科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第780号 ◆  ━
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                             >>>2020/10/21発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは、この春から、毎月第3水曜日に発行しております。
  ご愛読よろしくお願いします。
   科学技術館は、10月・11月は主に土曜日、日曜日、祝日に一般向けに
  開館しています。新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、来館者様
  の安全確保のため入場制限を設け、事前予約制をとらせていただいておりま
  す。科学技術館ホームページ( http://www.jsf.or.jp/ )からご予約いただ
  けます。
  
  * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
  本号の配信数 11,123人。
  
  
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  【1】科学技術館最新情報
      お知らせ・・・科学技術館 開館予定のお知らせ
      他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館
  
  【2】科学技術館ニュース
      イベント情報・・・特別展「クジラってどんな生き物?〜クジラや魚は大切な水産資源〜」開催
               科学ライブショー「ユニバース」オンライン上演会
  
  【3】科学技術館ラボラトリー
      自然と友だち・・・「爽やかな秋の季節に」
  
  【4】科学技術館おすすめ
      科学の本の紹介・・・「恐竜学」
  
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  【1】     ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ お知らせ
  
  ■ 科学技術館 開館予定のお知らせ ■
  
   科学技術館は新型コロナウイルス感染拡大防止を徹底しながら、可能な範
  囲で段階的に開館しております。現在のところ、以下の日程で一般向けに開
  館します。
  
     10月24日(土)・25日(日)
        ※現在ご予約を受け付けております。
     10月30日(金)・31日(土)・11月1日(日)・3日(火・祝)
        ※10月30日(金)は一般向けの開館をいたします。
        ※現在ご予約を受け付けております。
     11月7日(土)・8日(日)
        ※10月28日(水)午前中を目途に予約受付を開始します。
     11月14日(土)・15日(日)
        ※11月4日(水)午前中を目途に予約受付を開始します。
     11月21日(土)・22日(日)・23日(月・祝)
        ※11月11日(水)午前中を目途に予約受付を開始します。
     11月28日(土)・29日(日)
        ※11月18日(水)午前中を目途に予約受付を開始します。
  
     開館時間:10時〜16時(最終入館15時)
  
   詳細やご予約につきましては、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/guide/2020reopen/
  
  
  ◆ 他館の紹介
  
  ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
  ☆所沢航空発祥記念館×リアル謎解きゲーム
  「少年の探し物と思い出の飛行機」
  
   記念館オリジナルのリアル謎解きゲームが好評開催中。
   大型映像館や展示館にちりばめられたヒントから不思議なメモの謎は解け
  るでしょうか??
   展示館・大型映像館セット券(共通割引券)をお求めの方(大人840円・
  小中学生320円)にラリーシートを配布しています。
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/nazotoki/
  
  
  ☆NHK BSプレミアム クラシック倶楽部
  
   本年2月に記念館を舞台に撮影されたクラシック音楽の映像がテレビで再
  放映されることとなりました! ぜひ、記念館の飛行機たちと、クラシック
  音楽の融合をお楽しみ下さい。
  
   音楽は翼に乗って 宮田大(チェロ)× 大萩康司(ギター)
   日時:10月27日(火)朝5:00〜5:55(予定)NHKBSプレミアム
   ※本年3月20日に放映された内容の再放送です。
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/nhk_c-club/
  
  
  ☆来館時のお願い
  
   所沢航空発祥記念館では、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、埼
  玉県の提唱する「彩の国『新しい生活様式』安心宣言」に従い、当面の間、
  開館時間の短縮などの予防措置を実施しています。当館ホームページをご確
  認の上おでかけください。
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/hajimeni/
  
  
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  【2】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ イベント情報
  
  ■ 特別展「クジラってどんな生き物?〜クジラや魚は大切な水産資源〜」開催 ■
  
   科学技術館では公益社団法人日本水産資源保護協会と一般財団法人日本鯨
  類研究所が主催する特別展「クジラってどんな生き物?〜クジラや魚は大切
  な水産資源〜」を実施します。
   日本人にとってクジラは原始の時代から食料や材料として利用されてきま
  した。クジラは私たちの生活や日本の文化に欠かせない存在です。
   特別展では、クジラや魚の種類、生態や文化などを解説パネルや標本の展
  示を通してご紹介します。
   会期中には、海にまつわるワークショップも開催します。ぜひ会場へお越
  しください。
  
