科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第573号 ◆  ━
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                             >>>2016/3/30発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
    当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
    春休みに入り、科学技術館は連日にぎわいを見せています。北の丸公園
   のサクラもだんだんと見ごろに近づいています。お出かけにはよい季節と
   なりました。
  
    春休み特別展「見えない光−紫外線のヒミツ展 〜知る・まもる・使う〜」
   (4月3日まで)、「海!!未来をひらく!海からの贈り物」(4月7日
   まで)を開催中です。
    新展示「Metal Factory」が4階にオープンしました。
  
    「子どもに教えたくなる!科学技術館」第2話「5メートルのベアリン
   グ、どこ!?」はこちらからご覧いただけます。
    http://www.jsf.or.jp/exhibit/oshietakunaru02/
  
   * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
   本号の配信数 10,872人。
  
  
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   【1】科学技術館新着情報
         新着情報・・・「第57回科学技術映像祭」入選作品発表会
                「第57回科学技術週間」
                     サイエンスカフェ開催のお知らせ
                 今週のユニバース
  
   【2】科学技術館ラボラトリー
       科学・技術よもやま話・・・「これからの季節、気になる紫外線」
  
   【3】科学技術館おすすめ
       科学の本の紹介・・・「せかいでいちばん 手がかかるゾウ」
  
   【4】科学技術館ニュース
       お知らせ・・・春休み特別展
               「海!!未来をひらく!海からの贈り物」開催
              春休み特別展
                  「見えない光−紫外線のヒミツ展」開催
              新展示「Metal Factory」
                      (日本鉱業協会展示)オープン
              実験ショースケジュールの改定のお知らせ
       他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館
  
    ☆春休み(4月7日まで)は休まず開館します。
    ☆4月の休館日は13日(水)、27日(水)です。
  
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  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
   ■ 「第57回科学技術映像祭」入選作品発表会 ■
  
    第57回科学技術映像祭の入選作品が決まりました。
   内閣総理大臣賞は「紅」、文部科学大臣賞は「新島誕生 西之島」「石に
   なった木 珪化木の不思議」「オリガミと科学の出会い」です。
    入選作品を上映いたします。すばらしい作品の数々をぜひご覧ください。
  
    開催日時:上映会 4月21日(木)10時30分〜16時
             4月22日(金)11時〜16時
         表彰式 4月22日(金)13時30分〜15時
    開催場所:科学技術館サイエンスホール(地下)
    入 場 料:無料
         ※予約の必要はありません。直接会場へお出でください。
    主  催:(公財)日本科学技術振興財団、(公社)映像文化製作者連盟
         (公財)つくば科学万博記念財団
  
    上映プログラム、各地での上映開催予定などは、こちらをご覧ください。
    http://ppd.jsf.or.jp/filmfest/
  
    科学技術映像祭チラシは、こちらをご覧ください。
    http://ppd.jsf.or.jp/filmfest/57/pdf/57chirashi.pdf
  
   ■ 「第57回科学技術週間」サイエンスカフェ開催のお知らせ ■
  
    4月18日(月)〜24日(日)の一週間は、第57回科学技術週間で
   す。「きみの目は みらいをのぞく むしめがね」を標語に、さまざまな行
   事が開催されます。
    「科学技術週間サイエンスカフェ東京会場」は、科学技術館が会場です。
  
    日時・演題:
     ・4月23日(土)11時〜12時「放射線で見る月のふしぎ」
     ・4月23日(土)13時〜14時「地球深部探査船『ちきゅう』が
                         掘る所はどんな場所?」
     ・4月23日(土)14時45分〜15時45分
                      「地震と地震にそなえるはなし」
     ・4月24日(日)11時〜12時
             「生命のせっけい図ゲノムのなぞを解きあかす
                   〜健康と食べ物への理解を深めよう〜」
     ・4月24日(日)13時〜14時「ニュートリノ変身!?
                    〜ノーベル賞研究が世界を変えた〜」
  
    会 場:4階I室「実験スタジアム」スタジアムL
    定 員:各30名
    対 象:小学生以上
    参加費:無料(要事前申し込み)
  
