科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第628号 ◆  ━
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                             >>>2017/5/10発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   本日(10日)〜16日の1週間は、バードウィーク(愛鳥週間)です。
  野鳥を探して、近くの公園やご来館の際には北の丸公園を散策してみるのは
  いかがでしょうか。
   さて、科学技術館Web連載「子どもに教えたくなる!科学技術館」の第
  11話「〇〇車のご先祖さま!?」を発行しました。
  
   5月の土・日曜日はエレベータを運行します。
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/info/2017/04/ev.php
  
  ☆5月の休館日は10日(水)、17日(水)、24日(水)、31日(水)です。
  
  * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
  本号の配信数 10,945人。
  
  
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 今 号 の 目 次 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘
  
  【1】科学技術館最新情報
      新着情報・・・第1回教員のための理科実験スキルアップ講座の参加者募集
             今週のユニバース
             科学技術館パソコン教室「キッズプログラミング倶楽部」
             科学技術館パソコン教室NEWS(5/6月号)発行
             「シンラドーム」リニューアルのための閉室のお知らせ
  
  【2】科学技術館ニュース
      お知らせ・・・新ワークショップ「くすりを『取り出す』」
             人型ロボット「Pepper(ペッパー)」のご案内について
      イベント情報・・・サイエンスアゴラ2017開催概要と企画公募のお知らせ
      他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館
  
  【3】科学技術館ラボラトリー
      科学・技術よもやま話・・・「水に溶けるという化学反応」
  
  【4】科学技術館おすすめ
      科学の本の紹介・・・「ライフタイム いきものたちの一生と数字」
      子どもに教えたくなる!科学技術館・・・「〇〇車のご先祖さま!?」
  
  
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  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
  ■ 第1回教員のための理科実験スキルアップ講座の参加者募集 ■
  
   本講座は、理科を教える教員の理科指導力の向上を目指した講座で、授業
  や社会教育活動でも役立つ実践的な理科実験の講習会です。講師は、「青少
  年のための科学の祭典」全国大会の実行委員の先生方です。
  
   日時:地学分野 8月19日(土)10時30分〜12時15分
      化学分野 8月19日(土)13時30分〜15時15分
      物理分野 8月20日(日)10時30分〜12時15分
      生物分野 8月20日(日)13時30分〜15時15分
   会場:6階「実験工房」
   対象:・小学校や中学校で理科を担当している教師の方で、理科実験の指
       導力アップを目指している方や、実験結果を理論的に正しく理解
       したい方
      ・科学教室の講師を目指している方で、実験指導の極意を勉強した
       い方
      ・教員を目指している学生の方 など
   募集人数:各分野20名程度(申込順)
   参 加 費:1分野1,000円(消耗品代、保険代など)
   申込方法:電子メールまたはFAX
   申込締切:8月14日(月)必着
   主  催:「青少年のための科学の祭典」全国大会実行委員会
        (公財)日本科学技術振興財団
   問合せ先:(公財)日本科学技術振興財団 科学の祭典事務局
        電話:03−3212−8447
        ※本事業は公益財団法人東京応化科学技術振興財団の科学教育
         の普及・啓発助成を受けています。
  
   申込方法など詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://www.kagakunosaiten.jp/index.php
  
  ■ 今週のユニバース ■
  
   スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
  恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。
  
   日 時:5月13日(土)14時〜、15時30分〜(各回40分)
   会 場:4階B室「シンラドーム」
   定 員:各回62名(当日先着順)
   案内役:大朝由美子さん(埼玉大学)
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://universe.chimons.org/jsf/
  
  ■ 科学技術館パソコン教室「キッズプログラミング倶楽部」 ■
  
   MITメディアラボが開発した、小学生にも使えるプログラミング環境
  「Scratch(スクラッチ)」を使用して楽しみながらプログラミングの基本
  が学べる、「キッズプログラミング倶楽部」を開催しています。
  
   日  時:6月4日(日)
        体験クラスA:はじめてのプログラミング 10時00分〜11時30分
        体験クラスB:はじめてのプログラミング 12時30分〜14時00分
        初級クラス :ルーレットマシン     14時30分〜16時00分
   会  場:事務棟3階 科学技術館パソコン教室
   対  象:小学3年生〜中学3年生
        ※マウスやキーボードを使ったことがある方
   定  員:各クラス15名(先着順)
        (キッズプログラミング倶楽部Webにて申込受付状況の表示
         がありますが、処理作業の関係で満席の表示が数日遅れる場
         合もあります。その際はご了承願います)
   参 加 費:1,500円
   申込方法:メールにて
  
