科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第556号 ◆  ━
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                             >>>2015/11/25発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   昨日24日午後3時50分00秒、種子島宇宙センターからH−UAロケ
   ット29号機が打ち上げられ、打ち上げ後約4時間27分に通信放送衛星
   を正常に分離した事が確認されました。初めての商業衛星だけを載せた打
   ち上げでした。なお、試験機1号機は2001年8月29日に打ち上げら
   れています。
    「スポーツ用車いすで科学技術館ツアー」は、11月29日(日)に開
   催します。「障がい者スポーツを支える機器展」第2弾「スポーツ用車い
   す」、「第46回市村アイデア賞作品展」は開催中です。
    新展示「ベアリング・ラボ」(日本精工株式会社)は11月19日にオ
   ープンしました。
   12月4日の記念シンポジウム『先進的「知」のネットワーク形成 〜
   日本の未来のために必要な人材育成に向けて〜』は参加申込受付中です。
  
   * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
   本号の配信数 10,866人。
  
  
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   【1】科学技術館新着情報
       新着情報・・・日本万華鏡大賞・同窓会展
              FORESTイベント
                   「クリスマスソングCDを作ろう!」
             「なぜなに? かがく実験教室
                  「草木染めに挑戦しよう!」参加者募集
              今週のユニバース
  
   【2】科学技術館ラボラトリー
       科学・技術よもやま話・・・「緑色なのは」
  
   【3】科学技術館おすすめ
       科学の本の紹介・・・絵本の中の「科学への小径」
  
   【4】科学技術館ニュース
       お知らせ・・・「ベアリング・ラボ」
              (日本精工株式会社出展ブース)19日オープン
              障がい者スポーツを支える機器展」
                       第2弾「スポーツ用車いす」
              「障がい者スポーツを支える機器展」イベント
                 「スポーツ用車いすで科学技術館ツアー」
              「第46回市村アイデア賞作品展」
              日本IBM TryScience 実験教室
              科学技術館開館50周年・
                日本科学技術振興財団設立55周年
                            記念シンポジウム
       他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館 
  
    ☆年内は12月27日(日)まで毎日開館いたします。
  
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  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
   ■ 日本万華鏡大賞・同窓会展 ■
  
    21世紀とともに始まった日本万華鏡大賞・公募展は、昨年の第15回
   展をもって幕を下ろしましたが、今年は「同窓会展」と題してこれまでの
   公募展の受賞者の新作を展示します。
    一瞬ごとに表情を変える美しさ(アート)、鏡が織りなす美しい反射
   (サイエンス)、それにアイデアをちりばめた楽しく面白く綺麗な万華鏡
   の数々をご鑑賞ください。
  
    会期:12月7日(月)〜13日(日)
    時間:10時〜16時30分(13日は15時まで)
    会場:3階F室「ワンダーガレージ」
    主催:公益財団法人日本科学技術振興財団、日本万華鏡倶楽部
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2015/11/12713.php
  
   ■ FORESTイベント「クリスマスソングCDを作ろう!」 ■
  
    クリスマススペシャルイベント。お気に入りのクリスマスソングCDを
   作ってみよう! 使うのは、画用紙と鏡だけ。みんなでFORESTのク
   リスマスを盛り上げよう!
  
    日  時:12月12日(土)、19日(土)
         10時30分〜、13時30分〜、15時〜
         (各回45〜60分程度)
    会  場:5階G棟 スモンマ横
    参加対象:小学校1年生以上
    定  員:各回5名(先着順)
    参 加 費:無料(ただし、入館料は必要)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/event/2015/12/121219forestcd_1.php
  
   ■ 「なぜなに? かがく実験教室「草木染めに挑戦しよう!」
                             参加者募集 ■
  
    普段は使えないものとして捨ててしまうタマネギの皮などを使って布を
   染めてみよう。染色の際、ばいせん(媒染)という手段で、アルミニウム
   を含むみょうばんの化学変化を利用することで、布から色素が抜けないよ
   うにしたり、色合いを良くすることができるんだ。みぢかな材料を使って、
   草木染めのしくみを実験しよう!!
  
