科学技術館メールマガジン バックナンバー


  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ━━                               ━━
  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第703号 ◆  ━
  ━━                               ━━
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                             >>>2018/11/7発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   「秋の全国火災予防運動」が金曜日(9日)からはじまります。今年の防
  火標語は「忘れてない? サイフにスマホに火の確認」です。火の元の確認も
  確実に。
   さて、科学技術館Web連載「子どもに教えたくなる!科学技術館」の第
  23話「鉄のとくちょうをさがそう!」、科学技術館パソコン教室NEWS
  (11/12月号)を発行しています。
  
   「ロボコン体験ミュージアム シーズン2」11月17日(土)〜12月9日(日)開催
  
   ☆11月は毎日開館します。
  
  * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
  本号の配信数 11,093人。
  
  
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 今 号 の 目 次 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘
  
  【1】科学技術館最新情報
      新着情報・・・科学技術館パソコン教室「キッズプログラミング倶楽部」
             科学技術館パソコン教室NEWS(11/12月号)発行
  
  【2】科学技術館ニュース
      お知らせ・・・ロボコン体験ミュージアム シーズン2
             理研DAY:研究者と話そう
             日本IBM TryScience実験教室
             ワクエコ・カーモデラー教室(参加者募集)
      イベント情報・・・サイエンスアゴラ2018
      他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館
  
  【3】科学技術館おすすめ
      科学の本の紹介・・・「きみは宇宙線を見たか――霧箱で宇宙線を見よう」
      子どもに教えたくなる!科学技術館・・・「鉄のとくちょうをさがそう!」
  
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘
  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
  ◆ 新着情報
  
  ■ 科学技術館パソコン教室「キッズプログラミング倶楽部」 ■
  
   小学生にも使えるプログラミング環境「Scratch(スクラッチ)」を使用
  して楽しみながらプログラミングの基本が学べる、「キッズプログラミング
  倶楽部」を開催しています。
  
   日  時:12月2日(日)
         10時〜11時30分 初級クラス:ドライビングゲーム
         12時30分〜14時 応用クラス:格闘技ゲーム
         14時30分〜16時 特別クラス:Python入門「テニスゲーム」
  
   会  場:事務棟3階 科学技術館パソコン教室
   対  象:小学校3年生〜中学校3年生
   申込方法:メールにて(キッズプログラミング倶楽部Webにて申込受付
        状況の表示がありますが、処理作業の関係で満席の表示が数日
        遅れる場合もあります。その際はご了承願います)
  
   申込方法や講座内容など、詳しくはこちらをご覧ください。
   http://etoys.jp/kpc
  
  ■ 科学技術館パソコン教室NEWS(11/12月号)発行 ■
  
   今号では、「パソコンは苦手…という人はもしかしてキーボードが原因か
  も?」と題して、タッチタイピング講座についてご紹介しています。
  
   こちらで、ご覧いただけます。
   http://kagakupc.jp/wp-content/uploads/2018/10/news145.pdf
  
   科学技術館パソコン教室:http://kagakupc.jp/
  
  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  【2】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
  ◆ お知らせ
  
  ■ ロボコン体験ミュージアム シーズン2 ■
  
   今夏に好評をいただいた「ロボコン体験ミュージアム」を、この秋ふたた
  び開催します。テレビでもおなじみの「ロボコン」に出場した本物のロボッ
  トを体感できます。また、史上初めて、小学生のロボコン大会を開催します。
  
   開催期間:11月17日(土)〜12月9日(日)
   会  場:4階E室ワンダー・ガレージ
   内  容:「ロボット」体感ブース、ロボット展示
        「小学生ロボコン」体験(事前申込)
   主  催:NHKエンタープライズ
        公益財団法人日本科学技術振興財団・科学技術館
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/info/2018/12/robocon2.php
  
  ■ 理研DAY:研究者と話そう ■
  
   理化学研究所の研究者と話せる「理研DAY:研究者と話そう」で、研究
  の話はもとより、趣味や好きな本、映画など色々な話をしてみませんか。
  
   日 時:11月18日(日)14時〜、15時30分〜(各回30分)
   研究者:熊倉直祐さん(理化学研究所)
   テーマ:植物とカビのミクロな戦い
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/event/2018/11/1118day.php
  
  ■ 日本IBM TryScience実験教室 ■
  
   「TryScience(トライサイエンス)実験教室」は、奇数月の日
  曜日に1回、2つ程度のプログラムを用意して開催します。
  
   日 時:11月18日(日)13時30分〜16時
   会 場:4階D室イベントホール(予定)
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/event/2018/11/1118ibmtryscience.php
  
