科学技術館メールマガジン バックナンバー |
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━ ━━ ━ ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第776号 ◆ ━ ━━ ━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ >>>2020/6/17発行 こんにちは。科学技術館です。 たいへん長らくお待たせいたしました。当館は、新型コロナウイルス感染 症予防対策として3月2日から臨時休館しておりましたが、まずは、今週6 月19日(金)、20日(土)に限定開館をいたします。 当面は、入館者制限を設け、「事前予約制」とさせていただきます。ご予 約方法など詳細については、当館ホームページをご覧ください。 ( http://www.jsf.or.jp/ ) * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。 本号の配信数 11,100人。 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 今 号 の 目 次 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 【1】科学技術館最新情報 お知らせ・・・科学技術館 限定開館のお知らせ 2020年度 第1回 教員のための 理科実験スキルアップ講座の参加者募集 他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館 再開館のお知らせ 【2】科学技術館ラボラトリー 自然と友だち・・・「風薫る爽やかな季節に」 【3】科学技術館おすすめ 科学の本の紹介・・・「小さくてふしぎなウイルスのひみつ <のぞいてみようウイルス・細菌・真菌図鑑1> ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】 ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ お知らせ ■ 科学技術館 限定開館のお知らせ ■ 科学技術館は3月2日より臨時休館しておりましたが、政府の緊急事態宣 言および東京都の営業自粛要請の解除を受け、新型コロナウイルスの感染拡 大防止を徹底しながら、可能な範囲で段階的に開館いたします。 当面の限定開館予定は以下の通りです。 6月19日(金)、20日(土) 2階と3階のみ 6月25日(木)〜27日(土) 4階と5階のみ ご予約方法など詳細についてはこちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/guide/2020reopen/ ■ 2020年度 第1回 教員のための理科実験スキルアップ講座の参加者募集 ■ 本講座は、理科を教える教員の理科指導力の向上を目指した講座で、授業 や社会教育活動でも役立つ実践的な理科実験の講習会です。講師は、「青少 年のための科学の祭典」全国大会の実行委員の先生方です。 日 時:生物分野 8月15日(土)10時30分〜12時15分 化学分野 8月15日(土)13時30分〜15時15分 地学分野 8月16日(日)10時30分〜12時15分 物理分野 8月16日(日)13時30分〜15時15分 会 場:6階「実験工房」 対 象:・小学校や中学校で理科を担当している教師の方で、理科実験 の指導力アップを目指している方や、実験結果を理論的に正 しく理解したい方。 ・科学教室の講師を目指している方で、実験指導の極意を勉強 したい方。 ・教員を目指している学生の方など。 募集人数:各分野10名程度(申込順) 参 加 費:1分野1,000円(消耗品代、保険代など) 申込方法:電子メールまたはFAX 申込締切:8月11日(火)必着 主 催:「青少年のための科学の祭典」全国大会実行委員会 公益財団法人 日本科学技術振興財団 問合せ先:公益財団法人 日本科学技術振興財団 科学の祭典事務局 電話 03−3212−8447 ※本事業は公益財団法人東京応化科学技術振興財団の科学教育 の普及・啓発助成を受けています。 申込方法など詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.kagakunosaiten.jp/index.php ◆ 他館の紹介 ■ 所沢航空発祥記念館 再開館のお知らせ■ 所沢航空発祥記念館は3月2日より臨時休館しておりましたが、政府の緊 急事態宣言等の解除を受け、新型コロナウイルスの感染拡大防止を徹底しな がら、再開館いたします。 当面の開館予定日は、以下の通りです。 6月24日(水)〜6月26日(金) 6月30日(火)〜7月 3日(金) 7月 7日(火)〜7月10日(金) ※再開当初、土休日と定期休館日の月曜日は休館となりますが、 7月11日(土)以降は土休日も開館する予定です。 ※大型映像館については7月10日(金)より定員を減らして再開予定です。 その他、一部の体験展示等については当面の間休止となります。 詳しくは、こちらをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/reopen/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2】 ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 自然と友だち ■ 風薫る爽やかな季節に ■ 風薫る爽やかな季節となりました。まだ新型コロナウイルスの終息はして いないようで、気分が晴れません。そこで、今回は、爽やかなこの季節にふ さわしい写真をと考えました。ご覧ください。 「風薫る爽やかな季節に」の写真と文はこちらからご覧ください。 http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/tatsuno_69 執筆者:加納巌 「自然と友だち」のバックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/t_index.