   会期:11月19日(木)〜11月23日(月・祝)および
      11月27日(金)〜11月29日(日)
      ※入館には事前のネット予約が必要です。
   会場:科学技術館 4階特別会場
   時間:10時〜16時(最終入館15時)
      ※入館料のみでご覧いただけます。
      ※19日(木)、20日(金)、27日(金)は、一般来館はありません。
  
   詳細は、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/info/2020/11/kujira.php
  
  
  ■ 科学ライブショー「ユニバース」オンライン上演会 ■
  
   毎週土曜日に科学技術館4階シンラドームで上演しています科学ライブショー
  「ユニバース」。現在シンラドーム閉室中のため、ライブ配信向けに再構成
  して、生配信にてお届けします! ぜひ、ご自宅でご視聴ください。
   今後の予定は以下のとおりです。
  
    10月24日(土)案内役:矢治 健太郎(核融合科学研究所)
    10月31日(土)案内役:亀谷 和久(国立天文台)
  
    開催時間:14時〜(40分程度)
  
   詳細は、こちらをご覧ください。過去のライブ配信もご覧いただけます。
   https://universe.chimons.org/live/
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
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  ◆ 自然と友だち
  
  ■ 爽やかな秋の季節に ■
  
   爽やかな秋の季節となりましたが、コロナウイルス感染症への注意はまだ
  まだ必要です。朝夕、信州では肌寒さを覚え、早くもベッドに暖房を入れま
  した。
  
  「爽やかな秋の季節に」の写真と文はこちらからご覧ください。
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/tatsuno_73/
  
   執筆者:加納巌
  
  「自然と友だち」のバックナンバー
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/t_index.html
  
  
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  【4】     ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
   今回は「恐竜の本」を紹介します。約1億6千万年もの長いあいだ地球の
  陸上を支配した恐竜とは一体どのような生き物だったのでしょうか? この
  本の中で、あなたも地球や恐竜の歴史をたどる旅に出ませんか?
  
  ■ 『恐竜学』 ■ 
    真鍋 真 著/学研プラス/2020年7月/1200円+税
  
   化石でしかお目にかかったことがないのに、恐竜ほど太古の世界への好奇
  心がかき立てられる存在はないかもしれません。この本は子どもから大人ま
  で、それぞれの興味や知識に応じた楽しみ方ができる本です。
   構成はシンプルで、項目ごとに見開き2ページ一杯に大きくて美しいカラ
  ーのイラストや写真があり、文章は簡潔ながらわかりやすく、最新情報も盛
  り込まれています。
   内容は「地球の歴史と恐竜」「ティラノサウルスの研究」「恐竜の対決」
  「恐竜のことが分かってきた!」「鳥に進化した恐竜」「大量絶滅」の各章
  があり、地球の歴史を大まかに知ることで恐竜のことをより理解したり、進
  化や絶滅にも目を向けられます。ティラノサウルス好きの私は、骨格や歯、
  嗅覚、急成長の時期、羽毛、祖先アジア説などが興味深く、何度も読みまし
  た。この本は一回読んでお終いではなく、他のページの項目と見比べたり、
  関連に気がついて戻ったり…とマイペースで行ったり来たりとどまったりで
  きる本なのです。
   さらに楽しいのは「真鍋博士に質問」の章です。「これが聞きたかった!」
  という質問揃いで、真鍋博士は一つ一つにていねいに答えてくれます。「う
  む」と納得したり、さらに自分なりの疑問や発展的興味がわいたりもするか
  もしれません。
   前書きで真鍋博士は「地球の未来は人類の行動に大きな影響を受け」てい
  ると述べ、恐竜の進化や絶滅から学び、「第6の大量絶滅に向かっている現
  在の地球を考えるきっかけにしていただけたら」と語っています。この本か
  ら刺激を受けて、私も地球の未来を考える時間や行動が少し増えたように思
  います。
  
   執筆者:市川雅子 科学読物研究会
  
   この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
   http://www.kagakuyomimono.com/hon/4shinka/kyouryuugaku.pdf
  
   科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
   「科学の本の紹介」のバックナンバー
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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     お得な割引回数券―科学技術館リピーターズチケットについては、
     こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/info/2014/12/_-_-.php
  
  
     当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し
     出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/business/rental/
  
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