   申込方法や講座内容など、詳しくはこちらをご覧ください。
   http://etoys.jp/kpc
  
  ■ 科学技術館パソコン教室NEWS(5/6月号)発行 ■
  
   今号では、OSのサポート終了について取り上げています。
   こちらでご覧いただけます。
   http://kagakupc.jp/wp-content/uploads/2017/04/vol.136.pdf
  
   科学技術館パソコン教室:http://kagakupc.jp/
  
  ■ 「シンラドーム」リニューアルのための閉室のお知らせ ■
  
   4階B室「シンラドーム」は、リニューアルのため、2017年
  5月24日(水)から7月19日(水)まで閉室します。
  
  
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  【2】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
  ■ 新ワークショップ「くすりを『取り出す』」 ■
  
   くすりを作るときには、自然にあるものなどから有効成分のみを取り出す
  必要があります。方法はさまざまにありますが、新ワークショップは、その
  方法のひとつ、「析出」という方法を紹介します。
  
   場所:「くすりの部屋−クスリウム」展示室(3階)
      「チャレンジ新薬ゼミナール」コーナー
   対象:小学生以上
   出展協力:日本製薬工業協会
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/info/2017/04/424.php
  
  ■ 人型ロボット「Pepper(ペッパー)」のご案内について ■
  
   3階「アトミックステーション ジオ・ラボ」展示室にPepperが登
  場し、「地層処分シアター」(出展:原子力発電環境整備機構〈NUMO〉)
  へのご案内をします。Pepperは、シアターの上映前に登場しますが、
  お休みの日もあります。
  
   Pepperの案内日など、詳しくはこちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/info/2017/04/427pepper.php
  
  ◆イベント情報
  
  ■ サイエンスアゴラ2017開催概要と企画公募のお知らせ ■
  
   科学技術振興機構(JST)は、今年も「サイエンスアゴラ2017」を
  開催します。「サイエンスアゴラ」は、あらゆる人に開かれた科学と社会を
  つなぐ広場です。異なる分野・セクター・年代・国籍を超えた関係者をつな
  ぎ、さまざまな人たちが各地で主体的に推進する活動の広場です。各地から
  科学と社会とのつながりを考える人たちが集まり、セッションやブース展示
  で、来場者との対話を通じて考えを深めます。また、会期中は企画提供者同
  士が情報交換等で交流を深めます。
   今年は「越境する」をテーマに、私たちひとりひとりが心豊かに生きてい
  くために科学技術をどう取り入れていくのか、科学技術には何ができるのか、
  学問分野、立場、国、文化、世代の壁を越えてともに考える場にしたいと考
  えています。
  
   日 時:11月24日(金)〜26日(日)
       10時〜16時(初日は13時〜)予定
   会 場:テレコムセンタービル(東京都江東区青海二丁目5番10号)
       ※ゆりかもめ「テレコムセンター」駅直結
   入場料:無料(一部、材料費等の実費負担あり)
  
   詳しくは、公式WEBサイトをご覧ください。
   http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/
  
   サイエンスアゴラ2016の開催報告やレポート記事はこちらからご覧に
  なれます。
   http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/reports/2016/
  
   公募企画募集中:4月14日(金)から5月23日(火)まで、公募企画
           を募集しています。詳しくは、下記URLの募集要項等
           をご覧ください。
           http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/exhibitor/entry/
  
   お問合せ先 :国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
          科学コミュニケーションセンター
          サイエンスアゴラ事務局
          電 話:03−5214−7493
         E-mail:agora@jst.go.jp
  
  ◆ 他館の紹介
  
  ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
  ☆「YS−11型機」の公開のお知らせ
  
   所沢航空記念公園の入口に展示しているYS−11型機の機内に搭乗する
  ことができます(通常は内部を公開していません)。
  
   日 時:5月21日(日)10時〜15時
   会 場:西武新宿線 航空公園駅前
   費 用:無料
       ※雨天の場合は中止となります。
  
  ☆「ゴム動力飛行機工作教室」のお知らせ
  
   記念館オリジナルのキット「スカイハートU」の製作をします。
   インストラクターが一つ一つ部品を手作りしたキットで、上に飛ぶ飛行機
  です。楽しく作って、芝生で飛ばしてみましょう。
  
