科学技術館メールマガジン バックナンバー |
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━ ━━ ━ ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第704号 ◆ ━ ━━ ━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ >>>2018/11/14発行 こんにちは。科学技術館です。 当メールマガジンは毎週水曜発行です。ご愛読よろしくお願いします。 いよいよ土曜日(17日)から「ロボコン体験ミュージアム シーズン2」 がはじまります。テレビでもおなじみの「ロボコン」に出場した本物のロボ ットを体感できます。お楽しみに。 さて、日曜日(18日)に「日本IBM TryScience実験教室」、 「理研DAY:研究者と話そう」を開催します。理研DAYの今回のテーマ は「植物とカビのミクロな戦い」です。 「ロボコン体験ミュージアム シーズン2」11月17日(土)〜12月9日(日)開催 ☆11月は毎日開館します。 * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。 本号の配信数 11,091人。 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 今 号 の 目 次 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 【1】科学技術館最新情報 新着情報・・・第49回市村アイデア賞作品展 ちょこっと工作タイム「ちっちゃいしゃぼん玉」 【2】科学技術館ニュース お知らせ・・・ロボコン体験ミュージアム シーズン2 理研DAY:研究者と話そう 日本IBM TryScience実験教室 他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館 【3】科学技術館おすすめ 科学の本の紹介・・・「授業作りの教科書 理科実験の教科書 シリーズ(3年、4年、5年、6年)」 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】 ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 新着情報 ■ 第49回市村アイデア賞作品展 ■ 小学生・中学生のアイデアの芽生えを奨励する「市村アイデア賞」の個人 賞上位の作品を展示します。今年度の応募総数33,035件より選ばれた 文部科学大臣賞、科学技術館館長賞などの入選作品をご覧いただくことがで きます。 展示期間:11月16日(金)〜12月2日(日) 展示場所:2階サイエンスギャラリー 主 催:公益財団法人市村清新技術財団 後 援:公益財団法人日本科学技術振興財団 他 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/event/2018/11/1116122_1.php ■ ちょこっと工作タイム「ちっちゃいしゃぼん玉」 ■ 今回のFORESTちょこっと工作タイムでは、回すとしゃぼん玉のよう な幻想的な姿を見ることができる、ホログラムの細い短冊を用いたおもちゃ を作ります。 日 時:11月24日(土) 時 間:1回目:10時45分〜11時30分 2回目:14時〜14時45分 会 場:5階FOREST「スモンマ」横 定 員:各回15名(先着順) 対 象:小学生以上(小学校1・2年生は保護者同伴で参加可) 参加費:100円(別途、入館料が必要) 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2018/11/1124forest.php ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2】 ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ お知らせ ■ ロボコン体験ミュージアム シーズン2 ■ 今夏に好評をいただいた「ロボコン体験ミュージアム」を、この秋ふたた び開催します。テレビでもおなじみの「ロボコン」に出場した本物のロボッ トを体感できます。また、史上初めて、小学生のロボコン大会を開催します。 開催期間:11月17日(土)〜12月9日(日) 会 場:4階E室ワンダー・ガレージ 内 容:「ロボット」体感ブース、ロボット展示 「小学生ロボコン」体験(事前申込は締め切りました) 主 催:NHKエンタープライズ 公益財団法人日本科学技術振興財団・科学技術館 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2018/12/robocon2.php ■ 理研DAY:研究者と話そう ■ 理化学研究所の研究者と話せる「理研DAY:研究者と話そう」で、研究 の話はもとより、趣味や好きな本、映画など色々な話をしてみませんか。 日 時:11月18日(日)14時〜、15時30分〜(各回30分) 研究者:熊倉直祐さん(理化学研究所) テーマ:植物とカビのミクロな戦い 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/event/2018/11/1118day.php ■ 日本IBM TryScience実験教室 ■ 「TryScience(トライサイエンス)実験教室」は、奇数月の日 曜日に1回、2つ程度のプログラムを用意して開催します。 日 時:11月18日(日)13時30分〜16時 会 場:4階D室イベントホール(予定) 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2018/11/1118ibmtryscience.php ◆ 他館の紹介 ■ 所沢航空発祥記念館 ■ ☆大型映像フェスティバル作品 「大宇宙(おおぞら)へ翔ける 油井亀美也とJAXA、新しい時代へ」上映 なぜ人は宇宙(そら)を見上げるのか? なぜ、日本は宇宙開発に挑み続 けるのか? 今回は、油井亀美也宇宙飛行士を通じて描く挑戦の物語「大宇宙(おおぞ ら)へ翔ける 油井亀美也とJAXA、新しい時代へ」を大型映像フェステ ィバル作品として上映します。 (上映時間 約45分) 上映期間:11月17日(土)〜12月2日(日) 上映時間:10時20分〜、14時20分〜 会 場:記念館 大型映像館 詳しくは、こちらをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/?page_id=91 ☆大型映像館「銀河鉄道の夜」上映 孤独な少年ジョバンニが友人カムパネルラと銀河鉄道の旅をする物語。臨 場感溢れる美しいCG映像で描きます。汽車が美しい星座や銀河の中を走り 抜ける様子をお楽しみ下さい。