科学技術館メールマガジン バックナンバー |
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━ ━━ ━ ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第788号 ◆ ━ ━━ ━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ >>>2021/6/16発行 こんにちは。科学技術館です。 気象庁が6月14日、関東甲信地方の梅雨入りを発表しました。平年より も7日遅く、この10年でもっとも遅い梅雨入りとのことです。これから関 東でも雨の日が続きそうですが、雨という現象の観察や風情を楽しんで過ご したいですね。 当メールマガジンは、毎月第3水曜日に発行しております。 当館は新型コロナウイルス感染拡大防止を徹底しながら、6月も開館して おります。ご来館の際は、当館ウェブサイトでの事前のご予約をお願いいた します。開館情報を含む最新情報につきましては、科学技術館ホームページ ( http://www.jsf.or.jp/ )をご覧ください。 * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。 本号の配信数 11,103人。 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 今 号 の 目 次 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 【1】科学技術館最新情報 新着情報・・・科学技術館 開館のお知らせ ミニイベント「化石レプリカ石けんをつくろう」 ファーウェイ・ジャパン「未来の種 JAPAN」プログラム 【2】科学技術館ニュース お知らせ・・・科学ライブショー「ユニバース」オンライン上演会 第1回教員のための理科実験スキルアップ講座の参加者募集 他館情報・・・所沢航空発祥記念館からのお知らせ 【3】科学技術館ラボラトリー 自然と友だち・・・「身近な場所で、心弾む自然との出会いを」 【4】科学技術館おすすめ 科学の本の紹介・・・『理系女子(リケジョ)的生き方のススメ』 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】 ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 新着情報 ■ 科学技術館 開館のお知らせ ■ 科学技術館は新型コロナウイルスの感染拡大防止を徹底しながら、開館し ております。ご見学には事前のネット予約が必要です。館ホームページにて 「ご来館に際してのお願い」「ご見学時の注意事項」をご確認のうえ、ご予 約をお願いいたします。ただいま6月末までのご予約を受け付けております。 〈予約受付中〉 〜6月29日(火)10:00〜16:00(最終入館15:30) ※水曜日休館 詳しくはこちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2021/06/reopen.php なお、2021年9月30日(木)まで、東京オリンピック・パラリンピ ック競技大会関連工事に伴い、科学技術館周辺で立入規制が行われており、 田安門から北の丸公園への入退場ができません。 詳しくはこちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2021/09/2021kitanomaru.php ■ ミニイベント「化石レプリカ石けんをつくろう」 ■ 5月10日は、「地質の日」って知っていますか? このワークショップ では地質の日に関連して、化石のレプリカ石けんを作ります。化石のこと、 なぜレプリカを作るのかについてもお話します。作った石けんは、おうちに 帰ってから使ってみてくださいね。 開催日: 6月26日(土) 時 間: 10:30〜、11:15〜、13:30〜、 14:15〜、15:00〜(各回20分程度) 会 場: 5階C室 定 員: 各回8組(1組2人まで) 年 齢: どなたでも ※ただし未就学児〜小学3年生は、 保護者の方の同伴をお願いいたします。 材料費: お一人様 500円 ※別途、入館料が必要です 参加方法:10:00よりすべての回の参加券整理券を発券します。 (先着順にて受付。無くなり次第終了) 詳しくはこちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2021/06/kaseki.php ■ファーウェイ・ジャパン「未来の種 JAPAN」プログラム■ ファーウェイ・ジャパンは、CSR活動の一環として、日本の中高生を対象に 「未来の種 JAPAN」プログラムを実施します。同プログラムは、最新の情 報通信応用事例を通じて、中高生にICT技術について学ぶ機会を提供し、 興味を持ってもらうことを目的としています。プログラムでは、通信技術に 関する基礎知識やヘルスケア、鉱業、港湾、農業、林業などの各産業におけ る実践事例、通信技術が生み出す新たな価値を紹介します。同プログラムは 学校単位で承ります。ご興味がある先生方は下記までお問い合わせください。 実施方法:現地講義またはオンライン講義 対 象:中学・高校の学校単位(クラスや部活動での申し込みも可)、30人以上 実施時間:90分 参加費用:無料 問い合わせ:ファーウェイ・ジャパンCSR担当 于洋(ユヤン) Yu.Yang@huawei.com ※ファーウェイ・ジャパンは日本科学技術振興財団の賛助会「北の丸科学技術振興会」の会員企業です。 詳しくはこちらをご覧ください。 