科学技術館メールマガジン バックナンバー |
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━ ━━ ━ ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第699号 ◆ ━ ━━ ━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ >>>2018/10/10発行 こんにちは。科学技術館です。 当メールマガジンは毎週水曜発行です。ご愛読よろしくお願いします。 今夏、好評をいただきました「ロボコン体験ミュージアム」を、この秋、 11月17日(土)よりふたたび開催します。史上初めて、小学生のロボコ ン大会を開催します。お楽しみに! 参加者募集中! 「化学ってすごい!2018秋〜化学の面白さを体感しよう〜」 「なぜなに?かがく実験教室『消せる書道液の秘密』」 「第2回教員のための理科実験スキルアップ講座」 ☆10月の休館日は毎週水曜日です。 * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。 本号の配信数 11,082人。 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 今 号 の 目 次 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 【1】科学技術館最新情報 新着情報・・・ロボコン体験ミュージアム シーズン2 東京パズルデー2018 in 科学技術館 科学技術館パソコン教室「キッズプログラミング倶楽部」 【2】科学技術館ニュース お知らせ・・・ちょこっと工作タイム 「ピンチシューター☆オバケにお菓子をあげよう!」 理研DAY:研究者と話そう 日本IBM TryScience実験教室 化学ってすごい!2018秋〜化学の面白さを体感しよう〜 なぜなに?かがく実験教室「消せる書道液の秘密」 第2回教員のための理科実験スキルアップ講座 他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館 【3】科学技術館おすすめ 科学の本の紹介・・・「食物アレルギーキャラクター図鑑」 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】 ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 新着情報 ■ ロボコン体験ミュージアム シーズン2 ■ 今夏に好評をいただいた「ロボコン体験ミュージアム」を、この秋ふたた び開催します。テレビでもおなじみの「ロボコン」に出場した本物のロボッ トを体感できます。触って、操縦して、オリジナルロボットをつくってみま しょう! また、史上初めて、小学生のロボコン大会を開催します。君がつくったア イデアロボットでミッション「はこぼう!月の石(予定)」をクリアしよう! 開催期間:11月17日(土)〜12月9日(日) 会 場:4階E室ワンダー・ガレージ 内 容:「ロボット」体感ブース、ロボット展示、「小学生ロボコン」体験 観覧料金:無料(ただし、入館料は必要) 主 催:NHKエンタープライズ 公益財団法人日本科学技術振興財団・科学技術館 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2018/12/robocon2.php ■ 東京パズルデー2018 in 科学技術館 ■ パズルのステージイベントやワークショップ、大人から子供まで挑戦でき るたくさんのパズル他、珍しいパズルの展示も行います。 開催日:11月3日(土)・4日(日) 会 場:当館4階 参加費:無料(ただし、入館料は必要) 主 催:一般社団法人日本パズル協会、科学技術館 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2018/11/puzzle.php ■ 科学技術館パソコン教室「キッズプログラミング倶楽部」 ■ 小学生にも使えるプログラミング環境「Scratch(スクラッチ)」を使用 して楽しみながらプログラミングの基本が学べる、「キッズプログラミング 倶楽部」を開催しています。 日 時:11月4日(日) 10時〜11時30分 初級クラス:カーレースゲーム 12時30分〜14時 応用クラス:キャノン砲シューティング 14時30分〜16時 特別クラス:Pythonプログラミング入門 会 場:事務棟3階 科学技術館パソコン教室 対 象:小学校3年生〜中学校3年生 申込方法:メールにて(キッズプログラミング倶楽部Webにて申込受付 状況の表示がありますが、処理作業の関係で満席の表示が数日 遅れる場合もあります。その際はご了承願います) 申込方法や講座内容など、詳しくはこちらをご覧ください。 http://etoys.jp/kpc ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2】 ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ お知らせ ■ ちょこっと工作タイム「ピンチシューター☆オバケにお菓子をあげよう!」 ■ 洗濯ばさみのバネの力を利用したシューターを作成し、的に玉を飛ばして 遊びます。 