  ■ ワクエコ・カーモデラー教室(参加者募集) ■
  
   自動車のデザインを作るプロのカーモデラーと一緒に、専用の粘土(クレ
  イ)を使い、自動車を立体的に造っていく教室です。
  
   日 時:11月23日(金・祝)
        10時〜12時「おてがるコース」
        13時30分〜16時「じっくりコース」
   会 場:2階C室イベントホール内特設会場
   対 象:小学生・中学生
   申 込:11月11日(日)までに専用応募フォームに入力
   主 催:日本カーモデラー協会、日本自動車工業会
  
   応募方法など、詳しくはこちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/info/2018/11/carmodel.php
  
  
  ◆ イベント情報
  
  ■ サイエンスアゴラ2018 ■
  
   日本最大級の科学と社会のオープンフォーラム「サイエンスアゴラ」。会
  場には、AIからファッションまで幅広い話題を取り上げた、科学者との対
  話、シンポジウム、ワークショップや展示など、誰もが参加できる120の
  企画が集います。11月9日(金)の基調講演では、航空事業の枠を超え、
  新しい価値の創出に取り組む「ANA Avatar(アバター)」プロジェ
  クトチームが世界中の多様な人々と共創を進める事業について語ります。続
  くキーノートセッションでは、SDGs達成の先にどのような未来社会の幸
  福をデザインするか、国内外からの多様なパネリストと共に探ります。
  
   開催日:11月9日(金)〜11日(日)
   会 場:東京・お台場地域 日本科学未来館(9日)、
       テレコムセンタービル(10日、11日)
   費 用:入場無料(一部、実費徴収あり)
   主 催:国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
   問合先:サイエンスアゴラ2018運営事務局
       (株式会社工芸社内E-mail:agora@kogeisha.co.jp )
  
   プログラムなど、詳しくはサイエンスアゴラのWebをご覧ください。
   https://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/
  
  
  ◆ 他館の紹介
  
  ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
  ☆「埼玉県民の日」イベントのお知らせ
  
   埼玉県民の日である11月14日(水)は、所沢航空発祥記念館を無料開
  館いたします。当日は大型映像館も無料で見学できます。(お席は多数ござ
  いますが、定員を超えた場合はご覧になれない場合がございます)
  
   ○展示館 9時30分〜17時(入館は16時30分まで)
   ○「YS−11型機」の一般公開
     西武新宿線「航空公園駅」前に保存展示されている、通常内部を公開
    していないYS−11型機を特別公開します。
     日 時:11月14日(水)11時〜15時
     会 場:西武新宿線「航空公園」駅前(東口)
     参加費:無料
         ※雨天の場合、公開は中止となります。
  
   ○「青少年のための科学の祭典」所沢大会の開催
     屋台形式で、実験や工作を楽しみながら科学に親しみましょう。
     日 時:11月14日(水)10時〜16時
     会 場:記念館 展示館内
     参加費:無料
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    https://tam-web.jsf.or.jp/?p=5531
  
  ☆大型映像館「銀河鉄道の夜」上映
  
   孤独な少年ジョバンニが友人カムパネルラと銀河鉄道の旅をする物語。臨
  場感溢れる美しいCG映像で描きます。汽車が美しい星座や銀河の中を走り
  抜ける様子をお楽しみ下さい。(上映時間約38分)
  
   上映期間:12月28日(金)まで
   会  場:記念館 大型映像館
  
   上映時刻など詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/?page_id=91
  
  ☆折り紙ヒコーキ工作教室
  
   ゴムで飛ばす紙ヒコーキの製作を行います。非常に良く飛ぶ飛行機です。
  楽しく作って、芝生で飛ばしてみましょう。
  
   日 時:11月11日(日)13時30分〜(製作時間 約50分)
   会 場:記念館 1階研修室
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/?p=5498
  
  ☆室内飛行機工作講座(事前申込制)
  
   室内飛行機(インドアプレーン)の製作からテストフライトまでを1日で
  行う工作講座を、室内飛行機の第一人者が講師となり開催します。
  
   日  時:11月25日(日)10時〜15時30分
   会  場:記念館1階研修室 テストフライト:所沢市役所ロビー
   対  象:中学生以上の方
   申込締切:11月11日(日)
  
   申込方法など詳しくは、こちらを覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/?p=5403
  
  ☆写真展「青木勝 YS−11名機伝説2018」
  
   YS−11型旅客機の機内の特別公開、公開講座にあわせ、写真家の青木
  勝氏が撮影したYS−11型旅客機の写真展を開催します。
  
   開催期間:12月2日(日)まで
   開催場所:記念館 展示室内特別展会場
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/?p=5416
  
