科学技術館メールマガジン バックナンバー |
---|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━ ━━ ━ ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第678号 ◆ ━ ━━ ━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ >>>2018/5/16発行 こんにちは。科学技術館です。 当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。 日曜日(20日)は、「理研DAY:研究者と話そう」を開催します。今 回のテーマは「『分子の作り方』の作り方」です。また、同日に「日本IBM TryScience実験教室」を開催します。何をするかは当日のお楽し みです。 ☆5月の休館日は16日(水)、23日(水)、30日(水)です。 * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。 本号の配信数 11,083人。 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 今 号 の 目 次 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 【1】科学技術館最新情報 新着情報・・・今週の科学ライブショー「ユニバース」 第1回教員のための理科実験スキルアップ講座の参加者募集 【2】科学技術館ニュース お知らせ・・・理研DAY:研究者と話そう 日本IBM TryScience実験教室 他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館 【3】科学技術館ラボラトリー 自然と友だち・・・・「風薫る季節、野山を歩く」 【4】科学技術館おすすめ 科学の本の紹介・・・「すいぞくかんにいこう」 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】 ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 新着情報 ■ 今週の科学ライブショー「ユニバース」 ■ 土曜午後の「ユニバース」では、4階シンラドームのスクリーンに全天周 のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、恒星の世界、銀河の世 界、そして宇宙全体のお話や科学のお話をお伝えします。 またシカゴ大学ヤーキス天文台との、ライブ天体観測コーナーを予定して います(シカゴの天候等の都合によりコーナーを変更することもあります)。 日 時:5月19日(土)14時〜、15時30分〜(各回40分) 案内役:野本知理さん(千葉大学) ゲスト:上野遥さん(宇宙航空研究開発機構) テーマ:宇宙にも天気がある?!―宇宙の「百葉箱」をつくる― 会 場:4階B室「シンラドーム」 定 員:各回62名(当日先着順) 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/event/2018/05/519universe.php ■ 第1回教員のための理科実験スキルアップ講座の参加者募集 ■ 本講座は、理科を教える教員の理科指導力の向上を目指した講座で、授業 や社会教育活動でも役立つ実践的な理科実験の講習会です。講師は、「青少 年のための科学の祭典」全国大会の実行委員の先生方です。 日 時:地学分野 8月11日(土)10時30分〜12時15分 物理分野 8月11日(土)13時30分〜15時15分 生物分野 8月12日(日)10時30分〜12時15分 化学分野 8月12日(日)13時30分〜15時15分 会 場:6階「実験工房」 対 象:・小学校や中学校で理科を担当している教師の方で、理科実験 の指導力アップを目指している方や、実験結果を理論的に正 しく理解したい方。 ・科学教室の講師を目指している方で、実験指導の極意を勉強 したい方。 ・教員を目指している学生の方など。 募集人数:各分野20名程度(申込順) 参 加 費:1分野1,000円(消耗品代、保険代など) 申込方法:電子メールまたはFAX 申込締切:8月6日(月)必着 主 催:「青少年のための科学の祭典」全国大会実行委員会 (公財)日本科学技術振興財団 問合せ先:(公財)日本科学技術振興財団 科学の祭典事務局 電話:03−3212−8447 ※本事業は公益財団法人東京応化科学技術振興財団の科学教育 の普及・啓発助成を受けています。 申込方法など詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.kagakunosaiten.jp/index.php ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2】 ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ お知らせ ■ 理研DAY:研究者と話そう ■ 理化学研究所の研究者と話せる「理研DAY:研究者と話そう」で、研究 の話はもとより、趣味や好きな本、映画など色々な話をしてみませんか。み なさまのご来場をお待ちしています。 日 時:5月20日(日)14時〜、15時30分〜(各回30分) 研究者:丹羽節さん(理化学研究所) テーマ:「分子の作り方」の作り方 会 場:4階B室「シンラドーム」 定 員:各回62名(当日先着順) 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/event/2018/05/520day.php ■ 日本IBM TryScience実験教室 ■ 「TryScience(トライサイエンス)実験教室」は、今年は奇数 月の日曜日に1回、2つ程度のプログラムを用意して開催します。 日 時:5月20日(日)13時30分〜16時 会 場:4階E室ワンダー・ガレージ 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/event/2018/05/520ibmtryscience.php ◆ 他館の紹介 ■ 所沢航空発祥記念館 ■ ☆所沢航空発祥記念館 展示館公開再開のお知らせ 所沢航空発祥記念館は5月8日(火)夕方から機体の緊急点検のため、展 示館を臨時休館させていただいておりましたが、皆様のご理解・ご協力をい ただきましたことで早期に緊急点検が終了し、5月11日(金)より通常通 りの公開を再開できる運びとなりました。 緊急点検にご協力を頂きまして誠にありがとうございました。 皆様のご来館を心よりお待ちいたしております。 ☆さかなクン「ギョギョッとお魚教室2018」参加者募集 テレビでも大人気のさかなクン。今回は大型映像館で上映している「アマ ゾン・アドベンチャー」の舞台になっているアマゾンや世界のお魚について クイズやイラストを交えた楽しいトークショーを開催します。 日 時:7月8日(日)13時30分〜、15時30分〜 (各回とも約40分) 会 場:記念館 大型映像館 応募方法:応募受付期間中、大型映像館をご覧になった方の中 から抽選でのご招待になります。 応募用紙配布・応募受付期間:6月24日(日)まで 詳しくは、こちらをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/?p=4273 ☆大型映像館のご案内 「アマゾン・アドベンチャー」(上映時間約45分) アマゾンの不思議なチョウなどの生物たちを研究したイギリスのヘンリー・ ウォルター・ベイツの物語。美しい映像とともにアマゾンへの冒険にご案内 します。 上映期間:7月1日(日)まで 会 場:記念館 大型映像館 詳しくは、こちらをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/?page_id=91 ☆「YS−11型機」公開のお知らせ 所沢航空記念公園の入口に展示しているYS−11型機の機内に搭乗する ことができます(通常は内部を公開していません)。 日 時:5月20日(日)10時〜15時 ※雨天の場合は中止となります。 