日 時:10月20日(土)、27日(土) 時 間:1回目:10時45分〜11時15分 2回目:14時〜14時30分 会 場:5階FOREST「スモンマ」横 定 員:15名 対 象:小学校1年生以上(幼児の方は保護者同伴で参加できます) 参加費:100円(別途、入館料が必要) 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/event/2018/10/1020forest.php ■ 理研DAY:研究者と話そう ■ 理化学研究所の研究者と話せる「理研DAY:研究者と話そう」で、研究 の話はもとより、趣味や好きな本、映画など色々な話をしてみませんか。 日 時:10月21日(日)14時〜、15時30分〜(各回30分) 研究者:隅田有人さん(理化学研究所) テーマ:ナノサイズのものづくり 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/event/2018/10/1021day.php ■ 日本IBM TryScience実験教室 ■ 「TryScience(トライサイエンス)実験教室」は、奇数月の日 曜日に1回、2つ程度のプログラムを用意して開催します。 日 時:11月18日(日)13時30分〜16時 会 場:4階E室ワンダー・ガレージ 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2018/11/1118ibmtryscience.php ■ 化学ってすごい!2018秋〜化学の面白さを体感しよう〜 ■ 身近にあるものを使って雲を再現する実験や、見えないものの重さを実感 する実験など化学の不思議を体感できる実験を行います。 日 時:10月28日(日)11時00分〜12時30分 会 場:4階I室「実験スタジアムL」 募集対象:小学校3年生〜6年生 申込方法:往復はがきにて申込み<10月15日(月)必着> 主 催:日立化成株式会社 共 催:科学技術館、公益社団法人日本化学会 申込方法など詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/20181028_hitachi.pdf ■ なぜなに?かがく実験教室「消せる書道液の秘密」 ■ お習字の時、墨が洋服につくとなかなか落とせなくて困りますね。 「消せる書道液」の色は墨のように黒色ですが、簡単に落とすことができ ます。なぜなのでしょう? 日 時:11月17日(土)13時30分〜、15時〜(各回45分) 会 場:4階I室「実験スタジアムL」 対 象:小学校1年生〜4年生(保護者同伴) 参 加 費:無料(参加者および付添保護者1名は入館料無料) 応募締切:10月16日(火) 応募方法:「なぜなに?かがく実験教室」WEBサイトよりお申込みくだ さい。 http://www.kagaku21.net/why/ 主 催:「夢・化学-21」委員会 ■ 第2回教員のための理科実験スキルアップ講座 ■ 本講座は、理科を教える教員の理科指導力の向上を目指した講座で、授業 や社会教育活動でも役立つ実践的な理科実験の講習会です。 日 時:生物分野 11月11日(日)10時30分〜12時15分 化学分野 11月11日(日)13時30分〜15時15分 地学分野 11月18日(日)10時30分〜12時15分 物理分野 11月18日(日)13時30分〜15時15分 会 場:6階「実験工房」 申込方法など詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.kagakunosaiten.jp/index.php ◆ 他館の紹介 ■ 所沢航空発祥記念館 ■ ☆写真展「青木勝 YS−11名機伝説2018」 YS−11型旅客機の機内の特別公開、公開講座にあわせ、写真家の青木 勝氏が撮影したYS−11型旅客機の写真展を開催します。かつて日本の空 を飛び回った国産旅客機YS−11の勇姿をお楽しみください 開催期間:10月13日(土)〜12月2日(日) 開催場所:記念館 展示室内特別展会場 料 金:記念館 展示館通常入館料のみでご覧いただけます。 詳しくは、こちらをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/?p=5416 ☆大型映像館「銀河鉄道の夜」上映 孤独な少年ジョバンニが友人カムパネルラと銀河鉄道の旅をする物語。臨 場感溢れる美しいCG映像で描きます。汽車が美しい星座や銀河の中を走り 抜ける様子をお楽しみ下さい。(上映時間約38分) 上映期間:12月28日(金)まで 会 場:記念館 大型映像館 上映時刻など詳しくは、こちらをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/?p=5334 ☆公開講座「YS−11・1964年の祭典秘話 ギリシャから炎を空輸せよ!」 YS−11にからみ、「1964東京五輪聖火空輸作戦」「航空から見た 戦後昭和史」などの著作をお持ちのノンフィクション作家・夫馬信一氏をお 招きし、公開講座を開催します。 日 時:10月20日(土)13時〜15時30分 会 場:記念館 研修室 申込期間:10月11日(木)17時到着分まで 参加方法:ホームページから直接お申し込み下さい。詳しくは、下記をご 覧ください(応募者多数の場合抽選となります)。 https://tam-web.jsf.or.jp/?p=5275 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【3】 ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 科学の本の紹介 10月は、食欲の秋にちなんで、「食べ物」をテーマに選んでみました。 ■ 『食物アレルギーキャラクター図鑑』 ■ 赤澤晃 監修/いとうみつる イラスト/日本図書センター/ 2018年1月/1,500円+税 食物アレルギーについては、今までは、自分自身や育児でも縁遠い生活を 送っていました。しかし、最近では科学遊びの講座や仕事で食物アレルギー について関わりをもつことが多くなり、食物アレルギーについても他人ごと ではないなと感じています。 アレルギーの原因となるのは、食べ物や花粉などに含まれる特定のたんぱ く質だそうです。ニュースでも小学校の給食で食物アレルギーによるアナフ ィラキシーショックの報道などもあり、本当に深刻な問題です。 私は、同じ食品でも加熱することでアレルゲンが減るものもあれば、逆に 増えてしまうものがあることや、そっくりな形をもつアレルゲンでは、違う 食品でもアレルギーが発症してしまうことなど、食物アレルギーの基本的な 知識をこの本で学びました。 この本は、知っておきたい食物アレルギーを引き起こす原因物質がかわい らしいキャラクターになって登場し、どんな名前の食物か、アレルギーの原 因になりやすい食べ物の特徴などが一目でわかるように工夫されています。 漢字にはルビがふってあり、小学生でも読みやすくなっています。 食物アレルギーのある人もそうでない人も食物アレルギーの知識をもって、 共に楽しく食事ができるために読んで欲しい一冊です。 執筆者:澤本早苗 科学読物研究会 科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/ 「科学の本の紹介」のバックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ 担 当 者 よ り ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 9月末に取材で宮崎に行ってきました。プロ野球ファンとしてはキャンプ が頭に浮かびますが、もちろん野球の取材ではなく、ロボットコンテストの 創始者の先生に会ってきました。40年近く前に先生が勤めていらした大学 で行われたロボコンの源流ともなったコンテストの映像を見せていただきま した。乾電池1個という条件の中で、人ひとりを乗せて走る車をつくり、ス ピードを競うコンテストですが、単一電池1個のエネルギーをいかに活用す るか、当時の学生の創意工夫に感動しました。 さて、この夏休みの特別展「ロボコン体験ミュージアム」が好評につき、 今秋「シーズン2」が開催されます。ぜひご予定にいれておいてくださいね。 (カモメファン) ロボコン体験ミュージアム シーズン2 http://www.jsf.or.jp/info/2018/12/robocon2.php −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− お得な割引回数券―科学技術館リピーターズチケットについては、 こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2014/12/_-_-.php 当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し 出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/business/rental/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 最後までお読みいただきありがとうございました。 皆様のご来館をお待ちしております。 ※科学技術館メールマガジンに関するお問い合わせやご意見、ご感想は こちらのURLからお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mlmaster/ 科学技術館ホームページ>>> http://www.jsf.or.jp −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 配信解除・配信先変更、バックナンバーについては、こちらのホーム ページからお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/menu.asp ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ┘ ┘ ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係 ┘ ┘ 〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号 ┘ ┘ ┘ ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転 ┘ ┘ 載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の ┘ ┘ 記事」と注釈をいれてください。 ┘ ┘ なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画 ┘ ┘ 像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の ┘ ┘ 許可なく使用・転載することはできません。 ┘ ┘ ┘ ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ |
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