科学技術館メールマガジン バックナンバー |
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━ ━━ ━ ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第645号 ◆ ━ ━━ ━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ >>>2017/9/6発行 こんにちは。科学技術館です。 当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。 昨日(5日)は石炭の日「クリーン・コール・デー」でした。1992年 に通商産業省(現・経済産業省)の呼びかけで、石炭関連団体で構成される クリーン・コール・デー実行委員会により制定されました。ク(9)リーン ・コ(5)ール」の語呂合わせによるものだそうです。 さて、日曜日(10日)に「日本IBM TryScience実験教室」 を開催します。 9月の土・日曜日、祝日はエレベータを運行します。 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2017/08/ev.php ☆9月の休館日は、6日(水)、13日(水)、20日(水)、27日(水)です。 * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。 本号の配信数 11,001人。 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 今 号 の 目 次 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 【1】科学技術館最新情報 新着情報・・・第2回教員のための理科実験スキルアップ講座の参加者募集 今週のユニバース 科学技術館パソコン教室「キッズプログラミング倶楽部」 科学技術館パソコン教室NEWS(9/10月号)発行 【2】科学技術館ニュース お知らせ・・・日本IBM TryScience実験教室 イベント情報・・・情報ひろばサイエンスカフェ(平成29年度 第3回) 他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館 【3】科学技術館おすすめ 科学の本の紹介・・・「昆虫って、どんなの?」 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】 ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 新着情報 ■ 第2回教員のための理科実験スキルアップ講座の参加者募集 ■ 理科を教える教員の理科指導力の向上を目指した講座で、授業 や社会教育活動でも役立つ実践的な理科実験の講習会です。講師 は、「青少年のための科学の祭典」全国大会の実行委員の先生方 です。 日時:化学分野 11月19日(日)10時30分〜12時15分 生物分野 11月19日(日)13時30分〜15時15分 地学分野 11月23日(木・祝)10時30分〜12時15分 物理分野 11月23日(木・祝)13時30分〜15時15分 会場:6階「実験工房」 対象:・小学校や中学校で理科を担当している教師の方で、理科実験の指 導力アップを目指している方や、実験結果を理論的に正しく理解 したい方 ・科学教室の講師を目指している方で、実験指導の極意を勉強した い方 ・教員を目指している学生の方 など 募集人数:各分野20名程度(申込順) 参 加 費:1分野1,000円(消耗品代、保険代など) 申込方法:電子メールまたはFAX 申込締切:11月13日(月)必着 主 催:「青少年のための科学の祭典」全国大会実行委員会 (公財)日本科学技術振興財団 問合せ先:(公財)日本科学技術振興財団 科学の祭典事務局 電話:03−3212−8447 ※本事業は公益財団法人東京応化科学技術振興財団の科学教育 の普及・啓発助成を受けています。 申込方法など詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.kagakunosaiten.jp/index.php ■ 今週のユニバース ■ 土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームのス クリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、恒星 の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。 「ゲストコーナー」では、「宇宙を見る装置なのに電波?」としてお話しい ただく予定です。 日 時:9月9日(土)14時〜、15時30分〜(各回40分) 会 場:4階B室「シンラドーム」 定 員:各回62名(当日先着順) 案内役:伊藤哲也さん(国立天文台) ゲスト:藤井泰範さん(国立天文台 先端技術センター) 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://universe.chimons.org/jsf/ ■ 科学技術館パソコン教室「キッズプログラミング倶楽部」 ■ MITメディアラボが開発した、小学生にも使えるプログラミング環境 「Scratch(スクラッチ)」を使用して楽しみながらプログラミングの基本 が学べる、「キッズプログラミング倶楽部」を開催しています。 日 時:10月1日(日) 10時〜11時30分 体験クラス:はじめてのプログラミング 14時30分〜16時 応用クラス:フルーツキャッチゲーム ※初級クラス:ルーレットマシン12時30分からは満席となりました。 会 場:事務棟3階 科学技術館パソコン教室 対 象:小学3年生〜中学3年生 定 員:各クラス15名(先着順) (キッズプログラミング倶楽部Webにて申込受付状況の表示 がありますが、処理作業の関係で満席の表示が数日遅れる場 合もあります。また、現在、大変ご好評をいただいておりま すため、募集開始後すぐに満席となってしまうケースがござ います。