科学技術館メールマガジン バックナンバー |
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━ ━━ ━ ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第733号 ◆ ━ ━━ ━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ >>>2019/6/19発行 こんにちは。科学技術館です。 当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。 今年の第60回科学技術映像祭の入選作品を4階「実験スタジアムR」に て上映しています。「からだの中の宇宙−超高精細映像が解き明かす−」、 「NNNドキュメント‘18 ハイスクールは水族館!!」、「高齢ドライ バー教育シリーズ 自分の運転のここが危ない!高齢ドライバー 安全運転 のポイント」など、ご来館の際には、すばらしい作品の数々をぜひご覧くだ さい。 さて、土曜日(22日)に、ちょこっと工作タイム「ペットボトルの空気 砲を作ろう」を開催します。 ☆6月の休館日は26日(水)です。 ☆7月の休館日は、3日(水)、10日(水)、17日(水)です。 * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。 本号の配信数 11,072人。 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 今 号 の 目 次 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 【1】科学技術館最新情報 新着情報・・・中外製薬presents 生物実験教室 「遺伝子ってなんだろう? 細胞を観察してDNAをとりだそう?」 今週の科学ライブショー「ユニバース」 科学技術館パソコン教室「キッズプログラミング倶楽部」 第60回科学技術映像祭 入選作品の上映 【2】科学技術館ニュース お知らせ・・・ちょこっと工作タイム「ペットボトルの空気砲を作ろう」 ワクエコ・カーモデラー教室(参加者募集) イベント情報・・・第63回全国学芸サイエンスコンクールのご案内 他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館 【3】科学技術館ラボラトリー 自然と友だち・・・「今年の梅雨は……」 【4】科学技術館おすすめ 科学の本の紹介・・・「生物に学ぶイノベーション 進化38億年の超技術」 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】 ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 新着情報 ■ 中外製薬presents 生物実験教室(小学生対象) 「遺伝子ってなんだろう? 細胞を観察してDNAをとりだそう?」 ■ 顕微鏡を使った細胞の観察やDNAの粗抽出など、実験を通じて生き物に ついて学びます。 日 時:7月31日(水) 10時30分〜、14時〜(各回2時間) 会 場:4階I室「実験スタジアムL」 参加対象:小学校4〜6年生 応募定員:各回12組(親子2名1組での参加となります) 参 加 費:無料(ただし、入館料は必要) 応募方法:往復はがきにて 応募締切:7月12日(金)※当日消印有効 協 力:NPO法人くらしとバイオプラザ21 申込方法など詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2019/07/731.php ■ 今週の科学ライブショー「ユニバース」 ■ 天文学をはじめとする最新の科学の話題を紹介します。ゲストコーナー では、地上の太陽「核融合炉」のイレモノの秘密について紹介します。 日 時:6月22日(土)14時〜、15時30分〜(各回40分) 会 場:4階B室「シンラドーム」 定 員:各回62名(当日先着順) ゲスト:笠田竜太さん(東北大学 金属材料研究所 教授) テーマ:太陽をとじこめるイレモノをつくる? 地上の太陽「核融合炉」 のおはなし 詳しくは、こちらをご覧ください。 https://universe.chimons.org/jsf/ ■ 科学技術館パソコン教室「キッズプログラミング倶楽部」 ■ 小学生にも使えるプログラミング環境「Scratch(スクラッチ)」を使用 して楽しみながらプログラミングの基本が学べる、「キッズプログラミング 倶楽部」を開催しています。 日 時:7月7日(日) 10時〜11時30分 体験クラス:はじめてのプログラミング(円) 12時30分〜14時 初級クラス:もぐらたたきゲーム 14時30分〜16時 応用クラス:太陽系シミュレータ 会 場:事務棟3階 科学技術館パソコン教室 対 象:小学校3年生〜中学校3年生 申込方法:メールにて(キッズプログラミング倶楽部Webにて申込受付 状況の表示がありますが、処理作業の関係で満席の表示が数日 遅れる場合もあります。その際はご了承願います) 申込方法や講座内容など、詳しくはこちらをご覧ください。 http://etoys.jp/kpc ■ 第60回科学技術映像祭 入選作品の上映 ■ 第60回科学技術映像祭の入選作品を上映しています。すばらしい作品の 数々をぜひご覧ください。 上映作品: 「からだの中の宇宙−超高精細映像が解き明かす−」 「NHKスペシャル 秘島探検 東京ロストワールド 第1集 南硫黄島」 「NNNドキュメント‘18 ハイスクールは水族館!!」 「日本のチカラ 出張!プラネタリウム〜星と人をつなぐ 宙先案内人〜」 「高齢ドライバー教育シリーズ 自分の運転のここが危ない! 