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【3】 ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 科学の本の紹介 この時期は、からだや健康の本をご紹介しています。今回も、前号につづ き、新型コロナウイルスの流行に合わせて、ウイルスのことがわかる本です。 小学校高学年向けの本ですが、大人が読んでもためになります。 ■ 『小さくてふしぎなウイルスのひみつ <のぞいてみようウイルス・細菌・真菌図鑑1>』 ■ 北元憲利 著/ミネルヴァ書房/2014年10月/2800円+税 「ウイルス」について、順を追って説明してくれます。小学校高学年の子 どもが読んでわかるように、文字にはルビがあり、カラーの大きなイラスト が理解を助けてくれます。 本を広げると、まず、ウイルスの大きさが一目でわかるスケールが描かれ ています。アリ、髪の毛、アスペルギルス(真菌のかび)、大腸菌(細菌)、 インフルエンザウイルス、DNAが、100ミリメートルから1ナノメート ルまで10分の1ごとに印を打たれたスケール上に描かれています。ウイル スがいかに小さいかがわかります。 ウイルスと細菌や真菌との違い、ウイルスとワクチンの発見の歴史、スペ イン風邪の流行の状況、ウイルスのつくり、免疫のしくみ、ウイルスの細胞 へのとりつき方、伝わり方、進化のしかた、そして30種ものウイルスにつ いて一つずつ説明があります。裏表紙の見返し全体に描かれた世界地図には、 いつ、どこで、どんなウイルスが大きな事件を起こしたか、が描かれていま す。 同じ著者の『なぞがいっぱいウイルスの世界<もっとしりたい!微生物大 図鑑1>』(北元憲利 著/ミネルヴァ書房/2015年10月/2800円 +税)には、コロナウイルス、感染症の広がりを防ぐ学校のルール、感染症 の侵入を防ぐルール、ウイルスの検査方法のPCR法のしくみについても説 明があります。あわせて読むと、さらに理解が深まるでしょう。 子どもの科学の本は、大人のための入門書にもなります。 執筆者:坂口美佳子 科学読物研究会 この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。 http://www.kagakuyomimono.com/hon/5seibutsu/tiisakutehusigina.pdf 科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/ 「科学の本の紹介」のバックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ 担 当 者 よ り ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 皆さま、本当にお待たせしました。臨時休館を続けていました科学技術館 が、限定的ではありますが、ようやく再開いたします。 休館中の館内は、がらんとしていて、各フロアの展示物たちも、どこか寂 しげでした。その間、スタッフたちはといえば、力を合わせ、手ごわい新型 コロナウイルスに対する入念な対策を練り、再開館への準備を重ねてきまし た。今回の限定開館では、「密」を回避する安全対策として「事前予約制」 というかたちをとらせていただきますが、皆さまのご理解と、マスク着用な どのご協力をいただけるとたいへんありがたいです。当館で、皆さまの笑顔 を見られることをスタッフ一同楽しみにしています。 (NORI) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− お得な割引回数券―科学技術館リピーターズチケットについては、 こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2014/12/_-_-.php 当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し 出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/business/rental/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 最後までお読みいただきありがとうございました。 ※科学技術館メールマガジンに関するお問い合わせやご意見、ご感想は こちらのURLからお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mlmaster/ 科学技術館ホームページ>>> http://www.jsf.or.jp −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 配信解除・配信先変更、バックナンバーについては、こちらのホーム ページからお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/menu.asp ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ┘ ┘ ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係 ┘ ┘ 〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号 ┘ ┘ ┘ ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転 ┘ ┘ 載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の ┘ ┘ 記事」と注釈をいれてください。 ┘ ┘ なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画 ┘ ┘ 像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の ┘ ┘ 許可なく使用・転載することはできません。 ┘ ┘ ┘ ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ |
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