科学技術館メールマガジン バックナンバー |
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━ ━━ ━ ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第694号 ◆ ━ ━━ ━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ >>>2018/9/5発行 こんにちは。科学技術館です。 当メールマガジンは毎週水曜発行です。ご愛読よろしくお願いします。 今日(5日)は石炭の日「クリーン・コール・デー」です。当館では3階 ロビーの「石炭ってなあに?」展示で、私たちの暮らしを支えている石炭に ついて学ぶことができます。また、科学技術館Web連載「子どもに教えた くなる!科学技術館」でも石炭を紹介しています ( http://www.jsf.or.jp/exhibit/oshietakunaru05/ )。 さて、土曜日(8日)に、ちょこっと工作タイム「クロマトアートの花し おり」を開催、日曜日(10日)に「TryScience実験教室」を開 催します。 ●「ボーイングSTEMプログラム in ジャパン」応募受付中!9月13日(木)まで ☆9月の休館日は、5日(水)、12日(水)、19日(水)、26日(水)です。 * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。 本号の配信数 11,094人。 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 今 号 の 目 次 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 【1】科学技術館最新情報 新着情報・・・日本IBM TryScience実験教室 科学技術映像祭 入選作品の上映 科学技術館パソコン教室「キッズプログラミング倶楽部」 科学技術館パソコン教室NEWS(9/10月号)発行 【2】科学技術館ニュース お知らせ・・・ちょこっと工作タイム「クロマトアートの花しおり」 理研DAY:研究者と話そう ボーイングSTEMプログラムinジャパン 〜シアトル航空博物館がやってくる〜 科学技術館 航空宇宙STEMワークショップ 〜飛べ!跳べ!翔べ!〜 他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館 【3】科学技術館おすすめ 科学の本の紹介・・・「動物の目、人間の目」 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】 ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 新着情報 ■ 日本IBM TryScience実験教室 ■ 「TryScience(トライサイエンス)実験教室」は、今年は奇数 月の日曜日に1回、2つ程度のプログラムを用意して開催しています。 日 時:9月9日(日)13時30分〜16時 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/event/2018/09/tryscience.php ■ 科学技術映像祭 入選作品の上映 ■ 第59回科学技術映像祭の入選作品を4階「実験スタジアムR」にて上映 しています。すばらしい作品の数々をぜひご覧ください。 9月の上映作品: 「NHKスペシャル ディープオーシャン 超深海 地球最深への挑戦」 「マサックのスーパー実験室」 「日本のチカラ上げる動かす守る 〜歴史を支える土木工法・曳家〜」 「カブトムシの一生」 上映日・時間など詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/exhibit/floor/4/4i/#entry-5373 ■ 科学技術館パソコン教室「キッズプログラミング倶楽部」 ■ プログラミング環境「Scratch(スクラッチ)」を使用して楽しみながら プログラミングの基本が学べます。 日 時:10月7日(日) 10時〜11時30分 体験クラス:いろいろな三角形 12時30分〜14時 応用クラス:カードゲーム 14時30分〜16時 特別クラス:Pythonプログラミング入門 会 場:事務棟3階 科学技術館パソコン教室 対 象:小学校3年生〜中学校3年生 申込方法:メールにて(キッズプログラミング倶楽部Webにて申込受付 状況の表示がありますが、処理作業の関係で満席の表示が数日 遅れる場合もあります。その際はご了承願います) 申込方法や講座内容など、詳しくはこちらをご覧ください。 http://etoys.jp/kpc ■ 科学技術館パソコン教室NEWS(9/10月号)発行 ■ 今号では、ワードやエクセル、パワーポイントの用途をご紹介しています。 こちらでご覧いただけます。 http://kagakupc.jp/wp-content/uploads/2018/09/news144.pdf 科学技術館パソコン教室:http://kagakupc.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2】 ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ お知らせ ■ ちょこっと工作タイム「クロマトアートの花しおり」 ■ ろ紙に水性染料ペンで花模様を描き、クロマトグラフィーの手法でインク を拡げ、その様子を観察します。 日 時:9月8日(土)、22日(土) 会 場:5階FOREST「スモンマ」横 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2018/09/0908forest.php ■ 理研DAY:研究者と話そう ■ 理化学研究所の研究者と話せる「理研DAY:研究者と話そう」で、研究 の話はもとより、趣味や好きな本、映画など色々な話をしてみませんか。 日 時:9月16日(日)14時〜、15時30分〜(各回30分) 研究者:加藤雄一郎さん(理化学研究所) テーマ:ナノカーボン 〜炭素だけで出来ているナノ物質〜 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/event/2018/09/0916day.php ■ ボーイングSTEMプログラム in ジャパン 〜シアトル航空博物館がやってくる〜 ■ シアトル航空博物館スタッフによる飛行機やロケットが空を飛ぶ原理を紹 介するサイエンスショーや、ロボット製作・操作、マシュマロを人に見立て た宇宙服製作等のワークショップを開催します。 日 時:9月29日(土)13時30分〜16時 会 場:科学技術館サイエンスホールほか 参加対象:小学校1年生〜中学校3年生:サイエンスショーのみ参加 小学校4年生〜中学校3年生:サイエンスショーとワークショップへの参加 応募方法:電子メールにて 応募締切日:9月13日(木) 主 催:公益財団法人日本科学技術振興財団・科学技術館 The Boeing Company 応募方法など、詳しくはこちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2018/09/stem2018.php ■ 科学技術館 航空宇宙STEMワークショップ 〜飛べ!跳べ!翔べ!〜 ■ ペンシルロケット作りやランドサット衛星の写真を使った地球儀作りを通 して、作ることの楽しさ、難しさ、面白さ、知識や技術を横断的に学ぶこと の楽しさを体感してもらえるワークショップと飛行の原理を学べるサイエン スショーを開催します。 日 時:9月30日(日) ワークショップ 10時〜15時 サイエンスショー 10時30〜15時15分 会 場:4階D室イベントホール、E室ワンダー・ガレージ 参加対象:ワークショップは小学校3年生から高校生まで。 サイエンスショーはどなたでもご覧いただけます。 主 催:公益財団法人日本科学技術振興財団・科学技術館 協 力:一般財団法人日本宇宙フォーラム 本フェスティバルは、The Boeing Companyの支援を受け て開催します。 