科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第758号 ◆  ━
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                             >>>2019/12/11発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   科学ライブショー「ユニバース」では、ノーベル物理学賞 特別番組、ノ
  ーベル生理学・医学賞 特別番組を今週土曜日(14日)に開催します。業
  績の意義などをわかりやすく解説します。
   また、日曜日(15日)に、「理研DAY:研究者と話そう」を開催しま
  す。今回の理研DAYのテーマは「原子核を捕まえて光でみる」です。
  
   ☆年内は12月27日(金)まで毎日開館します。
   ☆年始は2020年1月4日(土)から開館します。
  
       今週の木曜日(12日)、金曜日(13日)は多くの団体様から
       見学のご予約をいただいており、10時30分〜14時頃は、館
       内が混雑することが予想されます。なお、14時以降はゆっくり
       ご見学いただけます。
       詳しくは、こちらをご覧ください。
       http://www.jsf.or.jp/info/2020/01/12.php
  
  * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
  本号の配信数 11,139人。
  
  
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  【1】科学技術館最新情報
      新着情報・・・なぜなに?かがく実験教室「光で遊ぼう」
  
  【2】科学技術館ニュース
      お知らせ・・・理研DAY:研究者と話そう「原子核を捕まえて光でみる」
             科学ライブショー「ユニバース」ノーベル賞特別番組
             「第61回科学技術映像祭」参加作品募集
      他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館
  
  【3】科学技術館おすすめ
      科学の本の紹介・・・「バイオロギングで新発見! 動物たちの謎を追え」
  
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  【1】     ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
  ■ なぜなに?かがく実験教室「光で遊ぼう」 ■
  
   光が物に当たると、ピカッと光ったり色々な色が見えたりしま
  す。光の不思議について考え、実験してみましょう。
  
   日  時:2020年1月25日(土)13時30分〜、15時〜(各回45分)
   会  場:4階I室「実験スタジアムL」
   対  象:小学校1年生〜4年生(保護者同伴)
   定  員:各回40名
   参 加 費:無料(参加者および付添保護者1名は入館料無料)
   応募締切:12月23日(月)
   応募方法:「なぜなに?かがく実験教室」WEBサイトよりお申込みくだ
        さい。
        http://www.kagaku21.net/why/
   主  催:「夢・化学-21」委員会
  
  
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  【2】     ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
  ■ 科学ライブショー「ユニバース」ノーベル賞特別番組 ■
  
   2019年のノーベル賞受賞に関連する研究分野の研究者をお招きし、業
  績の意義や最新の研究との関わりまで、わかりやすく解説します。
  
   開催日:12月14日(土)
   時 間:ノーベル物理学賞 特別番組    14時〜15時
       ノーベル生理学・医学賞 特別番組 15時30分〜16時30分
   会 場:4階B室「シンラドーム」
  
   内容など詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/event/2019/12/1214.php
  
   ■ 理研DAY:研究者と話そう「原子核を捕まえて光でみる」 ■
  
   理化学研究所の研究者と話せる「理研DAY:研究者と話そう」で、研究
  の話はもとより、趣味や好きな本、映画など色々な話をしてみませんか。
  
   日 時:12月15日(日)14時〜、15時30分〜(各回30分)
   会 場:4階B室「シンラドーム」
   研究者:高峰愛子さん(理化学研究所)
   テーマ:「原子核を捕まえて光でみる」
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/info/2019/12/1215day.php
  
  ■ 「第61回科学技術映像祭」参加作品募集 ■
  
   科学技術映像祭は、優れた科学技術に関する映像を選奨し、科学技術の普
  及と向上を図ることを目的として1960(昭和35)年から開催していま
  す。第61回となる本映像祭の参加作品の募集を以下の通り開始しました。
  
   募集締切:2020年1月25日(金)必着
   参加方法:科学技術映像祭公式ホームページより申込
         詳細は下記URLをご覧ください
         http://ppd.jsf.or.jp/filmfest/
  
  
  ◆ 他館の紹介
  
  ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
  ☆「アンリ・ファルマン機」公開記念
   特別展「所澤飛行場 空を拓くものがたり」
  
   「アンリ・ファルマン機」と日本初の飛行場として開設され、日本の航空
  史に大きな功績を残した「所澤飛行場」をテーマに特別展を開催しています。
   当初12月1日までの予定でしたが、大変好評のため2020年3月1日
  まで開期を延長しました。所沢ゆかりの飛行機を通じて、日本の飛行の原点
  とあゆみをご覧ください。
  
