科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第761号 ◆  ━
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                              >>>2020/1/8発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   新年あけましておめでとうございます。本年も当館は、科学・技術を通し
  て未来につながる好奇心・探究心、そして創造性を育んでまいります。科学
  技術館をどうぞよろしくお願いいたします。
   新年2月末には、最新リアルCGによる近未来のクルマ操縦を体験できる
  新展示をオープンします。クルマが街中を走りながら「コネクテッド」技術
  を使い、危険を予測したり、工事中や渋滞などの交通情報を入手したりする、
  クルマ社会の新たな可能性を体験いただけます。
  
    ☆1月・2月は毎日開館します。
  
    来週の木曜日(16日)、金曜日(17日)、は多くの団体様から見学
   のご予約をいただいており、10時30分〜14時頃は、館内が混雑する
   ことが予想されます。なお、14時以降はゆっくりご見学いただけます。
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2020/02/12.php
  
  * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
  本号の配信数 11,138人。
  
  
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  【1】科学技術館最新情報
      新着情報・・・「国土交通Day」図画コンクール・フォトコンテスト、
               河川愛護月間「絵手紙」入賞作品展示会
             科学技術館パソコン教室NEWS(1/2月号)発行
  
  【2】科学技術館ニュース
      お知らせ・・・新展示「AGC MEETS Dr.STONE」オープン
             理研DAY:研究者と話そう「微生物がつくる薬の種」
             第1回小学生ロボコン2020 書類選考受付のお知らせ
             第23回全国児童生徒地図優秀作品展
             サイエンス友の会2020年度(第57期)会員募集
      他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館
  
  【3】科学技術館おすすめ
      科学の本の紹介・・・「すごいぞ折り紙 入門編 折り紙の発想で幾何を楽しむ」
  
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  【1】     ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
  ■ 「国土交通Day」図画コンクール・フォトコンテスト、
                河川愛護月間「絵手紙」入賞作品展示会 ■
  
   令和元年度「国土と交通に関する図画コンクール」(国土交通省主催)、
   第24回「豊かで住みよい国づくり」フォトコンテスト((一社)建設広
  報協会主催)及び「河川愛護月間」における「絵手紙」(国土交通省主催)
  の国土交通大臣賞等入賞作品の展示会を開催します。
  
   開催期間:2月1日(土)〜9日(日)
   時  間:10時〜16時30分
   会  場:2階G棟サイエンスギャラリー
   費  用:無料(ただし、入館料は必要)
   問合せ先:一般社団法人建設広報協会 03−3264−5501
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/event/2020/02/219day.php
  
  ■ 科学技術館パソコン教室NEWS(1/2月号)発行 ■
  
   今号では、初心者にやさしいパソコン教室の情報が満載です。教室では、
  自習形式や講義形式など目的に応じた多彩な講座があり、皆様をお待ちして
  います。
  
   こちらで、ご覧いただけます。
   http://kagakupc.jp/wp-content/uploads/2019/12/news152.pdf
  
   科学技術館パソコン教室:http://kagakupc.jp/
  
  
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  【2】     ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
  ■ 新展示「AGC MEETS Dr.STONE」(AGC株式会社展示)
                              オープン ■
  
   新展示「AGC MEETS Dr.STONE」では、『週刊少年ジャンプ』の
  人気漫画「Dr.STONE」に登場する「ガラスは化学の原点」という言
  葉をキーワードに、ガラスをはじめとした科学を体験することができます。
  
   場 所:科学技術館4階G棟
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/info/2019/12/AGC.php
  
  ■ 理研DAY:研究者と話そう「微生物がつくる薬の種」 ■
  
   理化学研究所の研究者と話せる「理研DAY:研究者と話そう」で、研究
  の話はもとより、趣味や好きな本、映画など色々な話をしてみませんか。
  
   日 時:1月19日(日)14時〜、15時30分〜(各回30分)
   会 場:4階B室「シンラドーム」
   研究者:加藤直樹 研究員(理化学研究所 環境資源科学研究センター
                天然物生合成研究ユニット)
   テーマ:微生物がつくる薬の種
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/event/2020/01/119day.php
  