その際はご了承願います。) 参 加 費:1,500円 申込方法:メールにて 申込方法や講座内容など、詳しくはこちらをご覧ください。 http://etoys.jp/kpc ■ 科学技術館パソコン教室NEWS(9/10月号)発行 ■ 今号では、スマホやタブレットの使い方について紹介しています。 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://kagakupc.jp/wp-content/uploads/2013/05/news138.pdf 科学技術館パソコン教室ホームページ http://kagakupc.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2】 ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ お知らせ ■ 日本IBM TryScience実験教室 ■ 「TryScience(トライサイエンス)実験教室」は、毎月1回日 曜日に開催しています。2つ程度のプログラムを用意して開催します。 何をするかは当日のお楽しみです。 日 時:9月10日(日)13時〜16時 会 場:4階E室「ワンダー・ガレージ」 ※変更の可能性があります。当日館内でご確認ください 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/event/2017/09/0910ibmtryscience.php ◆イベント情報 ■ 情報ひろばサイエンスカフェ(平成29年度 第3回) ■ 情報ひろばサイエンスカフェでは、登壇者の専門分野と、登壇者が乗り出 したい別の領域の2つを中心に、科学の専門のしきり、科学者と市民のしき りを超え、共創を促し、対話・協働へとつなげていきます。 日 時:9月29日(金)19時〜20時30分 会 場:文部科学省情報ひろばラウンジ(東京都千代田区霞が関3−2−2) テーマ:電子の磁石×くらし 〜分子の状態を見て、くらしをチェック〜 講 師:中村敏和(自然科学研究機構分子科学研究所・准教授 /電子スピンサイエンス学会・会長) ファシリテーター:黒木彩香(JST戦略研究推進部・調査員) 対 象:どなたでもご参加いただけます 定 員:30名 参加費:無料 事前申込制:下記メールアドレスまでお申込みください。 sciencecafe@devotion-japan.com 主 催:文部科学省 共 催:JST科学コミュニケーションセンター 問合せ先:JST科学コミュニケーションセンター企画課 電話:03−5214−7625 メール:sciencecafe@jst.go.jp 詳しくは、情報ひろばサイエンスカフェWebをご覧ください。 http://stw.mext.go.jp/common/pdf/cafe/170929.pdf ◆ 他館の紹介 ■ 所沢航空発祥記念館 ■ ☆「紙飛行機工作教室」のご案内 今回は市販の紙飛行機キット「スカイカブV」の製作です。キット自体は 記念館のミュージアムショップでも販売されている機体ですが、うまく飛ば すには微妙な調整が求められます。この教室で機体の特性・調整の仕方をマ スターしてよく飛ぶ飛行機に仕上げましょう 日 時:9月10日(日)13時30分〜(製作時間 約1時間) 受 付:13時〜(先着40名) 会 場:記念館1階研修室 教材費:400円 ☆「ゴム動力飛行機工作教室」のご案内 航空公園で9月17日に開催される「公園まつり」の特別企画として、記 念館の飛行機工作の中でも1番人気のオリジナルのキット「スカイハートU」 の製作をします。このキットは面白い形をしていて、上に向かって飛んでい きます。楽しくつくって、記念館前の芝生で飛ばしてみましょう。 日 時:9月17日(日)13時30分〜(製作時間 約1時間) 受 付:13時〜(先着40名) 会 場:記念館1階研修室 教材費:300円 ☆リアル恐竜体験ライブショー「ディノアライブ×恐竜くん」 現在、好評上映中の大型映像番組「恐竜大研究」。本番組の上映と連動し て「ディノアライブ×恐竜くん+恐竜ショー」を開催します。恐竜くんが恐 竜の生態についてLIVE解説。恐竜がリアルに動き回る人気のエンターテ イメントショーです。 日 程:9月18日(月・祝) 1回目:11時〜11時40分 2回目:14時〜14時40分 3回目:15時30分〜16時10分 会 場:航空記念公園 野外ステージ 料 金:無料 ※ただし大型映像館にて映像をご覧いただいた方に参加券を 配布しています。 定 員:各回500名(先着順) ☆「第58回科学技術映像祭入選作品」上映会のご案内 優れた科学技術に関する映像を選奨し、科学技術の普及と向上を図ること を目的とする科学技術映像祭の第58回入選作品を特別に上映します。 巨大なスクリーンでの迫力の映像をお楽しみ下さい。 開催期間:9月16日(土)〜24日(日) ※19日(火)は休館いたします。 上映時間:11時20分〜 ※上映作品は毎日異なります。 会 場:記念館大型映像館 料 金:無料 定 員:200名(先着順) 上映作品など、詳しくは記念館ウェブサイトをご覧ください。 科学技術映像祭については、こちらをご覧ください。 http://ppd.jsf.or.jp/filmfest/index.html 詳しくは記念館ウェブサイトをご覧ください。 http://tam-web.jsf.or.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【3】 ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 科学の本の紹介 今月のテーマは、「昆虫」です。昆虫の本はたくさんある中、最近の出版 の本を紹介いたします。1週目は、昆虫の姿を楽しく紹介してくれる本です。 案外、昆虫って、知っているようで知らないのではないでしょうか? ■ 『昆虫って、どんなの?−地球でいちばん繁栄しているいきもの−』 ■ いしもりよしひこ 著/ハッピーオウル社/1,380円+税/ 2017年5月 地球上にはいろいろな種類の動物がいて、脊椎動物・無脊椎動物にわかれ 昆虫は無脊椎動物の中の節足動物というグループに属しています。