科学技術館メールマガジン バックナンバー |
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━ ━━ ━ ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第783号 ◆ ━ ━━ ━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ >>>2021/1/20発行 こんにちは。科学技術館です。 当メールマガジンは、毎月第3水曜日に発行しております。当号は2021 年最初の発行となります。 科学技術館の開館情報を含む最新情報につきましては、科学技術館ホーム ページ( http://www.jsf.or.jp/ )をご覧ください。 * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。 本号の配信数 11,122人。 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 今 号 の 目 次 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 【1】科学技術館最新情報 お知らせ・・・科学技術館 開館のお知らせ 「第62回科学技術映像祭」参加作品募集 「科学技術館 航空宇宙STEMワークショップ 〜飛べ! 跳べ! 翔べ!〜」参加者募集 他館からのお知らせ・・・所沢航空発祥記念館 【2】科学技術館ニュース イベント情報・・・科学ライブショー「ユニバース」オンライン上演会 【3】科学技術館ラボラトリー 自然と友だち・・・「小鳥たちとともに、冬の自然を楽しむ」 【4】科学技術館おすすめ 科学の本の紹介・・・「ぼくの生物学講義」 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】 ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ お知らせ ■ 科学技術館 開館のお知らせ ■ 科学技術館は新型コロナウイルス感染症対策を徹底しながら、可能な範囲 で開館しております。1月は、以下の日程で一般向けに開館します(ご見学 には事前のネット予約が必要です)。ただし、今後の状況の変化により、対 策内容に変更が生じる、あるいは休館する場合があります。 1月21日(木)・22日(金)・23日(土)・24日(日)・25日(月) 開館時間:10時〜16時(最終入館15時) ※現在、上記のご予約を受け付けております 1月30日(土)・31日(日) ※ご予約については決定次第ホームページでご案内します。 詳細やご予約につきましては、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2021/03/reopen.php ■ 「第62回科学技術映像祭」参加作品募集 ■ 科学技術映像祭は、優れた科学技術に関する映像を選奨し、科学技術の普 及と向上を図ることを目的として1960(昭和35)年から開催していま す。第62回となる本映像祭の参加作品を募集中です。 募集締切:2021年1月25日(月)必着 参加方法:科学技術映像祭公式ホームページより申込 詳細は下記URLをご覧ください http://ppd.jsf.or.jp/filmfest/ 賞: 内閣総理大臣賞(予定) 1作品(最優秀作品) 文部科学大臣賞(予定) 3作品(部門各1作品) 部門優秀賞 6作品 つくば科学万博記念財団理事長賞 1作品 新技術振興渡辺記念会理事長賞 1作品 科学技術館館長賞 1作品 入選発表:2021年3月上旬 表 彰 式:2021年4月16日(金) 表彰式会場:科学技術館サイエンスホール ■ 「科学技術館 航空宇宙STEMワークショップ 〜飛べ! 跳べ! 翔べ!〜」参加者募集 ■ 2月20日(土)、科学技術館において「科学技術館 航空宇宙STEM ワークショップ 〜飛べ! 跳べ! 翔べ!〜」を開催します。 サイエンスショーでは、米国シアトル航空博物館と科学技術館をオンライ ンで結んで、同館スタッフが飛行機の歴史や原理を実物を見せながら解説し たり、宇宙兄さんズが、「はやぶさ2」の最新の話題や、月や火星に行くに はどうすればいいかを実験を交えて紹介します。 ワークショップでは、紙飛行機の飛び方を計測して航空力学について考え たり、日本の宇宙開発の父である糸川英夫博士のペンシルロケット作りを体 験していただきます。 日 時:2月20日(土)13時30分〜16時45分 会 場:科学技術館 1階イベントホール 募集定員:100名 参加対象:小学校3年生〜中学校3年生 ※参加するお子さん1名につき保護者は1名まで付き添い可 参 加 費:無料 応募方法:ホームページから事前登録(応募者多数の場合は抽選) 応募締切:2月8日(月) 主 催:公益財団法人日本科学技術振興財団・科学技術館 協 力:ボーイング社 一般財団法人日本宇宙フォーラム 公益財団法人日本宇宙少年団 日本大学理工学部 教授 伊豆原月絵 + МA(ミュージアム・アソシエイツ) 応募方法など、詳しくはこちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2021/02/STEM.php ◆ 他館の紹介 ■ 所沢航空発祥記念館 ■ 埼玉県に対して発令された緊急事態宣言に伴い、現在、所沢航空発祥記念 館は臨時休館中です。 ※最新の情報・再開予定については、記念館ホームページをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2】 ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ イベント情報 ■ 科学ライブショー「ユニバース」オンライン上演会 ■ 毎週土曜日に科学技術館4階シンラドームで上演しています科学ライブシ ョー「ユニバース」。現在シンラドーム閉室中のため、ライブ配信向けに再 構成して、生配信にてお届けします! ぜひ、ご自宅でご視聴ください。 今後の予定は以下のとおりです。 