  ■ 第1回小学生ロボコン2020 書類選考受付のお知らせ ■
  
   アイデアを生かして「ものづくり」に取り組みながら、プログラミングも
  学べる、初めての小学生ロボコンを3月1日(日)にサンシャインシティ
  噴水広場(東京都豊島区)で開催します。この大会の出場者を、全国予選会
  と書類審査の2つの方法で選考しますが、現在、書類選考へのエントリーを
  受付中です。
  
   応募資格:小学校4年生〜6年生
   応募締切:1月13日(月・祝)18時
   エントリー方法:小学生ロボコンWebをご覧ください。
           http://www.official-robocon.com/shougakusei/
   主  催:NHKエンタープライズ、科学技術館
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/info/2020/01/robocon.php
  
  ■ 第23回全国児童生徒地図優秀作品展 ■
  
   全国各地で開催された児童生徒の地図に関する作品展における優秀作品を、
  一堂に集めて展示します。
  
   開催期間:1月15日(水)〜19日(日)
   会  場:4階G棟サイエンスギャラリー
   主  催:全国児童生徒地図作品展連絡協議会・国土交通省国土地理院
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/event/2020/01/1151923.php
  
   科学技術館会場では、大臣賞候補作品14点を展示します。異なる開催期
  間で、地図と測量の科学館会場(茨城県つくば市)、国土交通省会場(東京
  都千代田区)とNHK大阪放送会館会場(大阪市中央区)でも開催されます。
  
   詳しくは、国土地理院「地図と測量の科学館」のお知らせをご覧ください。
   https://www.gsi.go.jp/MUSEUM/sakuhin.html
  
  ■ サイエンス友の会2020年度(第57期)会員募集 ■
  
   科学技術館サイエンス友の会は、小学校3年生(※1)から中学校3年生
  までを対象とした、4月から1年間にわたって活動する会員制の組織です。
   楽しく科学を学びたい!いろいろな自然体験をやってみたい!といった子
  供たちのための教室をたくさんそろえて、みなさんの参加をお待ちしていま
  す。
  
   ※1:小学校3年生は、10月から活動する半年会員で募集します。
  
   募集対象:新小学校4年生〜新中学校3年生(2020年4月の学年です)
        ※現在会員の方も、新たに入会申込が必要です。
   募集期間:1月14日(火)10時〜1月30日(木)16時まで
   申込方法:ウェブのみでのお申込
  
   申込方法など詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/science/info/admission/
  
  
  ◆ 他館の紹介
  
  ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
  ☆大型映像館の上映作品(1月2日より番組が新しくなりました)
  
  ・「スカイズ〜大空の支配者たち〜」上映
  
   大空を「飛行」する、さまざまな生物とその歴史をご紹介します。生物た
  ちは一体どのようにして空を飛べるよう進化を遂げたのでしょうか。俊敏な
  動きをするハヤブサやアクロバティックに空を舞うフクロウ。コウモリや昆
  虫類、中生代に生息していた翼竜。その驚くべき進化の過程をご覧いただけ
  ます。(上映時間約40分)
  
  ・「奇跡の地球(ほし)のふしぎな森〜てんとう虫ドロシーの課外授業〜」上映
  
   昆虫たちの目線でまわりを見わたすと…。いろんなことが見えてきます。
  てんとう虫のドロシーとホタルのマイクは昆虫がっこうに通う生徒です。今
  日は2匹がみんなの前で、「木」について研究結果を発表する日。私たちの
  住む地球は、人間だけでなく昆虫や動物、そしてたくさんの植物が生きる奇
  跡の地球(ほし)なのです。さあ、小さな虫たちが観る世界と地球のふしぎ
  な森について学んでみましょう!(上映時間約32分)
  
   上映期間:1月2日(木)〜3月24日(火)
   会  場:記念館 大型映像館
   大型映像館入館料:大人630円、小・中学生260円
  
   上映時刻など、詳しくはこちらをご覧ください。
   http://tam-web.jsf.or.jp/?page_id=91
  
  ☆大型映像館 おかわりキャンペーン
  
   大型映像館入館券またはセット券(共通割引券)で通常1回しかご覧にな
  れない大型映像作品を2回以上「おかわり」して頂けるお得なキャンペーン
  を(特定日を除き)毎日開催しています。
  
   開催日、ご利用方法など、詳しくはこちらをご覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/?p=8032
  
  ☆ゴム動力飛行機工作教室
  
   今回は記念館オリジナルのキット「つばめ」の製作をします。飛ぶしく
  みを理解しながら楽しく作って、航空公園の大空に飛ばしましょう!
  
