科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第620号 ◆  ━
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                              >>>2017/3/8発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   3月になり春らしくなってきました。3月の卒業・卒園、4月の入学・入
  園と、お母さんやお父さんは準備に忙しいシーズンですね。今年のサクラの
  開花はいつごろでしょうか。楽しみですね。
  
   3月の土・日曜日、3月18日(土)〜3月31日(金)はエレベータを
  運行します。詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/info/2017/02/ev3.php
  
  ☆3月の休館日は8日(水)、15日(水)です。
  
  * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
  本号の配信数 10,901人。
  
  
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  【1】科学技術館新着情報
      新着情報・・・科学技術館パソコン教室「キッズプログラミング倶楽部」
             科学技術館パソコン教室NEWS(3/4月号)発行
             今週のユニバース
  
  【2】科学技術館ニュース
      お知らせ・・・春休み特別展「たからのうみ と うみのたから展」開催
             春休みイベント
               「見えない光−紫外線のヒミツ展〜知る・まもる・使う」開催
             科学技術館パソコン教室「先生のための春季パソコン講座」
             「青少年のための科学の祭典2017全国大会」
                         個人出展者募集のご案内
      他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館
  
  【3】科学技術館おすすめ
      科学の本の紹介・・・「海はもうひとつの宇宙」
  
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  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
  ■ 科学技術館パソコン教室「キッズプログラミング倶楽部」 ■
  
   MITメディアラボが開発した、小学生にも使えるプログラミング環境
  「Scratch(スクラッチ)」を使用して楽しみながらプログラミングの基本
  が学べる、「キッズプログラミング倶楽部」を開催しています。
  
   日  時:4月2日(日)
        体験クラスA:はじめてのプログラミング  10時00分〜11時30分
        体験クラスB:はじめてのプログラミング  12時30分〜14時00分
        初級クラス:ドライビングゲーム  14時30分〜16時00分
        ※体験クラスAとBは同じ内容です。
   会  場:事務棟3階 科学技術館パソコン教室
   対  象:小学3年生〜中学3年生
        ※マウスやキーボードを使ったことがある方
   定  員:各クラス15名(先着順)
        (キッズプログラミング倶楽部Webにて申込受付状況の表示
         がありますが、処理作業の関係で満席の表示が数日遅れる場
         合もあります。その際はご了承願います)
   参 加 費:1,500円
   申込方法:メールにて
  
   申込方法や講座内容など、詳しくはこちらをご覧ください。
   http://etoys.jp/kpc
  
  ■ 科学技術館パソコン教室NEWS(3/4月号)発行 ■
  
   今号では、アカウントについて解説しています。
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://kagakupc.jp/wp-content/uploads/2013/05/vol.135.pdf
  
   科学技術館パソコン教室ホームページ http://kagakupc.jp/
  
  ■ 今週のユニバース ■
  
   スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
  恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。
   「ゲストコーナー」では、「謎の爆発星?高速電波バースト!」として
  お話しいただく予定です。
   またシカゴ大学ヤーキス天文台との、ライブ天体観測コーナーを予定して
  います(シカゴの天候等の都合によりコーナーを変更することもあります)。
  
   日 時:3月11日(土)14時〜、15時30分〜(各回40分)
   会 場:4階B室「シンラドーム」
   定 員:各回62名(当日先着順)
   案内役:大朝由美子さん(埼玉大学)
   ゲスト:新納悠さん(国立天文台ハワイ観測所)
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://universe.chimons.org/jsf/
  
  
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  【2】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
  ■ 春休み特別展「たからのうみ と うみのたから展」開催 ■
  
   海と地球の恵み、海を調べる仕組みと工夫などについての様々な知識を展
  示やワークショップやレクチャーでわかりやすくご紹介します。
  
   開催期間:3月18日(土)〜4月9日(日) 23日間
   協  力:国立研究開発法人海洋研究開発機構
        独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構
        船の科学館「海の学びミュージアムサポート」
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/info/2017/03/takaranoumi.php
  
  ■ 春休みイベント
      「見えない光−紫外線のヒミツ展〜知る・まもる・使う」開催 ■
  
   知る・まもる・使うという切り口から、見えないけれど私たちの生活に密
  接に関わっている紫外線について学ぶ、紫外線のヒミツ展を開催します。
  
   開催期間:3月18日(土)〜4月2日(日) 16日間
   共  催:株式会社資生堂、科学技術館
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/info/2017/03/shiseido.php
  
