科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第784号 ◆  ━
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                             >>>2021/2/17発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは、毎月第3水曜日に発行しております。明日2月18日
  は、二十四節気の「雨水」。太陽の黄経が330度となる日で、雪や氷も雨へ
  と変わり、春の訪れが少しずつ感じられる季節です。
   科学技術館は現在、可能な範囲で段階的に開館しております。開館等の最新
  情報や詳細につきましては、科学技術館ホームページ( http://www.jsf.or.jp/ )
  をご覧ください。
  
  * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
  本号の配信数 11,117人。
  
  
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  【1】科学技術館最新情報
      お知らせ・・・科学技術館 開館のお知らせ
             「月刊ガンダムエース 特別展」開催中
             「建設館」地震免震体験装置の運用開始
  
      他館からのお知らせ・・・所沢航空発祥記念館
  
  【2】科学技術館ニュース
      イベント情報・・・科学ライブショー「ユニバース」オンライン上演会
  
  【3】科学技術館ラボラトリー
      自然と友だち・・・「家にやってくる小鳥たち」
  
  【4】科学技術館おすすめ
      科学の本の紹介・・・「魚の卵のはなし」
  
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  【1】     ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ お知らせ
  
  ■ 科学技術館 開館のお知らせ ■
  
   科学技術館は新型コロナウイルス感染症対策を徹底しながら、可能な範囲
  で開館しております。2月後半から3月頭にかけては、以下の日程で一般向
  けに開館します。ご見学には事前のネット予約が必要です。現在、下記のご
  予約を受け付けております。
  
   2月18日(木)〜23日(火・祝)
   2月25日(木)〜3月1日(月)
   開館時間:10時〜16時(最終入館15時)
  
   詳細やご予約につきましては、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/info/2021/03/reopen.php
  
  
  ■ 「月刊ガンダムエース 特別展」開催中 ■
  
   「機動戦士ガンダム」の専門コミック誌「月刊ガンダムエース」の20周
  年特別展を開催中です。作品を通して、いつもと異なる角度から新しい知識
  や発見を得ることで、「もっと知りたく、もっと見たく」なる内容となって
  います。
  
   会期:2月23日(火・祝)まで
   会場:科学技術館2階イベントホール
   主催:文化庁、株式会社KADOKAWA、科学技術館
    ※本事業は「博物館異分野連携モデル構築事業」の一環として実施されます。
  
   詳細は、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/info/2021/02/gundam.php
  
  
  ■ 「建設館」地震免震体験装置の運用開始 ■
  
   2021年2月18日(木)より、科学技術館4階F室「建設館」展示室
  の「地震からまもる−地震の力から建物をまもる」コーナーで、新しく地震
  免震体験装置の運用を開始します。この装置では、国内で起こった大地震の、
  実際に観測された波形に基づく揺れと、免震装置を組み入れた場合の揺れの
  2つを体験し比較できます。
  
   詳細は、こちらをご覧ください。
   http://www.jsf.or.jp/info/2021/02/earthquake_protection.php
  
   ※この展示装置は、宝くじの社会貢献広報事業として助成を受け整備され
    たものです。
   ※なお、現在は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入室および展示
    装置の運用を制限する場合があります。
  
  
  ◆ 他館の紹介
  
  ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
   埼玉県に対して発令された緊急事態宣言に伴い、所沢航空発祥記念館の臨
  時休館期間が、2021年3月7日(日)まで延長となりました。
   最新の情報・再開予定については、記念館ホームページをご覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp
  
  
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  【2】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ イベント情報
  
  ■ 科学ライブショー「ユニバース」オンライン上演会 ■
  
   毎週土曜日に科学技術館4階シンラドームで上演しています科学ライブシ
  ョー「ユニバース」。現在は、ライブ配信向けに再構成して、生配信にてお
  届けします! ぜひ、ご自宅でご視聴ください。今後の予定は以下のとおり
  です。
  
   2月20日(土) 案内役:亀谷 和久さん(国立天文台)
   2月27日(土) 案内役:今田 大皓さん(国立天文台)
   上演時間:14時〜(40分程度)
  
   詳細は、こちらをご覧ください。過去のライブ配信もご覧いただけます。
   http://www.jsf.or.jp/info/2021/03/UNIVERSE.php
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
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  ◆ 自然と友だち
  
  ■ 家にやってくる小鳥たち ■
  
   2月は1年で一番寒い月と言われます。コロナ感染予防として外出が控え
  られていますので、家にやってきてくれる小鳥たちとの触れ合い写真が多く
  なりました。コロナが終息して暖かい春の来るのが待たれます。
  
   「家にやってくる小鳥たち」の写真と文はこちらからご覧ください。
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/tatsuno_77
  
   執筆者:加納巌
  
   「自然と友だち」のバックナンバー
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/t_index.html
  
  
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  【4】     ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
   イクラ、タラコ、カズノコ・・・大好物だという人も多いでしょう。それ
  ぞれ、プチプチとした食感も味わいのひとつですね。実は、この食感の違い
  には深いわけがあるとのこと。「魚の卵のはなし」を聞いてみましょう。
  
  ■ 『魚の卵のはなし』 ■
    平井明夫 著/成山堂書店/2007年1月/1600円+税
  
   日本水産学会監修「ベルソーブックス」シリーズの1冊。単行本の読み物
  です。普段、何気なく口に運んでいる魚卵も、大きさ・数・形・構造を詳し
  く調べてみると、魚種によって千差万別であることがわかります。水に浮か
  ぶもの沈むもの、球形だけでなく長円形や楕円形の卵もあります。電子顕微
  鏡で拡大すれば、小さな粒の表面に芸術品のような幾何学構造が見えてきま
  す。どの卵にも、親が託した生き残るための工夫が詰まっていることがわか
  ります。
   多くの魚は卵を産みっぱなしにしますが、中には巣を作ったり、卵を持ち
  運んだり、カッコウのように他の魚に卵を託す親魚もいるそうです。私たち
  が知らない水中という環境で、多種多様な魚がそれぞれに合った場所で卵を
  産み、さまざまな状況の中で育っていくことを教えてくれます。
   広い海で小さな魚卵を調査することの難しさや今後の課題についても書か
  れています。生き物の調査研究に興味のある中高生に特におすすめの本です。
  残念ながら現在売り切れのため、図書館などで借りて読んでみてください。
  イクラとタラコとカズノコのプチプチ感のヒミツがわかったら、おいしさも
  倍増することでしょう。
  
   執筆者:中川僚子 科学読物研究会
  
   この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
   https://kagakuyomimono.net/archives/2136
  
   科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
   「科学の本の紹介」のバックナンバー
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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     お得な割引回数券―科学技術館リピーターズチケットについては、
     こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/info/2014/12/_-_-.php
  
  
     当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し
     出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/business/rental/
  
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     最後までお読みいただきありがとうございました。
   
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