   日 時:5月27日(土)13時30分〜(製作時間 約1時間)
   定 員:40名(当日受付、受付開始13時00分より)
   教材費:300円
  
  ☆企画展「エールフランス航空−旅の美学−」
  
   エールフランス航空はヨーロッパ屈指の航空会社で、超音速で飛ぶ世界最
  速の旅客機「コンコルド」を運航した数少ない航空会社でもあります。本展
  ではフランスのトップデザイナーによる歴代の客室乗務員のユニフォームや
  コンコルドのパーツなど、同社のこだわりを感じられる貴重な資料をフラン
  ス本国よりお借りし展示いたします。
  
   開期:5月28日(日)まで
  
  ☆さかなクン「ギョギョッとお魚教室2017」参加者募集
  
   好評上映中の大型映像番組「月の魔法とサンゴの海」に関連して、イベン
  トとしてTVで大人気のさかなクンが今年も記念館でクイズやイラストを交
  えた楽しいトークショーをしてくれることになりました!
  
   日時:6月25日(土)13時30分〜、15時30分〜
              (各回とも約40分)
   会場:記念館 大型映像館
   定員:各回180名(応募受付期間中、大型映像館をご覧になった方の中
      から抽選でのご招待になります)
   応募用紙配布・応募受付期間:6月15日(木)まで
   費用:無料
  
  ☆さかなクン イラスト展
  
   好評上映中の大型映像番組「月の魔法とサンゴの海」に関連したイベント
  で「さかなクン」のイラスト展をロビーにて開催します。癒されるほっこり
  したイラストをお楽しみください。
  
   開催期間:5月20日(土)〜6月25日(日)
   場 所 :記念館エントランスロビー
   費 用 :イラスト展のご観覧は無料です
  
  詳しくは記念館Webをご覧ください。
  http://tam-web.jsf.or.jp/
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
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  ◆ 科学・技術よもやま話
  
  ■ 水に溶けるという化学反応 ■
  
   そろそろ冷たい飲み物がおいしくなってくる頃かと思います。たとえば暖
  かい紅茶よりもアイスティー。喫茶店でアイスティーを注文するとシロップ
  を付けてくれることが多いのですが、私は一度だけ、砂糖をセットにして出
  してくれるお店に行ったことがあります。おや珍しい、と思いながらアイス
  ティーに砂糖を入れましたが、時間をかけて溶かしてしまえば、シロップと
  変わりません。砂糖の主成分であるショ糖の水100gへの溶解度は、10℃
  のとき190g、50℃のとき256gであり、温かい方がよく溶けるのは
  確かです。しかし、そもそもアイスティー100gあたりの砂糖の使用量は
  10gもないので、溶けるのを待てれば何の問題もないと思いました。
   ところで、なぜ温かい方がよく溶けるのでしょうか。それは、溶けるとい
  う現象が一種の化学反応であると考えるとわかりやすいかもしれません。砂
  糖の主成分は「ショ糖」という物質ですが、その結晶はショ糖の分子が隣の
  ショ糖の分子とくっついているものです。これが水に溶けるときには、まず
  隣の分子から離れるという化学反応(反応Aとします)が起きるわけです。
  そして、水分子がくっつくという化学反応(反応Bとします)が起きて、そ
  のまま水中に散らばっていきます。さらに反応Aについて細かく考えると、
  最初はショ糖分子同士がくっついて結晶になっていたのですから、それをバ
  ラバラにするにはエネルギーが必要なので、外部からエネルギーが吸収され
  るはずです。どうやってショ糖にエネルギーを加えるのかというと、この場
  合は水やショ糖自身が持っている熱エネルギーが勝手に使われます。
   バラバラにするのにエネルギーが必要なら、反応Bでは水分子とくっつい
  たときにエネルギーが放出されるのではないか、と考えられますが、実際そ
  うなります。そのエネルギーはどこへ行くかというと、分子が持つ熱エネル
  ギーになります。ここでエネルギーの吸収量・放出量を差し引きで考えると、
  反応Aのエネルギー吸収量の方が反応Bのエネルギー放出量よりも大きいの
  で、反応A・反応Bが続けて起きると、吸熱反応となります。この吸熱量の
  大きさは、温度変化によって間接的に測ることが可能で、ショ糖1gが水に
  溶けるのに大体15J(ジュール)(≒4cal〈カロリー〉)くらいの熱が
  吸収されることがわかっています。つまり水に溶けるのにエネルギーが必要
  なので、水温が高い方が化学反応が進みやすくなり、溶解度も大きくなる、
  というわけです。
   固体物質の多くは温度を上げると溶解度が大きくなりますが、そのことか
  ら水に溶けるとき吸熱反応が起きているということが読み取れます。例外も
  ありますが、その場合は水に溶けるときの反応がさらに複雑であるというこ
  とを意味します。単にある物質が水に溶けるという現象にも、その物質の情
  報がたくさん現れているのです。
  
