科学技術館メールマガジン バックナンバー |
---|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━ ━━ ━ ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第702号 ◆ ━ ━━ ━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ >>>2018/10/31発行 こんにちは。科学技術館です。 当メールマガジンは毎週水曜発行です。ご愛読よろしくお願いします。 今日10月31日は「ガスの記念日」です。横浜の馬車道にガス燈が点灯 した日を記念して1972(昭和47)年に日本ガス協会が定めています。 さて、今週土曜・日曜日(3日・4日)に「東京パズルデー2018 in 科学技術館」を開催します。考えることの面白さをこの機会にお楽しみくだ さい。 「東京パズルデー2018 in 科学技術館」11月3日(土)・4日(日)開催 「ロボコン体験ミュージアム シーズン2」11月17日(土)〜12月9日(日)開催 参加者募集中! 「第2回教員のための理科実験スキルアップ講座」11月5日(月)まで 「ワクエコ・カーモデラー教室」11月11日(日)まで ☆11月は毎日開館します。 * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。 本号の配信数 11,089人。 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 今 号 の 目 次 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 【1】科学技術館最新情報 新着情報・・・理研DAY:研究者と話そう 科学技術館パソコン教室「キッズプログラミング倶楽部」 財団季刊誌「JSF Today」最新号のお知らせ 【2】科学技術館ニュース お知らせ・・・東京パズルデー2018 in 科学技術館 ロボコン体験ミュージアム シーズン2 日本IBM TryScience実験教室 ワクエコ・カーモデラー教室(参加者募集) 第2回教員のための理科実験スキルアップ講座 イベント情報・・・サイエンスアゴラ2018 他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館 【3】科学技術館おすすめ 科学の本の紹介・・・ 「たべることは つながること しょくもつれんさのはなし」 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】 ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 新着情報 ■ 理研DAY:研究者と話そう ■ 理化学研究所の研究者と話せる「理研DAY:研究者と話そう」で、研究 の話はもとより、趣味や好きな本、映画など色々な話をしてみませんか。 日 時:11月18日(日)14時〜、15時30分〜(各回30分) 研究者:熊倉直祐さん(理化学研究所) テーマ:植物とカビのミクロな戦い 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/event/2018/11/1118day.php ■ 科学技術館パソコン教室「キッズプログラミング倶楽部」 ■ 小学生にも使えるプログラミング環境「Scratch(スクラッチ)」を使用 して楽しみながらプログラミングの基本が学べる、「キッズプログラミング 倶楽部」を開催しています。 日 時:11月25日(日) 10時〜11時30分 体験クラス:はじめてのプログラミング(多角形) 12時30分〜14時 初級クラス:ルーレットゲーム 会 場:事務棟3階 科学技術館パソコン教室 対 象:小学校3年生〜中学校3年生 申込方法:メールにて(キッズプログラミング倶楽部Webにて申込受付 状況の表示がありますが、処理作業の関係で満席の表示が数日 遅れる場合もあります。その際はご了承願います) 申込方法や講座内容など、詳しくはこちらをご覧ください。 http://etoys.jp/kpc ■ 財団季刊誌「JSF Today」最新号のお知らせ ■ 日本科学技術振興財団の季刊広報誌「JSF Today」は、科学技術館 の展示・イベントの話題をはじめ、財団のいろいろな活動を紹介しています。 最新の秋号の特集は「ロボコンざんまい!!」「触れて、再発見!資源産業 をもっと身近に」です。 「JSF Today」(電子版)最新号は、下記の財団ホームページ内 でご覧いただけます。 http://www2.jsf.or.jp/00_info/public.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2】 ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ お知らせ ■ 東京パズルデー2018 in 科学技術館 ■ パズルのステージイベントやワークショップ、子供から大人まで挑戦でき るたくさんのパズルのほか、珍しいパズルの展示も行います。 開催日:11月3日(土)・4日(日) 会 場:当館4階 主 催:一般社団法人日本パズル協会、科学技術館 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2018/11/puzzle.php ■ ロボコン体験ミュージアム シーズン2 ■ 今夏に好評をいただいた「ロボコン体験ミュージアム」を、この秋ふたた び開催します。テレビでもおなじみの「ロボコン」に出場した本物のロボッ トを体感できます。また、史上初めて、小学生のロボコン大会を開催します。 開催期間:11月17日(土)〜12月9日(日) 会 場:4階E室ワンダー・ガレージ 内 容:「ロボット」体感ブース、ロボット展示 「小学生ロボコン」体験(事前申込) 主 催:NHKエンタープライズ 公益財団法人日本科学技術振興財団・科学技術館 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2018/12/robocon2.php ■ 日本IBM TryScience実験教室 ■ 「TryScience(トライサイエンス)実験教室」は、奇数月の日 曜日に1回、2つ程度のプログラムを用意して開催します。 