     日 時:1月11日(土)13時30分〜(製作時間 約1時間)
     会 場:記念館 1階研修室
     教材費:400円
  
     詳しくは、こちらをご覧ください。
     https://tam-web.jsf.or.jp/?p=8383
  
  ☆「アンリ・ファルマン機」公開記念
   特別展「所澤飛行場 空を拓くものがたり」
  
   「アンリ・ファルマン機」と日本初の飛行場として開設され、日本の航空
  史に大きな功績を残した「所澤飛行場」をテーマに特別展を開催しています。
  所沢ゆかりの飛行機を通じて、日本の飛行の原点とあゆみをご覧ください。
  
   開催期間:3月1日(日)まで
   会  場:記念館 展示室内 特別展会場
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/?p=7490
  
  
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  【3】     ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
  今月は、折り紙の本を紹介します。
  
  ■ 『すごいぞ折り紙 入門編 折り紙の発想で幾何を楽しむ』 ■
    阿部恒 著/日本評論社/2012年12月/1,400円+税
  
   定規とコンパスで直角二等分線を引こうとすると4つの作業が必要ですが、
  折り紙だったら2辺を合わせて折るだけでできます。折り紙は、すごく便利
  な作図方法なのです。
   本の中に出てくる作品は、全てユニット折り紙です。ユニット折り紙とは、
  基本のパーツをいくつか作り、それを組み合わせて作り上げるものです。
   正方形の紙に限らず、1:√(ルート)3、2:√(ルート)3の長方形
  の紙も使います。この複雑な2辺の比もまた、定規を使わずに折り紙を折っ
  て折り線を切れば作ることができます。
   さて、1:√(ルート)3の紙を使い、簡単そうなユニット、正八面体を
  作ってみました。2色のユニットを2つずつ作り、組み立てるときはいろい
  ろ考えて…。完成すると達成感があります。
   この本は、折り方だけでなく、計算式や図形の証明など、幾何学が随所に
  登場します。全てを理解しようとすれば、中学、高校生向きです。一方、作
  品そのものは、平面系のリング、立体系のユニットが多く載っていて、小学
  生でも折ることができます。小学生のうちに楽しく折って、後に幾何学と気
  付くこともあるでしょう。その時は、タイトルである「すごいぞ折り紙」を
  実感することでしょう。
   同著の『すごいぞ折り紙』(2003年)、『すごいぞ折り紙2』
  (2015年)では、折り紙をそれぞれ違う視点で取り上げています。あわ
  せて読んでみましょう。
  
   執筆者:吉長聡子 科学読物研究会
  
   この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
   http://www.kagakuyomimono.com/hon/2suugaku/sugoizo.pdf
  
   科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
   「科学の本の紹介」のバックナンバー
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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             ★ 担 当 者 よ り ★
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   新年あけまして、おめでとうございます。今年もご愛読のほど、どうぞよ
  ろしくお願いいたします。
   昨年末は、11月に「AGC MEETS Dr.STONE」展示をオープン
  し、最新の「ガラスのスピーカー」の体験、スマートフォンのカバーガラス
  としても採用される、曲げても割れないカバーガラスの強度体験、日常生活
  に欠かせない、電気分解から始まるさまざまな化学素材や、ガラスの原料や
  製造工程などを紹介しており、多くの皆様にお楽しみいただいています。
   新年2月末には、最新リアルCGによる近未来のクルマ操縦体験展示を2
  階G棟にオープンします。最新のリアルCGによって表現されるルートを走
  りながら、クルマの操縦体験や、様々な「コネクテッド」の体験ができます。
  お楽しみに!
  
                               (ONO)
  
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     お得な割引回数券―科学技術館リピーターズチケットについては、
     こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/info/2014/12/_-_-.php
  
  
     当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し
     出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/business/rental/
  
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     最後までお読みいただきありがとうございました。
     皆様のご来館をお待ちしております。
  
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  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
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  ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転  ┘
  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
  ┘  記事」と注釈をいれてください。                ┘
  ┘  なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画  ┘
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