科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第673号 ◆  ━
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                              >>>2018/4/4発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   パネル展「理化学研究所百年」、ミニ特別展「マジカル・ケミカル研究室
  Selection」は、いよいよ日曜日(8日)までです。
  
    新展示「しゃべってみよう」公開
  
   ☆当館は4月10日(火)まで毎日開館します。
   ☆4月の休館日は11日(水)、25日(水)です。
  
  * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
  本号の配信数 11,063人。
  
  
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  【1】科学技術館最新情報
      新着情報・・・今週のユニバース
             科学技術館パソコン教室「キッズプログラミング倶楽部」
             「第59回科学技術映像祭」入選作品発表会
             「日本生物学オリンピック2018」予選参加者募集のお知らせ
  
  【2】科学技術館ニュース
      お知らせ・・・新展示「しゃべってみよう」公開
             パネル展「理化学研究所百年」開催
             「第59回科学技術週間」科学技術館無料開館のお知らせ
      他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館
  
  【3】科学技術館おすすめ
      科学の本の紹介・・・「月へ行きたい」
  
  
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  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
  ■ 今週のユニバース ■
  
   土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームのス
  クリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、恒星
  の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話や科学のお話をお伝えします。
   「ゲストコーナー」では、「全天周ドーム映像『ハナビリウム 360』」
  としてお話しいただく予定です。
   またシカゴ大学ヤーキス天文台との、ライブ天体観測コーナーを予定して
  います(シカゴの天候等の都合によりコーナーを変更することもあります)。
  
   日 時:4月7日(土)14時〜、15時30分〜(各回40分)
   会 場:4階B室「シンラドーム」
   定 員:各回62名(当日先着順)
   案内役:野本知理さん(千葉大学)
   ゲスト:岩野成さん(株式会社丸玉屋)
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://universe.chimons.org/jsf/
  
  ■ 科学技術館パソコン教室「キッズプログラミング倶楽部」 ■
  
   MITメディアラボが開発した、小学生にも使えるプログラミング環境
  「Scratch(スクラッチ)」を使用して楽しみながらプログラミングの基本
  が学べる、「キッズプログラミング倶楽部」を開催しています。
  
   日  時:5月6日(日)
        10時〜11時30分 体験クラス:はじめてのプログラミング
        12時30分〜14時 初級クラス:ドライビングゲーム
        14時30分〜16時 応用クラス:迷路ゲーム
   会  場:事務棟3階 科学技術館パソコン教室
   対  象:小学校3年生〜中学校3年生
        ※マウスやキーボードを使ったことがある方
   定  員:各クラス15名(先着順)
        (キッズプログラミング倶楽部Webにて申込受付状況の表示
         がありますが、処理作業の関係で満席の表示が数日遅れる場
         合もあります。その際はご了承願います)
   参 加 費:1,500円
   申込方法:メールにて
  
   申込方法や講座内容など、詳しくはこちらをご覧ください。
   http://etoys.jp/kpc
  
  ■ 「第59回科学技術映像祭」入選作品発表会 ■
  
   第59回科学技術映像祭の入選作品を上映いたします。内閣総理大臣賞
  「奇跡の子どもたち 寝たきりの希少難病の患者と家族を10年間追った
  “感動のドキュメント”」など12作品を順次上映します。
   すばらしい作品の数々をぜひご覧ください。
   また、受賞記念トークセッション「ドキュメンタリーと科学技術映像の接
  点 希少難病の患者と家族を追った10年間」を4月20日(金)表彰式内
  で開催します。
  
   開催日時:上映会 4月19日(木)10時〜16時
            4月20日(金)9時30分〜16時
        表彰式 4月20日(金)13時30分〜15時
   開催場所:当館サイエンスホール(地階)
   入 場 料:無料
   定  員:300名(予約の必要はありません。直接会場へお出でください)
  
   上映プログラム、各地での上映開催予定などはこちらをご覧ください。
   http://ppd.jsf.or.jp/filmfest/59/pdf/59chirashi.pdf
  
  ■ 「日本生物学オリンピック2018」予選参加者募集のお知らせ ■
  
   科学技術館を運営する日本科学技術振興財団が事業の運営に携わる「日本
  生物学オリンピック2018」の予選参加者募集が始まりました。対象は
  20歳未満のおもに高校生・中学生です。
  
   予選日程:7月15日(日)13時30分〜15時(90分)
   申込期間:4月1日(日)〜5月31日(木)
  
   参加資格、予選会場、参加申込み方法など詳しくは、
   日本生物学オリンピックWebをご覧ください。
   http://www.jbo-info.jp/
  
  
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  【2】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
  ■ 新展示「しゃべってみよう」公開 ■
  
   新展示「しゃべってみよう」(日本電信電話株式会社提供)は、音声認識
  技術を使った展示で、マイクに向かって日本語で話すことで、その音声が文
  字となって画面に表示されます。しゃべった言葉を機械がどのように理解し
  ているのか、いろいろと試してみましょう。
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/info/2018/03/speech.php
  
  ■ パネル展「理化学研究所百年」開催 ■
  
   理化学研究所(理研)は、物理学、工学、化学、数理・情報科学、計算科
  学、生物学、医科学などに及ぶ広い分野で研究を進めている研究所です。
   理研100年のあゆみをパネルでご紹介します。
  
   開催期間:いよいよ4月8日(日)まで
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/info/2018/03/riken100.php
  