https://www.huawei.com/jp/sustainability/csr-news/hw_20210607 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2】 ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ お知らせ ■ 科学ライブショー「ユニバース」オンライン上演会 ■ 毎週土曜日の科学ライブショー「ユニバース」は、ライブ配信向けに再構 成して生配信にてお届けしています! ぜひ、ご自宅でご視聴ください。 6月の今後の予定は以下のとおりです。 6月19日 案内役:今田 大皓さん(国立天文台) 6月26日 案内役:平松 正顕さん(国立天文台) 配信時間:14時〜(40分程度) 詳細は、こちらをご覧ください。過去のライブ配信もご覧いただけます。 https://universe.chimons.org/live/ ■ 第1回教員のための理科実験スキルアップ講座の参加者募集 ■ 本講座は、理科を教える教員の理科指導力の向上を目指した講座で、授業 や社会教育活動でも役立つ実践的な理科実験の講習会です。講師は、「青少 年のための科学の祭典」全国大会の実行委員の先生方です。 日 時:生物分野 8月21日(土)10時30分〜12時15分 化学分野 8月21日(土)13時30分〜15時15分 地学分野 8月22日(日)10時30分〜12時15分 物理分野 8月22日(日)13時30分〜15時15分 会 場:6階「実験工房」 対 象:・小学校や中学校で理科を担当している教師の方で、理科実験 の指導力アップを目指している方や、実験結果を理論的に正 しく理解したい方。 ・科学教室の講師を目指している方で、実験指導の極意を勉強 したい方。 ・教員を目指している学生の方など。 募集人数:各分野10名程度(申込順) 参 加 費:1分野1,000円(消耗品代、保険代など) 申込方法:電子メールまたはFAX 申込締切:8月16日(月)必着 主 催:「青少年のための科学の祭典」全国大会実行委員会 (公財)日本科学技術振興財団 問合せ先:(公財)日本科学技術振興財団 科学の祭典事務局 電話:03−3212−8447 ※本事業は公益財団法人東京応化科学技術振興財団の科学教育 の普及・啓発助成を受けています。 申込方法など詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.kagakunosaiten.jp/index.php ■ 所沢航空発祥記念館からのお知らせ ■ 所沢航空発祥記念館は、引き続き新型コロナウイルスの感染拡大防止のた め、安全対策を施しながら開館しております。それにともない特に小さいお 子様にお楽しみいただける展示が多く休止となっております。ご不便をおか けいたしますがご理解・ご協力のほどお願い申し上げます。 ※最新の情報については、記念館ホームページをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp ☆大型映像館の上映作品 ・「小さな森の住人たち〜めぐる季節のいきものがたり〜」 季節は色鮮やかに巡り、森の生き物たちは命のサイクルを繰り返していま す。今まで見たこともないほど生き生きと映し出された、ユニークでかわい い動物たちの生活を四季の移ろいと共にお楽しみください。 上映期間:6月30日(水)まで ・「しまじろう と おおきな き」 ある日、不思議な木の夢をみたはなちゃん。しまじろうたちは、雲よりも 高い「マザーウッド」という大きな木を探しに霧が島へ向かいます。そんな とき、いじわるなクモのきょうだいに、はなちゃんがさらわれてしまいまし た。はたして、しまじろうたちは、いじわるなクモのきょうだいにさらわれ たはなちゃんを助けられるでしょうか。 上映期間:6月30日(水)まで ☆大型映像館 おかわりキャンペーン【平日限定】 大型映像館入館券またはセット券(共通割引券)で、通常1回しかご覧に なれない大型映像作品を2回以上「おかわり」していただけるお得なキャン ペーンを(特定日を除き)平日限定で開催しています。 開催日、ご利用方法など、詳しくはこちらをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/okawari/ ☆特別展「所澤飛行場 空を拓くものがたり〜第二章」を開催中 アンリ・ファルマン機公開を記念して、2019年8月より開催し、ご好 評を頂いた特別展「所澤飛行場空を拓くものがたり〜第一章」。2021年 3月より同特別展の第二章をスタートいたしました。今回のテーマはアンリ・ ファルマン機を操った徳川好敏氏と共に、ハンス・グラーデ機で日本の初飛 行を飾った日野熊蔵氏にスポットを当てます。 タイトル:所沢飛行場110周年記念特別展 「所澤飛行場空を拓くものがたり〜第二章〜 二人の空の開拓者 発明家 日野熊蔵 と 航空人 徳川好敏」 場 所:所沢航空発祥記念館 展示館内 特別展会場 詳しくはこちらをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/2021spevent/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【3】 ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 自然と友だち ■ 身近な場所で、心弾む自然との出会いを ■ 梅雨の季節がやってきました。コロナ収束もまだまだ、気分の優れない日 々が続きますが、いかがお過ごしですか。今月は外出自粛で家の周りでの写 真が多くなりました。