    日  時:2016年1月23日(土)
         13時30分〜、15時〜(各回45分)
         ※2回とも実験内容は同じです。
    会  場:4階I室「実験スタジアム」実験スタジアムL
    テ ー マ:草木染めに挑戦しよう!
    講  師:上村 礼子先生(都立小石川中等教育学校)
    対  象:小学校1年生〜4年生(保護者同伴)
    定  員:各回40名
    参 加 費:無料(参加者および付添保護者1名は入館料無料)
    応募方法:「なぜなに? かがく実験教室」のウェブサイトよりお申込
         みください。(応募者多数の場合は抽選)
         「なぜなに? かがく実験教室」のウェブサイト
         http://www.kagaku21.net/why/
    応募締切:12月15日(火)
    主  催:「夢・化学-21」委員会
    問 合 先:「夢・化学-21」委員会事務局
         (一般社団法人日本化学工業協会 広報部内)
         電話 03−3297−2555
         (10:00−12:00、13:00−16:00)
  
   ■ 今週のユニバース ■
  
    土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームの
   スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
   恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。
    「ゲストコーナー」では、「宇宙ゴミから人工衛星を守る」としてお話
   しいただく予定です。
    またシカゴ大学ヤーキス天文台との、ライブ天体観測コーナーを予定し
   ています(シカゴの天候等の都合によりコーナーを変更することもありま
   す)。
  
    日 時:11月28日(土)14時〜、15時30分〜(各回40分)
    会 場:4階B室「シンラドーム」
    定 員:各回62名(当日先着順)
    案内役:亀谷 和久さん(東京理科大学)
    ゲスト:M谷 尋可さん(工学院大学大学院修了)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://universe.chimons.org/jsf/
  
  
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  【2】   ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
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  ◆ 科学・技術よもやま話
  
   ■ 緑色なのは ■
  
    少し前のことですが引っ越しをしました。以前の住まいと比べると駅か
   らは遠くなったものの、日当たりがよくなり、天気の良い日はうれしくな
   ます。しかしトイレや洗面スペースには窓がないので、日中でも薄暗く、
   照明がかかせません。夜にうっかり照明を消してしまうと、ビックリする
   ぐらい真っ暗になります。
    ところが良くできたもので、照明のスイッチには小さなランプが付いて
   いました。照明を消すと緑色に光ってスイッチの場所を示してくれるので、
   暗い中でもあたふたすることがなく、とてもありがたいものです。
    ところでこの小さなランプ、なぜ緑色なのでしょうか? スイッチメー
   カーのホームページを見ても由来などは書かれていませんでした。しかし
   わからないとかえって気になるものです。そこで「色」について調べてみ
   ました。
    話は飛びますが、皆さんは虹をつくる光の実験を見たことがあるでしょ
   うか? 光は電磁波の一種で波長の長さによって色が違って見えます。光
   をプリズムに通すと波長の長いものから、「赤、橙、黄、緑、青緑、青、
   青紫」と色が連続して変化する光の帯が現れる、というものです。この中
   の「赤」「緑」「青」は光の三原色と呼ばれています。私たちが色を知覚
   できるのは、この三原色の光に対応した感覚(センサ)が、ヒトの目にある
   からだと考えられています。また、一般的に強い光ほど明るく感じ、弱い
   光ほど暗く感じますが、同じ強さの明るさでも、波長が異なるとヒトの目
   には明るさは違って見えるそうです。おおまかに言うと、長波長(赤)、
   中波長(緑)、短波長(青)の同じ強さの光がある場合、私たちの目には
   中波長、つまり緑色が最も明るく感じるというのです。これらの事から、
   スイッチランプの色が緑色なのは「基本的な色で最も明るい色だから」だ
   と思ったのですが……。
    実は今、筆者の目の前にいくつかの電化製品があり、赤、橙、青の小さ
   なランプが点灯しています。夜中にこれらの色の小さなランプが、家のあ
   ちこちで光っていると想像してみると、ちょっと賑やかすぎるなと思えて
   きました。街中で木々を見るとホッとするように、緑色なのは単純に「落
   ち着いて見えるから」かもしれません。もし自分の好きな色にできるとす
   ると、皆さんは何色がよいですか?
  