日 時:11月18日(日)13時30分〜16時 会 場:4階E室ワンダー・ガレージ 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/event/2018/11/1118ibmtryscience.php ■ ワクエコ・カーモデラー教室(参加者募集) ■ 自動車のデザインを作るプロのカーモデラーと一緒に、専用の粘土(クレ イ)を使い、自動車を立体的に造っていく教室です。 日 時:11月23日(金・祝) 10時〜12時「おてがるコース」 13時30分〜16時「じっくりコース」 会 場:2階C室イベントホール内特設会場 対 象:小学生・中学生 申 込:11月11日(日)までに専用応募フォームに入力 主 催:日本カーモデラー協会、日本自動車工業会 応募方法など、詳しくはこちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2018/11/carmodel.php ■ 第2回教員のための理科実験スキルアップ講座 ■ 本講座は、理科を教える教員の理科指導力の向上を目指した講座で、授業 や社会教育活動でも役立つ実践的な理科実験の講習会です。 日 時:生物分野 11月11日(日)10時30分〜12時15分 化学分野 11月11日(日)13時30分〜15時15分 地学分野 11月18日(日)10時30分〜12時15分 物理分野 11月18日(日)13時30分〜15時15分 会 場:6階「実験工房」 申込方法など詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.kagakunosaiten.jp/index.php ◆ イベント情報 ■ サイエンスアゴラ2018 ■ 日本最大級の科学と社会のオープンフォーラム「サイエンスアゴラ」。会 場には、AIからファッションまで幅広い話題を取り上げた、科学者との対 話、シンポジウム、ワークショップや展示など、誰もが参加できる120の 企画が集います。11月9日(金)の基調講演では、航空事業の枠を超え、 新しい価値の創出に取り組む「ANA Avatar(アバター)」プロジェ クトチームが世界中の多様な人々と共創を進める事業について語ります。続 くキーノートセッションでは、SDGs達成の先にどのような未来社会の幸 福をデザインするか、国内外からの多様なパネリストと共に探ります。 開催日:11月9日(金)〜11日(日) 会 場:東京・お台場地域 日本科学未来館(9日)、 テレコムセンタービル(10日、11日) 費 用:入場無料(一部、実費徴収あり) 主 催:国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 問合先:サイエンスアゴラ2018運営事務局 (株式会社工芸社内E-mail:agora@kogeisha.co.jp ) プログラムなど、詳しくはサイエンスアゴラのWebをご覧ください。 https://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/ ◆ 他館の紹介 ■ 所沢航空発祥記念館 ■ ☆「埼玉県民の日」イベントのお知らせ 埼玉県民の日である11月14日(水)は、所沢航空発祥記念館を無料開 館いたします。当日は大型映像館も無料で見学できます。(お席は多数ござ いますが、定員を超えた場合はご覧になれない場合がございます) ○展示館 9時30分〜17時(入館は16時30分まで) ○「YS−11型機」の一般公開 西武新宿線「航空公園駅」前に保存展示されている、通常内部を公開 していないYS−11型機を特別公開します。 日 時:11月14日(水)11時〜15時 会 場:西武新宿線「航空公園」駅前(東口) 参加費:無料 ※雨天の場合、公開は中止となります。 ○「青少年のための科学の祭典」所沢大会の開催 屋台形式で、実験や工作を楽しみながら科学に親しみましょう。 日 時:11月14日(水)10時〜16時 会 場:記念館 展示館内 参加費:無料 詳しくは、こちらをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/?p=5531 ☆大型映像館「銀河鉄道の夜」上映 孤独な少年ジョバンニが友人カムパネルラと銀河鉄道の旅をする物語。臨 場感溢れる美しいCG映像で描きます。汽車が美しい星座や銀河の中を走り 抜ける様子をお楽しみ下さい。(上映時間約38分) 上映期間:12月28日(金)まで 会 場:記念館 大型映像館 上映時刻など詳しくは、こちらをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/?page_id=91 ☆折り紙ヒコーキ工作教室 ゴムで飛ばす紙ヒコーキの製作を行います。非常に良く飛ぶ飛行機です。 楽しく作って、芝生で飛ばしてみましょう。 日 時:11月11日(日)13時30分〜(製作時間 約50分) 会 場:記念館 1階研修室 詳しくは、こちらをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/?p=5498 ☆写真展「青木勝 YS−11名機伝説2018」 YS−11型旅客機の機内の特別公開、公開講座にあわせ、写真家の青木 勝氏が撮影したYS−11型旅客機の写真展を開催します。 開催期間:12月2日(日)まで 開催場所:記念館 展示室内特別展会場 詳しくは、こちらをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/?p=5416 ☆公開講座「ターボプロップ旅客機の進化」(事前申込制) YS−11に代表されるターボプロップ(プロペラ)旅客機。最新のAT R機に至るまでの設計思想や操縦の違い、性能の進化など実際にターボプロ ップ旅客機を運航する日本エアコミューター株式会社の協力により、公開講 座を開催します。 