1月23日 案内役:平松 正顕さん(国立天文台) 開催時間:14時〜(40分程度) 詳細は、こちらをご覧ください。過去のライブ配信もご覧いただけます。 https://universe.chimons.org/live/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【3】 ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 自然と友だち ■ 小鳥たちとともに、冬の自然を楽しむ ■ 今年もさまざまな自然の魅力的な姿をご紹介してまいります。今号では、 厳しい冬を過ごす愛らしい鳥たちや、自然の中で見つけた珍しいものたちを ご紹介します。 「小鳥たちとともに、冬の自然を楽しむ」の写真と文はこちらからご覧ください。 http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/tatsuno_76 執筆者:加納巌 「自然と友だち」のバックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/t_index.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【4】 ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 科学の本の紹介 「生物は暗記科目」と思っている人はいませんか? いえいえ、名前を憶 えられなくても生物学を楽しむことはできます。人間って、どんな生き物な のでしょう? 日高先生の講義を聴いてみましょう。 ■ 『ぼくの生物学講義』人間を知る手がかり ■ 日高敏隆 著/昭和堂/2010年10月/1800円+税 『ソロモンの指輪』の翻訳でも有名な動物行動学者、日高敏隆氏の半年間 の講義を収録した読み物です。教科書的なキマリごとではなく、「人間はい かなる生き物か」をテーマに、体のつくり、言語、学習と遺伝、オスとメス、 社会とは何か?など、13の講義で構成されています。 毎回の講義では、他の動物との比較や進化の過程をたどりながら、私たち 人間がいかに特殊な体のつくりをしているか、言葉を話すとはどういうこと なのか、人間にとって種の存続とは何かといった問題まで、気が付かないう ちに、生態学、動物行動学、言語学、認知科学の世界へと導かれていきます。 そして、しばしば「本当にそうなのかな?」とドキドキさせたり、「なぜだ かはまだ分かっていない」とワクワクさせたりしてくれます。 日高先生の平易な語り口をそのまま文字にした本書は、実際の講義を受け ているよう。文系・理系を問わず、中学生くらいからスラスラと読めます。 13の講義を読み通せば、歴史的存在としての自分、社会の一員としての自 分を感じられるでしょう。知識を増やすだけでなく、考えることの楽しさと、 そのためのヒントを教えてくれる本です。 執筆者:中川僚子 科学読物研究会 この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。 https://kagakuyomimono.net/archives/2076 科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/ 「科学の本の紹介」のバックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− お得な割引回数券―科学技術館リピーターズチケットについては、 こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2014/12/_-_-.php 当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し 出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/business/rental/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 最後までお読みいただきありがとうございました。 ※科学技術館メールマガジンに関するお問い合わせやご意見、ご感想は こちらのURLからお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mlmaster/ 科学技術館ホームページ>>> http://www.jsf.or.jp −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 配信解除・配信先変更、バックナンバーについては、こちらのホーム ページからお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/menu.asp ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ┘ ┘ ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係 ┘ ┘ 〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号 ┘ ┘ ┘ ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転 ┘ ┘ 載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の ┘ ┘ 記事」と注釈をいれてください。 ┘ ┘ なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画 ┘ ┘ 像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の ┘ ┘ 許可なく使用・転載することはできません。 ┘ ┘ ┘ ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ |
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