科学技術館メールマガジン バックナンバー |
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━ ━━ ━ ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第781号 ◆ ━ ━━ ━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ >>>2020/11/18発行 こんにちは。科学技術館です。 当メールマガジンは、この春から、毎月第3水曜日に発行しております。 ご愛読よろしくお願いします。 科学技術館は、11月・12月は主に土曜日、日曜日、祝日に一般向けに 開館します。新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、来館者様の安 全確保のため入場制限を設け、事前予約制をとらせていただいております。 科学技術館ホームページ( http://www.jsf.or.jp/ )からご予約いただけ ます。 * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。 本号の配信数 11,117人。 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 今 号 の 目 次 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 【1】科学技術館最新情報 お知らせ・・・科学技術館 開館予定のお知らせ 他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館 【2】科学技術館ニュース イベント情報・・・特別展「クジラってどんな生き物? 〜クジラや魚は大切な水産資源〜」開催 科学ライブショー「ユニバース」オンライン上演会 第51回市村アイデア賞作品展 【3】科学技術館ラボラトリー 自然と友だち・・・「冬に向かう生きものたち」 【4】科学技術館おすすめ 科学の本の紹介・・・「シャクルトンの大漂流」 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】 ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ お知らせ ■ 科学技術館 開館予定のお知らせ ■ 科学技術館は新型コロナウイルス感染拡大防止を徹底しながら、可能な範 囲で段階的に開館しております。11月は、以下の日程で一般向けに開館し ます。 11月21日(土)・22日(日)・23日(月・祝) 11月28日(土)・29日(日) ※現在ご予約を受け付けております 2020年11月・12月は、主に土・日曜日・祝日に一般向けに開館します。 開館時間:10時〜16時(最終入館15時) 詳細やご予約につきましては、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/guide/2020reopen/ ◆ 他館の紹介 ■ 所沢航空発祥記念館 ■ ☆「第61回 科学技術映像祭」入選作品無料上映会を開催 当館では、9月につづき、11月の連休にあわせて【パート2】として、 大型映像館を会場に映像祭入選作品を上映いたします。迫力の大画面で作品 をお楽しみ下さい。 上映期間・上映作品: 2020年11月21日(土)〜23日(月・祝) 「NHKスペシャル スペース・スペクタクル プロローグ はやぶさ2の挑戦」 (約49分・文部科学大臣賞・つくば科学万博記念財団理事長賞 受賞作品) 上映開始時間: 11:10開場 11:20〜上映開始(1日1回のみの上映となります) 料 金:無料 定 員:50名程度 参加方法:申込不要。当日、インフォメーションカウンターにて座席指 定券を配布しますので、指定の席でご覧下さい。 そ の 他:科学技術映像祭については以下のWEBページを参照下さい。 http://ppd.jsf.or.jp/filmfest/index.html ☆所沢航空発祥記念館×リアル謎解きゲーム 「少年の探し物と思い出の飛行機」 記念館オリジナルのリアル謎解きゲームが好評開催中。 大型映像館や展示館にちりばめられたヒントから不思議なメモの謎は解け るでしょうか?? 展示館・大型映像館セット券(共通割引券)をお求めの 方(大人840円・小中学生320円)にラリーシートを配布しています。 詳しくは、こちらをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/nazotoki/ ☆来館時のお願い 所沢航空発祥記念館では、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、埼 玉県の提唱する「彩の国『新しい生活様式』安心宣言」に従い、当面の間、 開館時間の短縮などの予防措置を実施しています。当館ホームページをご確 認の上おでかけください。 詳しくは、こちらをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/hajimeni/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2】 ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ イベント情報 ■ 特別展「クジラってどんな生き物?〜クジラや魚は大切な水産資源〜」開催 ■ 科学技術館では公益社団法人日本水産資源保護協会と一般財団法人日本鯨 類研究所が主催する特別展「クジラってどんな生き物?〜クジラや魚は大切 な水産資源〜」を実施します。 日本人にとってクジラは原始の時代から食料や材料として利用されてきま した。クジラは私たちの生活や日本の文化に欠かせない存在です。 特別展では、クジラや魚の種類、生態や文化などを解説パネルや標本の展 示を通してご紹介します。 会期中には、海にまつわるワークショップも開催します。ぜひ会場へお越 しください。 会期:11月19日(木)〜11月23日(月・祝)および 11月27日(金)〜11月29日(日) ※入館には事前のネット予約が必要です。 会場:科学技術館 4階特別会場 時間:10時〜16時(最終入館15時) ※入館料のみでご覧いただけます。 ※19日(木)、20日(金)、27日(金)は、一般来館はありません。 詳細は、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2020/11/kujira.php ■ 科学ライブショー「ユニバース」オンライン上演会 ■ 毎週土曜日に科学技術館4階シンラドームで上演しています科学ライブショー 「ユニバース」。