科学技術館メールマガジン バックナンバー |
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━ ━━ ━ ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第729号 ◆ ━ ━━ ━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ >>>2019/5/22発行 こんにちは。科学技術館です。 当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。 運動会シーズンがはじまり、学校の振替休日にあたる月曜日は、科学を楽 しむ子供たちやファミリーで館内はにぎわっています。 さて、土曜日(25日)に、ちょこっと工作タイム「ふしぎなCDゴマ」 を開催します。新展示「バーズアイブランコ」を5階「イリュージョンB」 展示室にて公開しています。 第1回教員のための理科実験スキルアップ講座の参加者募集中! ☆5月の休館日は29日(水)です。 ☆6月の休館日は5日(水)、12日(水)、19日(水)、26日(水)です。 * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。 本号の配信数 11,087人。 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 今 号 の 目 次 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 【1】科学技術館最新情報 新着情報・・・新展示「バーズアイブランコ」公開 理研DAY:研究者と話そう「計算機で観る(みる)タンパク質」 【2】科学技術館ニュース お知らせ・・・ちょこっと工作タイム「ふしぎなCDゴマ」 第1回教員のための理科実験スキルアップ講座の参加者募集 他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館 【3】科学技術館おすすめ 科学の本の紹介・・・「月を知る!」 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】 ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 新着情報 ■ 新展示「バーズアイブランコ」公開 ■ 5階「イリュージョンB」展示室にて新展示「バーズアイブランコ」を公開 しています。科学技術館内を「ドローン」で撮影した映像を上映しているスク リーンの前に吊るした少しだけ揺れる「ブランコ」に座ると、自分が鳥にな って上空から展示物を見下ろすように、館内を空中散歩するような体験がで きます。 ■ 理研DAY:研究者と話そう「計算機で観る(みる)タンパク質」 ■ 理化学研究所の研究者と話せる「理研DAY:研究者と話そう」で、研究 の話はもとより、趣味や好きな本、映画など色々な話をしてみませんか。 日 時:6月16日(日)14時〜、15時30分〜(各回30分) 会 場:4階B室「シンラドーム」 研究者:八木清さん(理化学研究所) テーマ:計算機で観る(みる)タンパク質 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/event/2019/06/616day.php ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2】 ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ お知らせ ■ ちょこっと工作タイム「ふしぎなCDゴマ」 ■ CD−Rとビー玉を利用してベンハムのコマを作成して、右回りと左回り でコマを回した時にどのような色が見えるのか、観察します。 日 時:5月25日(土) 時 間:1回目:10時45分〜11時30分 2回目:14時〜14時45分 会 場:5階FOREST「スモンマ」横 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/event/2019/05/525forest.php ■ 第1回教員のための理科実験スキルアップ講座の参加者募集 ■ 本講座は、理科を教える教員の理科指導力の向上を目指した講座で、授業 や社会教育活動でも役立つ実践的な理科実験の講習会です。 日 時:生物分野 8月10日(土)10時30分〜12時15分 化学分野 8月10日(土)13時30分〜15時15分 地学分野 8月11日(日)10時30分〜12時15分 物理分野 8月11日(日)13時30分〜15時15分 会 場:6階「実験工房」 募集人数:各分野20名程度(申込順) 主 催:「青少年のための科学の祭典」全国大会実行委員会 (公財)日本科学技術振興財団 申込方法など詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.kagakunosaiten.jp/index.php ◆ 他館の紹介 ■ 所沢航空発祥記念館 ■ ☆大型映像館の上映作品 ・「世界で一番美しい瞬間 愛をのせた熱気球 大空を彩るとき フランス・ロレーヌ地方」上映 2年に一度開かれる世界最大級の国際熱気球大会には400を超える熱 気球が参加します。夏の10日間、国内外から操縦士やボランティアが集 まり飛行場は“小さな気球村”になります。美しい景色とともに、現地で 繰り広げられるドラマを巨大スクリーンでお楽しみください。 上映期間:6月30日(日)まで ・「かいけつゾロリ ZZ(ダブルゼット)のひみつ」上映 原作でも語られることのなかったゾロリ誕生の秘密、またゾロリのコス チュームに描かれたトレードマーク“ZZ”のひみつに迫ります。ご家族 そろってお楽しみください。 上映期間:6月30日(日)まで 会 場:記念館 大型映像館 上映時刻など詳しくは、こちらをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/?page_id=91 ☆折り紙ヒコーキ工作教室 ゴムで飛ばす紙ヒコーキの製作を行います。非常に良く飛ぶ飛行機です。 楽しく作って、芝生で飛ばしてみましょう。 日 時:5月25日(土)13時30分〜(製作時間 約50分) 会 場:記念館 1階研修室 詳しくは、こちらをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/?p=6816 ☆室内飛行機工作講座(事前申込制) 室内飛行機(インドアプレーン)の製作からテストフライトまでを1日で 行う工作講座を、室内飛行機の第一人者が講師となり開催します。 