科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第708号 ◆  ━
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                             >>>2018/12/12発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   今日12月12日は「バッテリーの日」です。バッテリーは、野球の投手
  と捕手のペアを表しますが、投手のポジション番号が1、捕手のポジション
  番号が2で、1と2が組み合わせられることから、この日を日本蓄電池工業
  会(今の一般社団法人電池工業会)が制定しています。
   さて、日曜日(16日)に「理研DAY:研究者と話そう」を開催します。
  今回のテーマは「植物成分の発掘」です。
  
   ☆年内は12月27日(木)まで毎日開館いたします。
   ☆年始は2019年1月4日(金)から開館します。
  
    今週の木曜日(13日)、金曜日(14日)、来週の12月18日(火)
   は多くの団体様から見学のご予約をいただいており、10時30分〜14
   時頃は、館内が混雑することが予想されます。なお、14時以降はゆっく
   りご見学いただけます。
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2018/12/konzastu.php
  
  * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
  本号の配信数 11,082人。
  
  
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  【1】科学技術館最新情報
      新着情報・・・ちょこっと工作タイム
                 「キラピカクリスマスかざり」
             なぜなに?かがく実験教室「バランスをとろう」
             今週の科学ライブショー「ユニバース」
  
  【2】科学技術館ニュース
      お知らせ・・・理研DAY:研究者と話そう
             「第60回科学技術映像祭」参加作品募集
             先生のための冬季パソコン講座
      他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館
  
  【3】科学技術館おすすめ
      科学の本の紹介・・・「わら加工の絵本」
  
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  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
  ■ ちょこっと工作タイム「キラピカクリスマスかざり」 ■
  
   ストローとゴム紐でクリスマスオーナメントを作り、ブラックライトを当
  てゴム紐の蛍光物質が光る様子を楽しみます。
  
   日 時:12月22日(土)
   時 間:1回目:10時45分〜11時30分
       2回目:14時〜14時45分
   会 場:5階FOREST「スモンマ」横
   定 員:各回15名
   対 象:小学校1年生以上(幼児の方は保護者同伴で参加できます)
   参加費:100円(別途、入館料が必要)
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/info/2018/12/1222forest.php
  
  ■ なぜなに?かがく実験教室「バランスをとろう」 ■
  
   みなさん!「やじろべえ」は知っていますか? 今回は、色々なやじろべ
  えを作りながらバランスについて考えてみましょう!
  
   日  時:2019年1月26日(土)13時30分〜、15時〜(各回45分)
   会  場:4階I室「実験スタジアムL」
   対  象:小学校1年生〜4年生(保護者同伴)
   参 加 費:無料(参加者および付添保護者1名は入館料無料)
   応募締切:12月20日(木)
   応募方法:「なぜなに?かがく実験教室」WEBサイトよりお申込みくだ
        さい。
        http://www.kagaku21.net/why/
   主  催:「夢・化学-21」委員会
  
  ■ 今週の科学ライブショー「ユニバース」 ■
  
   土曜午後の「ユニバース」では、4階シンラドームのスクリーンに全天周
  のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、恒星の世界、銀河の世
  界、そして宇宙全体のお話や科学のお話をお伝えします。
  
   日 時:12月15日(土)14時〜、15時30分〜(各回40分)
   会 場:4階B室「シンラドーム」
   定 員:各回62名(当日先着順)
   ゲスト:下条圭美さん(国立天文台チリ観測所助教)
   テーマ:電波でみる太陽
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://universe.chimons.org/jsf/
  
  
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  【2】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
  ■ 理研DAY:研究者と話そう ■
  
   理化学研究所の研究者と話せる「理研DAY:研究者と話そう」で、研究
  の話はもとより、趣味や好きな本、映画など色々な話をしてみませんか。
  
   日 時:12月16日(日)14時〜、15時30分〜(各回30分)
   研究者:中林亮さん(理化学研究所)
   テーマ:植物成分の発掘
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/event/2018/12/rikenday.php
  
  ■ 「第60回科学技術映像祭」参加作品募集 ■
  
   科学技術映像祭は、優れた科学技術に関する映像を選奨し、科学技術の普
  及と向上を図ることを目的として1960(昭和35)年から開催していま
  す。第60回となる本映像祭の参加作品の募集を以下の通り開始しました。
  
   募集締切:2019年1月25日(金)必着
   参加方法:科学技術映像祭公式ホームページより申込
         詳細は下記URLをご覧ください
         http://ppd.jsf.or.jp/filmfest/
  
  ■ 先生のための冬季パソコン講座 ■
  
   情報リテラシーの普及活動の一環として、先生向けのパソコン研修会を
  12月中旬から1月中旬にかけて科学技術館パソコン教室にて開催します。
  
   対 象:幼稚園、小学校、中学校、高等学校の教員、教育関係者
   定 員:各講座15名(先着順)
  