会 場:西武新宿線 航空公園駅前 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://tam-web.jsf.or.jp/?p=1284 ☆「紙ヒコーキ工作教室」のご案内 ゴムで飛ばす紙ヒコーキの製作をします。非常に良く飛ぶ飛行機です。 楽しくつくって、芝生で飛ばしてみましょう。 日 時:5月26日(土)13時30分〜(製作時間 約50分) 会 場:記念館1階研修室 詳しくは、こちらをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/?p=4309 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【3】 ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 自然と友だち ■ 風薫る季節、野山を歩く ■ 風薫る季節、野山を歩く機会が多くなり、野外での写真が多くなりました。 自然の中を歩くと、花や生き物との思わぬ出会いがあり、こころが弾みます。 写真で再現しようとすると思うようになりませんが、野山を散策することを 楽しむようにしています。 「風薫る季節、野山を歩く」の写真と文はこちらからご覧ください。 http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/tatsuno_46 執筆者:加納巌 「自然と友だち」のバックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/t_index.html ハンドブック「散歩のおとも〜北の丸公園の自然〜」好評発売中! 郵送をご希望の方は、こちらから http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/otomo/otomo.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【4】 ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 科学の本の紹介 今月は、水族館に関連した本を紹介します。ぜひ、水族館に行ってみまし ょう!! ■ 『すいぞくかんにいこう』 ■ 福武忍 文・絵/坂本和弘 監修/文渓社/2003年1月 /1,200円+税 大きな水槽で悠々と泳ぐジンベエザメや、愛くるしいイルカなどに会いた くて水族館に足を運ぶ方も多いでしょう。でも水族館の楽しみ方は他にもた くさんある、それを教えてくれる本です。 <人気者はだれだ?>のページには、マグロ、イルカ、ペンギン、シャチ、 ラッコなど水族館の人気者が登場します。それぞれの観察ポイントを知ると 見方が変わります。例えば水槽を元気よく泳ぐマグロたち。その姿をじっく り見たことがありますか。早く泳ぐときは第一背びれはたたんでいて、腹び れも胸びれも体にぴったりくっつき、尾びれははげしく横振りとのこと。ゆ っくり泳ぐときは第一背びれは立て、胸びれは横に広げて、尾びれはときど き横振りだそうです。ペンギンは住む場所の「寒い度」によって体のつくり が違います。同じ仲間でも種類によってくちばしの形が違うこともイラスト でわかりやすく紹介されているので、自分の目で実際に確かめたくなります。 <サカナかんさつ>ページでは、サカナの体の形やエサのとり方や食べ方、 生きのびる工夫などをとりあげています。それぞれの生活に合わせてたくさ んのスタイルがあり、泳ぎ方も違います。とんがりスタイル、三角スタイル、 めでたいスタイルなどユニークなスタイル名で分けられ、見慣れているサカ ナの形にそれぞれの理由があることがわかります。 著者は水族館に勤務経験があり、専門はアシカやアザラシだったそうです。 <ショーのウラ側教えます>というページでは、トレーナーの経験度によっ て動物たちの態度がどう変わるかも書かれています。 全ページに遊び心あふれるイラストとコメントがたくさん載っています。 幼児から大人まで、繰り返し読みたくなる楽しい水族館ガイドです。 執筆者:竹内純子 科学読物研究会 この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。 http://www.kagakuyomimono.com/hon/5seibutsu/suizokukanniikou/suizokukanniikou.html 科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/ 「科学の本の紹介」のバックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ 担 当 者 よ り ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 川や沼の魚、近海の魚から、熱帯や深海の魚など、水族館やシーワールド では、身近な魚や本や映像で見たことのある珍しい魚など、水中・水辺で生 活する生き物について、楽しみながら色々なことを知ることができますね。 最近訪れた水族館は、皆さん、どこでしょうか。科学館と同じく、水族館も 親子で楽しめるスポットですね。 (ONO) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− お得な割引回数券―科学技術館リピーターズチケットについては、 こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2014/12/_-_-.php 当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し 出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/business/rental/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 最後までお読みいただきありがとうございました。 皆様のご来館をお待ちしております。 ※科学技術館メールマガジンに関するお問い合わせやご意見、ご感想は こちらのURLからお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mlmaster/ 科学技術館ホームページ>>> http://www.jsf.or.jp −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 配信解除・配信先変更、バックナンバーについては、こちらのホーム ページからお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/menu.asp ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ┘ ┘ ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係 ┘ ┘ 〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号 ┘ ┘ ┘ ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転 ┘ ┘ 載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の ┘ ┘ 記事」と注釈をいれてください。 ┘ ┘ なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画 ┘ ┘ 像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の ┘ ┘ 許可なく使用・転載することはできません。 ┘ ┘ ┘ ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ |
操作メニューへ |
メールマガジンに関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。 科学技術館メールマガジン問い合わせ窓口:http://www3.jsf.or.jp/mlmaster/ |
Copyright (C)2004 Science Museum, Tokyo, ALL RIGHTS RESERVED |