科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第720号 ◆  ━
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                             >>>2019/3/13発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   子供たちの春休みまでもう少し。この春、3月末にミニ展示「科学を魅せ
  る映像技術」とミニイベント「光を学ぼう」を開催します。ホログラム映像
  装置、ARを使った体験型展示や様々な光の実験装置の体験ができます。
  
   さて、日曜日(17日)に「日本IBM TryScience実験教室」
  と「理研DAY:研究者と話そう」を開催します。理研DAYのテーマは
  「数のふしぎ」です。
  
   ☆当館は明日(14日)から4月9日(火)まで毎日開館します。
  
  * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
  本号の配信数 11,072人。
  
  
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  【1】科学技術館最新情報
      新着情報・・・春のミニ展示「科学を魅せる映像技術」
             春のミニイベント「光を学ぼう」
             「第60回科学技術映像祭」入選作品の決定
  
  【2】科学技術館ニュース
      お知らせ・・・春特別展「知れば知るほど深くなる!?
                        もっと知りたい!海のこと」
             理研DAY:研究者と話そう「数のふしぎ」
             日本IBM TryScience実験教室
             ちょこっと工作タイム「ピンチシューターを作ろう」
      イベント情報・・・情報ひろばサイエンスカフェ
                「知りたい×コンピュータ」開催のお知らせ
      他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館
  
  【3】科学技術館おすすめ
      科学の本の紹介・・・「おもしろ磁石百科」
  
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  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
  ■ 春のミニ展示「科学を魅せる映像技術」 ■
  
   研究機関などによる可視化技術の成果(映像)を、ホログラム映像装置を
  使って紹介します。またARを使った体験型展示も行います。映像技術を通
  して、科学技術のすばらしさを体験してください。
  
   開催期間:3月21日(木・祝)〜3月23日(土)
   会  場:4階D室イベントホール
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/info/2019/03/eizou.php
  
  ■ 春のミニイベント「光を学ぼう」 ■
  
   「光ってなに?」「光にはどんな性質があるの?」「光をどのように使っ
  ているの?」など、光に関係する実験装置や動画紹介など18点の展示と解
  説パネルで、「光」について紹介します。
   また、会場では、4月以降に新たに制作する光の実験装置に、皆さまから
  のご意見を反映するために、光に関するこんな実験装置があったら見てみた
  いなどの意見をアンケートで受け付けます。
  
   開催期間:3月25日(月)〜 3月30日(土)
   会  場:4階D室イベントホール
   入 場 料:入館料のみでご覧いただけます。
  
   本イベントで構成される展示物(実験装置や解説パネル)は日本財団の助
  成を受けて制作されました。
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/info/2019/03/hikari.php
  
  ■ 「第60回科学技術映像祭」入選作品の決定 ■
  
   第60回科学技術映像祭の入選作品(13作品)が決定しました。
  表彰式は、科学技術週間協賛行事として、4月19日(金)に科学技術館サ
  イエンスホールにて開催します(入場無料)。また、表彰状の授与とともに、
  内閣総理大臣賞受賞作品「からだの中の宇宙―超高精細映像が解き明かす―」
  ならびに部門優秀賞受賞作品「テレビアニメ「はたらく細胞」」を題材に受
  賞記念トークセッションを行います。
  
  内閣総理大臣賞(1作品)
  ・「からだの中の宇宙―超高精細映像が解き明かす―」
  文部科学大臣賞(3作品)
  ・「NHKスペシャル 秘島探検 東京ロストワールド 第1集 南硫黄島」
  ・「パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ 「WHO I AM」
    森井大輝(日本/アルペンスキー)【平昌パラリンピック完全版】」
  ・「夜明け前 呉秀三と無名の精神障害者の100年」
  部門優秀賞(6作品):
  ・「NHKスペシャル 見えないものが見える川 奇跡の清流 銚子川」
  ・「高齢ドライバー教育シリーズ 自分の運転のここが危ない!
    高齢ドライバー 安全運転のポイント」
  ・「ガリレオX ソフトロボティクスの世界
    やわらかさを目指す最新ロボット研究」
  ・テレビアニメ「はたらく細胞」
  ・「NNNドキュメント’18 ハイスクールは水族館!!」
  ・「日本のチカラ 出張!プラネタリウム
    〜星と人をつなぐ 宙先案内人〜」
  特別奨励賞(1作品)
  ・「大湊の小さないのち」
  新技術振興渡辺記念会理事長賞(1作品)
  ・「ガリレオX ソフトロボティクスの世界
    やわらかさを目指す最新ロボット研究」
  科学技術館館長賞(1作品)
  ・テレビアニメ「はたらく細胞」
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://ppd.jsf.or.jp/filmfest/index.html
  