    参加方法:科学技術週間サイトの所定の方法で、4月22日(金)17時
         までに電子メールにて予約が必要です。
         http://stw.mext.go.jp/common/pdf/cafe/160423-tokyo.pdf
         定員に達し次第、該当するプログラムについては締め切られ
         ます。なお、当日は空席がある場合に限りご参加いただけます。
    主 催:文部科学省
    共 催:科学技術団体連合
  
   ■ 今週のユニバース ■
  
    土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームの
   スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
   恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。
    「ゲストコーナー」では、「新惑星は存在するか?すばる望遠鏡の挑戦」
   としてお話しいただく予定です。
  
    日 時:4月2日(土)14時〜、15時30分〜(各回40分)
    会 場:4階B室「シンラドーム」
    定 員:各回62名(当日先着順)
    案内役:大朝由美子さん(埼玉大学)
    ゲスト:寺居剛さん(国立天文台ハワイ観測所)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://universe.chimons.org/jsf/
  
  
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  【2】   ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
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  ◆ 科学・技術よもやま話
  
   ■ これからの季節、気になる紫外線 ■
  
    春が訪れ、屋外で過ごすのが気持ちよい季節となりました。
    プリズムに太陽の光を通すと様々な色に分かれることが観察できます。
   赤、橙、黄、緑、青、藍、紫と分かれ「せき、とう、おう、りょく、せい、
   らん、し」と覚えたものです。人間の目に見えるこの光のことを可視光線
   と言い、17世紀にアイザック・ニュートン(万有引力の法則を発見した
   ことで有名)が発見しました。可視光線の赤の外側の、人間の目に見えな
   い光を赤外線と言い、1800年にイギリスの天文学者ウィリアム・ハー
   シェル(天王星を発見したことで有名)が発見しました。その後、180
   1年にドイツのヨハン・ヴィルヘルム・リッターが、可視光線の紫の外側
   の、人間の目に見えない光である紫外線を発見しました。紫外線は英語の
   ultraviolet radiationを略して「UV」とも言い
   ます。
    赤外線は、身の回りでは、家電のリモコンやヒーターなどに使われてい
   ます。紫外線は、蛍光灯や紙幣、パスポートの偽造防止の為に使われてい
   ます。紫外線が当たると固まる性質を利用したUV硬化プラスチックや紫
   外線が当たると色が変わるアクセサリーもあります。
    これからの季節、気になる紫外線は、日焼けの原因となります。紫外線
   は、波長が短く、高いエネルギーを持っているため、日焼けをすると、皮
   膚の細胞が傷つくのを防ぐため、メラニン細胞が作られ黒くなったり、皮
   膚に炎症が起こり、真っ赤になったりします。
    特別展「紫外線のヒミツ展」では、紫外線のヒミツを“知る”“まもる”
   “使う”をテーマに、この見えない光を紹介しています。例えば、「黒く
   なる日やけの原因」「紫外線は皮膚のどのくらい深いところまで届くのだ
   ろうか?」「紫外線をあてた皮膚の細胞の様子を顕微鏡で観察してみよう」
   「紫外線としみ メラニンの過剰生成」「紫外線としみ、たるみ」「日や
   け止めの正しい塗り方」「隠れシミの測定」などです。
    来場された方々からは、「子どもの日やけ対策にUVケアの大切さがわ
   かった」「あらためて肌を大切にして食べ物に気をつけようと思った」
   「肌測定で日頃のUVケアが大切だと思った」などの感想をいただき、喜
   ばれています。科学技術館にご来館されましたら、ぜひ「紫外線のヒミツ
   展」にお立ち寄りください。
  
    春休み特別展「見えない光−紫外線のヒミツ展〜知る・まもる・使う〜」
    http://www.jsf.or.jp/event/2016/03/2016_19.php
  
    執筆者:大野力 経営企画・総務室
  
    「科学・技術よもやま話」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
    3月のテーマは「親子で楽しんだ本」です。現在小学校1年生の子ども
   と、これまで、たくさんの本を読んできましたが、中でも子どもが楽しん
   でいて、とてもよかった5冊をご紹介します。
  