    執筆者:田中勝 科学技術館運営部
  
    参考資料:
     「色彩の芸術と科学」/出村洋二(著)/昭和堂
     「色の用語辞典」/長谷井康子(著)/新星出版社
  
    「科学・技術よもやま話」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
    今月のテーマは、絵本の中の「科学への小径」です。
    科学に関する疑問がわいてくる絵本を紹介します。
  
   ■ 『海中大探検! しんかい6500で行く、深海への旅』 ■
     井上よう子作/木下真一郎絵/独立行政法人海洋研究開発機構監修
     岩崎書店/2014年7月/1,500円+税
  
   ■ 『ソフィー・スコットの南極日記』 ■
     アリソン・レスター作/斎藤倫子 訳/小峰書店/
     2013年8月/1,500円+税
  
    「ぼく」のおじさんは、潜水調査船<しんかい6500>のパイロット
   です。『海中大探検!』は、その「ぼく」と飼い犬が「しんかい6500」
   に乗り込む話です。深海6500の仕組や構造、深海の様子や生物を見る
   海中の旅を、生物や船のイラストと共に見せてくれる絵本です。実際には、
   乗船潜水体験はできないので、フィクションなのですが、しんかい650
   0の船内や深海の様子と生物をイラストと共に解説している頁はノンフィ
   クションとなっています。
    『ソフィー・スコットの南極日記』は、9歳のソフィーが南極観測船に
   のって南極まで行くお話です。ソフィーのお父さんは、<オーロラ・オー
   ストラリス号>の船長。ソフィーが見た船の様子や南極の風景・生物は、
   著者が2005年実際に南極に行った時の写真で説明しています。また、
   著者が南極から世界の各地へ毎日メールを送り、その返信として子どもた
   ちが書いてくれた魅力的な「南極の絵」が載っています。絵も写真も文も
   構成も良くて、素敵な本です。フィクションですが、全体に目を引く、素
   晴らしい南極紹介になっていて、科学絵本としても魅力的です。
    物語の中にも、「科学への小径」の入口があります。何が入口になるか
   は人それぞれ……ぜひ見つけてみてください。それが小径につながります
   ように……。
  
    執筆者:竹田裕子 科学読物研究会
  
    この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
    http://www.kagakuyomimono.com/hon/11gijutsu/kaichuu/kaichuu.html
  
    科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
    「科学の本の紹介」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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    【4】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
   ■ 「ベアリング・ラボ」(日本精工株式会社出展ブース)
                           19日オープン ■
  
    今月19日(木)に、科学技術館3階ロビーに日本精工株式会社(NSK)
   展示「ベアリング・ラボ」がオープンしました。
    ベアリングの実物展示、「転がりまさつ」と「すべりまさつ」を体感で
   きる体験型展示、ベアリングのタッチパネルクイズなど、ベアリングを
   「見て・触って・体験する」ことができます。
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2015/11/bearing_lab.php
  
   ■ 「障がい者スポーツを支える機器展」第2弾「スポーツ用車いす」 ■
  
    障がい者スポーツとして、車いすを使った競技をテレビなどで見かける
   ことも多くなりました。競技のためにつくられた、工夫と技術の詰まった
   スポーツ用車いすを実物展示します。
  
    展示期間:12月1日(火)まで
    展示場所:2階E室「ものづくりの部屋」
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2015/10/post_860.php
        
  
   ■ 「障がい者スポーツを支える機器展」イベント
               「スポーツ用車いすで科学技術館ツアー」 ■
  
    スポーツ用車いすに乗って科学技術館をまわってみよう!
    特別に屋上にご案内します。(雨天は別コース)
  
    日 時:11月29日(日)
        11時〜、13時〜、15時〜(各回約30分)
    対 象:どなたでもご参加いただけます。お子さまも大歓迎
    定 員:各回5家族(当日先着順)
    車いす協力:株式会社オーエックスエンジニアリング
    協 賛:中外製薬株式会社
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/event/2015/11/112129.php
  
   ■ 「第46回市村アイデア賞作品展」 ■
  
    次代をになう小・中学生のアイデアの芽生えを奨励するためにもうけら
   れた市村アイデア賞の作品展を開催します。今年度の応募総数28,66
   8件より選ばれた、文部科学大臣賞、科学技術館館長賞などの入選作品を
   ご覧いただけます。
  
