科学技術館メールマガジン バックナンバー


  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ━━                               ━━
  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第766号 ◆  ━
  ━━                               ━━
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                             >>>2020/2/12発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   サイエンス友の会2020年度会員の2次募集を2月25日10時〜3月
  3日16時まで行います。小学校新4年生〜中学校新3年生の皆さんの参加
  をお待ちしています。また、専用の粘土(クレイ)を使い、自動車を立体的
  に造っていく教室「ワクエコ・カーモデラー教室(3月20日)」の参加者
  募集をはじめています。
   さて、日曜日(16日)に「理研DAY:研究者と話そう」を開催します。
  テーマは「命の設計図:ゲノムって何?」です。
  
   「キッズ・フロンティア・ワークショップ」参加者募集(2月17日必着)
  
   ☆2月は毎日開館します。
  
      今週の木曜日(13日)、金曜日(14日)は多くの団体様から見
     学のご予約をいただいており、10時30分〜14時頃は、館内が混
     雑することが予想されます。なお、14時以降はゆっくりご見学いた
     だけます。
      詳しくは、こちらをご覧ください。
      http://www.jsf.or.jp/info/2020/02/12.php
  
  * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
  本号の配信数 11,126人。
  
  
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 今 号 の 目 次 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘
  
  【1】科学技術館最新情報
      新着情報・・・サイエンス友の会2020年度(第57期)会員2次募集
             「ワクエコ・カーモデラー教室」参加者募集
             科学技術館パソコン教室「キッズプログラミング倶楽部」
  
  【2】科学技術館ニュース
      お知らせ・・・国際周期表年特別展
             理研DAY:研究者と話そう「命の設計図:ゲノムって何?」
             「キッズ・フロンティア・ワークショップ」参加者募集
             先生のための春季パソコン講座
             3階F室「くすりの部屋―クスリウム」更新に伴う閉室のお知らせ
             科学技術映像祭入選作品の上映中止のお知らせ
      他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館
  
  【3】科学技術館おすすめ
      科学の本の紹介・・・「でんきのビリビリ」
  
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘
  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  【1】     ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
  ◆ 新着情報
  
  ■ サイエンス友の会2020年度(第57期)会員2次募集 ■
  
   サイエンス友の会2020年度会員の2次募集を行います。楽しく科学を
  学びたい!いろいろな自然体験をやってみたい!といった子どもたちのため
  の教室をたくさんそろえて、みなさんの参加をお待ちしています。
   入会をご希望される方は、サイエンス友の会のウェブページにある「募集
  要項」をよくお読みいただいたうえ、入会お申込サイトにおすすみください。
  
   募集対象:小学校新4年生〜中学校新3年生(2020年4月の学年です)
   募集期間:2月25日(火)10時〜3月3日(火)16時まで
   申込方法:ウェブのみでのお申込み
  
   申込方法など詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/science/info/admission/
  
  ■ 「ワクエコ・カーモデラー教室」参加者募集 ■
  
   自動車のデザインを作るプロのカーモデラーと一緒に、専用の粘土(クレ
  イ)を使い、自動車を立体的に造っていく教室です。
  
   日 時:3月20日(金・祝)
        10時〜12時頃「おてがるコース」
        13時30分〜16時頃「じっくりコース」
   会 場:2階C室イベントホール内特設会場
   対 象:小学生・中学生(3月時点の学年)
   定 員:各コース10名程度(申込多数の場合は抽選)
   参加費:無料
   申 込:3月7日(土)までに専用応募フォームに入力
   主 催:日本カーモデラー協会、日本自動車工業会
  
   応募方法など、詳しくはこちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/info/2020/03/carmodel.php
  
  ■ 科学技術館パソコン教室「キッズプログラミング倶楽部」 ■
  
   小学生にも使えるプログラミング環境「Scratch(スクラッチ)」を使用
  して楽しみながらプログラミングの基本が学べる、「キッズプログラミング
  倶楽部」を開催しています。
  
   日  時:3月1日(日)
         10時〜11時30分 体験クラス:はじめてのプログラミング(円)
         12時30分〜14時 初級クラス:もぐらたたきゲーム
         14時30分〜16時 応用クラス:じゃんけんシミュレータ
   会  場:事務棟3階 科学技術館パソコン教室
   対  象:小学校3年生〜中学校3年生
   申込方法:メールにて(キッズプログラミング倶楽部Webにて申込受付
        状況の表示がありますが、処理作業の関係で満席の表示が数日
        遅れる場合もあります。その際はご了承願います)
  
   申込方法や講座内容など、詳しくはこちらをご覧ください。
   https://etoys.jp/kpc
  
  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  【2】     ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
  ◆ お知らせ
  