地球上に 生きている生き物の75%は昆虫といわれますが、なぜ昆虫がこのような繁 栄を遂げたかというと、空を飛べる翅を獲得したからだそうです。 昆虫の特徴は、からだが頭・胸・腹にわかれていて、頭に2本の触角があ り、胸に6本の足と、大抵は4枚の翅があります。チョウやトンボやバッタ など形が違っても同じルールでできています。と、基本的なことを最初に丁 寧に説明しています。 昆虫の頭には2本の触角と口があります。絵を描くとき、つい触角は頭の 上と思いがちですがいろいろあります。その触角の付いている位置によって 昆虫の顔もずいぶんと変化します。口の形も、噛む口、吸う口、なめる口と あって、同じ形をしているものは種類が違っても同じようなものを餌にしま すし、脚の形や翅の形も、同じような形をしたものは種類が違っても同じよ うな動きで獲物を獲得するなど、形で昆虫を見ています。 胸は前胸・中胸・後胸の3つにわかれていて、足や翅がどこから出ている かを見るには、腹側から見るとわかりやすいです。翅は、トンボのように支 脈が複雑なものほど原始的で、翅が2枚のグループがいちばん進化したもの だそうです。セミやガは前翅と後翅をフックでつなぎ合わせ1枚のようにし て飛ぶとか、マイマイカブリは前翅が開かず後翅も退化して飛べないとか興 味深い話もあります。 表・裏表紙の見返し一面に昆虫しりとりが載っていて、虫のことをよく知 っている子どもは、最後まで楽しめるでしょう。図案化された絵はきれいで とてもわかりやすいです。 執筆者:瀬間幸子 科学読物研究会 科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/ 「科学の本の紹介」のバックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ 担 当 者 よ り ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 石炭ってなあに ■ 小学生の頃、冬は石炭ストーブで教室を暖めていたのを思い出します。身 近なところに石炭はありました。9月5日は、石炭の日「クリーン・コール ・デー」で、関連イベントとして、科学技術館では、7月にサイエンス友の 会の見学会、8月に夏休み子ども石炭実験教室が開催され、子どもたちが石 炭について様々なことを学びました。 3階ロビーの「石炭ってなあに?」(一般財団法人石炭エネルギーセンタ ー展示)では、コールくんやスミちゃんが案内する石炭について学べるクイ ズや無煙炭、瀝青炭(れきせいたん)の実物が展示されています。お子さま 向けには、「子どもに教えたくなる!科学技術館」第5話で石炭を紹介して います。 石炭は私たちの目につかないところで利用され、暮らしを支えています。 「石炭ってなあに?」展示 http://www.jsf.or.jp/exhibit/floor/3/3g-5/ 子どもに教えたくなる!科学技術館 第5話 「石炭。大むかしに恐竜とくらしていた?」 http://www.jsf.or.jp/exhibit/oshietakunaru05/ (ONO) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− お得な割引回数券―科学技術館リピーターズチケットについては、 こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2014/12/_-_-.php 当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し 出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/business/rental/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 最後までお読みいただきありがとうございました。 皆様のご来館をお待ちしております。 ※科学技術館メールマガジンに関するお問い合わせやご意見、ご感想は こちらのURLからお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mlmaster/ 科学技術館ホームページ>>> http://www.jsf.or.jp −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 配信解除・配信先変更、バックナンバーについては、こちらのホーム ページからお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/menu.asp ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ┘ ┘ ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係 ┘ ┘ 〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号 ┘ ┘ ┘ ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転 ┘ ┘ 載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の ┘ ┘ 記事」と注釈をいれてください。 ┘ ┘ なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画 ┘ ┘ 像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の ┘ ┘ 許可なく使用・転載することはできません。 ┘ ┘ ┘ ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ |
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