科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第635号 ◆  ━
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                             >>>2017/6/28発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   今年も早いもので半分が過ぎようとしています。7月からは夏休みに向け
  て、楽しいイベントをお届けしていきます。
  
   6月・7月の土・日曜日はエレベータを運行します。
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/info/2017/06/ev.php
  
  ☆6月の休館日は、28日(水)です。
  ☆7月の休館日は、5日(水)、12日(水)、19日(水)です。
  
  * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
  本号の配信数 10,970人。
  
  
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  【1】科学技術館最新情報
      新着情報・・・日本IBM TryScience実験教室
             科学技術館パソコン教室「キッズプログラミング倶楽部」
  
  【2】科学技術館ニュース
      お知らせ・・・中外製薬presents 生物実験教室
              「遺伝子ってなんだろう?
                     〜細胞の観察とDNAの抽出〜」
             中外製薬presents 生物実験教室
              「“カイコが薬をつくれる未来”
               〜光る繭から光るタンパク質を取り出そう〜」
             ロシュ・ダイアグノスティックス&
                中外製薬present 生物実験教室
              「このお肉は何の肉?〜リアルタイムPCR
               法を用いた食品中の牛・豚・鶏肉の検証〜」
             先生のための夏季パソコン教室
             第61回全国学芸・サイエンスコンクールのご案内
             科学ライブショー「ユニバース」の講演についてのお知らせ
      他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館
  
  【3】科学技術館ラボラトリー
      科学・技術よもやま話・・・「望遠鏡とスケッチ用紙と鉛筆と」
  
  【4】科学技術館おすすめ
      科学の本の紹介・・・「地球を旅する生きものたち ツバメからクジラ、トナカイまで」
  
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  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
  ■ 日本IBM TryScience実験教室 ■
  
   「TryScience(トライサイエンス)実験教室」は、毎月1回日
  曜日に開催しています。2つ程度のプログラムを用意して開催します。
   何をするかは当日のお楽しみです。
  
   日 時:7月9日(日)13時〜16時
   会 場:4階D室「イベントホール」
       ※変更の可能性があります。当日館内でご確認ください
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/event/2017/07/79.php
  
  ■ 科学技術館パソコン教室「キッズプログラミング倶楽部」 ■
  
   MITメディアラボが開発した、小学生にも使えるプログラミング環境
  「Scratch(スクラッチ)」を使用して楽しみながらプログラミングの基本
  が学べる、「キッズプログラミング倶楽部」を開催しています。
  
   日  時:7月23日(日)
        初級クラス:カーレースゲーム     10時00分〜11時30分
        中級クラス:対戦型ゲーム       12時30分〜14時00分
        体験クラス:はじめてのプログラミング 14時30分〜16時00分
   会  場:事務棟3階 科学技術館パソコン教室
   対  象:小学3年生〜中学3年生
   定  員:各クラス15名(先着順)
        (キッズプログラミング倶楽部Webにて申込受付状況の表示
         がありますが、処理作業の関係で満席の表示が数日遅れる場
         合もあります。また、現在、大変ご好評をいただいておりま
         すため、募集開始後すぐに満席となってしまうケースがござ
         います。その際はご了承願います。)
   参 加 費:1,500円
   申込方法:メールにて
  
   申込方法や講座内容など、詳しくはこちらをご覧ください。
   http://etoys.jp/kpc
  
  
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  【2】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
  ■ 中外製薬presents 生物実験教室(小学生対象)
    「遺伝子ってなんだろう? 〜細胞を観察してDNAをとりだそう〜」 ■
  
   顕微鏡を使った細胞の観察やDNAの粗抽出など、実験を通じて生き物に
  ついて楽しんで学んでいただくプログラムです。
  
   開催日時:7月27日(木)
        10時30分〜、14時〜(各回2時間)
   会  場:4階I室「実験スタジアムL」
   協  力:NPO法人くらしとバイオプラザ21
   参加対象:小学校4年生〜6年生
   応募定員:各回12組(親子2名1組での参加となります)
   参 加 費:無料(ただし、入館料は必要)
   応募方法:往復はがきにて
   応募締切:7月10日(月)※当日消印有効
  
   申込方法など詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/info/2017/06/727presents.php
  