  ■ 科学技術館パソコン教室「先生のための春季パソコン講座」 ■
  
   先生向けのパソコン研修会を開催します。ワード・エクセルの基礎などの
  講座で、学校で利用できる題材を扱います。
  
   日時:3月20日(月)10時〜16時「ワード基礎」
      3月27日(月)10時〜16時「エクセル基礎1」
      3月29日(水)10時〜16時「パワーポイント基礎」
      3月30日(木)10時〜16時「エクセル基礎2」
      3月31日(金)10時〜16時「ウィンドウズ10の使い方」
  
   申込方法や講座内容など、詳しくはこちらをご覧ください。
   http://kagakupc.jp/info/teacher2017sp/
  
  ■ 「青少年のための科学の祭典2017全国大会」
                       個人出展者募集のご案内 ■
  
   2017年夏の全国大会個人出展者の募集のお知らせを掲載しました。
  出展を希望される方は、個人出展者募集についてのページをご覧ください。
  
   出展1次調査票提出期限:3月21日(火)(必着)
  
   応募方法など詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://www.kagakunosaiten.jp/
  
  ◆イベント情報
  
  ■ シンポジウム「いま科学者の役割を考える
                  科学コミュニケーションのあり方」 ■
  
   元東京大学総長の吉川弘之先生が、学会の牽引者の方々と「科学のこれか
  ら」と「社会との関わりのこれから」について議論し、明日の一歩を見出そ
  うというものです。科学コミュニケーションのあり方を議論する貴重な機会
  です。本シンポジウムは、若手科学者、行政、産業界との質疑を中心に進行
  します。
  
   開 催 日:3月16日(木)
   時  間:15時〜18時 シンポジウム
        18時10分〜(2時間程度) 登壇者らとの意見交換会
   会  場:コクヨホール(東京都港区港南1丁目8-35)
        最寄り駅 JR品川駅港南口(東口) 徒歩5分
   登壇予定者(敬称略):
        吉川弘之(JST特別顧問、東京大学元総長)
        井野瀬久美惠(日本学術会議副会長、甲南大学文学部教授)
        喜連川優(国立情報学研究所所長)
        小林傳司(大阪大学理事・副学長)
        高橋政代(理化学研究所CDB 網膜再生医療研究開発プロジェクト
             プロジェクトリーダー)
        西野嘉章(東京大学総合研究博物館館長・教授)
        三島良直(東京工業大学学長)
        山極壽一(京都大学総長)
        渡辺美代子(JST CSCセンター長・副理事)
   対  象:若手研究者・技術者、他一般
   定  員:シンポジウム 300名
        登壇者らとの意見交換会 60名
   参 加 費:無料
   参加申込:事前申込制(Webで受付)
        http://www.hakushu-arts.co.jp/csc/
   主  催:国立研究開発法人科学技術振興機構 科学コミュニケーションセンター
   問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 科学コミュニケーションセンター
        CSCシンポジウム事務局 (株)博秀工芸内
        電話03−5818−5916 E-mail: csc@hakushu-arts.co.jp
  
   詳しくは、シンポジウムWebをご覧ください。
   http://www.hakushu-arts.co.jp/csc/
  
  ◆ 他館の紹介
  
  ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
  ☆公開講座「知られざる日仏交流史」
  
   日本でビジネスのほか、日仏外交・交流史研究家、芸術活動支援など、幅
  広く活躍されているフランス人、クリスチャン・ポラックさん。フランス人
  の目線で、日本の航空史を語る上で切っても切れない、フランスとの深い繋
  がりについて、皆さんと一緒に振り返ります。
  
   開催日時:3月18日(土)13時〜15時
   開催場所:記念館研修室
   講  師:Christian POLAK (クリスチャン・ポラック)さん
   参加対象:高校生以上
   定  員:60名
   参 加 費:無料
   参加方法:事前申込制、詳しくはこちらをご覧ください。
   http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum5/viewcat.php?cid=1&orderby=dateD#224
   申込締切:3月10日(金)必着
  
  ☆公開講座「航空機を安全・快適に飛ばすには… 〜エアーラインエンジニアの仕事とこだわり〜」
  
   安全で快適な空の旅を提供する重要な仕事、「エアーラインエンジニア」の
  仕事について、日本航空のエンジニアの方にお話しいただきます。今回は小学
  生の方から大人の方まで親子揃って解りやすく学んでいただける内容です。
  
   開催日時:4月2日(日)13時〜15時
   開催場所:記念館研修室
   講  師:小野寺英幸さん(株式会社JALエンジニアリング技術部)
   参加対象:小学生以上(親子での参加大歓迎)
   定  員:60名
   参 加 費:無料
   参加方法:事前申込制、詳しくはこちらをご覧ください。
   http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum5/viewcat.php?cid=1&orderby=dateD#225
   申込締切:3月22日(水)必着
  