身近に外へ出歩くときも、心弾む楽しい写真を撮りた いと思っています。 「身近な場所で、心弾む自然との出会いを」の写真と文はこちらからご覧ください。 http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/tatsuno_81 執筆者:加納巌 「自然と友だち」のバックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/t_index.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【4】 ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 科学の本の紹介 あなたにとって「リケジョ」ってどんなイメージですか? 学生時代は優 等生、卒業後は家事も仕事もこなすスーパーウーマン? 意外なことに、著 者自身が進んできた道は違うイメージとのこと。美馬のゆりさんに「リケジ ョ的」に生きるコツを聞いてみましょう。 ■ 『理系女子(リケジョ)的生き方のススメ』 ■ 美馬のゆり 著/岩波ジュニア新書<知の航海>シリーズ/ 2012年12月/840円+税 中高生向けの新書本です。はじめに、「生きていくとは、生活をし、仕事 をすることです。」と明言しています。その生活と仕事を注意深く見直すと、 家事の分担や大学進学、就職といったこと以外にも、日用品やアニメ、はた またトイレ表示まで、隠れたジェンダー・バイアスが存在します。こうした 「なぜ?どうして?何か変?」を見つけて「どうしよう?」と考える、自分 の人生の中で何が重要で何をしたいのかを考えるためのヒントを教えてくれ ます。 次に「自分で学ぶべきことをみつけることが生きていく力になる」と不確 実な社会の中で学び続けることの大切さを伝えています。人は本来「新しい ことを知りたい、人の役に立ちたい、表現したい」欲求を持っていて、これ らの実現に共同的・社会的な活動が深く関わっているとのこと。著者が携わ った科学コミュニケーションを土台とした学びの場の実践が複数紹介されて います。そして「多様性を尊重しながら自由な発想と信念を持って進もう。」 とエールを贈り、それを実現するための3つの魔法の呪文を伝授しています。 料理とおしゃれが大好きという著者と食卓を囲んで話をしているような文 章です。多彩なキャリアを積みながら、しなやかに人生を歩んできた著者の リケジョ・マインドが詰まっています。冒頭には「リケジョ的生き方」が定 義されています。老若男女、誰にでも当てはまるファンタスティックな言葉 です。ぜひ読んでみてください。 執筆者:中川僚子 科学読物研究会 科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.net/ 「科学の本の紹介」のバックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− お得な割引回数券―科学技術館リピーターズチケットについては、 こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2014/12/_-_-.php 当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し 出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/business/rental/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 最後までお読みいただきありがとうございました。 ※科学技術館メールマガジンに関するお問い合わせやご意見、ご感想は こちらのURLからお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mlmaster/ 科学技術館ホームページ>>> http://www.jsf.or.jp −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 配信解除・配信先変更、バックナンバーについては、こちらのホーム ページからお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/menu.asp ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ┘ ┘ ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係 ┘ ┘ 〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号 ┘ ┘ ┘ ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転 ┘ ┘ 載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の ┘ ┘ 記事」と注釈をいれてください。 ┘ ┘ なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画 ┘ ┘ 像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の ┘ ┘ 許可なく使用・転載することはできません。 ┘ ┘ ┘ ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ |
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