  ■ 中外製薬presents 生物実験教室(中学生対象)
     「"カイコが薬をつくれる未来"〜光る繭から光るタンパク質を取り出そう〜」 ■
  
   光る繭から、その光のもとになる蛍光タンパク質を取り出す実験を通して、
  世界の先端を走る組換えカイコの研究開発や、遺伝子組換え技術の医療分野
  での応用を学びます。
  
   開催日時:8月2日(水)14時〜16時
   会  場:6階「実験工房」
   協  力:NPO法人くらしとバイオプラザ21
   参加対象:中学生全学年
   応募定員:24名
   参 加 費:無料(ただし、入館料は必要)
   応募方法:往復はがきにて
   応募締切:7月14日(金)※当日消印有効
  
   申込方法など詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/info/2017/06/82_presents.php
  
  ■ ロシュ・ダイアグノスティックス&中外製薬present
     生物実験教室(高校生対象)  「このお肉は何の肉?
       〜リアルタイムPCR法を用いた食品中の牛・豚・鶏肉の検証〜」■
  
   身近な食品に含まれている肉をリアルタイムPCRによるDNAの解析に
  より調べます。この実験を通じて生物を構成するDNAとその分析方法につ
  いて理解を深めます。
  
   開催日時:7月25日(火)、13時〜16時30分
   会  場:4階I室「実験スタジアムL」
   参加対象:高校生全学年
   応募定員:24名
   参 加 費:無料(ただし、入館料は必要)
   応募方法:往復はがきにて
   応募締切:7月10日(月)※当日消印有効
  
   申込方法など詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/info/2017/06/725_present10.php
  
  ■ 先生のための夏季パソコン教室 ■
  
   情報リテラシーの普及活動の一環として、先生向けのパソコン研修会を7
  月下旬から8月下旬にかけて科学技術館パソコン教室にて開催します。
  
   日程、講座内容、申込方法などはこちらをご覧ください。
   http://kagakupc.jp/info/teacher2017sum
  
  ■ 第61回全国学芸・サイエンスコンクールのご案内 ■
  
   「全国学芸・サイエンスコンクール」は、全国の小学生・中学生・高校生
  の研究・アートおよび文芸の振興奨励と青少年の個性の育成を目的として開
  催されています。第61回もサイエンスジャンルと学芸ジャンルの2つの系
  統で作品を募集しています。
  
   応募対象:小学生・中学生・高校生(募集部門で対象が異なります)
   応募締切:9月27日(水)
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://www.obunsha.co.jp/gakkon/
  
  ■ 科学ライブショー「ユニバース」の講演についてのお知らせ ■
  
   科学ライブショー「ユニバース」を開催している4階B室「シンラドーム」
  がリニューアルのため閉室している関係から、下記の通り休演がありますの
  でお知らせします。
  
   7月 1日(土):休演
   7月 8日(土):休演
   7月15日(土):休演
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/info/2017/05/527715.php
  
  ◆ 他館の紹介
  
  ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
   ☆大型映像館のご案内(7月1日より新しい番組になります)
  
   名探偵コナン「星影の魔術師(マジシャン)」(上映時間 約25分)
  
   JAXAがこれまでの宇宙探査の成果を発表する一大展示会を開くことに
  なった。その目玉はすべて宝石で出来た太陽系儀「輝きの天球」。JAXA
  へやってきた少年探偵団とコナン。最新の宇宙探査の成果を聞いていると、
  非常ベルが鳴った! 果たして怪盗キッドを捕まえることはできるのだろうか!?
  
   上映期間:7月1日(土)〜9月30日(金)(夏休み大型映像フェスティバル期間中を除く)
   開始時刻:10時20分〜、12時40分〜、14時20分〜、
        16時00分〜
   会  場:大型映像館
   大型映像館入館料:大人620円、小・中学生260円
  
  ☆「ゴム動力飛行機工作教室」のお知らせ
  
   今回は記念館オリジナルのキット「つばめ」の製作をします。
  さあ!飛ぶしくみを理解しながら楽しくつくって、芝生で飛ばしてみましょう。
  
   日時:7月1日(土)13時30分〜(製作時間 約1時間)
   会場:記念館1階研修室
   費用:400円
   受付:13時〜(先着40名)
  
  ☆「初級・室内飛行機工作講座」のお知らせ(事前申込制)
  
   室内飛行機工作講座は、大変細かい作業ため、通常は大人の方や中学生以
  上の生徒さんを対象に実施していますが、今回、小学校4・5・6年生を対
  象とした「初級・室内飛行機工作教室」を開催します。製作は決して簡単な
  作業ではありませんが、完成して飛ばしたときの感動を味わいませんか?
  