   開催期間:2020年3月1日(日)まで
   会  場:記念館 展示室内 特別展会場
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/?p=7490
  
  ☆大型映像館の上映作品
  
  ・「室屋義秀 YOSHI MUROYA BEYOND THE EDGE
  〜所沢航空発祥記念館 オリジナルver.〜」上映
  
   レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンになるまでの室屋義秀さ
  んの軌跡など、記念館オリジナルバージョンで上映します。(上映時間33分)
  
  ・「えんとつ町のプペル」上映
   お笑い芸人 にしのあきひろさんが描いた絵本「えんとつ町のプペル」の幻
  想的な映像作品を大型スクリーンでお楽しみください。(上映時間25分)
  
   上映期間:12月28日(土)まで
   会  場:記念館 大型映像館
  
   上映時刻など、詳しくはこちらをご覧ください。
   http://tam-web.jsf.or.jp/?page_id=91
  
  ☆大型映像館 おかわりキャンペーン
  
   大型映像館入館券またはセット券(共通割引券)で通常1回しかご覧にな
  れない大型映像作品を2回以上「おかわり」して頂けるお得なキャンペーン
  を(特定日を除き)毎日開催しています。
  
   開催日、ご利用方法など、詳しくはこちらをご覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/?p=8032
  
  
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  【3】     ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
   今月は「時代と空間を越える技術の本」を紹介します。さまざまな分野で、
  日々新たな技術が実用化されています。第2週目は「バイオロギング」につ
  いての本です。
  
  ■ 『バイオロギングで新発見! 動物たちの謎を追え』 ■
    佐藤克文 監修/中野富美子 構成・文/あかね書房/2018年6月/
    1,500円+税
  
   バイオロギングってなんでしょう? 「バイオ=生きもの」が「ロギング
  =記録する」という意味で、小さなカメラや記録計を動物の体につけて、野
  生動物の見た世界や行動を、動物自身に記録してもらう新しい研究方法です。
  英語かと思いきや日本で生まれた造語で、いまでは世界中で使われているそ
  うです。
   動物の行動を知るために、人間が動物を追って記録するこれまでの方法で
  は、南極の氷の下を泳ぐペンギンやアザラシ、森の奥にすむツキノワグマな
  どの観察は容易ではありませんでした。しかしバイオロギングによって、動
  物たちの意外な生態がつぎつぎと明らかになっています。この本で取り上げ
  ている動物は、哺乳類、鳥類、爬虫類、魚類、節足動物と多彩です。その研
  究成果は、マナティーやウミガメ、カブトガニなど絶滅の危機にある動物の
  保護に役立つほか、オオミズナギドリの飛翔データから天気予報の精度を高
  める、コウモリの超音波の出し方を自動走行車に応用するなど、さまざまな
  分野の科学技術に生かせることもわかってきました。
   巻末には、バイオロギング研究の最前線で活躍するそれぞれの研究者から
  読者へのメッセージが掲載されています。動物が好きな人、将来研究者にな
  りたいと思っている人だけでなく、若い読者すべてを力づけるメッセージで
  す。
  
   執筆者:新美景子 科学読物研究会
  
   この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
   http://www.kagakuyomimono.com/hon/5seibutsu/baiorogingu.pdf
  
   科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
   「科学の本の紹介」のバックナンバー
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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             ★ 担 当 者 よ り ★
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   先週、このメルマガでも紹介しています「所沢航空発祥記念館」に行って
  きました。映像館で現在上映中の「室屋義秀 YOSHI MUROYA BEYOND THE EDGE
  〜所沢航空発祥記念館 オリジナルver.〜」を観ましたが、いろいろな苦難を
  乗り越えて、目標を達成する室谷さんの姿に感動しました。足元にもおよび
  ませんが、自分も頑張らねばと思いました。
   ちなみに、さすが所沢! 宿敵“白獅子チーム”の選手が出ている何かの
  ポスターが貼ってありました。
  
                            (カモメファン)
  
  
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     お得な割引回数券―科学技術館リピーターズチケットについては、
     こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/info/2014/12/_-_-.php
  
  
     当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し
     出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/business/rental/
  
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     最後までお読みいただきありがとうございました。
     皆様のご来館をお待ちしております。
  
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  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
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  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
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