現在シンラドーム閉室中のため、ライブ配信向けに再構成 して、生配信にてお届けします! ぜひ、ご自宅でご視聴ください。 今後の予定は以下のとおりです。 11月21日 案内役:亀谷 和久(国立天文台) 11月28日 案内役:平松 正顕(国立天文台) 開催時間:14時〜(40分程度) 詳細は、こちらをご覧ください。過去のライブ配信もご覧いただけます。 https://universe.chimons.org/live/ ■ 第51回市村アイデア賞作品展 ■ 小学生・中学生のアイデアの芽生えを奨励する「市村アイデア賞」の個人 賞上位の作品を展示します。今年度の応募総数23,988件より選ばれた 文部科学大臣賞、科学技術館館長賞などの入選作品をご覧いただくことがで きます。 展示期間:11月20日(金)〜12月6日(日)※科学技術館の開館日に準じます 展示場所:2階サイエンスギャラリー 主 催:公益財団法人市村清新技術財団 後 援:公益財団法人日本科学技術振興財団 他 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2020/12/ichimuraidea.php ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【3】 ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 自然と友だち ■ 冬に向かう生きものたち ■ 信州は、秋の気温がマイナスになることから、木々の紅葉が落ち葉の季節 に変わりつつあります。今月は冬に向かう小鳥たちの様子などをお届けいた します。 「冬に向かう生きものたち」の写真と文はこちらからご覧ください。 http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/tatsuno_74 執筆者:加納巌 「自然と友だち」のバックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/t_index.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【4】 ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 科学の本の紹介 今月は南極大陸探検をテーマにした大型の絵本を紹介します。 ■ 『シャクルトンの大漂流』 ■ ウィリアム・グリル 著/千葉茂樹 訳/岩波書店/2016年10月/ 2100円+税 大型絵本の表紙に描かれた図の中心にいる人物が、1914年に南極大陸 横断の探検にでかけたシャクルトン。その周りには、ボートやシャクルトン の探検でとても重要な役割を果たした隊員と犬たち。この絵本は色鉛筆で 「隊員」、「犬」、「エンデュアランス号」などが克明に描かれています。 エンデュアランス(不屈の精神)号は、南極海で立ち往生し船は沈没してし まいます。隊員たちの命を救うため、シャクルトンは6名で救命ボートに乗 って嵐の海から極地の山岳地帯も踏破し、一人の命も失うことなく救出に成 功しました。 本書は17カ月にもおよぶ極限の旅から無事帰還したシャクルトンの伝記 絵本で、実話を描いたノンフィクションです。隊員がいろいろな特技を持っ ていること、犬たちに名前が付けられていることなどが、温かみのある細密 な絵から伝わってきます。本書がデビュー作というウィリアム・グリルは、 この作品でケイト・グリーナウェイ賞を史上最年少で受賞しています。 シャクルトンの南極探検について興味を持った人には、『エンデュアラン ス号大漂流』(エリザベス・コーディ・キメル 著/千葉茂樹 訳/あすなろ 書房/2000年/小学校高学年向け)も詳しく書かれている本としておす すめです。 執筆者:近藤君子 科学読物研究会 科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/ 「科学の本の紹介」のバックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− お得な割引回数券―科学技術館リピーターズチケットについては、 こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2014/12/_-_-.php 当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し 出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/business/rental/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 最後までお読みいただきありがとうございました。 ※科学技術館メールマガジンに関するお問い合わせやご意見、ご感想は こちらのURLからお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mlmaster/ 科学技術館ホームページ>>> http://www.jsf.or.jp −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 配信解除・配信先変更、バックナンバーについては、こちらのホーム ページからお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/menu.asp ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ┘ ┘ ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係 ┘ ┘ 〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号 ┘ ┘ ┘ ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転 ┘ ┘ 載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の ┘ ┘ 記事」と注釈をいれてください。 ┘ ┘ なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画 ┘ ┘ 像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の ┘ ┘ 許可なく使用・転載することはできません。 ┘ ┘ ┘ ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ |
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