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2018/09/stemws2018.php ◆ 他館の紹介 ■ 所沢航空発祥記念館 ■ ☆開館25周年記念特別展 「『エアレース世界チャンピオン 室屋義秀』〜極限からのメッセージ〜」 開催期間:いよいよ9日(日)まで 会 場:記念館 展示室内 特別展会場 詳しくは、こちらをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/?p=4501 ☆特別展イベント「エアロバティックスVR体験コーナー」 夏休みの特別展のために室屋氏本人のフライトによる撮りおろしスペシャ ル映像を使用したVR(バーチャル・リアリティ)体験をお楽しみいただけ ます! あたかも室屋氏の飛行機に同乗しているかのような体験をぜひお楽 しみください。 開催期間:いよいよ9日(日)まで 会 場:記念館 展示室内 特別展会場 参加方法など詳しくは、こちらをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/?p=4901 ☆大型映像館のご案内 「サムライパイロット、世界へ 室屋義秀・極限の闘い」(上映時間 約48分) 上映期間:9月30日(日)まで 会 場:記念館 大型映像館 上映時刻など詳しくは、こちらをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/?page_id=91 ☆「第59回科学技術映像祭入選作品」上映会のご案内 第59回科学技術映像祭において入選した作品の中から2作品を上映しま す。迫力の大画面で入選作品をお楽しみください。 開 催 日:9月15日(土)、16日(日)、17日(月・祝)および 22日(土)、23(日)、24日(月・祝) 上映時間:11時20分〜(上映作品は日により異なります) 会 場:記念館 大型映像館 定 員:200名(先着順) 料 金:無料 上映作品など、詳しくはこちらご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/?p=5133 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【3】 ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 科学の本の紹介 9月は、「目で見るふしぎ」をテーマに、視覚や目の錯覚についての本を 紹介していきます。1週目は、いろいろな生き物の「目」についての本です。 ■ 『動物の目、人間の目』〈びっくり、ふしぎ 写真で科学3〉 ■ ガリレオ工房 編/伊知地国夫 写真/滝沢美絵 文/大月書店/ 2003年7月/1,800円+税 生物は、ほとんどみんな目を持っていて、視覚からたくさんの情報を得て います。私たち人間は、五感のなかでも8割以上を視覚情報に頼って生活し ているそうです。人間をはじめ、いろいろな生き物によって、その目の特徴 はさまざまです。 この本では、いろいろな生物の特徴的な目の様子やメカニズムを、図や写 真を使ってわかりやすく解説してくれます。 例えば、ホタテガイの目は60〜100個もあり、殻の縁を取り囲むよう に並んでいて、常に四方八方へ向けています。裏表紙にもなっている写真で 見るホタテガイのつぶらな瞳は、なんともかわいらしい! タイの目から見 た風景と豚の目から見た風景の写真から、生き物によって見える範囲や見え 方が違うこともわかります。紫外線が見えるモンシロチョウから見ると黒く 見えるモンシロチョウのオスの羽の色を、紫外線をとらえた写真で見ること もできます。こんな風に見えているんだ!と、単純に楽しめます。他にも、 ミドリムシの赤い目、まるでイクラが並んでいるかのようなアブの複眼、赤 外線をとらえるヘビの目など、それぞれの生き物の目のフシギを写真で教え てくれます。 ところどころのページに人間の目との比較があり、その生き物の特徴はも ちろんのこと人間の目についても、より理解が深まります。 後半では、立体に見える仕組みの解説や、紫外線写真や3D写真の作り方 なども紹介しています。 執筆者:古屋ちえり 科学読物研究会 この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。 http://www.kagakuyomimono.com/hon/5seibutsu/doubutsunome/doubutsunome.html 科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/ 「科学の本の紹介」のバックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ 担 当 者 よ り ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 海についての素朴な疑問、みなさんが知りたい「うみのこと」アンケート には、館内特設会場やアンケートサイトで、たくさんの方々から貴重なご意 見をいただきました。皆さまありがとうございます。2019年春の「知れ ば知るほど深くなる!?もっと知りたい!うみのこと」企画展は皆さまのご 意見を生かして企画を進めていきます。お楽しみに。 (ONO) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− お得な割引回数券―科学技術館リピーターズチケットについては、 こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2014/12/_-_-.php 当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し 出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/business/rental/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 最後までお読みいただきありがとうございました。 皆様のご来館をお待ちしております。 ※科学技術館メールマガジンに関するお問い合わせやご意見、ご感想は こちらのURLからお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mlmaster/ 科学技術館ホームページ>>> http://www.jsf.or.jp −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 配信解除・配信先変更、バックナンバーについては、こちらのホーム ページからお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/menu.asp ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ┘ ┘ ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係 ┘ ┘ 〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号 ┘ ┘ ┘ ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転 ┘ ┘ 載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の ┘ ┘ 記事」と注釈をいれてください。 ┘ ┘ なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画 ┘ ┘ 像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の ┘ ┘ 許可なく使用・転載することはできません。 ┘ ┘ ┘ ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ |
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