  ■ 国際周期表年特別展 ■
  
   国際周期表年を記念して全国を巡回している周期表年展が、科学技術館で
  も展示されます。周期表の起こりから現在までの発展、生活と元素との関係、
  科学者の活躍と我が国の研究成果などを楽しみながら理解できる展示です。
  
   開催期間:2月29日(土)〜3月12日(木)
   会  場:2階G棟サイエンスギャラリー
   イベント協力:株式会社高純度化学研究所
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/info/2020/03/229312.php
  
   「巡回展:国際周期表年2019特別展」の内容は、こちらをご覧ください。
   https://iypt.jp/j-exhibition/top.html
  
  ■ 理研DAY:研究者と話そう「命の設計図:ゲノムって何?」 ■
  
   理化学研究所の研究者と話せる「理研DAY:研究者と話そう」で、研究
  の話はもとより、趣味や好きな本、映画など色々な話をしてみませんか。
  
   日 時:2月16日(日)14時〜、15時30分〜(各回30分)
   会 場:4階B室「シンラドーム」
   定 員:各回62名(当日先着順)
   研究者:桃沢幸秀 チームリーダー(理化学研究所 生命医科学研究センター
       基盤技術開発研究チーム)
   テーマ:命の設計図:ゲノムって何?
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/event/2020/02/216day.php
  
  ■ 「キッズ・フロンティア・ワークショップ
          〜カラーコピー機のひみつをさぐれ!〜」参加者募集 ■
  
   カラーコピー機の仕組みのお話とカラーコピー機の分解を行う1日がかり
  の定員制のワークショップです。午前中はカラーコピー機や色の原理につい
  て実験を交えながら学びます。午後にはグループごとに実物のカラーコピー
  機をドライバーなどの工具を使って分解していきます。
  
   開 催 日:3月14日(土)小学生コース(小学校4〜6年生対象)
        3月15日(日)中学生コース(中学校1〜3年生対象)
   開催時間:各コース 9時30分〜16時
   会  場:2階イベントホール
   参加方法:往復はがきによる申し込み(応募者多数の場合は抽選)。
   応募締切:2月17日(月)必着
   主  催:(公財)市村清新技術財団
   共  催:(公財)日本科学技術振興財団
  
   応募方法など詳しくは、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/info/2020/03/31415217.php
  
  ■ 先生のための春季パソコン講座 ■
  
   学校で使える題材が満載で、特に初心者やパソコンが苦手な先生にお勧め
  のパソコン講座を3月下旬に開催します。
  
   日 時:3月20日(金・祝)、26日(木)、27日(金)、30日(月)
       各日10時〜16時
   会 場:科学技術館パソコン教室
   対 象:幼稚園、小学校、中学校、高等学校の教員、教育関係者
  
   日程、講座内容、申込方法などは、こちらをご覧ください。
   http://kagakupc.jp/info/teacher2020sp/
  
  ■ 3階F室「くすりの部屋―クスリウム」更新に伴う閉室のお知らせ ■
  
   3階F室「くすりの部屋―クスリウム」展示室は、一部更新のため2月23日
  (日)〜27日(木)の期間、閉室いたします。
  
  ■ 科学技術映像祭入選作品の上映中止のお知らせ ■
  
   4階I室「実験スタジアムR」展示室で実験プログラム(ワークショップ)
  の前後に、科学技術映像祭入選作品の上映を行っていますが、2月13日(木)、
  14日(金)はお休みとなります。
  
  
  ◆ 他館の紹介
  
  ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
  ☆大型映像館の上映作品
  
  ・「スカイズ〜大空の支配者たち〜」上映
  
   大空を「飛行」する、様々な生物とその歴史をご紹介します。生物たちは
  一体どのようにして空を飛べるよう進化を遂げたのでしょうか。ハヤブサ、
  フクロウ、コウモリ、昆虫類や翼竜など、その驚くべき進化の過程をご覧い
  ただけます。(上映時間約40分)
   上映期間:3月31日(火)まで
  
  ・「奇跡の地球(ほし)のふしぎな森〜てんとう虫ドロシーの課外授業〜」上映
  
   昆虫たちの目線でまわりを見わたすと…。いろんなことが見えてきます。
  私たちの住む地球は、人間だけでなく昆虫や動物、そしてたくさんの植物が
  生きる奇跡の地球(ほし)なのです。さあ、小さな虫たちが観る世界と地球
  のふしぎな森について学んでみましょう!(上映時間約32分)
   上映期間:3月24日(火)まで
  
   会  場:記念館 大型映像館
   大型映像館入館料:大人630円、小・中学生260円
  
   上映時刻など、詳しくはこちらをご覧ください。
   http://tam-web.jsf.or.jp/?page_id=91
  
  ☆大型映像館 おかわりキャンペーン
  
   大型映像館入館券またはセット券(共通割引券)で通常1回しかご覧にな
  れない大型映像作品を2回以上「おかわり」して頂けるお得なキャンペーン
  を(特定日を除き)毎日開催しています。
  