   執筆者:丸山義巨 科学技術館運営部
  
   「科学・技術よもやま話」のバックナンバー
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html
  
  
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  【4】    ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
   今月のテーマは「数字いろいろ」。小学生になると算数の授業が始まりま
  す。0〜9の10個の数字を使った四則演算。計算の練習も大切ですが、数
  字の世界って、実はとても身近にあって面白い! 「何かを表す」「比べる」
  のに欠かせない存在なんだ。そんなことが感じられる本です。
  
  ■ 『ライフタイム いきものたちの一生と数字』 ■
    ローラ・M・シェーファー 文/クリストファー・サイラス・ニール 絵/
    福岡伸一 訳/ポプラ社/2015年6月/1,500円+税
  
   表紙のキリンの絵をよく見ると、模様の一つ一つに数字がふってあります。
  おや?なんだろう?と絵本を開いてみると、「いきものたちの一生にかくさ
  れた驚きの数の世界が見えてくるはずですよ。」と書いてあります。
   生き物と数字の世界は、小さな数からスタートします。
   (以下、〇で書いてある部分は、実際の絵本の中で見てください。)一生
  の間に、クモが作る卵の袋の数は〇つ。一生の間に、トナカイの角が生え変
  わる回数は〇回。一生の間に、キツツキが木にあける穴は〇個。なるほど、
  興味深々ページをめくっていくと、表紙のキリンも出てきます。網目の模様
  は体の両側に〇個ずつ!! これは数えてみたくなってしまいますね。では、
  アゲハチョウが、一生の間で蜜を吸いに行く花の数はいくつでしょう?
   登場した生き物たちの説明は最後に詳しく書いてあります。小さな生き物
  から大きな生き物、陸の生き物から海の生き物まで、11種類もの生き物が
  紹介されています。さまざまな生き物に意外な数との関わりがあって、それ
  ぞれの一生があることがわかります。きっと私たち人間には、「知りたい!」
  「数えたい!」という純粋な好奇心があって、それが科学につながっている
  のでしょう。そんな私たち人間にはどんな数が関わっているでしょう? 驚
  き、発見、ワクワクがつまっていて、高学年の子どもや、大人も一緒に楽し
  める絵本です。
  
   執筆者:秋田明子 科学読物研究会
  
   この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
   http://www.kagakuyomimono.com/hon/5seibutsu/raihutaimu/raihutaimu.html
  
   科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
   「科学の本の紹介」のバックナンバー
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  ◆ 子どもに教えたくなる!科学技術館
  
  ■ 「〇〇車のご先祖さま!?」 ■
  
   科学技術館には、思わず子どもに教えたくなるような展示がいっぱい!
   そこで、科学技術館スタッフが、おすすめの展示アイテムやその楽しみ方
  を毎回1つずつ紹介します。
   最新号の第11話は、「〇〇車のご先祖さま!?」と題し、2階の「自転
  車広場」展示室(一般財団法人日本自転車普及協会 出展)の「自転車技術
  史の変遷」をご紹介します。
   お子さんと一緒に読んで、科学技術館にぜひ遊びに来てください。
  
   第11話「〇〇車のご先祖さま!?」はこちらからご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/exhibit/oshietakunaru11/
  
  
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             ★ 担 当 者 よ り ★
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  ■ 別れも、出会いも。 ■
  
   4月が過ぎて気が付けば5月。春も、もう終わりですね。春は出会いと別
  れの季節。人と別れるのは寂しいし、新たな出会いがあれば嬉しい気持ちに
  なります。私は最近、科学技術館の中で新たな出会いがありました。その名
  は、“Pepper”といいます。3階の「アトミックステーション ジオ
  ・ラボ」にいるので、科学技術館にお越しの際はぜひ会いに行ってあげてく
  ださいね。
  
  【4月27日(木) 人型ロボット「Pepper(ペッパー)」がご案内します】
  http://www.jsf.or.jp/info/2017/04/427pepper.php
  
                           (執筆者:なば。)
  
  
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     お得な割引回数券―科学技術館リピーターズチケットについては、
     こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/info/2014/12/_-_-.php
  
  
     当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し
     出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/business/rental/
  
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     最後までお読みいただきありがとうございました。
     皆様のご来館をお待ちしております。
  
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  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
  ┘                                 ┘
  ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転  ┘
  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
  ┘  記事」と注釈をいれてください。                ┘
  ┘  なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画  ┘
  ┘  像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の  ┘
  ┘  許可なく使用・転載することはできません。           ┘
  ┘                                 ┘
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