  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  【3】    ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
  ◆ 科学の本の紹介
  
   理科の授業を安全に楽しく深める、実験に参考になる本をご紹介しましょ
  う。装置を作って観察する、実際にやってみることで気付くこともあります。
  
  ■ 『きみは宇宙線を見たか――霧箱で宇宙線を見よう』 ■
    山本海行・小林眞理子 著/仮説社/2018年4月/1,200円+税
  
   中高生向けの課外講座での実践をもとに書かれた主に中学生が自分で読め
  る、宇宙線についての初心者向け入門書であり、指導者が授業の参考にする
  こともできる本です。宇宙線がどんなものであるか、極力専門用語は使わず
  に解説していて、約100年前に放射線の研究に用いられた装置が宇宙線の
  観察に使える理由と歴史についても触れています。理科教育の中での科学史
  の視点は、科学が現在に至るまで発展してきた過程を大切にすることにもつ
  ながります。
   さて、クリアファイルなど身近に手に入る材料をそろえたら、作り方の説
  明に従って霧箱を自作し観察してみましょう。観察のコツも示されています。
  ほんとうにこれで?というくらい簡単な装置ですが、まさにこの霧箱の中に
  宇宙線の白い飛跡を見ることができます。典型例として挙げられた飛跡の写
  真は、著者が4年間に撮りためた11万枚もの中から選ばれたもので、観察
  の手掛かりになるでしょう。基本の形で観察することができたら、他の材料
  で工夫してみることも薦めています。さらに、詳しく知りたいという希望に
  沿うお薦めの参考図書も巻末に豊富です。
  
   執筆者:二階堂恵理 科学読物研究会
  
   この本の表紙はこちらのURLからご覧いただけます。
   http://www.kagakuyomimono.com/hon/3chikyuu/kimihauchuusen/kimihauchuusen.html
  
   科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
   「科学の本の紹介」のバックナンバー
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
  ◆ 子どもに教えたくなる!科学技術館
  
  ■ 「鉄のとくちょうをさがそう!」 ■
  
   科学技術館には、思わず子どもに教えたくなるような展示がいっぱい!
   そこで、科学技術館スタッフが、おすすめの展示アイテムやその楽しみ方
  を毎回1つずつ紹介します。
   最新号の第23話は、「鉄のとくちょうをさがそう!」と題し、4階「鉄
  の丸公園1丁目」展示室(一般社団法人日本鉄鋼連盟)をご紹介します。
   お子さんと一緒に読んで、科学技術館にぜひ遊びに来てください。
  
   第23話「新プログラム速報!」はこちらからご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/exhibit/oshietakunaru23/
  
  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
             ★ 担 当 者 よ り ★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
   先日、新江ノ島水族館に行ってきました。「さかなのもぐもぐプール」と
  いう新プログラムが登場していました。手のひらに餌を乗せて魚がいる水槽
  に入れると、餌を食べにいっせいに手にまとわりついてきます。口でパクパ
  クとつつかれるとなんとも言えない感触でした。いつ行っても展示の内容も
  手法もすごいと博物館の同業者として感心させられます。
   科学技術館もこの秋「ロボコン体験ミュージアム」や「ワクエコ・カーモ
  デラー教室」など科学技術館ならではのイベントを行いますので、ぜひぜひ
  お越し下さい。
  
                            (カモメファン)
  
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  
     お得な割引回数券―科学技術館リピーターズチケットについては、
     こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/info/2014/12/_-_-.php
  
  
     当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し
     出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/business/rental/
  
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  
     最後までお読みいただきありがとうございました。
     皆様のご来館をお待ちしております。
  
   ※科学技術館メールマガジンに関するお問い合わせやご意見、ご感想は
    こちらのURLからお願いします。
    https://www3.jsf.or.jp/mlmaster/
  
   科学技術館ホームページ>>> http://www.jsf.or.jp
  
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  
    配信解除・配信先変更、バックナンバーについては、こちらのホーム
    ページからお願いします。
    https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/menu.asp
  
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘
  ┘                                 ┘
  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
  ┘                                 ┘
  ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転  ┘
  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
  ┘  記事」と注釈をいれてください。                ┘
  ┘  なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画  ┘
  ┘  像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の  ┘
  ┘  許可なく使用・転載することはできません。           ┘
  ┘                                 ┘
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘



操作メニューへ

メールマガジンに関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
科学技術館メールマガジン問い合わせ窓口:http://www3.jsf.or.jp/mlmaster/

Copyright (C)2004 Science Museum, Tokyo, ALL RIGHTS RESERVED