科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第746号 ◆  ━
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                             >>>2019/9/18発行
  
   このたびの台風15号で被災された皆さまに謹んでお見舞いを申し上げま
  す。被災地が一日も早く復興され、平穏な日常が戻りますよう、心よりお祈
  り申し上げます。
  
   土曜日(21日)から「秋の全国交通安全運動」がはじまります。夕暮れ
  時と夜間の歩行中や自転車の乗用中には事故に遭わないよう、反射材用品等
  の着用などの工夫をして気をつけましょう。
  
   ☆9月の休館日は、25日(水)です。
   ☆10月の休館日は毎週水曜日です。
  
  * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
  本号の配信数 11,120人。
  
  
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  【1】科学技術館最新情報
      新着情報・・・化学ってすごい!2019秋〜国際周期表年特別企画〜
  
  【2】科学技術館ニュース
      お知らせ・・・先生のためのプログラミング講座
      イベント情報・・・情報ひろばサイエンスカフェ「情報の鮮度×IoT」開催のお知らせ
      他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館
  
  【3】科学技術館おすすめ
      科学の本の紹介・・・「博物館の一日」
  
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  【1】     ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
  ■ 化学ってすごい!2019秋〜国際周期表年特別企画〜 ■
  
   身近に存在する元素の一つであるヨウ素の化学反応を利用して、絵の色を
  変化させる実験など、化学の不思議を体感できる実験を用意してお待ちして
  おります。
  
   日  時:10月27日(日)11時〜12時30分
   会  場:4階I室「実験スタジアムL」
   募集対象:小学校3年生〜6年生
   募集定員:30名
   参 加 費:500円(別途、入館料が必要です)
   申込方法:往復はがきにて申込み<10月15日(火)必着>
   主  催:日立化成株式会社
   共  催:科学技術館、公益社団法人日本化学会
  
   申込方法など、詳しくはこちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/info/2019/10/hitachi.php
  
  
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  【2】     ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
  ■ 先生のためのプログラミング講座 ■
  
   プログラミングがはじめての小学校、中学校の教員の方を対象にした初心
  者向けのプログラミング入門講座です。プログラム制作の考え方や実際の授
  業での活用方法を体験できます。
  
   日 時:10月20日(日)12時30分〜15時
   会 場:事務棟3階 科学技術館パソコン教室
  
   申込方法、講座内容など、詳しくはこちらをご覧ください。
   https://etoys.jp/sensei.html
  
  
  ◆イベント情報
  
  ■ 情報ひろばサイエンスカフェ「情報の鮮度×IoT」開催のお知らせ ■
  
   5Gサービスが2020年春頃から提供され始め、今後、より多くのモノ
  がインターネットに接続(IoT:Internet of Things)されていきます。特
  に、高速かつ低遅延なネットワークにより実現されるリアルタイム性の高さ
  が期待されています。IoTにおける「情報の鮮度」について、研究者と一
  緒に考えてみませんか?
  
   日  時:9月20日(金)19時〜20時30分
   会  場:文部科学省情報ひろばラウンジ(東京都千代田区霞が関3−2−2)
   テ ー マ:情報の鮮度×IoT 〜リアルタイムとは?〜
   講  師:中山 悠(東京農工大学工学研究院 准教授)
   ファシリテーター:原 祐子(東京工業大学工学院情報通信系 准教授)
   主  催:文部科学省
   共  催:国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
  
   参加申込方法など、詳しくはこちらをご覧ください。
   https://stw.mext.go.jp/common/pdf/cafe/20190920.pdf
  
  
  ◆ 他館の紹介
  
  ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
  ☆「アンリ・ファルマン機」公開記念
   特別展「所澤飛行場 空を拓くものがたり」
  
   「アンリ・ファルマン機」と日本初の飛行場として開設され、日本の航空
  史に大きな功績を残した「所澤飛行場」をテーマに特別展を開催しています。
  所沢ゆかりの飛行機を通じて、日本の飛行の原点とあゆみをご紹介します。
  
   開催期間:12月1日(日)まで
   会  場:記念館 展示室内 特別展会場
  
   詳しくはこちらをご覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/?p=7490
  
  ☆大型映像館の上映作品
  
  ・「ロビンソン・クルーソー」上映
    航海の途中、嵐に巻き込まれてしまったロビンソン・クルーソーは命か
   らがら島へとたどりつくものの、そこはなんと無人島でした。島に暮らす
   オウムや動物たちは、初めて見る人間に驚き、追い出そうと計画。無人島
   での冒険が始まります。(上映時間40分)
  