   開催日、ご利用方法など、詳しくはこちらをご覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/?p=8032
  
  ☆「アンリ・ファルマン機」公開記念
   特別展「所澤飛行場 空を拓くものがたり」
  
   「アンリ・ファルマン機」と日本初の飛行場として開設され、日本の航空
  史に大きな功績を残した「所澤飛行場」をテーマに特別展を開催しています。
  所沢ゆかりの飛行機を通じて、日本の飛行の原点とあゆみをご覧ください。
  
   開催期間:3月1日(日)まで
   会  場:記念館 展示室内 特別展会場
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/?p=7490
  
  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  【3】     ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
  ◆ 科学の本の紹介
  
   今月は、電気の本をご紹介します。電気は小学校の理科でもしっかり学ぶ
  項目ですが、楽しみながら電気について知ることのできる本をご紹介します。
  2週目は、幼い子どもと一緒に楽しめるユニークな切り口の本です。
  
  ■ 『でんきのビリビリ』 ■
    こしだミカ 作・絵/そうえん社/2015年5月/1,300円+税
  
   真っ黒な太い線と鮮やかな色で迫力いっぱいの絵本です。「ゆび いれた
  らあかん ビリビリ」と関西弁でテンポよく、電気が日常生活のさまざまな
  場面で24時間使われ続けていることを伝えてくれます。
   幼い子どもにとって、目に見えない電気の存在を感じることは難しいでし
  ょう。この本では、初めにコードがびっしり書き込まれたページで、電気が
  伝わる通り道を見せてくれます。家のリビングや台所で、電気を使う器具は
  どれなのか、器具とコンセントをコードでつないだ絵が教えてくれます。タ
  コ足配線が少し気になりますが、絵本の中なので目をつぶることにしましょ
  う。家の中ばかりでなく、外で電気を使うものも探します。自動販売機や看
  板、電気自動車の充電などさまざまなものがあることがわかります。
   折りたたまれたページを広げると、地面からてっぺんまでの電柱の姿が現
  れ、電気が遠くから電線を伝わって運ばれてきたことがわかります。幼い子
  どもに電気の存在を伝える第一歩になる絵本です。
   『でんちゅう』〈月刊かがくのとも〉(野坂勇作 作/福音館書店)、
  『電気とじしゃく』〈シンプル・サイエンスシリーズ〉(マリア・ゴードン
  作/マイク・ゴードン 絵/にしもとけいすけ 訳/ひかりのくに)も幼い子
  ども向けです。残念ながらどちらも在庫切れですので、図書館で探してみて
  ください。
  
   執筆者:坂口美佳子 科学読物研究会
  
   この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
   http://www.kagakuyomimono.com/hon/11gijutsu/denkinobiribiri.pdf
  
   科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
   「科学の本の紹介」のバックナンバー
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
             ★ 担 当 者 よ り ★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
   最新リアルCGによる近未来のクルマ操縦体験展示を近日、2階G棟に設
  置して、2月末のオープンに向けて、テスト利用を始めます。クルマが街中
  を走りながら「コネクテッド」技術を使い、危険を予測したり、工事中や渋
  滞などの交通情報を入手したりする、クルマ社会の新たな可能性を体験いた
  だけます。2月末のオープンをお楽しみに!
  
                               (ONO)
  
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  
     お得な割引回数券―科学技術館リピーターズチケットについては、
     こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/info/2014/12/_-_-.php
  
  
     当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し
     出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/business/rental/
  
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  
     最後までお読みいただきありがとうございました。
     皆様のご来館をお待ちしております。
  
   ※科学技術館メールマガジンに関するお問い合わせやご意見、ご感想は
    こちらのURLからお願いします。
    https://www3.jsf.or.jp/mlmaster/
  
   科学技術館ホームページ>>> http://www.jsf.or.jp
  
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  
    配信解除・配信先変更、バックナンバーについては、こちらのホーム
    ページからお願いします。
    https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/menu.asp
  
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘
  ┘                                 ┘
  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
  ┘                                 ┘
  ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転  ┘
  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
  ┘  記事」と注釈をいれてください。                ┘
  ┘  なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画  ┘
  ┘  像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の  ┘
  ┘  許可なく使用・転載することはできません。           ┘
  ┘                                 ┘
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘



操作メニューへ

メールマガジンに関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
科学技術館メールマガジン問い合わせ窓口:http://www3.jsf.or.jp/mlmaster/

Copyright (C)2004 Science Museum, Tokyo, ALL RIGHTS RESERVED