  
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  【2】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
  ■ 春特別展「知れば知るほど深くなる!?もっと知りたい!海のこと」 ■
  
   海の疑問トップ3って? 海から生まれるおどろきの技術やアイデアの紹
  介や海をテーマにしたワークショップ、サイエンスカフェなど、見て・知っ
  て・感じて、“自分の海が広がる・深くなる”体験が待っています。お楽し
  みに。
  
   開催期間:3月21日(木・祝)〜 5月6日(月・振替休日)
        〈4月10日(水)、24日(水)は休館日〉
   会  場:4階特設会場
   協  力:船の科学館「海の学びミュージアムサポート」他
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/info/2019/05/springevent.php
  
  ■ 理研DAY:研究者と話そう「数のふしぎ」 ■
  
   理化学研究所の研究者と話せる「理研DAY:研究者と話そう」で、研究
  の話はもとより、趣味や好きな本、映画など色々な話をしてみませんか。
  
   日 時:3月17日(日)14時〜、15時30分〜(各回30分)
   研究者:Ade Irma Suriajayaさん(理化学研究所)
   テーマ:数のふしぎ
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/event/2019/03/rikenday.php
  
  ■ 日本IBM TryScience実験教室 ■
  
   「TryScience(トライサイエンス)実験教室」は、奇数月の日
  曜日に1回、2つ程度のプログラムを用意して開催します。
  
   日 時:3月17日(日)13時30分〜16時
   会 場:4階E室ワンダー・ガレージ
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/event/2019/03/ibmtryscience.php
  
  ■ ちょこっと工作タイム「ピンチシューターを作ろう」 ■
  
   洗濯ばさみ、割り箸、ペットボルのキャプで発射装置を作り、バネの力や
  てこの力を体感しましょう。
  
   日 時:3月23日(土)
   会 場:5階FOREST「スモンマ」横
   対 象:小学校1年生以上(幼児の方は保護者同伴で参加できます)
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/event/2019/03/323forest.php
  
  
  ◆ イベント情報
  
  ■ 情報ひろばサイエンスカフェ「知りたい×コンピュータ」開催のお知らせ ■
  
   今回のテーマは「知りたい×コンピュータ」。普段何気なく使っている検
  索システムの仕組みや、技術の発達により変わりつつある検索技術について
  ご紹介します。(春休み特別イベントとして通常より開始時間を繰り上げて
  います。進路を考えている中学生・高校生の皆様もご参加ください。)
  
   日  時:3月22日(金)16時30分〜18時
   会  場:文部科学省情報ひろばラウンジ(東京都千代田区霞が関3−2−2)
   テ ー マ:知りたい×コンピュータ 〜情報検索技術がもたらす未来〜
   講  師:欅 惇志(東京工業大学情報理工学院 助教)
   ファシリテーター:五十嵐悠紀(明治大学総合数理学部 専任准教授)
   定  員:30名(事前申込制)
   参 加 費:無料
   主  催:文部科学省
   共  催:国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
   問合せ先:JST「科学と社会」推進部 未来共創企画グループ
       E-mail:sciencecafe@jst.go.jp
  
   参加申込みなど詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://stw.mext.go.jp/common/pdf/cafe/20190322.pdf
  
  
  ◆ 他館の紹介
  
  ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
  ☆ゴム動力飛行機工作教室
  
   今回は記念館オリジナルのキット「つばめ」を製作します。さあ!飛ぶし
  くみを理解しながら楽しく作って、航空公園の大空に飛ばしましょう!
  
