科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第794号 ◆  ━
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                             >>>2021/12/15発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   こんにちは。科学技術館です。今年もまだまだたいへんな1年ではありま
  したが、いろいろな良い思い出を作れましたでしょうか? 来年も科学技術
  館は、皆さまにとって科学の新しい出会い・発見の機会をたくさん作れます
  よう、努めてまいります。
   当メールマガジンは、毎月第3水曜日に発行しております。科学技術館は
  新型コロナウイルス感染拡大防止を徹底しながら開館しております。ご来館
  の際は、当館ウェブサイトでの事前のご予約をお願いいたします。開館情報
  を含む最新情報につきましては、科学技術館ホームページ( http://www.jsf.or.jp/ )
  をご覧ください。(※開催イベントは、新型コロナウイルスの感染流行状況
  により急きょ中止になる場合がございます。予めご了承ください。)
  
  
  * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
  本号の配信数 11,099人。
  
  
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  【1】科学技術館最新情報
      新着情報・・・科学技術館 開館のお知らせ
             「ビーカーくんがゆく!展」開催
             ミニイベント「光の世界〜体験してわかる!光の不思議〜」開催
             「第63回科学技術映像祭」参加作品募集
             「Charinko WORLD 2022」開催
  
  【2】科学技術館ニュース
      お知らせ・・・科学ライブショー「ユニバース」
             「サイエンス友の会 科学技術館ファミリー」メンバー募集中
             「小学生ロボコン2021−22全国大会」開催
             館内プログラム・イベントについて
      他館情報・・・所沢航空発祥記念館からのお知らせ
  
  【3】科学技術館ラボラトリー
      自然と友だち・・・「生きものたちの意外な一面」
  
  【4】科学技術館おすすめ
      科学の本の紹介・・・『そして、ぼくは旅に出た。―はじまりの森ノースウッズ―』
  
  
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  【1】     ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
  ■ 科学技術館 開館のお知らせ ■
  
   科学技術館は新型コロナウイルスの感染拡大防止を徹底しながら、開館し
  ております。ご見学には事前のネット予約が必要です。館ホームページにて
  「ご来館に際してのお願い」、「ご見学時の注意事項」をご確認のうえ、ご
  予約をお願いいたします。現在12月のご予約を受け付けております。
  
   予約受付中:12月1日(水)〜12月27日(月)
         ※12月28日〜1月3日は休館します。
   開館時間 :10:00〜16:50(最終入館16:00)
  
  詳しくは、こちらをご覧ください。
  http://www.jsf.or.jp/info/2021/12/reopen.php
  
  
  ■ 「ビーカーくんがゆく!展」開催 ■
  
   書籍「ビーカーくん」シリーズ(誠文堂新光社)の第4弾「ビーカーくん
  がゆく! 工場・博物館・実験施設」の刊行を記念したイベントを開催しま
  す。この書籍の中では科学技術館も登場します。会場では、本に登場するさ
  まざまな実験器具の実物やマンガのパネルを展示します。また、下記のとお
  り、著者・うえたに夫婦さんのサイン会も予定しています。
  
   開催期間:2022年1月8日(土)〜1月16日(日)※期間中無休
   会  場:科学技術館 2階G棟ギャラリー
   入 場 料:科学技術館の入館料のみでご覧いただけます。
   サイン会:1月8日(土)・9日(日)・15日(土)
        10:00〜12:00、13:00〜15:00
        ※館内にて書籍をご購入いただいた方を対象に、うえたに夫婦
         さんのサイン会を行います。(※予定は急遽変更になる場合
         があります)
  
  詳しくは、こちらをご覧ください。
  http://www.jsf.or.jp/info/2022/01/beaker.php
  
  
  ■ ミニイベント「光の世界〜体験してわかる!光の不思議〜」開催 ■
  
   光は、人が生活していく上でなくてはならないものです。しかし光がある
  ことが当たり前すぎて、光について知らないことが実はたくさんあるかもし
  れません。このイベントでは、「赤外線カメラで見ると?」「レーザー光線
  の進みかた」など計31点の展示を通じて、光の持つ性質や原理を知ること
  ができたり、光を使った面白い体験ができます。ぜひ、会場へお越しくださ
  い。
  
