科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第782号 ◆  ━
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                             >>>2020/12/16発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは、毎月第3水曜日に発行しております。当号は2020
  年最後の発行となります。今年はコロナ禍により大変な1年となりましたが、
  当館も来館者の皆さまのマスク着用や手指消毒などのご協力のおかげで、限
  定的ながら開館を継続することができました。
   科学技術館は、年内は12月27日(日)まで土曜日、日曜日に一般向け
  に開館します。2021年1月以降の開館日程につきましては、決まり次第、
  科学技術館ホームページ等でお知らせします。
   当館では、引き続き、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、来館
  者様の安全確保のため入場制限を設け、事前予約制をとらせていただきます。
  開館の詳細とご予約は、科学技術館ホームページ( http://www.jsf.or.jp/ )
  をご覧ください。
  
  
  * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
  本号の配信数 11,119人。
  
  
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  【1】科学技術館最新情報
      お知らせ・・・科学技術館 開館のお知らせ
            「第62回科学技術映像祭」参加作品募集
      他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館
  
  【2】科学技術館ニュース
      イベント情報・・・科学ライブショー「ユニバース」オンライン上演会
  
  【3】科学技術館ラボラトリー
      自然と友だち・・・「自然とのふれあいを楽しみながら」
  
  【4】科学技術館おすすめ
      科学の本の紹介・・・「このあな なんじゃ −ひがたのいきものへん−」
  
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  【1】     ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ お知らせ
  
  ■ 科学技術館 開館のお知らせ ■
  
   科学技術館は新型コロナウイルス感染拡大防止を徹底しながら、可能な範
  囲で段階的に開館しております。12月は、以下の日程で土曜日、日曜日に
  一般向けに開館します。
  
   12月19日(土)・20日(日)
   12月26日(土)・27日(日)
   開館時間:10時〜16時(最終入館15時)
   ※現在、上記のご予約を受け付けております。
  
   詳細やご予約につきましては、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/guide/2020reopen/
  
  
  ■ 「第62回科学技術映像祭」参加作品募集 ■
  
   科学技術映像祭は、優れた科学技術に関する映像を選奨し、科学技術の普
  及と向上を図ることを目的として1960(昭和35)年から開催していま
  す。第62回となる本映像祭の参加作品の募集を以下の通り開始しました。
  
   募集締切:2021年1月25日(月)必着
   参加方法:科学技術映像祭公式ホームページより申込
         詳細は下記URLをご覧ください。
         http://ppd.jsf.or.jp/filmfest/
   賞:  内閣総理大臣賞(予定)      1作品(最優秀作品)
       文部科学大臣賞(予定)      3作品(部門各1作品)
       部門優秀賞            6作品
       つくば科学万博記念財団理事長賞  1作品
       新技術振興渡辺記念会理事長賞   1作品
       科学技術館館長賞         1作品
   入選発表:2021年3月上旬
   表 彰 式:2021年4月16日(金)
   表彰式会場:科学技術館サイエンスホール
  
  
  ◆ 他館の紹介
  
  ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
  ☆年末年始の開館について
  
   年内は12月27日(日)まで、年始は1月2日(土)より開館いたします。
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/2020nenmatsu/
  
  ☆大型映像館
  
  ○お年玉無料上映会「星のまもり鳥〜まんてんぼし村と はい色のきり〜」
  
   これは、フクロウおじいちゃんが教えてくれた、星空が美しい村のお話。
  ある朝、村にみるみる灰色の霧が立ち込んで、夜も星が見えなくなった。楽
  しかった日々から世界は一変。村の人々は戸惑いや不安から心を閉ざし、子
  どもたちは泣き出してしまった。そのとき、オオルリが飛び立ち、天高く消
  えていった。霧に立ち向かったオオルリがもたらしたものとは…。動物たち
  が暮らす村を舞台にしたプラネタリウム作品の大型映像版です。
  
   開催日時:1月2日(土)・3日(日)11時30分〜
   定  員:各日50名(当日先着順)
   費  用:無料
  
  ○新春特別上映「HAYABUSA2〜REBORN〜」
  
   はやぶさ2の壮大な旅の軌跡を描き、小惑星探査の過程を再現した作品で
  す。ミッションを終えて地球へ帰還したはやぶさ2の10年間の歩みを締め
  くくります。
  
   開催日時:1月9日(土)〜11日(月・祝)11時30分〜
   定  員:各日50名(当日先着順)
   費  用:通常大型映像館入館料のみ
        (大人630円、小中学生260円、小学校未就学児無料)
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/movie_theater/
  
