科学技術館メールマガジン バックナンバー |
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━ ━━ ━ ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第629号 ◆ ━ ━━ ━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ >>>2017/5/17発行 こんにちは。科学技術館です。 当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。 明日(5月18日)は「国際博物館の日」で、ICOM(国際博物館会議) では、博物館が社会に果たす役割について広く市民にアピールしています。 今年のテーマは「歴史と向き合う博物館 ―博物館が語るものは」です。 さて、日曜日(21日)に、「理研DAY:研究者と話そう」、「日本 IBM TryScience実験教室」を開催します。「東京の自然から 学ぼう!2017」の参加者募集を始めました。 5月・6月の土・日曜日はエレベータを運行します。 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2017/05/ev.php ☆5月の休館日は17日(水)、24日(水)、31日(水)です。 * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。 本号の配信数 10,951人。 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 今 号 の 目 次 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 【1】科学技術館最新情報 新着情報・・・理研DAY:研究者と話そう 日本IBM TryScience実験教室 今週のユニバース 東京の自然から学ぼう!2017の参加者募集 「NEDO‐Future Scope」展示室の閉室のお知らせ 【2】科学技術館ニュース お知らせ・・・新ワークショップ「くすりを『取り出す』」 人型ロボット「Pepper(ペッパー)」のご案内について 第1回教員のための理科実験スキルアップ講座の参加者募集 イベント情報・・・サイエンスアゴラ2017開催概要と企画公募のお知らせ 他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館 【3】科学技術館ラボラトリー 自然と友だち・・・「新緑の季節の生きものたち」 【4】科学技術館おすすめ 科学の本の紹介・・・「1つぶのおこめ 〜さんすうのむかしばなし〜」 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】 ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 新着情報 ■ 理研DAY:研究者と話そう ■ 理化学研究所の研究者と話せる「理研DAY:研究者と話そう」で、研究 の話はもとより、趣味や好きな本、映画など色々な話をしてみませんか。み なさまのご来場をお待ちしています。 日 時:5月21日(日)14時〜、15時30分〜(各回30分) 会 場:4階B室「シンラドーム」 定 員:各回62名(当日先着順) 研究者:森田正彦さん(理化学研究所) テーマ:未来のデジタル図鑑 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/event/2017/05/521day.php ■ 日本IBM TryScience実験教室 ■ 「TryScience(トライサイエンス)実験教室」は、毎月1回日 曜日に開催しています。2つ程度のプログラムを用意して開催します。 何をするかは当日のお楽しみです。 日 時:5月21日(日)13時〜16時 会 場:4階D室「イベントホール」 ※変更の可能性があります。当日館内でご確認ください 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/event/2017/05/521try.php ■ 今週のユニバース ■ スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、 恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。 「ゲストコーナー」では、「宇宙の音楽との出会い ― 今の体験はきっと 将来役に立つ(かな?)―」としてお話しいただく予定です。 日 時:5月20日(土)14時〜、15時30分〜(各回40分) 会 場:4階B室「シンラドーム」 定 員:各回62名(当日先着順) 案内役:野本知理さん(千葉大学) ゲスト:三浦昭さん(JAXA宇宙科学研究所) 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://universe.chimons.org/jsf/ ■ 東京の自然から学ぼう!2017の参加者募集 ■ 科学技術館では、独立行政法人国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金」 の助成を受け、「東京の自然から学ぼう!2017」を開催します。 東京の中心地である北の丸公園を中心に、8回の教室を通して生物・天文 ・環境・地学のさまざまな分野を総合的に学んでいきます。講師は、それぞ れの専門分野の研究者や大学の先生にお越しいただきます。 開 催 日:7月9日(日)、8月3日(木)、8月27日(日)、 10月28日(土)、11月3日(金・祝)、11月5日(日)、 11月25日(土)、1月13日(土) 会 場:科学技術館、大妻女子大学、生田緑地 対 象:8回の教室すべてに参加できる小学校4年生〜中学校3年生 募集人数:24名(応募多数の場合には抽選となります) 参 加 費:8回分として2,500円(保険代、教材費の一部を含む) 申込方法:往復はがき 申込締切:6月23日(金)必着 教室のスケジュール、申込み方法は、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/image/Tokyonature2017.pdf ■ 「NEDO‐Future Scope」展示室の閉室のお知らせ ■ 4階E室「NEDO‐Future Scope」展示室は、6月15日 (木)をもちまして閉室することになりました。 これまで当展示室をご利用いただきありがとうございました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2】 ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ お知らせ ■ 新ワークショップ「くすりを『取り出す』」 ■ くすりを作るときには、自然にあるものなどから有効成分のみを取り出す 必要があります。