   日時:7月29日(土)10時〜15時30分
   会場:記念館1階研修室 テストフライト:所沢市役所ロビー
   対象:小学校4・5・6年生および工作に自信がある小学校3年生
   費用:700円
   申込締切:7月15日(土)
        (申込方法など詳しくは、記念館Webをご覧ください。)
  
  ☆写真展「青木 勝 YS−11 名機伝説」
  
   かつては国内外の空を飛行していた戦後唯一の国産旅客機YS−11。
  写真家・青木勝氏はYS−11が最も輝いていた時代に、鋭い感性と飛行機
  に対する強い情熱により、その魅力をフィルムに残し続けました。
  
   開催期間:7月9日(日)まで
   会  場:記念館 展示室内(特別展会場)
  
  詳しくは記念館Webをご覧ください。
  http://tam-web.jsf.or.jp/
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー
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  ◆ 科学・技術よもやま話
  
  ■ 望遠鏡とスケッチ用紙と鉛筆と ■
  
   本格的に梅雨空となりましたね。梅雨入りのあとも、しばらく晴天が続き、
  夏至の頃の日の入りの時刻が遅いことを実感しておりました。この時期、日
  が暮れて最初に見える星は木星です。南の空高いところに、どっしりとした
  神々しい色で輝く木星は、ギリシア神話のゼウス、ローマ神話のジュピター
  (もしくはユピテル)の名を冠しています。
   太陽系最大の大きさを誇る木星は、口径10〜20cm程度の望遠鏡でも、
  表面の模様がよく見え、アマチュアでも長期間、続けて観測ができる数少な
  い天体です。木星は、巨大ガス惑星で自転速度は、赤道付近で9時間50分、
  それ以外の領域は9時間55分で回っています。地球の11倍もの大きさの
  木星が、これだけの速いスピードで回転するため、望遠鏡で見ても赤道付近
  が膨らんだ楕円体をしていることに気がつきます。
   私が木星の観測をはじめた頃は、自分の目で観て、スケッチを取る方法し
  かありませんでした。そこそこ模様が映るように写真をとるには、30〜
  50cmの大きな口径の望遠鏡が必要でしたが、それでも、口径15cm程
  度の望遠鏡で観測したスケッチには敵いませんでした。木星のスケッチには
  ルールがあり、木星が、ある程度空の高いところに見えていること、15分
  以内に木星のおおよその模様を描き終えること、見えたもの以外は描いては
  いけないこと、スケッチは1時間以上時間をあけてとること、を守らなけれ
  ばなりませんでした。そのため、最大でもせいぜい10枚程度しかとれませ
  ん。それでも、木星観測者が月に1度集まってそれぞれのスケッチから、模
  様の変化をおいつつ、木星の縞模様がどのような気象現象で起きているのか、
  木星の内部がどうなっているのか、大赤斑と呼ばれる模様が、赤くなったり
  色が薄くなったりするのはどうしてか? 白斑と呼ばれる小さな丸い模様が、
  合体したらどうなるのか…、といったことをかんかんがくがく話し合うのは、
  とても面白かったです。
   昨今の観測方法は、すっかり様変わりをして、「探査機とデジカメとPC
  と」になるでしょうか。地上からの観測でも、望遠鏡にデジカメを取り付け
  ておけば、無人で一晩データをとることができます。しかもデジタル画像を
  何枚も重ね合わせて、模様の詳細を観ることができたり、動画にして模様の
  変化や動きを連続して調べたりすることができます。その様子は、かつて、
  ボイジャー探査機が木星に近づいて、地球に送ってきた、たった1回の動画
  に匹敵するくらいの解像度が得られています。更に連続して記録ができる点
  が、ボイジャー探査機より優れていると言えると思います。ですから、アマ
  チュア観測者といっても、世界中の観測者とデータの交換を行って、ハッブ
  ル宇宙望遠鏡、木星探査機ガリレオやジュノーの画像を入手して、地上観測
  データと比較して木星面の諸現象について解析できるようになったことは、
  木星観測が21世紀に入って新しい時代に入ったということを痛感させられ
  ます。
   今後、複雑で、ダイナミックに変化する木星の気象現象も、アマチュア観
  測者や若手の研究者によって、どんどん解明が進んでいくことと思います。
  私は、未だ新しい観測テクニックについていけませんが、木星観測の大先輩
  たちは、自分たちがかつて残したスケッチと探査機のデータをつなぎ、研究
  を続けていることがとても嬉しく、私もまた勉強して一緒に解析ができるよ
  うになるといいな、と思っているところです。それにしても、赤裸々に公開
  される木星の表面の様子は、あたかも浮気がたえないJupiterを、奥
  様のJunoが見張っているようにしか思えてなりません(笑)。
  