   日 時:3月30日(土)13時30分〜(製作時間 約1時間30分)
   会 場:記念館 1階研修室
   受 付:13時〜(先着30名)
   材料費:400円
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/?p=6442
  
  ☆室内飛行機工作講座(事前申込制)
  
   室内飛行機(インドアプレーン)の製作からテストフライトまでを1日で
  行う工作講座を、室内飛行機の第一人者が講師となり開催します。
  
   日  時:4月28日(日)10時〜15時30分
   会  場:記念館1階研修室 テストフライト:所沢市役所ロビー
   募集人数:15名程度(中学生以上の方)
   材 料 費:700円
   申込締切:4月14日(日)
  
   申込方法など詳しくは、こちらを覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/?p=6448
  
  ☆大型映像フェスティバル作品「星の王子さま」上映
  
   世界中で愛されている「星の王子さま」がアニメーションで登場します。
  飛行機乗りでもあったサン=テグジュペリが描いた永遠の名作です。
  (上映時間約35分)
  
   上 映 日:3月31日(日)まで
   上映時間:10時20分〜、14時20分〜
   会  場:記念館 大型映像館
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/?p=6422
  
   期間中、記念館エントランスロビーにて、プチ展示「星の王子さまとサン
  =テグジュペリ展」を開催します。星の王子さまの原作者であり、実際にパ
  イロットであったサン=テグジュペリについてや映像のメイキングシーンな
  どをご紹介します。
  
  ☆大型映像館「ティラノサウルス 〜最強恐竜 進化の謎〜」上映
  
   “史上最強”の恐竜と呼ばれるティラノサウルス。謎に包まれていた真の
  姿が、世界各地で相次ぐ化石の新発見と、最先端の科学解析技術から明らか
  になってきました。ティラノサウルスはどのようにして進化したのか?一億
  年に及ぶ壮大な進化の秘密を読み解きます。(上映時間約35分)
  
   上映期間:3月31日(日)まで
   会  場:記念館 大型映像館
  
   上映時刻など詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/?page_id=91
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
   色々なところに使われていて、私たちの生活にかかせない磁石。磁石って
  どんな性質でどんなことができるのでしょう? 今月は「磁石」に関する本
  を紹介します。第2週目は、実験で楽しみながら磁石を知る本です。
  
  ■ 『おもしろ磁石百科』〈あそべる・まなべる 学習教材づくり〉 ■
    吉村利明 監修/少年写真新聞社/2006年2月/1,900円+税
  
   巻頭に「磁石を使った工作・実験を楽しもう」とあるように、まずは工作。
  そして実験。その次に知識として磁石の性質や歴史についてまとめられてい
  る本です。工作の材料にはモールやストローといった身近なものを使い、作
  業中の手元を写した写真とイラストで作り方のポイントを示しています。例
  えば、カプセル玩具のケースを使った「くるくる追いかけっこ」は遊ぶ時の
  コツも書かれていて、動くおもちゃがスムーズに動いて楽しく遊べるのも大
  事なことです。他もできあがった工作作品の写真は、イメージもつかみやす
  く、実際にやってみたくなります。そこには、作りながら撮影を進めたから
  こその迫力を感じます。
   工作のページは動きを楽しむおもちゃを主に、実験のページは磁石の原理
  の理解をすすめることに主眼がおかれた配置になっていて、磁石を使った工
  作や実験の楽しいところは動きのあるところですが、動きの特徴をとらえた
  写真はさらに興味をそそります。
   磁石についての解説は簡潔でわかりやすく、日本人が大いに活躍した歴史
  の話は、誇らしく励みになるものと思います。用語の解説がきちんとされて
  いる点も、大人の学びにも十分使えるものです。
  
   執筆者:二階堂恵理 科学読物研究会
  
   この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
   http://www.kagakuyomimono.com/hon/2suugaku/jishaku/jishaku.html
  
   科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
   「科学の本の紹介」のバックナンバー
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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             ★ 担 当 者 よ り ★
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   もうすぐ春休み。メルマガでご紹介しているように、科学技術館ではさま
  ざまなイベントを予定しています。
   「春特別展」に「春のミニイベント」、「春のミニ展示」、そしてこの春
  から「新展示」もオープンします。科学技術館ならではの手法が満載なので、
  ぜひぜひお越しください。甲子園の春の選抜とともに、科学技術館の春のイ
  ベントも開幕です!
                            (カモメファン)
  
  
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     お得な割引回数券―科学技術館リピーターズチケットについては、
     こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/info/2014/12/_-_-.php
  
  
     当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し
     出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/business/rental/
  
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     最後までお読みいただきありがとうございました。
     皆様のご来館をお待ちしております。
  
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  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
  ┘                                 ┘
  ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転  ┘
  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
  ┘  記事」と注釈をいれてください。                ┘
  ┘  なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画  ┘
  ┘  像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の  ┘
  ┘  許可なく使用・転載することはできません。           ┘
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