   開催期間:2022年1月24日(月)〜1月30日(日) ※期間中無休
   会 場:科学技術館 2階イベントホール
   入場料:科学技術館の入館料のみでご覧いただけます。
   協 力:国立研究開発法人理化学研究所 光量子工学研究センター 光量
       子制御技術開発チーム/富士川楽座 体験館どんぶら/三井化学
       株式会社
   問い合わせ:(公財)日本科学技術振興財団 人財育成部
   TEL:03−3212−4785
  
   ※本イベントの展示物は日本財団の助成を受けて制作されました。
   ※展示物は、本イベント実施後、巡回展示物の一部として施設への貸出を予定しています。
  
  詳しくは、こちらをご覧ください。
  http://www.jsf.or.jp/info/2022/01/hikari2022.php
  
  
  ■ 「第63回科学技術映像祭」参加作品募集 ■
  
   科学技術映像祭は、優れた科学技術に関する映像を選奨し、科学技術の普
  及と向上を図ることを目的として1960(昭和35)年から開催していま
  す。第63回となる本映像祭の参加作品の募集を以下の通り開始しました。
  
   参加方法:下記の「科学技術映像祭」公式ホームページより申込みください。
   募集締切:2021年1月25日(火)必着
   入選発表:2022年3月上旬(予定)
   表 彰 式:2022年4月22日(金)
   表彰式会場:科学技術館サイエンスホール
  
  詳細、お申込みはこちら(科学技術映像祭公式ホームページ)をご覧ください。
  http://ppd.jsf.or.jp/filmfest/
  
  
  ■ 「Charinko WORLD 2022」開催 ■
  
   来春、科学技術館で自転車をテーマとした大型特別展を開催します。この
  特別展では、私たちの生活にもっとも身近な乗り物である自転車について、
  その発明の歴史を紐解き、先人たちの知恵と技術に触れながら、先端技術の
  応用された現代の競技用自転車についても紹介します。さまざまな自転車の
  魅力を伝え、自転車のファンを増やし、地球環境と健康増進、自転車文化の
  普及啓発に寄与することを目的としたイベントです。
  
   開催期間:2022年3月25日(金)〜4月3日(日)
   会  場:科学技術館1階イベントホール
   入 場 料:無料
  
  詳しくは、こちらをご覧ください。
  https://www.charinkoworld2022.jp/
  
  ※この特別展は、公益財団法人JKAによる競輪の補助を受けて開催します。
  
  
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  【2】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
  ■ 科学ライブショー「ユニバース」 ■
  
   毎週土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドーム
  のスクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
  恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話や科学のお話をお伝えしま
  す。12月〜1月中旬までの予定は以下の通りです。
  
   12月18日 案内役:亀谷 和久さん(情報通信研究機構)
   12月25日 案内役:矢治健太郎さん(自然科学研究機構 核融合科学研究所)
              「クリスマスの星って、な〜に?」
   1月 8日  案内役:平松 正顕さん(国立天文台)
   1月15日  案内役:伊藤 哲也さん(国立天文台)
  
  上演時間:毎週土曜日 14時〜、15時30分〜(各回約40分)
             ※10時〜整理券配布
  会 場 :科学技術館4階B室「シンラドーム」
  
  詳しくは、こちらをご覧ください。
  https://universe.chimons.org/jsf/
  
  ■ 「サイエンス友の会 科学技術館ファミリー」メンバー募集中 ■
  
   科学技術館を何度でも楽しめる、新しいメンバー制度「サイエンス友の会
  科学技術館ファミリー」のメンバーを募集しています。ご入会時から1年間
  にわたって、科学技術館に何度でもご来館いただけ、メンバー対象のイベン
  ト(有料、抽選あり)にも優先的にご参加いただけます。メンバーになって、
  いろいろな分野の科学や技術に出会ってみませんか?
  
  詳細・ご入会についてはこちらをご覧ください。
  http://www.jsf.or.jp/science/info/
  
  
  ■ 「小学生ロボコン2021−22全国大会」開催 ■
  
   2022年3月6日(日)、サンシャインシティ内地下1階「噴水広場」
  (東京都豊島区)にて、24名の小学生による、「小学生ロボコン2021
  −22全国大会」を開催する予定です。以下の予選会に参加し、全国大会へ
  の出場権を勝ち取りましょう!
  
