘
  ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転  ┘
  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
  ┘  記事」と注釈をいれてください。                ┘
  ┘  なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画  ┘
  ┘  像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の  ┘
  ┘  許可なく使用・転載することはできません。           ┘
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