科学技術館メールマガジン バックナンバー |
---|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━ ━━ ━ ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第658号 ◆ ━ ━━ ━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ >>>2017/12/6発行 こんにちは。科学技術館です。 当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。 今日(6日)は「音の日」です。トーマス・エジソンが音を記録・再生す る錫箔蓄音機「フォノグラフ」を発明した日<1877(明治10)年12 月6日>にちなんでいるそうです。1994(平成6)年に日本オーディオ 協会、日本レコード協会、日本音楽スタジオ協会が制定しています。 さて、土曜日(9日)にFORESTイベント「ペットボトルで顕微鏡〜 レーウェンフックが覗いた小さな世界〜」を開催します。 ミニ特別展「マジカル・ケミカル研究室 Selection」開催中! 12月の土・日曜日はエレベータを運行します。 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2017/11/ev.php ☆年内は12月27日(水)まで毎日開館いたします。 * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。 本号の配信数 11,031人。 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 今 号 の 目 次 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 【1】科学技術館最新情報 新着情報・・・今週のユニバース 【2】科学技術館ニュース お知らせ・・・ミニ特別展「マジカル・ケミカル研究室 Selection」 理研DAY:研究者と話そう 日本IBM TryScience実験教室 ペットボトルで顕微鏡〜レーウェンフックが覗いた小さな世界〜 先生のための冬季パソコン講座 他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館 【3】科学技術館おすすめ 科学の本の紹介・・・「じかんがどんどん」 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】 ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 新着情報 ■ 今週のユニバース ■ 土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームのス クリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、恒星 の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。 「ゲストコーナー」では、「電波でみる渦巻き銀河」としてお話しいただ く予定です。 またシカゴ大学ヤーキス天文台との、ライブ天体観測コーナーを予定して います(シカゴの天候等の都合によりコーナーを変更することもあります)。 日 時:12月9日(土)14時〜、15時30分〜(各回40分) 会 場:4階B室「シンラドーム」 定 員:各回62名(当日先着順) 案内役:矢治健太郎さん(国立天文台) ゲスト:小野寺幸子さん(明星大学) 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://universe.chimons.org/jsf/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2】 ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ お知らせ ■ ミニ特別展「マジカル・ケミカル研究室 Selection」 ■ 2016年夏休み特別展「マジカル・ケミカル研究室」の展示物からおす すめの展示物を選び、ミニ特別展を開催します。 開催期間:2018年4月8日(日)まで 会 場:2階E室「ものづくりの部屋」企画展示ゾーン 観覧料金:無料(ただし、入館料は必要) 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2017/12/selection.php ■ ペットボトルで顕微鏡〜レーウェンフックが覗いた小さな世界〜 ■ 今回のFORESTイベント「ペットボトルで顕微鏡」では、ペットボト ルを使って単眼式顕微鏡を作り、様々な材料を観察します。 開 催 日:12月9日(土) 時 間:1回目:13時〜14時、2回目:15時〜16時 各回約45〜60分 会 場:5階G棟(スモンマ前) 対 象:小学校3年生以上 参加人数:各回5名(先着順) 参 加 費:無料(ただし、入館料は必要) 予約方法:当日予約制。開館から5階スタッフカウンターにて全回分を受付。 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/event/2017/12/1229forest_1.php ■ 理研DAY:研究者と話そう ■ 理化学研究所の研究者と話せる「理研DAY:研究者と話そう」で、研究 の話はもとより、趣味や好きな本、映画など色々な話をしてみませんか。み なさまのご来場をお待ちしています。 日 時:12月17日(日)14時〜、15時30分〜(各回30分) 会 場:4階B室「シンラドーム」 定 員:各回62名(当日先着順) 研究者:古澤峻さん(理化学研究所) テーマ:スーパーコンピュータで作る、星の最後 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/event/2017/12/1217day.php ■ 日本IBM TryScience実験教室 ■ 「TryScience(トライサイエンス)実験教室」は、毎月1回日 曜日に開催しています。2つ程度のプログラムを用意して開催します。 何をするかは当日のお楽しみです。 日 時:12月17日(日)13時〜16時 会 場:4階D室「イベントホール」 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/event/2017/12/1217ibmtryscience.php ■ 先生のための冬季パソコン講座 ■ 情報リテラシーの普及活動の一環として、先生向けのパソコン研修会を 12月下旬から1月上旬にかけて科学技術館パソコン教室にて開催します。 日程、講座内容、申込方法やなどはこちらをご覧ください。 http://kagakupc.jp/info/teacher2017win/ ◆ 他館の紹介 ■ 所沢航空発祥記念館 ■ ☆冬の特別展「空にトキメキ展」 明治、大正、昭和の3つの時代の「空」を支えた日本初の飛行場「所沢飛 行場」の物語を中心に飛行場ゆかりの航空人や当時の古典機の数々を貴重な 写真や模型、収蔵品とともに紹介します。 本特別展の目玉として、インスタ映えするコスプレ記念写真の撮影をお楽 しみいただけるよう機種ごとの航空服等のコスプレ衣装を用意するだけでな く、所沢飛行場を舞った会式一号機や九七式戦闘機に近接タラップを設置し ます。 また、航空公園駅前設置20周年を記念してYS−11の機長席搭乗体験 を特別に実施します。 更に、テレビ出演で話題となった「東京とびもの学会」の飛ぶものに関す る同人誌の展示・販売会や航空ジャンク市、所沢飛行場に関する公開講座な ど、航空ファンはもちろん、家族、友だち、みんなでトキメキ、楽しめる 「空」と触れ合えるイベントが盛りだくさんの特別展を開催します。 開催期間:12月2日(土)〜2018年4月8日(日) 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.tamevent.com/ ☆クリスマス大型映像フェスティバル作品のご案内 「ライト ビフォア クリスマス」(上映時間約32分) 待ちに待ったクリスマスイブの夜。