日 時:6月9日(日)10時〜15時30分 会 場:記念館 1階研修室 テストフライト:所沢市役所ロビー 申込締切:5月28日(火) 申込方法など詳しくは、こちらを覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/?p=6845 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【3】 ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 科学の本の紹介 2019年、今年はアポロ11号が月に行ってから50年の節目の年です。 今月は月に関連する本を4回にわたってご紹介します。3週目は月について の知識を小学校高学年から整理できる本です。 ■ 『月を知る!』〈調べる学習百科〉 ■ 三品隆司 構成・文/吉川真 監修/岩崎書店/2017年7月/ 3,600円+税 月の写真がたっぷり紹介されている本です。写真は美しくインパクトがあ り、新たな発見ができます。3ページから69ページまで、ページの右隅に は新月から次の新月までの写真が載っていて、パラパラめくれば月の満ち欠 けがきれいに現れます。また、本の中ほどにある折りたたまれたページを広 げると、月の表と裏の写真が、皆さんの顔より大きく載っています。 「お月見」や「竹取物語」など、月は私たちにとってたいへん身近な存在 です。この本では、月を知るためにさまざまな角度からアプローチしていま す。第一章「月の科学」では、地球と比べながら月のさまざまなデータを、 第二章「月面の世界」では、月の誕生やクレーターなど月の様子や、ほかの 惑星の月までも、第三章「月と文化」では、月にまつわる世界各地の伝説や 物語、月の神々、日本人と月の関係を、第四章「月への挑戦」では、アポロ 計画やルナ計画、月面基地について解説しています。 例えば、8ページ。「月の出と月の入りの瞬間」は、なぜ月の中心が地平 線を通過する時と決められているのか、描かれた図をあわせて見れば、その 理由がわかりやすく書かれています。月は太陽と違って満ち欠けで毎日形が 変わるからです。この説明の次には5円硬貨を使った月の大きさの確かめ方 も紹介されています。58ページの月の模様が「何に見える?」では、月面 の濃く見える部分を青くして形をわかりやすくしてあるので、「ウサギのも ちつき」「カニ」「ロバ」などがすぐに見つけられます。このように、どの ページにも「なるほど」と思う情報が満載です。 月について知りたいと思ったら、まずはこの本で調べてみると楽しいでし ょう。そして、関連した内容に読み進めていくことで、ますます興味がわい てくることでしょう。 執筆者:藤田あずさ 科学読物研究会 この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。 http://www.kagakuyomimono.com/hon/3chikyuu/tukiwosiru/tukiwosiru.html 科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/ 「科学の本の紹介」のバックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ 担 当 者 よ り ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2019年5月20日(月)は「世界計量記念日」。この日、4つの単位 (SI基本単位)の定義が新しくなりました。今回変わったのは、質量の単 位「キログラム(kg)」、電流の単位「アンペア(A)」、熱力学温度の 「ケルビン(K)」、物質量の「モル(mol)」です。130年ぶりの変 更となるキログラムは、「プランク定数」という基礎物理定数によって定義 されるとのことです。単位の世界は、とても奥が深くて面白いので、皆さん も、いろいろ調べたり考えたりされてみてはいかがでしょう。 (Nori) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− お得な割引回数券―科学技術館リピーターズチケットについては、 こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2014/12/_-_-.php 当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し 出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/business/rental/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 最後までお読みいただきありがとうございました。 皆様のご来館をお待ちしております。 ※科学技術館メールマガジンに関するお問い合わせやご意見、ご感想は こちらのURLからお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mlmaster/ 科学技術館ホームページ>>> http://www.jsf.or.jp −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 配信解除・配信先変更、バックナンバーについては、こちらのホーム ページからお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/menu.asp ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ┘ ┘ ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係 ┘ ┘ 〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号 ┘ ┘ ┘ ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転 ┘ ┘ 載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の ┘ ┘ 記事」と注釈をいれてください。 ┘ ┘ なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画 ┘ ┘ 像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の ┘ ┘ 許可なく使用・転載することはできません。 ┘ ┘ ┘ ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ |
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