  ☆来館時のお願い
  
   所沢航空発祥記念館では、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、埼
  玉県の提唱する「彩の国『新しい生活様式』安心宣言」に従い、当面の間、
  開館時間の短縮などの予防措置を実施しています。当館ホームページをご確
  認の上おでかけください。
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/hajimeni/
  
  
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  【2】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ イベント情報
  
  ■ 科学ライブショー「ユニバース」オンライン上演会 ■
  
   毎週土曜日に科学技術館4階シンラドームで上演しています科学ライブシ
  ョー「ユニバース」。現在シンラドーム閉室中のため、ライブ配信向けに再
  構成して、生配信にてお届けします! ぜひ、ご自宅でご視聴ください。
   12月の予定は以下のとおりです。
  
   12月19日 案内役:野本 知理さん(千葉大学)
   12月26日 案内役:平松 正顕さん(国立天文台)
   開催時間:14時〜(40分程度)
  
   詳細は、こちらをご覧ください。過去のライブ配信もご覧いただけます。
   https://universe.chimons.org/live/
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
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  ◆ 自然と友だち
  
  ■ 自然とのふれあいを楽しみながら ■
  
   今年も残りわずかになりました。コロナの終息はまだまだのようですが、
  自然の中で小鳥などの生きものとのふれあいを楽しみながら撮った写真をお
  届けします。
  
   「自然とのふれあいを楽しみながら」の写真と文はこちらからご覧ください。
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/tatsuno_75
  
   執筆者:加納巌
  
  「自然と友だち」のバックナンバー
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/t_index.html
  
  
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  【4】     ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
   今月は、手のひらサイズの小型科学絵本を紹介します。
  
  ■ 『このあな なんじゃ −ひがたのいきものへん−』 ■
    きむらたえこ 作/みぞぐちともや 絵/仮説社/2020年4月/
    1500円+税
  
   赤ちゃんから大人まで楽しめる画期的な、仕掛け科学絵本ができました!
  「なんじゃ なんじゃ このあな なんじゃ」という繰り返しの文章。リズム
  が良く、つい「なんじゃ なんじゃ」と口ずさみたくなります。そのページ
  にある穴を見つけて、仕掛けを下にめくると、「すなはまの だんごむし 
  ハマダンゴムシ じゃ?!」という具合に、それぞれ特徴のある穴の断面の
  様子と棲んでいる生き物が現れます。
   この絵本の舞台となる干潟とは、海の水が引いたときに現れる砂や泥の海
  岸のことです。三番瀬(千葉県)など、全国に100カ所以上あります。
   登場する生き物は、どれも干潟に棲むユニークな生き物ものばかり。これ
  らの生き物が、かわいらしくデフォルメされていますが、それぞれの特徴を
  しっかりとらえています。
   巻末には、本文に登場する生き物、干潟の詳しい解説があり、干潟の環境
  を守っていきたいという著者の思いが伝わってきます。
   さらに干潟について詳しく知りたい人向けに、小学生には、干潟観察で使
  える「干潟ベントスしたじき」(仮説社)、『小学館の図鑑 NEO
  POCKET 海辺の生物』(小学館)をおすすめします。
   「このあな なんじゃ」をきっかけに、干潟の魅力にどっぷりはまってく
  ださい。
  
   執筆者:吉長聡子 科学読物研究会
  
   この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
   http://www.kagakuyomimono.com/hon/5seibutsu/konoanananjya.pdf
  
   科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
   「科学の本の紹介」のバックナンバー
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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  ■ 訃報 ■
  
   2020年12月7日、有馬朗人元科学技術館館長が逝去されました。
  ご訃報に接し、謹んで哀悼の意を表します。
   http://www.jsf.or.jp/info/2020/12/Arima.php
  
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     お得な割引回数券―科学技術館リピーターズチケットについては、
     こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/info/2014/12/_-_-.php
  
  
     当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し
     出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/business/rental/
  
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     最後までお読みいただきありがとうございました。
   
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  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
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