高齢ドライバー 安全運転のポイント」 「大湊の小さないのち」 「テレビアニメ『はたらく細胞』1・3・5話」 会場:4階「実験スタジアムR」 費用:無料(ただし、入館料は必要) 上映日・時間など詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/exhibit/floor/4/4i/#entry-5373 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2】 ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ お知らせ ■ ちょこっと工作タイム「ペットボトルの空気砲を作ろう」 ■ 身近にあるペットボトルから空気砲を作ります。 日 時:6月22日(土) 時 間:1回目:10時45分〜11時30分 2回目:14時〜14時45分 会 場:5階FOREST「スモンマ」横 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/event/2019/06/622forest.php ■ ワクエコ・カーモデラー教室(参加者募集) ■ 自動車のデザインを作るプロのカーモデラーと一緒に、クレイモデル造形 に挑戦する教室を開催します。 日 時:7月24日(水) 会 場:4階D室「工作室」 対 象:小学生・中学生 定 員:各コース約10名(申込多数の場合は抽選) 申 込:7月9日(火)までに専用応募フォームに入力 主 催:日本カーモデラー協会、日本自動車工業会 応募方法など、詳しくはこちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2019/07/carmodel.php ◆イベント情報 ■ 第63回全国学芸サイエンスコンクールのご案内 ■ 「全国学芸サイエンスコンクール」は、全国の小学生・中学生・高校生の 研究・アートおよび文芸の振興奨励と青少年の個性の育成を目的として開催 されています。第63回もサイエンスジャンル(理科系・社会科系の各研究 分野)と学芸ジャンル(アート・文芸T・文芸U・環境の各分野)の2つの 系統で作品を募集しています。幅広く多様な分野に多くの部門が設けられ、 児童生徒のみなさんがそれぞれの得意分野で制作した作品を応募できる総合 コンクールです。 応募対象:小学生・中学生・高校生(募集部門で対象が異なります) 応募締切:9月25日(水) 主 催:株式会社旺文社 後 援:内閣府、文部科学省、環境省 特別協力:公益財団法人日本科学技術振興財団 他 詳しくは、こちらをご覧ください。 https://www.obunsha.co.jp/gakkon/ ◆ 他館の紹介 ■ 所沢航空発祥記念館 ■ ☆大型映像館の上映作品 ・「世界で一番美しい瞬間 愛をのせた熱気球 大空を彩るとき フランス・ロレーヌ地方」上映 2年に一度開かれる世界最大級の国際熱気球大会には400を超える熱 気球が参加します。夏の10日間、国内外から操縦士やボランティアが集 まり飛行場は“小さな気球村”になります。美しい景色とともに、現地で 繰り広げられるドラマを巨大スクリーンでお楽しみください。 上映期間:いよいよ6月30日(日)まで ・「かいけつゾロリ ZZ(ダブルゼット)のひみつ」上映 原作でも語られることのなかったゾロリ誕生の秘密、またゾロリのコス チュームに描かれたトレードマーク“ZZ”のひみつに迫ります。ご家族 そろってお楽しみください。 上映期間:いよいよ6月30日(日)まで 会 場:記念館 大型映像館 上映時刻など詳しくは、こちらをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/?page_id=91 ☆紙飛行機工作教室 今回は市販の紙飛行機キット「スカイカブV」の製作です。うまく飛ばす には微妙な調整が求められます。この教室で機体の特性・調整の仕方をマス ターしてよく飛ぶ飛行機に仕上げましょう。 日 時:6月30日(日)13時30分〜(製作時間 約1時間30分) 会 場:記念館 1階研修室 詳しくは、こちらをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/?p=7012 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【3】 ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 自然と友だち ■ 今年の梅雨は…… ■ いよいよ梅雨の季節になりました。今年の梅雨はどんなでしょうか、雨の 量は多いのか少ないのか、いつまで続くのか。それはお天道様まかせで、せ めてこの時期らしい自然を撮っていきたいと思います。 「今年の梅雨は……」の写真と文はこちらからご覧ください。 http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/tatsuno_59 執筆者:加納巌 「自然と友だち」のバックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/t_index.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【4】 ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 科学の本の紹介 生き物が進化という長い歴史の結果獲得したすばらしい機能や特徴に私た ちはようやく気づき、生き物から学ぶ科学技術を発展させてきました。この 技術は将来に向けても大切なヒントを与えてくれます。 ■ 『生物に学ぶイノベーション 進化38億年の超技術』 ■ 赤池学 著/NHK出版新書/2014年7月/740円+税 「生物に学ぶ」というと、オナモミの仲間の実からヒントを得た面ファス ナーのように、形をまねることを真っ先に思いうかべるのではないでしょう か。そのほかにも生物の仕組みを利用したり、生物が作ったものを活用した り、生物そのものを使うことも視野に入れて、生存競争に生き残ってきた生 物たちから学ぶことは、これからの技術開発には欠かせないものと考えられ ます。38億年という年月をかけて進化してきた生物たちの姿には機能性と 安全性のみならず、有効性と持続性も証明されていると、多くの事例をあげ て著者は語ります。ハスの葉やカタツムリの殻、ハエトリソウ…これらのさ まざまな実例をあらためて概観するのは、不思議と納得しながら楽しく読み 進められます。あんなことできたらいいな、こんなものあったらいいなと思 うことが技術開発を進めてきましたが、さらに、2015年に策定された国 際社会共通の目標である持続可能な開発目標(SDGs)にも思いがいたる のではないでしょうか。 「生物に学ぶ」を深めたい向きには、装丁にも一工夫のある『生物模倣』 (アミーナ・カーン 著/作品社/2018年5月)が読み応えある最新の 本です。 執筆者:二階堂恵理 科学読物研究会 この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。 http://www.kagakuyomimono.com/hon/11gijutsu/seibutunimanabu/seibutunimanabu.html 科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/ 「科学の本の紹介」のバックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ 担 当 者 よ り ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 6月18日は「おにぎりの日」だそうです。おにぎりといえば、丸形、三 角形、俵形などなど、かたちもいろいろありますが、皆さんのご家庭では、 どの形でつくりますか? 調べてみると、東北は太鼓、関東は三角、中部は 丸、関西は俵の形が多いそうです。ちなみに自分は、なんとなく、三角、す なわち正三角柱の形が好きです。うまく整ったときの達成感と食べやすさが 魅力です。でも、四角いサイコロみたいなおにぎりがないのはなぜでしょう? などと、形のことをいろいろ考えるのは楽しいことです。科学技術館5階 FORESTの「ワークス」展示室には「マル・サンカク・シカク」という 立体図形ブロックとその投影図で遊べる展示物があります。この形、おにぎ りにできないかな?なんて考えながら遊んでみてください。 (おむすび海苔) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− お得な割引回数券―科学技術館リピーターズチケットについては、 こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2014/12/_-_-.php 当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し 出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/business/rental/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 最後までお読みいただきありがとうございました。 皆様のご来館をお待ちしております。 ※科学技術館メールマガジンに関するお問い合わせやご意見、ご感想は こちらのURLからお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mlmaster/ 科学技術館ホームページ>>> http://www.jsf.or.jp −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 配信解除・配信先変更、バックナンバーについては、こちらのホーム ページからお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/menu.asp ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ┘ ┘ ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係 ┘ ┘ 〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号 ┘ ┘ ┘ ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転 ┘ ┘ 載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の ┘ ┘ 記事」と注釈をいれてください。 ┘ ┘ なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画 ┘ ┘ 像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の ┘ ┘ 許可なく使用・転載することはできません。 ┘ ┘ ┘ ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ |
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