   ■ 『せかいでいちばん 手がかかるゾウ』 ■
     井の頭自然文化園 文/北村直子 絵/教育評論社/
     2014年4月/1,400円+税
  
    ご存知でしたか。日本国内で一番長生きのゾウは、吉祥寺の井の頭自然
   文化園にいる「はな子」です。はな子は“世界で一番手がかかるゾウ”と
   いわれています。
    はな子は、1947(昭和22)年にタイで生まれ、現在69歳。現在
   小学校1年生の子どもがいる私(現在46才)の母(現在73才)が小学
   校1年生だった1949年(昭和24)年に来日し、1954(昭和29)
   年に井の頭自然文化園にきました。はな子が来日したときに7歳だった女
   の子がお母さんになって私を生んで、私がまた子どもを生んで…って、と
   っても長生きのゾウさんですね。はな子にもまた歴史あり。若いころ事故
   を起こして閉じ込められてしまったこと、すっかりやせて乱暴になったは
   な子をまた外へ連れ出した飼育員さんがいたこと、便秘になってしまって
   うんちを出させるのが大変だったこと。
    はな子は36歳までに5本の歯がどんどん抜けてしまい、今、歯が1本
   しかありません。でも、毎日たくさんのご飯を食べます。飼育員さんは、
   歯が1本しかないはな子がよく食べられるようにたいへんな工夫・努力を
   しています。毎日、皮をむいたバナナ200〜300本、蒸して小さく切
   ったにんじん40〜50本、細く切ったりんご10個、食パン10斤、芯
   をとって8つ切りにしたキャベツ、短く切った青草10キロ、大きなおに
   ぎり12個、季節の果物1〜2キロ、黒糖湯70リットル!
    娘が一番印象に残ったのは、はな子が2回事故を起こして鎖で部屋につ
   ながれてしまったところでした。私はゾウが高齢であってもこんなにたく
   さんの食事をすることにびっくりしました。この本を読むと、はな子の長
   生きの裏側には飼育員さんや獣医さんたちの大変な努力があり、今も努力
   し続けられていることがとてもよくわかります。そんな努力を知ることが
   できてよかったです。はな子に会いに、井の頭自然文化園に行きたくなり
   ました。
  
    執筆者:秋田明子 科学読物研究会
  
    この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
    http://www.kagakuyomimono.com/hon/8sekitsui/zou/zou.html
  
    科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
    「科学の本の紹介」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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    【4】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
   ■ 春休み特別展「海!!未来をひらく!海からの贈り物」開催中 ■
  
    会期:4月7日(木)まで
    会場:4階D室イベントホール
  
    ワークショップ・講座のご案内など詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/event/2016/03/2016umi.php
  
   ■ 春休み特別展
     「見えない光−紫外線のヒミツ展〜知る・まもる・使う〜」開催中 ■
  
    会期:4月3日(日)まで
    会場:3階F室「ワンダー・ガレージ」
    共催:株式会社資生堂、科学技術館
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/event/2016/03/2016_19.php
  
   ■ 新展示「Metal Factory」
                    (日本鉱業協会展示)オープン ■
  
    銅(どう)や鉛(なまり)などのいろいろな金属について、その資源開
   発や、金属を利用してできている身近な製品、また金属のリサイクルのこ
   とについて楽しく学べる新展示「Metal Factory(メタル・
   ファクトリー)」が、科学技術館4階に登場しました。
    さまざまな鉱石の実物展示や世界中の鉱山を探すゲームもあります。
    ぜひご体験ください。
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2016/03/metal_factory.php
  
   ■ 実験ショースケジュールの改定のお知らせ ■
  
    4月1日より、実験ショースケジュールが変わります。
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2016/03/201641.php
  
   ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
   ☆特別展「時代を翔(かけ)る日本の傑作機たち」開催期間延長決定!
    当初4月までの予定でしたが、好評につき開催期間の延長が決定しました。
    新展示(AR展示)など、も追加され、パワーアップ!
  
    開催期間:6月26日(日)まで延長
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum5/viewcat.php?cid=1&orderby=dateD
  
   ☆「YS−11型機」「格納庫」一般公開のお知らせ
  
    西武新宿線 航空公園駅前に保存展示されているYS−11型機と記念
   館隣にある通常公開していない格納庫を一般公開します。
  
    日 時:4月2日(土)、3日(日)10時〜15時
         ※YS−11型機及び格納庫を公開します。
        4月16日(土)10時〜15時
         ※YS−11型機のみの公開です。
    会 場:西武新宿線「航空公園」駅前
    参加費:無料
        ※雨天の場合、YS−11型機の公開は中止となります。
  