    展示期間:11月20日(金)〜12月6日(日)
    展示場所:2階G棟サイエンスギャラリー
    主  催:(公財)新技術開発財団
    後  援:(公財)日本科学技術振興財団
  
      詳しくは、こちらをご覧ください。
      http://www.jsf.or.jp/info/2015/11/112012646.php
  
   ■ 日本IBM TryScience 実験教室 ■
  
    「TryScience(トライサイエンス)実験教室」は、毎月1回
   日曜日に開催しています。2つ程度のプログラムを用意して開催します。
   何をするかは当日のお楽しみです。
  
    日 時:12月13日(日)13時〜16時
    会 場:4階D室「イベントホール」
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/event/2015/12/1213.php
  
   ■ 科学技術館開館50周年・日本科学技術振興財団設立55周年
                          記念シンポジウム ■
    『先進的「知」のネットワーク形成
             〜日本の未来のために必要な人材育成に向けて〜』
  
    日  時:12月4日(金)13時30分〜17時30分
    会  場:サイエンスホール(地下)
    定  員:一般400名(定員になり次第、締め切らせていただきます)
    参 加 費:無料
    参加申込:メールにて
    主  催:(公財)日本科学技術振興財団・科学技術館
  
    参加申込など詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www2.jsf.or.jp/5055sympo/index.html
  
  ◆ 他館の紹介
  
   ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
   ☆特別展「時代を翔(かけ)る日本の傑作機たち」
  
    日本が生み出した傑作機の数々を記念館所蔵の初公開を含む貴重な資料
   やパネル、実物資料等により紹介します。
  
    開催期間:11月21日(土)〜2016年4月17日(日)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum5/viewcat.php?cid=1&orderby=dateD
  
   ☆「紙飛行機工作教室」のお知らせ
  
    紙飛行機を製作し、体験を通して飛行機が飛ぶ原理を学べます。
    今回は市販キット「スカイカブV」の製作です。できあがったら、航空
   公園内の広場で飛ばしてみましょう。
  
    日 時:11月28日(土)13時30分〜(製作時間 約1時間)
    受 付:13時〜(先着40名)
    会 場:記念館1階研修室
    教材費:400円
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum0/viewcat.php?cid=1
  
  
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             ★ 担 当 者 よ り ★
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   ■ やりすぎにご注意 ■
  
    「いくらでも走れる気がするー!!」――これは、ずっと走り続けずに
   はいられない状態、俗にランナーズハイ、と言われる状態です。最近の私
   は3、4日くらい走らないとそわそわしてきます。このランナーズハイと
   いう状態になっているとき、私の頭のなかでは何が起きているんだ!?
   と気になったので少し調べてみました。
    一般的にランナーズハイとは、長時間のランニングなどの際に経験され
   る陶酔状態、高揚状態とされています。限界に近い運動を続けながらも、
   いくらでも走れる気がする、と感じたとき、一説によると脳のなかで(内
   因性)オピオイドという苦痛を和らげ快楽を感じるような脳内伝達物質が
   分泌されているそうです。そして同時に幸福感と爽快感が訪れるとのこと。
   そうなんです、苦しさを乗り越えて走り終えた後の爽快感がやみつきなん
   です(スポーツ後のビールは最高ですよね)。しかし、このやみつきと言
   うのが注意しなくてはいけないみたいです。依存症と同じもので身体を壊
   すまで走り続けてしまう恐れがあるからです。……何でもバランスが大事
   なんですね。
    北の丸公園は少しずつ紅葉付いてきました。北の丸の紅葉の下でランニ
   ングするのも気持ち良さそうですね。
    心と身体のバランスを取りながら、スポーツ、読書、芸術、そして科学
   (!?)の秋を満喫しましょう!
  
                           (執筆者:ひぐち)
  
  
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     当館では、お得な割引回数券―科学技術館リピーターズチケット―を
     昨年12月からはじめました。詳しくは、こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/info/2014/12/_-_-.php
  
     当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し
     出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/business/rental/
  
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     最後までお読みいただきありがとうございました。
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  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
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  ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転  ┘
  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
  ┘  記事」と注釈をいれてください。                ┘
  ┘  なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画  ┘
  ┘  像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の  ┘
  ┘  許可なく使用・転載することはできません。           ┘
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