方法はさまざまにありますが、新ワークショップは、その 方法のひとつ、「析出」という方法を紹介します。 場 所:「くすりの部屋−クスリウム」展示室(3階) 「チャレンジ新薬ゼミナール」コーナー 対 象:小学生以上 出展協力:日本製薬工業協会 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2017/04/424.php ■ 人型ロボット「Pepper(ペッパー)」のご案内について ■ 3階「アトミックステーション ジオ・ラボ」展示室にPepperが登 場し、「地層処分シアター」(出展:原子力発電環境整備機構〈NUMO〉) へのご案内をします。Pepperは、シアターの上映前に登場しますが、 お休みの日もあります。 Pepperの案内日など、詳しくはこちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2017/04/427pepper.php ■ 第1回教員のための理科実験スキルアップ講座の参加者募集 ■ 本講座は、理科を教える教員の理科指導力の向上を目指した講座で、授業 や社会教育活動でも役立つ実践的な理科実験の講習会です。 日時:地学分野 8月19日(土)10時30分〜12時15分 化学分野 8月19日(土)13時30分〜15時15分 物理分野 8月20日(日)10時30分〜12時15分 生物分野 8月20日(日)13時30分〜15時15分 募集人数:各分野20名程度(申込順) 申込方法など詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.kagakunosaiten.jp/index.php ◆イベント情報 ■ サイエンスアゴラ2017開催概要と企画公募のお知らせ ■ 科学技術振興機構(JST)は、今年も「サイエンスアゴラ2017」を 開催します。「サイエンスアゴラ」は、あらゆる人に開かれた科学と社会を つなぐ広場です。異なる分野・セクター・年代・国籍を超えた関係者をつな ぎ、さまざまな人たちが各地で主体的に推進する活動の広場です。各地から 科学と社会とのつながりを考える人たちが集まり、セッションやブース展示 で、来場者との対話を通じて考えを深めます。また、会期中は企画提供者同 士が情報交換等で交流を深めます。 今年は「越境する」をテーマに、私たちひとりひとりが心豊かに生きてい くために科学技術をどう取り入れていくのか、科学技術には何ができるのか、 学問分野、立場、国、文化、世代の壁を越えてともに考える場にしたいと考 えています。 日 時:11月24日(金)〜26日(日) 10時〜16時(初日は13時〜)予定 会 場:テレコムセンタービル(東京都江東区青海二丁目5番10号) ※ゆりかもめ「テレコムセンター」駅直結 入場料:無料(一部、材料費等の実費負担あり) 詳しくは、公式WEBサイトをご覧ください。 http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/ サイエンスアゴラ2016の開催報告やレポート記事はこちらからご覧に なれます。 http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/reports/2016/ 公募企画募集中:4月14日(金)から5月23日(火)まで、公募企画 を募集しています。詳しくは、下記URLの募集要項等 をご覧ください。 http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/exhibitor/entry/ お問合せ先 :国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 科学コミュニケーションセンター サイエンスアゴラ事務局 電 話:03−5214−7493 E-mail:agora@jst.go.jp ◆ 他館の紹介 ■ 所沢航空発祥記念館 ■ ☆「YS−11型機」の公開のお知らせ 所沢航空記念公園の入口に展示しているYS−11型機の機内に搭乗する ことができます(通常は内部を公開していません)。 日 時:5月21日(日)10時〜15時 会 場:西武新宿線 航空公園駅前 費 用:無料 ※雨天の場合は中止となります。 ☆「ゴム動力飛行機工作教室」のお知らせ 記念館オリジナルのキット「スカイハートU」の製作をします。 インストラクターが一つ一つ部品を手作りしたキットで、上に飛ぶ飛行機 です。楽しく作って、芝生で飛ばしてみましょう。 日 時:5月27日(土)13時30分〜(製作時間 約1時間) 定 員:40名(当日受付、受付開始13時00分より) 教材費:300円 ☆企画展「エールフランス航空−旅の美学−」 エールフランス航空はヨーロッパ屈指の航空会社で、超音速で飛ぶ世界最 速の旅客機「コンコルド」を運航した数少ない航空会社でもあります。本展 ではフランスのトップデザイナーによる歴代の客室乗務員のユニフォームや コンコルドのパーツなど、同社のこだわりを感じられる貴重な資料をフラン ス本国よりお借りし展示いたします。 開催期間:5月28日(日)まで ☆さかなクン「ギョギョッとお魚教室2017」参加者募集 好評上映中の大型映像番組「月の魔法とサンゴの海」に関連して、イベン トとしてTVで大人気のさかなクンが今年も記念館でクイズやイラストを交 えた楽しいトークショーをしてくれることになりました! 日時:6月25日(土)13時30分〜、15時30分〜 (各回とも約40分) 会場:記念館 大型映像館 定員:各回180名(応募受付期間中、大型映像館をご覧になった方の中 から抽選でのご招待になります) 応募用紙配布・応募受付期間:6月15日(木)まで 費用:無料 ☆さかなクン イラスト展 好評上映中の大型映像番組「月の魔法とサンゴの海」に関連したイベント で「さかなクン」のイラスト展をロビーにて開催します。癒されるほっこり したイラストをお楽しみください。 開催期間:5月20日(土)〜6月25日(日) 場 所 :記念館エントランスロビー 費 用 :イラスト展のご観覧は無料です 詳しくは記念館Webをご覧ください。 http://tam-web.jsf.or.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【3】 ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 自然と友だち ■ 新緑の季節の生きものたち ■ 新緑の5月、屋内から屋外への撮影の季節となりました。