  詳しくは、こちらをご覧ください。
  http://www.jsf.or.jp/info/2022/03/robocon.php
  
  
  ◆ 他館情報
  
   所沢航空発祥記念館は、引き続き新型コロナウイルスの感染対策として、
  埼玉県の提唱する「彩の国『新しい生活様式』安心宣言」に従った対応をし
  て開館しております。対策に伴う入館手順や休止中の展示物についてなど、
  記念館のホームページをご確認のうえ、おでかけください。
  
  詳細は、こちら(所沢航空発祥記念館ホームページ)をご覧ください。
  https://tam-web.jsf.or.jp
  
  
  ☆年末年始の開館について
  年末は12月26日(日)まで、年始は1月2日(日)より開館いたします。
  
  
  ☆特別展「所澤飛行場 空を拓くものがたり〜第二章
  二人の空の開拓者 発明家 日野熊蔵 と 航空人 徳川好敏」を開催中
  
  詳しくは、こちらをご覧ください。
  https://tam-web.jsf.or.jp/2021spevent/
  
  
  ☆大型映像館の上映作品
  
  ・「えんとつ町のプペル」「スカイズ」「ハッピークリスマス」を上映
  上映期間:12月26日(日)まで
  
  各上映時間など、詳しくはこちらをご覧ください。
  https://tam-web.jsf.or.jp/movie_theater/#schedule
  
  
  ☆大型映像館連動イベント「クロスワードラリー なが〜くもっと飛びつづ
   けたい! 〜空の開拓者の『ひと工夫』を見つけよう〜」
  
   映像館の連動イベントとして、記念館オリジナルのクロスワードラリーを
  開催中です。クロスワードパズルを解いて、記念館限定の飛行機ペーパーク
  ラフトを手に入れよう! 参加対象は、個人で大型映像館と展示館のセット
  券をお求めの小学生以上の方になります。
  
  詳しくはこちらをご覧ください。
  https://tam-web.jsf.or.jp/2021crossword/
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
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  ◆ 自然と友だち
  
  ■ 生きものたちの意外な一面 ■
  
   冬になり、家の中などでの生きものとのふれあいの写真が多くなりました
  が、観察していると、生きものたちの意外な一面が見られて楽しくなります。
  皆さんもぜひ身近な生きものを探してみてください。
  
   「生きものたちの意外な一面」の写真と文はこちらからご覧ください。
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/tatsuno_87
  
   執筆者:加納巌
  
   「自然と友だち」のバックナンバー
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/t_index.html
  
  
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  【4】     ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
   今回は、冒険エッセイを紹介します。冒険にハラハラ、ドキドキして、そ
  の中で、ヒトと野生生物の関わり、野生動物の魅力、地球規模の自然環境な
  どについて考えさせられるものも多くあります。
  
  ■ 『そして、ぼくは旅に出た。―はじまりの森ノースウッズ―』 ■
    大竹英洋 著/あすなろ書房/1,680円+税
  
   大竹英洋さんは、ノースウッズを撮影場所とする写真家です。そこは、ア
  メリカ、カナダの国境付近から北極圏にかけて広がる北米の湖水地方で、数
  え切れないほどの湖が存在し、北国特有の針葉樹やシラカバの混じった森が
  あります。冬の寒さはマイナス30度が当たり前だとか。そして、ここを舞
  台に、子ども向け月刊誌「たくさんのふしぎ」を4冊書いています。この本
  は、大竹さんが、初めてノースウッズを旅した1999年5月末から8月末
  までの冒険物語です。
   大竹さんが大学卒業後の進路に悩んでいる時、夢で見たオオカミを調べる
  うちに、ジム・ブランデンバーグさんの写真集に出会い、弟子入りしようと
  考えます。わずかな手がかりを頼りに、日本からアメリカへ旅に出たのです。
  特に、アメリカに着いてからブランデンバーグさんを訪ねるまでの旅が、あ
  まりにもすごいので、お楽しみください。
   観測史上最大級のデレーチョ(大規模な直進性の嵐)にも遭いました。そ
  の時のすさまじさも読みごたえがあり、将来的にどのような影響を及ぼすの
  か考えさせられました。
   中学2年生の国語の教科書(東京書籍)でも紹介されています。また、大
  きな影響を受けた、星野道夫さんや、レイチェル・カーソンさんの作品が巻
  末にまとめられています。あわせて読んでみましょう。
  
   執筆者:吉長 聡子 科学読物研究会
  
   科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.net/
  
   「科学の本の紹介」のバックナンバー
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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     当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し
     出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/business/rental/
  
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  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
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  ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転  ┘
  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
  ┘  記事」と注釈をいれてください。                ┘
  ┘  なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画  ┘
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