  ■ 「第59回科学技術週間」科学技術館無料開館のお知らせ ■
  
   4月16日(月)〜22日(日)は第59回科学技術週間です。この科学
  技術週間に合わせて、当館では、2018年4月21日(土)を無料開館日
  といたします。また、科学技術週間中の水曜日(2018年は4月18日)
  は休まず開館します。
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/info/2018/04/42159.php
  
  ◆ 他館の紹介
  
  ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
  ☆大型映像館のご案内(4月1日より新しい番組になりました)
  
  「アマゾン・アドベンチャー」(上映時間約45分)
  アマゾンの不思議なチョウなどの生物たちを研究したイギリスのヘンリー・
  ウォルター・ベイツの物語。美しい映像とともにアマゾンへの冒険にご案内
  します。
  
   上映期間:4月1日(日)から7月1日(日)まで
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/?page_id=91
  
  ☆「YS−11型機」「格納庫」特別公開のお知らせ
  
   西武新宿線 航空公園駅前に保存展示されているYS−11型機(※)と
  記念館隣にある通常公開していない格納庫を特別公開します。
  ※今回の公開は操縦室への入室はできません
  
   日 時:4月7日(土)、8日(日)10時〜15時
   会 場:YS−11型機は西武新宿線「航空公園」駅前(東口)
       格納庫は記念館東側
       ※雨天の場合、YS−11型機の公開は中止となります
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   YS−11型機の特別公開
   https://tam-web.jsf.or.jp/?p=1284
   格納庫の特別公開
   https://tam-web.jsf.or.jp/?p=1268
  
  ☆冬の特別展「空にトキメキ展」
  
   明治、大正、昭和の3つの時代の「空」を支えた日本初の飛行場「所沢飛
  行場」。今回の特別展では、まだ飛行機が珍しく、みんながトキめいていた
  頃を振り返るべく、「所沢飛行場ものがたり」コーナーを中心に、当飛行場
  ゆかりの航空人や当時の古典機の数々を貴重な写真や模型、当館の収蔵品と
  ともに紹介します。
  
   開催期間:いよいよ4月8日(日)まで
  
  ☆「紙飛行機工作教室」のご案内
  
   今回は市販の紙飛行機キット「スカイカブV」の製作です。うまく飛ばす
  には微妙な調整が求められます。この教室で機体の特性・調整の仕方をマス
  ターしてよく飛ぶ飛行機に仕上げましょう。
  
   日 時:4月14日(土)13時30分〜(製作時間 約1時間)
   会 場:記念館1階研修室
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/?p=4122
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
   今年6月初めごろまで、国際宇宙ステーションで金井宇宙飛行士が活動中
  です。今月は宇宙の本を4回にわたってご紹介します。1週目は月に行く方
  法を紹介した本、2週目は月での暮らしと地球での暮らしの違いがわかる本、
  3週目は宇宙についてたくさんの情報がつまった本、4週目は宇宙にかかわ
  る仕事の本です。
  
  ■ 『月へ行きたい』〈たくさんのふしぎ傑作集〉 ■
    松岡徹/文・絵/福音館書店/2014年9月/1,300円+税
  
   月に行ってみたいなあ! そう思ったこと、あなたも一度はありませんか?
  ではどうやって行くのか。この本には、具体的な方法が、それから思いもつ
  かない奇想天外な方法が、たのしい絵でいくつも紹介されています。
   たとえば、らせん階段、はしご、トランポリン、勢いのついたボールを受
  け取りながら宇宙まで進むぽんぽんぽん型打ち上げ機、太陽帆船、テレポー
  テーション、真空チューブ月行きトレイン、ええっ?こんなので本当に行け
  るの? 心配になってきたところで、月に行くための大事な条件が3つ、ゆ
  かいな絵で説明されています。「1.重力をふりきって地球からとびだせる
   2.きびしい宇宙の環境から身を守る 3.宇宙でもすすむ力をつくれる」。
  月に行くには、いくつもの条件をクリアしなければなりません。厳しいミッ
  ションです。
   この本の中ほどにある折りたたまれたページを左右に広げると、そこには
  アポロロケットが、くわしい説明付きで大きく描かれています。今の子ども
  たちが生まれるずっと前、1968年7月21日にアポロ11号が月に行っ
  てから、12人の人間が月に行きました。月に行くにはどれほどの技術を集
  めたロケットが必要なのか、この絵と説明でよくわかります。
   この本は2014年に発行されましたが、宇宙エレベーターも紹介されて
  います。日本で発明された「カーボンナノチューブという、かるくてじょう
  ぶな材料」が「やっと数センチの長さ」に作れるようになったと説明されて
  います。今は、カーボンナノチューブを発展させて、カーボンナノベルトが
  つくられ、宇宙エレベーターの実現に一歩近づいたといわれています。この
  本で月に行くためのさまざまな方法をたのしく知ることで、宇宙への関心が
  大きく膨らむことでしょう。
  
   執筆者:坂口美佳子 科学読物研究会
  
   科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
   「科学の本の紹介」のバックナンバー
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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             ★ 担 当 者 よ り ★
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   春休みイベント「サイエンス か〜みバル!」にはたくさんの皆さまにご
  参加いただきました。ありがとうございます。科学技術館も連日、親子連れ
  など、子どもから大人まで、たくさんの入館者でにぎわっています。
                               (ONO)
  
  
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     お得な割引回数券―科学技術館リピーターズチケットについては、
     こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/info/2014/12/_-_-.php
  
  
     当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し
     出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/business/rental/
  
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     最後までお読みいただきありがとうございました。
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  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
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  ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転  ┘
  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
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