    詳細は、こちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum2/viewcat.php?cid=1#592
  
   ☆企画展
    「日本初の人力飛行機『リネット』〜初飛行から50周年を迎えて〜」
  
    開催期間:4月17日(日)まで
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum5/viewcat.php?cid=1&orderby=dateD
  
   ☆「春休み大型映像フェスティバル」開催のご案内
  
    3月31日(木)まで大型映像館では「ウォーキングwithダイナ
   ソー」と、「フライングモンスター」を上映しています。
  
    上映期間:3月31日(木)まで
    開始時刻:10時20分〜 「ウォーキングwithダイナソー」
         12時40分〜 「フライングモンスター」
         14時20分〜 「ウォーキングwithダイナソー」
         16時00分〜 「フライングモンスター」
    会  場:大型映像館
    大型映像館入館料:大人620円、小・中学生260円
  
   ☆4月1日(金)より大型映像館で上映する番組が新しい番組になります!
  
    「深海の巨大モンスター『ダイオウイカ』」(上映時間約35分)
    伝説の怪物「ダイオウイカ」。古来より船を沈めると恐れられてきた最
   大18mにも及ぶ世界最大のイカです。しかし、深海で生きた姿を見た者
   は誰もいませんでした。「幻の超巨大イカの撮影」というこの偉業に10
   年の歳月をかけ地道に調査・準備を進めた末、ついに黄金にまばゆいばか
   りに輝くその姿をとらえることに成功しました。潜航回数100回、潜航
   時間400時間に及ぶ空前の海洋科学アドベンチャー番組です。
  
    上映期間:4月1日〜6月30日まで
    開始時刻:10時20分〜、12時40分〜、14時20分〜、
         16時00分〜
    ※ゴールデンウィーク大型映像フェスティバル期間中(4月28日〜5
     月8日)は、本番組は10時20分〜、14時20分〜 の2回のみ
    会  場:大型映像館
    大型映像館入館料:大人620円、小・中学生260円
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum3/viewcat.php?cid=1&orderby=dateD
  
   ☆「ゴム動力紙飛行機工作教室」のお知らせ
  
    ゴム動力飛行機を製作し、体験を通して飛行機が飛ぶ原理を学べます。
   今回はオリジナルキット「スカイハートU」の製作です。できあがったら、
   航空公園内の広場で飛ばしてみましょう。
  
    日 時:4月9日(土)13時30分〜(製作時間 約1時間)
    受 付:13時〜(先着40名)
    会 場:記念館1階研修室
    教材費:300円
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum0/viewcat.php?cid=1
  
  
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             ★ 担 当 者 よ り ★
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   ■ サクラ咲く みな心躍る 北の丸 ■
  
    ラップ風に韻を踏んで、一句詠んでみました。これも春の陽気のせいで
   しょうか? ポカポカした暖気に誘われて、ここ北の丸公園界隈のサクラ
   も、ようやく見ごろを迎えつつあります。毎春恒例、皇居乾通りもただい
   ま一般公開中とあり(公開は明日31日までです!)、公園内も、日なが、
   のんびりお花見散歩する人たちであふれ、なんともなごやかな雰囲気です。
   ここ数年は外国の人たちの姿も増えました。日本が誇るサクラですが、咲
   く花に心躍る気持ちは、万国共通なんですね。ソメイヨシノ、シダレザク
   ラにオオシマザクラ……もちろんサクラ以外にも、春を告げる七色の花々
   そして鳥たちが、いま北の丸で春を謳歌しています。ここでもう一句。北
   の丸 ついに見ごろが 北の丸……。
  
    おまけ:最新の北の丸公園の写真をお届け!
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/573/573.pdf
  
                         (執筆者:MC海苔助)
  
  
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     当館では、お得な割引回数券―科学技術館リピーターズチケット―を
     2014年12月からはじめました。詳しくは、こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/info/2014/12/_-_-.php
  
     当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し
     出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/business/rental/
  
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     最後までお読みいただきありがとうございました。
     皆様のご来館をお待ちしております。
  
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  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
  ┘                                 ┘
  ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転  ┘
  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
  ┘  記事」と注釈をいれてください。                ┘
  ┘  なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画  ┘
  ┘  像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の  ┘
  ┘  許可なく使用・転載することはできません。           ┘
  ┘                                 ┘
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘



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