   日程、講座内容、申込方法やなどはこちらをご覧ください。
   http://kagakupc.jp/info/teacher2018win/
  
  
  ◆ 他館の紹介
  
  ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
  ☆室内飛行機工作講座(事前申込制)
  
   室内飛行機(インドアプレーン)の製作からテストフライトまでを1日で
  行う工作講座を、室内飛行機の第一人者が講師となり開催します。
  
   日  時:2019年1月13日(日)10時〜15時30分
   会  場:記念館1階研修室 テストフライト:所沢市役所ロビー
   募集人数:15名程度(中学生以上の方)
   材 料 費:700円
   申込締切:12月28日(金)
  
   申込方法など詳しくは、こちらを覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/?p=5807
  
  ☆「紙飛行機工作教室」のお知らせ
  
   今回は市販の紙飛行機キット「スカイカブIII」の製作です。うまく飛ばす
  には微妙な調整が求められます。この教室で機体の特性・調整の仕方をマス
  ターしてよく飛ぶ飛行機に仕上げましょう。
  
   日 時:12月15日(土)13時30分〜(製作時間 約1時間30分)
   会 場:記念館 1階研修室
   受 付:13時〜(先着30名)
   教材費:400円
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/?p=5738
  
  ☆大型映像館「銀河鉄道の夜」上映
  
   孤独な少年ジョバンニが友人カムパネルラと銀河鉄道の旅をする物語。臨
  場感溢れる美しいCG映像で描きます。汽車が美しい星座や銀河の中を走り
  抜ける様子をお楽しみ下さい。(上映時間約38分)
  
   上映期間:12月28日(金)まで
   会  場:記念館 大型映像館
  
   上映時刻など詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/?page_id=91
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
   12月は、「しめ飾りとわらの世界」というテーマで、お正月に飾るしめ
  飾りと、稲作やわらについての絵本をご紹介します。2週目はわら加工とわ
  らの文化に触れた本です。
  
  ■ 『わら加工の絵本』〈つくってあそぼう16〉 ■
    宮崎清 編/水上みのり 絵/農山漁村文化協会/2006年3月/
    2,500円+税
  
   「つくってあそぼう」のシリーズは全40巻、どれも自分で作る楽しさに
  気づかせてくれます。この本は、今ではあまり見ることのできなくなったわ
  らについてさまざまな角度から取り上げています。縄文時代の稲作、土器か
  ら始まって、わら文化全盛の江戸時代に続く歴史、わらばかりでなくもみ殻
  やぬかの使い道、わらが造形に適している理由、土から生まれたわらを使い
  つくして土に返すというリサイクルなどが、楽しいイラストとていねいな説
  明で紹介されています。
   ものづくりでは、わらを手に入れる方法、下準備の手順、そして筆、モビ
  ール、縄、鉛筆立て、テーブル、イス、動物などの作り方がイラストで紹介
  されています。中でも、ぞうりとしめ縄は、コマ送りの写真で手順が、イラ
  ストで作り方のコツが、わかりやすく説明されています。
   巻末には、「わら加工について、もっとくわしい解説」として、大人も大
  変読み応えのある解説が載っています。福島県三島町から出土した2500
  年前の細縄の遺物の紹介や枕草子での稲作の描写、生活のさまざまな場面で
  立派にその役目を果たしたわらの魅力、わらの新しい使い道などが、子ども
  も読めるように漢字には総ルビがふられて紹介されています。
   あなたの身の回りの製品ももとはわらで作られていたかもしれません。こ
  の本で、何一つ無駄になるところのないイネとわらの文化の豊かな世界に思
  いをはせてみませんか。
  
   執筆者:坂口美佳子 科学読物研究会
  
   この本の表紙は、こちらのURLをご参照ください。
   http://www.kagakuyomimono.com/hon/13shakai/warakakou/warakakou.html
  
   科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
   「科学の本の紹介」のバックナンバー
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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             ★ 担 当 者 よ り ★
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   北の丸公園には様々な水鳥が来ています。それでというわけではないので
  すが、先日デパートで羽毛布団を見てみました。まず値段が・・・でも、い
  ろいろと知ることができました。使われている鳥は「ダック」、「グース」、
  「マザーグース」とあり、この順で羽毛が大きくなり空気を含む量が増え暖
  かさのレベルが上がるようです。また、同じマザーグースでもロシアやハン
  ガリーで違いがあるそうです。「なにが違うのですか?」と聞いたら、いろ
  いろ説明してくださったのですが、こちらがわかっていないのを察したのか、
  「飛騨牛や松坂牛などと同じような感じです」と話してくれました。その差
  もわからないですが・・・。
                            (カモメファン)
  
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     お得な割引回数券―科学技術館リピーターズチケットについては、
     こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/info/2014/12/_-_-.php
  
  
     当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し
     出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/business/rental/
  
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     最後までお読みいただきありがとうございました。
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