日 時:11月17日(土)13時〜15時30分 会 場:記念館 研修室 申込期間:11月8日(木)17時到着分まで 参加方法:記念館ホームページから直接お申し込み下さい。詳しくは、下 記をご覧ください(応募者多数の場合抽選となります)。 https://tam-web.jsf.or.jp/?p=5468 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【3】 ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 科学の本の紹介 10月は、食欲の秋にちなんで、「食べ物」をテーマに選んでみました。 ■ 『たべることは つながること しょくもつれんさのはなし』 ■ パトリシア・ローバー 作/ホリー・ケラー 絵/くらた たかし 訳 / ほそや あおい 編/福音館書店/2009年5月/1,300円+税 「昨日、私が食べたものは、どんなつながりをもって私の栄養となってい ったのかな。」なんて考えることが1年のうちでどれくらいあるでしょうか。 この本では、地上や海の中、生物が生きているあらゆるところで食べ物の つながりがあることを紹介しています。植物が動物に食べられたり、また、 動物が動物を食べたりします。シマリスは、どんぐりなどの植物や虫、カタ ツムリなどの動物を食べますが、キツネやイタチ、タカなどにも食べられま す。そのような動物がいる一方、食べ物のつながりの終わりにいる動物もい ます。その代表と言えるものが人間です。人間は、いろいろなものを食べる ことはあっても他の生き物に食べられることはありません。 本の中で、人間が何かを食べる場面になると「たべものの つながりは あなたで おわります。」という一文が出てきます。私は、この部分を読ん だとき、人間が食べ物に対して大きな責任を背負っていることの重さを感じ ます。人間の他にも食物連鎖の頂点にいる動物はいます。しかし、その動物 たちは人間のようにいつでも好きなように食べ物を食べることはできないで しょう。 賞味期限が切れて処分する食べ物、たくさん買ってしまい結局食べずに捨 ててしまう食べ物。食べ物のつながりのアンカーとして自分ができることの 一歩を踏み出す責任が私たちにはあるはずです。 執筆者:澤本早苗 科学読物研究会 科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/ 「科学の本の紹介」のバックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ 担 当 者 よ り ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 少し暖かな日は、北の丸公園の芝生地でのんびり日なたぼっこをする方々 が目立ちます。科学技術館前のイチョウの葉も少し黄色くなり、銀杏を落と しています。ここ北の丸公園でも穏やかな秋を楽しめます。 (ONO) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− お得な割引回数券―科学技術館リピーターズチケットについては、 こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2014/12/_-_-.php 当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し 出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/business/rental/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 最後までお読みいただきありがとうございました。 皆様のご来館をお待ちしております。 ※科学技術館メールマガジンに関するお問い合わせやご意見、ご感想は こちらのURLからお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mlmaster/ 科学技術館ホームページ>>> http://www.jsf.or.jp −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 配信解除・配信先変更、バックナンバーについては、こちらのホーム ページからお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/menu.asp ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ┘ ┘ ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係 ┘ ┘ 〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号 ┘ ┘ ┘ ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転 ┘ ┘ 載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の ┘ ┘ 記事」と注釈をいれてください。 ┘ ┘ なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画 ┘ ┘ 像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の ┘ ┘ 許可なく使用・転載することはできません。 ┘ ┘ ┘ ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ |
操作メニューへ |
メールマガジンに関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。 科学技術館メールマガジン問い合わせ窓口:http://www3.jsf.or.jp/mlmaster/ |
Copyright (C)2004 Science Museum, Tokyo, ALL RIGHTS RESERVED |