   Junoミッションのウェブサイト
   https://www.nasa.gov/mission_pages/juno/main/index.html
  
   執筆者:木村かおる 科学技術館運営部
  
   「科学・技術よもやま話」のバックナンバー
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html
  
  
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  【4】    ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
   今月のテーマは、街中でも見かける身近な野鳥「ツバメ」です。最後に紹
  介する本は、ツバメを始め、地球上を移動しながら生きている生き物たちの
  ことがわかる本です。
  
  ■ 『地球を旅する生きものたち ツバメからクジラ、トナカイまで』 ■
     樋口広芳 監修/PHP研究所/2016年9月/3,000円+税
  
   ツバメは、子どもを産み育てるためにエサとなる昆虫が増える時期にあわ
  せ、春に日本にやってきて、秋にはフィリピンなどの暖かい所へ向かう渡り
  鳥です。渡り鳥は他にもたくさんいますが、みな毎年ほぼ同じ季節に同じ地
  域へと、長い距離を移動します。キョクアジサシは、小さな体で、北半球と
  南半球の地球を縦断するように、なんと往復40000kmもの長い旅をし
  ています。
   このような旅をしているのは、実は、渡り鳥だけではありません。季節の
  変化に合わせて食料や水を求めるため、あるいは子どもや卵を産み育てるた
  めなどいろいろな理由で、空だけでなく海や陸でも、さまざまな生き物が地
  球上を移動する生活をしています。ずっと追いかけて観察することはできな
  いけれど、目印を付けて調査したり、人工衛星で追うことによってわかって
  きた、そんな生き物たちの旅は、驚きがいっぱいです。
   例えば、サバクトビバッタは、体に脂肪を蓄え、一日に5〜130kmも
  飛んで移動します。中には4500km以上の距離を飛んで、大西洋を超え
  たものもいるなんて、本当にびっくりです。
   生まれたところに戻ってくるサケやウミガメも不思議ですが、ウナギはも
  っと不思議です。2500kmも離れたところで産卵し、卵から孵ったシラ
  スウナギはどうやって日本に戻ってこられるのでしょう。ウナギの壮大な旅
  はまだまだ謎だらけです。
   この他にもヌーやトナカイなど、いろいろな生き物たちがどのような経路
  でどこにいくのか、命をつないでいくための手段とその知恵がわかります。
  
   執筆者:古屋ちえり 科学読物研究会
  
   この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
   http://www.kagakuyomimono.com/hon/8sekitsui/chikyuwotabisuru/chikyuwotabisuru.html
  
   科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
   「科学の本の紹介」のバックナンバー
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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             ★ 担 当 者 よ り ★
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  ■ 統計学 ■
  
   近頃、統計学が注目されています。様々な不確実性に対するリスクを捉え
  て最小にすべく、その判断を的確にできる統計リテラシーが求められており、
  これからの時代においては、文系・理系を問わず、必須能力と言われていま
  す。2011年から統計検定という新しい試験制度も始まり、受験者も増え
  続けているようです。
   科学技術館では、算数・数学をテーマとした、夏の特別展が8月5日(土)
  から開催します。33の参加体験型の展示物があり、中には統計学に関する
  ものもありますので、ぜひ体験してみて下さい。
  
                         (執筆者:スナッピー)
  
  
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     お得な割引回数券―科学技術館リピーターズチケットについては、
     こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/info/2014/12/_-_-.php
  
  
     当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し
     出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/business/rental/
  
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     最後までお読みいただきありがとうございました。
     皆様のご来館をお待ちしております。
  
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  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
  ┘                                 ┘
  ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転  ┘
  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
  ┘  記事」と注釈をいれてください。                ┘
  ┘  なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画  ┘
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  ┘                                 ┘
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