(上映時間約38分) 上映期間:12月28日(金)まで 会 場:記念館 大型映像館 上映時刻など詳しくは、こちらをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/?page_id=91 ☆ゴム動力飛行機工作教室 今回は記念館の飛行機工作の中でも1番人気のオリジナルのキット、「ス カイハートII」の製作をします。上に飛ぶかわいい飛行機です。楽しく作っ て芝生で飛ばしてみましょう。 日 時:11月24日(土)13時30分〜(製作時間 約1時間) 会 場:記念館 1階研修室 募集人数:30名(当日受付) 教 材 費:300円 詳しくは、こちらをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/?page_id=101 ☆写真展「青木勝 YS−11名機伝説2018」 YS−11型旅客機の機内の特別公開、公開講座にあわせ、写真家の青木 勝氏が撮影したYS−11型旅客機の写真展を開催します。 開催期間:12月2日(日)まで 開催場所:記念館 展示室内特別展会場 詳しくは、こちらをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/?p=5416 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【3】 ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 科学の本の紹介 理科の授業を安全に楽しく深める、実験に参考になる本をご紹介しましょ う。学校の中だけではなく、実生活にかかわることに気づくのも小学校の理 科の実験かもしれません。 ■ 『授業づくりの教科書 理科実験の教科書』 シリーズ(3年、4年、5年、6年) ■ 宮内主斗・他 編著/さくら社/2012年5月/各1,800円+税 教科書といえば学校で生徒、子供たちが使うものというのが一般的ですが、 このシリーズは小学校教師のための、理科の教科書というスタンスで書かれ ています。 本書の中では、単元ごとに実験のコツ、観察の注意点、どのように指導す るか等が、わかりやすい写真とともに紹介されています。どの単元も、最初 は学校で使われている教科書と大差ない内容ですが、めくっていくと様々な 実験が取り上げられていき、「なるほど!」と、アイデアをかき立てられま す。例えば、4年生の“固体、液体、気体の状態変化”を調べる単元では、 教科書では水を主に扱って紹介しますが、本書ではそれだけでなくメタノー ル、スズなどの金属、ブタン、ロウといった様々な物で実験を行い、変化を 確かめます。また、3年生の“物の重さ”の単元では、形を変えても重さ (質量)が変わらないことを示すために、体重計に乗って大量の水を飲む実 験などといったアグレッシヴな実験も紹介されています。 他にも、(特に理科が苦手な教師にとってありがたい?!)“ここだけは 気をつけたいポイント”や、“単元の比重に関するアドバイス”なども掲載 されていて、参考書として教師の皆さんにおすすめの一冊です。中には家で もできるような簡単な実験もあるので、保護者の方も子供と一緒に一読し、 ともに実験をしてみたり、「学校の先生はこんな実験をしているのかあ」と 思いをはせたりすることもできるでしょう。 執筆者:佐藤雅久 科学読物研究会 この本の表紙はこちらのURLからご覧いただけます。 http://www.kagakuyomimono.com/hon/1nyuumon/jyugyoudukuri/jyugyoudukuri.html 科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/ 「科学の本の紹介」のバックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ 担 当 者 よ り ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 11月に入り、平日は団体での見学で多くの方々がご来館される日が増え ています。館内の混雑が予想される時間帯は10時30分〜14時頃ですが、 おおむね14時以降はゆっくり見学いただけます。混雑の状況については、 科学技術館Webでご案内しておりますので、ご来館の際はご参考にしてく ださい。 (ONO) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− お得な割引回数券―科学技術館リピーターズチケットについては、 こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2014/12/_-_-.php 当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し 出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/business/rental/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 最後までお読みいただきありがとうございました。 皆様のご来館をお待ちしております。 ※科学技術館メールマガジンに関するお問い合わせやご意見、ご感想は こちらのURLからお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mlmaster/ 科学技術館ホームページ>>> http://www.jsf.or.jp −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 配信解除・配信先変更、バックナンバーについては、こちらのホーム ページからお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/menu.asp ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ┘ ┘ ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係 ┘ ┘ 〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号 ┘ ┘ ┘ ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転 ┘ ┘ 載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の ┘ ┘ 記事」と注釈をいれてください。 ┘ ┘ なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画 ┘ ┘ 像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の ┘ ┘ 許可なく使用・転載することはできません。 ┘ ┘ ┘ ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ |
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