  ・「新・恐竜大進撃」上映
    恐竜の誕生から繁栄、絶滅まで、子供たちに楽しく、わかりやすくご紹
   介します。ティラノサウルスVSトリケラトプス、丹波竜VSティラノサ
   ウルスの仲間、恐竜たちのサバイバルバトルも、超高精細のCGでよみが
   えります。(上映時間35分)
  
   上映期間:9月29日(日)まで
   会  場:記念館 大型映像館
  
   上映時刻など、詳しくはこちらをご覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/?page_id=91
  
  ☆大型映像館「観て覧てキャンペーン」トライアル(第4弾)開催
  
   トライアル期間中に限り、大型映像館入館券またはセット券(共通割引券)
  で通常1回しかご覧になれない大型映像作品を2回以上「おかわり」して頂
  けるお得なキャンペーンをトライアル開催しています。当日に限り何度でも
  「おかわり」できます。どうぞこの機会に映像館をお楽しみください。
  
   開催期間:9月29日(日)まで
  
   ご利用方法など、詳しくはこちらをご覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/?p=7598
  
  
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  【3】     ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
   今月は、博物館に関する本を集めてみました。博物館で働く人々の仕事を
  覗いたり、物を集めて分類する面白さを感じたりすることで、博物館の魅力
  をもっと知ることが出来るかもしれません。
  
  ■ 『博物館の一日』 ■
    いわた慎二郎 作・絵/講談社/2012年10月/1,400円+税
  
   「きょうは、おとうさんと国立科学博物館にきました。」で始まるこの絵
  本は、その文章横にある時計が示す午前9時少し前から、最終ページの時計
  の午後5時までの、博物館の1日を描いた絵本です。東京の上野にある科学
  博物館を訪ねて、その展示を実際に見て回るような感覚で、博物館について
  学ぶことが出来ます。
   恐竜の展示室で、研究員さんにそのお仕事について尋ねるページでは、恐
  竜化石の発掘の様子や発掘に使う道具、化石のクリーニングやレプリカの作
  り方など、博物館の展示を見るだけではわからないことも教えてくれます。
  展示室に化石や復元骨格が並ぶまで、たくさんの仕事があり、たくさんの方
  が関わっているのですね。
   「地球の多様な生き物たち」の展示室の、巨大なマッコウクジラを見るペ
  ージでは、マッコウクジラを砂に埋めて微生物に肉や皮を分解させて2年半
  後に掘り起こすという骨格標本のつくりかたに驚くことでしょう。展示物の
  掃除の様子など、著者が実際に科学博物館で研究員さんに聴いたお話が具体
  的に絵と言葉で説明されていて、わかりやすく、面白いです。
   全球型映像施設「シアター36〇」(サン・ロク・マル)、レストランや
  売店の紹介もあり、科学博物館をめぐる楽しさを再現しています。科学博物
  館に興味のある人も、まだない人も、この絵本で博物館の裏側をのぞいて、
  ワクワクしませんか?
  
   執筆者:五味紀子 科学読物研究会
  
   この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
   http://www.kagakuyomimono.com/hon/1nyuumon/hakubutukannoitiniti/hakubutukannoitiniti.html
  
   科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
   「科学の本の紹介」のバックナンバー
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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             ★ 担 当 者 よ り ★
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   今年は、ロシアの化学者、ドミトリ・メンデレーエフが元素の周期律を発
  見してから150周年。これを祝して、ユネスコと国際連合が2019年を
  「国際周期表年2019(通称:IYPT2019)」と制定し、国内外で
  さまざまな記念イベントが行われています。当館でも、来月27日に特別企
  画として「化学ってすごい!2019秋」が開催されますので、化学に興味
  のあるお子さんは、ぜひ参加にご応募ください。(詳細は本号の最新情報欄
  をご覧ください)
   また、来年の2月29日から3月12日には、当館で「国際周期表年特別
  展」(主催:日本化学会)を開催する予定です。周期表の歴史や生活と元素
  の関わりなどを、楽しみながら理解できる特別展です。こちらもどうぞお楽
  しみに!
  
                                (Nr)
  
   科学技術館ラボラトリーの「自然と友だち」は来週、掲載いたします。
  
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     お得な割引回数券―科学技術館リピーターズチケットについては、
     こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/info/2014/12/_-_-.php
  
  
     当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し
     出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/business/rental/
  
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     最後までお読みいただきありがとうございました。
     皆様のご来館をお待ちしております。
  
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  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
  ┘                                 ┘
  ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転  ┘
  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
  ┘  記事」と注釈をいれてください。                ┘
  ┘  なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画  ┘
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