吹雪で道に迷った姉弟が、ひょんな事 からクリスマスをめぐる冒険へと出発します。二人がたどりついたのは、光 と魔法が広がる夢の世界。子どもたちは、みんなベッドに入っている時間、 クリスマスイブの夜だけに繰り広げられる秘密の光景。トナカイたちは空を 駆け巡り、サンタクロースは子どもたちの靴下にプレゼントを入れてまわり ます。 驚きのストップモーションアニメでおくる、心温まる冬のファンタジーです。 期 間:12月9日(土)〜12月24日(日)まで 時 間:12時40分〜、16時〜 会 場:大型映像館 大型映像館入館料:大人620円、小・中学生260円 なお、12月9日(土)〜24日(日)の期間については「スペースネク スト」は10時20分〜、14時20分〜の上映となります。 詳しくは、こちらをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/?page_id=91 ☆「ゴム動力飛行機工作教室」のご案内 記念館オリジナルのキット「つばめ」の製作をします。 さあ!飛ぶしくみを理解しながら楽しくつくって、芝生で飛ばしてみましょう。 日 時:12月16日(土)13時30分〜(製作時間 約1時間) 受 付:13時〜(先着40名) 会 場:記念館1階研修室 教材費:400円 詳しくは、こちらをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/?p=2956 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【3】 ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 科学の本の紹介 今年も早いもので最後の月になりました。何かと忙しい12月に「時間」 をテーマに本を紹介します。 ■ 『じかんがどんどん〈ふしぎだな?知らないこといっぱい〉』 ■ ジェームズ・ダンバー 作/せなあいこ 訳/評論社/1999年4月/ 本体1,300円+税 「これからきみにはなすのは、目でみることも耳できくことも、手でさわ ることも、においをかぐことのできないもののおはなし。」こんな素敵な書 き出しで始まる時間のお話は、読む人にこれからどんなことを教えてくれる のでしょうか。 時間をきちんと計るのには、心臓の動きやろうそくに印をつけて燃えてい く様子を調べるよりもやっぱり時計が便利です。時計の針が、「チック タ ック」と動いたら、もう1秒は経っているように、とても短い時間を計る単 位の「秒」から「分」、「時間」と時間の単位はページをめくるごとに大き くなっていきます。ページごとにその時間で人ができること、動物ができる こと、昆虫ができることなども紹介されています。さらに、時間の単位は大 きくなり、「1日」「1週間」「1ケ月」「1年」……とどんどん大きくな っていきます。 時計を使わなくても感じられる季節のような時間の流れ、どれだけ年をと ったか感じる時間、過去・現在・未来という時間の感じ方を考えられるよう に本の内容は進んでいきます。 「時間」と言っても、いろいろな感じ方があって、こうして過ごしている 今は一瞬一瞬の積み重ねなのだということを教えてくれる本です。 執筆者:澤本早苗 科学読物研究会 この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。 http://www.kagakuyomimono.com/hon/1nyuumon/jikangadondon/jikangadondon.html 科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/ 「科学の本の紹介」のバックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ 担 当 者 よ り ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ しんしゅう散歩 ■ 当メルマガで毎月第3水曜に連載している写真エッセー「自然と友だち」。 この連載で素敵な動植物写真と文を届けてくださっている信州在住の加納巌 さんのお声掛けで、11月上旬、スタッフ数人と信州の地を訪ねました。日 帰りではありましたが、北八ヶ岳ロープウェイで山頂に登って溶岩台地の坪 庭を歩いたり、日本アルプスの眺望にうっとりしたり、はたまた、カラマツ の紅葉や諏訪湖の水鳥の写真を撮ったり、美しい自然の景観と加納さんのお もてなしに感激しっぱなしの旅でした。しかも、その道中で1つのサプライ ズが。なんと“野生”の可愛い子鹿ちゃんと遭遇したのです! あとで調べ ると、鹿は縁起がいい動物で、特に財運を招くとか?! 今のところその御 利益はなさげですが……。のんびり気長に待とうと思います(笑)。 おまけ 信州の子鹿ちゃん http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/658/658.pdf (のり) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− お得な割引回数券―科学技術館リピーターズチケットについては、 こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2014/12/_-_-.php 当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し 出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/business/rental/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 最後までお読みいただきありがとうございました。 皆様のご来館をお待ちしております。 ※科学技術館メールマガジンに関するお問い合わせやご意見、ご感想は こちらのURLからお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mlmaster/ 科学技術館ホームページ>>> http://www.jsf.or.jp −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 配信解除・配信先変更、バックナンバーについては、こちらのホーム ページからお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/menu.asp ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ┘ ┘ ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係 ┘ ┘ 〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号 ┘ ┘ ┘ ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転 ┘ ┘ 載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の ┘ ┘ 記事」と注釈をいれてください。 ┘ ┘ なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画 ┘ ┘ 像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の ┘ ┘ 許可なく使用・転載することはできません。 ┘ ┘ ┘ ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ |
操作メニューへ |
メールマガジンに関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。 科学技術館メールマガジン問い合わせ窓口:http://www3.jsf.or.jp/mlmaster/ |
Copyright (C)2004 Science Museum, Tokyo, ALL RIGHTS RESERVED |