小鳥から蝶の世 話をするようになりましたので、信州の自然と生きものの姿をお届けしてま いりたいと思います。 「新緑の季節の生きものたち」の写真と文はこちらからご覧ください。 http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/tatsuno_34 執筆者:加納巌 「自然と友だち」のバックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/t_index.html ハンドブック「散歩のおとも〜北の丸公園の自然〜」好評発売中! 郵送をご希望の方は、こちらから http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/otomo/otomo.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【4】 ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 科学の本の紹介 今月のテーマは「数字いろいろ」。小学生になると算数の授業が始まりま す。0〜9の10個の数字を使った四則演算。計算の練習も大切ですが、数 字の世界って、実はとても身近にあって面白い! 「何かを表す」「比べる」 のに欠かせない存在なんだ。そんなことが感じられる本です。 ■ 『1つぶのおこめ 〜さんすうのむかしばなし〜』 ■ デミ 作/さくまゆみこ 訳/光村教育図書/2009年9月 /1,900円+税 伝統的なインド細密画を取り入れ、あっとおどろく結末で、算数が身近に 感じられるようになる絵本です。 昔々、インドのある村に「ききんのために」と言って、村のお米を米蔵に しまい込む王様がいました。ある年、本当のききんがやってきましたが、王 様は人々にお米を分け与えなかったので、人々はどんどんひもじくなってい きました。 ある日、米蔵から宴会用のお米がどっさり入ったかごを、象が運んでいき ました。かごからこぼれ落ちるお米をみつけた村娘のラーニは、お米を拾い 集めながら、王様からご褒美にお米をもらう方法を考えました。そして、1 つぶのお米をもとにして、ある計画を立てたのです。さて、ラーニは王様と どんな約束をしたのでしょう? ラーニが毎日もらうお米はどれくらいの量 になったのでしょうか? 最後のページには、ラーニが30日間にもらったお米の数が書いてありま す。全部足してみたら…? なんと○粒にもなるんですね!(本当の数は絵 本の中で見てください)。途中の見開きページには、お米を運ぶたくさんの 象や、お米の山があり、視覚的にもとても楽しい絵本です。 インドは0(ゼロ)やπ(パイ)を発見した国。九九は小学1年生で20 ×20まで覚えるのだそうです。インドの子どもたちのやっている算数って どんなかしら?と興味もわいてきそうな絵本です。 執筆者:秋田明子 科学読物研究会 この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。 http://www.kagakuyomimono.com/hon/2suugaku/1tubu/1tubu.html 科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/ 「科学の本の紹介」のバックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ 担 当 者 よ り ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 新緑の「北の丸公園」 ■ 北の丸公園は新緑につつまれ、科学技術館の壁面の星形を通して見える緑 は美しく感じられます。九段下から歩いて、清水門をくぐる時は、木々の緑 が1枚の絵画のようにも見えます。4月のサクラの季節もすてきですが、5 月の新緑のこの時期もまたよいものです。公園をゆっくりと歩いて、緑を楽 しみながら科学技術館へお越しください。 (執筆者:ONO) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− お得な割引回数券―科学技術館リピーターズチケットについては、 こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2014/12/_-_-.php 当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し 出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/business/rental/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 最後までお読みいただきありがとうございました。 皆様のご来館をお待ちしております。 ※科学技術館メールマガジンに関するお問い合わせやご意見、ご感想は こちらのURLからお願いします。 http://www3.jsf.or.jp/mlmaster/ 科学技術館ホームページ>>> http://www.jsf.or.jp −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 配信解除・配信先変更、バックナンバーについては、こちらのホーム ページからお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/menu.asp ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ┘ ┘ ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係 ┘ ┘ 〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号 ┘ ┘ ┘ ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転 ┘ ┘ 載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の ┘ ┘ 記事」と注釈をいれてください。 ┘ ┘ なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画 ┘ ┘ 像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の ┘ ┘ 許可なく使用・転載することはできません。 ┘ ┘ ┘ ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ |
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