  ☆特別展「日本−仏蘭西・百年飛行の旅」
  
   フランスをテーマに取り上げ、過去の歴史を紐解きながら皆さんをフラン
  スへの旅にいざないます。かつてエールフランス航空が運航していた超音速
  旅客機「コンコルド」にまつわる資料を中心に国内初公開となる資料が追加
  となりました。
  
   開催期間:4月9日(日)まで
  
   特別展について詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://www.tamevent.com/
  
  ☆3月「遊びにおいで!ワークショップ」のお知らせ
  
   記念館には、飛行の原理をメインテーマに、科学の楽しさを実験や工作を
  通して学べるスペース「ワークショップ」があり、大人から子どもまでご家
  族皆さまで楽しむことができます。
   特別展にちなみ、「フロッタージュのおさいふ」「オリジナルの香水を作
  ろう!」のワークショップを開催します。
  
   3月のワークショップの詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum2/viewcat.php?cid=1#638
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
   今月のテーマは「海の中へ」。地球上の生命は、陸地と、それを取り囲む
  広大な海に存在します。水面の下にはどんな世界が広がっているのでしょう?
  本の中で覗いてみましょう。
  
  ■ 『海はもうひとつの宇宙』〈たくさんのふしぎ傑作集〉 ■
    高頭祥八 文・絵/福音館書店/2014年4月(1995年8月)/
    1,300円+税
  
   この本には、地球の上で生きている生き物にとって大切な海の中を見るた
  めの潜水技術開発の歴史が書かれています。
   人々は、大昔から、海の中にどんな神秘に満ちた世界があるのだろうか、
  という好奇心に駆りたてられてきました。何百年の間、いろいろな人が潜水
  技術について種々の工夫と改良を続けました。そして、1934年に、アメ
  リカの生物学者ビービ―は、人類で初めて水深約925メートルまで潜り、
  発光体を発射するエビなどの幻想的な光景に心を奪われ、星の瞬く宇宙のこ
  とを思い浮かべたのでした。この長い道のりが、アレキサンダー大王の海中
  探検の絵、空想科学小説「海底二万海里」、19世紀のイギリス軍艦チャレ
  ンジャー号による世界の海を巡る科学的探検航海、空気と水の圧力の関係、
  海の中の光、クジラの生態などの解説とともに、紹介されています。
   現在、多くの人が自給式水中呼吸装置スクーバを使って海の中の世界を楽
  しんでいます。このスクーバの原型であるアクアラングは、水中呼吸装置の
  研究を熱心に続けていたクストーが、1942年にパリで、ガソリンの代わ
  りに台所のガスで自動車を走らせるためのガス自動調整器を発明したガニャ
  ンと出会ったことで完成しました。
   この本は、現代の潜水技術が、いろいろな人が海の中に強い好奇心を持っ
  て、仲間と一緒に工夫し、改良を進めた結果であることを、豊富な絵でわか
  りやすく伝えています。海のことをもっと知りたい人には、『海』(加古里
  子 文・絵/福音館の科学シリーズ/福音館書店)をお勧めします。
  
   執筆者:市川 洋 科学読物研究会
  
   科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
   「科学の本の紹介」のバックナンバー
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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             ★ 担 当 者 よ り ★
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  ■ WBCを目指す科学技術館?! ■
  
   いよいよWBCが開幕! 今回、日本は王者奪還に期待がかかりますが、
  なんといきなり強敵キューバ戦!! 点の取り合いとなりましたが、見事勝
  利をつかみました!!!
   各国の選手の素晴らしいプレーを見ていると、すごいと感じるのはもち
  ろんですが、努力することと諦めないことが大切であることを教わります。
   当館も日々努力を重ねてWBCを目指すぞ!と個人的に思っています。
  W(ワクワクして)、B(べんきょうになる)、C(チョーたのしい)科学
  技術館を(・・・やや苦しい?)。
  
                       (執筆者:TAKASHI)
  
  
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     お得な割引回数券―科学技術館リピーターズチケットについては、
     こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/info/2014/12/_-_-.php
  
  
     当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し
     出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/business/rental/
  
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     最後までお読みいただきありがとうございました。
     皆様のご来館をお待ちしております。
  
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  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
  ┘                                 ┘
  ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転  ┘
  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
  ┘  記事」と注釈をいれてください。                ┘
  ┘  なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画  ┘
  ┘  像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の  ┘
  ┘  許可なく使用・転載することはできません。           ┘
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