科学技術館メールマガジン バックナンバー


  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ━━                               ━━
  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第795号 ◆  ━
  ━━                               ━━
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                             >>>2022/1/19発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
   当メールマガジンは、毎月第3水曜日に発行しております。当号は2022
  年最初の発行となります。
   科学技術館は新型コロナウイルス感染拡大防止を徹底しながら開館してお
  ります。ご来館の際は、当館ウェブサイトでの事前のご予約をお願いいたし
  ます。開館情報を含む最新情報につきましては、科学技術館ホームページ
  ( http://www.jsf.or.jp/ )をご覧ください。(※開催イベントは、新型
  コロナウイルスの感染流行状況により急きょ中止になる場合がございます。
  予めご了承ください。)
  
  
  * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
  本号の配信数 11,091人。
  
  
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 今 号 の 目 次 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘
  
  【1】科学技術館最新情報
      新着情報・・・科学技術館 開館のお知らせ
             ミニ企画展「沖縄こどもの国と科学技術館
                   〜科学教育普及活動10年間の記録〜」開催
             「キッズ・フロンティア・ワークショップ
             〜カラーコピー機のひみつをさぐれ!〜」参加者募集
  
  【2】科学技術館ニュース
      お知らせ・・・科学ライブショー「ユニバース」-
             「サイエンス友の会 科学技術館ファミリー」メンバー募集中
             「小学生ロボコン2021−22全国大会」開催
              ミニイベント「光の世界〜体験してわかる!光の不思議〜」開催
             「第63回科学技術映像祭」参加作品募集
             「技術と科学のCharinko WORLD 2022」開催
      他館情報・・・所沢航空発祥記念館からのお知らせ
  
  【3】科学技術館ラボラトリー
      自然と友だち・・・「鳥たちはどこへいった?」
  
  【4】科学技術館おすすめ
      科学の本の紹介・・・『地球がうみだす土のはなし』
  
  
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘
  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  【1】     ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
  ◆ 新着情報
  
  ■ 科学技術館 開館のお知らせ ■
  
   科学技術館は新型コロナウイルスの感染拡大防止を徹底しながら、開館し
  ております。ご見学には事前のネット予約が必要です。館ホームページにて
  「ご来館に際してのお願い」、「ご見学時の注意事項」をご確認のうえ、ご
  予約をお願いいたします。現在2月までのご予約を受け付けております。
  
   予約受付中:〜2月28日(月)
         ※休館日はありません。
   開館時間 :10:00〜16:50(最終入館16:00)
  
  詳しくは、こちらをご覧ください。
  http://www.jsf.or.jp/info/2021/12/reopen.php
  
  
  ■ ミニ企画展「沖縄こどもの国と科学技術館
               〜科学教育普及活動10年間の記録〜」開催 ■
  
   科学技術館は沖縄県にある公益財団法人沖縄こどもの国とともに、県内の
  こどもたちへの科学教育の普及活動をしてきました。2012年から始まり、
  現場のニーズに寄り添いながら変化してきたこの事業を振り返るとともに、
  開発したプログラムの一部を展示いたします。
  
   期 間:2022年2月17日(木)〜3月1日(火)
   会 場:科学技術館5階C棟(イベントスペース)
   時 間:10:00〜16:50(最終入館16:00)
   科学技術館の入館料のみでご覧いただけます。
  
  詳しくは、こちらをご覧ください。
  http://www.jsf.or.jp/info/2022/03/okinawa.php
  
  
  ■ 「キッズ・フロンティア・ワークショップ
          〜カラーコピー機のひみつをさぐれ!〜」参加者募集 ■
  
   カラーコピー機の仕組みのお話とカラーコピー機の分解を行う1日がかり
  の定員制のワークショップです。午前中はカラーコピー機や色の原理につい
  て実験を交えながら学びます。午後にはグループごとに実物のカラーコピー
  機をドライバーなどの工具を使って分解していきます。
  
   開 催 日:3月12日(土)小学生コース(小学校4〜6年生対象)
        3月13日(日)中学生コース(中学校1〜3年生対象)
   開催時間:各コース 9時30分〜16時
   会  場:2階イベントホール
   定  員:各コース 32名
   参 加 費:無料(参加者は入館料も無料)
   参加方法:往復はがきによる申し込み(応募者多数の場合は抽選)。
   応募締切:2月18日(金)必着
   主  催:(公財)市村清新技術財団
   共  催:(公財)日本科学技術振興財団
   問合せ先:「キッズ・フロンティア・ワークショップ」事務局
        ((公財)日本科学技術振興財団 人財育成部内)
        03−3212−8447(平日9時30分〜17時)
  
  応募方法など詳しくは、こちらをご覧ください。
  http://www.jsf.or.jp/info/2022/03/sgkz.php
  
  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  【2】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
  ◆ お知らせ
  
  ■ 科学ライブショー「ユニバース」上演会 ■
  
   毎週土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドーム
  のスクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
  恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話や科学のお話をお伝えしま
  す。1月22日以降の予定は以下の通りです。
  
   1月22日 案内役:野本 知理さん (千葉大学)
   1月29日 案内役:矢治健太郎さん (自然科学研究機構 核融合科学研究所)
  
   上演時間:毎週土曜日 14時〜、15時30分〜(各回約40分)
              ※10時〜整理券配布
   会 場 :4階B室「シンラドーム」
  
  詳しくは、こちらをご覧ください。過去のライブ配信もご覧いただけます。
  https://universe.chimons.org/jsf/
  
  
  ■ 「サイエンス友の会 科学技術館ファミリー」メンバー募集中 ■
  
   科学技術館を何度でも楽しめる、新しいメンバー制度「サイエンス友の会
  科学技術館ファミリー」のメンバーを募集しています。ご入会時から1年間
  にわたって、科学技術館に何度でもご来館いただけ、メンバー対象のイベン
  ト(有料、抽選あり)にも優先的にご参加いただけます。メンバーになって、
  いろいろな分野の科学や技術に出会ってみませんか?
  
  詳細・ご入会についてはこちらをご覧ください。
  http://www.jsf.or.jp/science/info/
  
  
  ■ 「小学生ロボコン2021−22全国大会」開催 ■
  
   2022年3月6日(日)、サンシャインシティ内地下1階「噴水広場」
  (東京都豊島区)にて、24名の小学生による、「小学生ロボコン2021
  −22全国大会」を開催する予定です。以下の予選会に参加し、全国大会へ
  の出場権を勝ち取りましょう!
  
  詳しくは、こちらをご覧ください。
  http://www.jsf.or.jp/info/2022/03/robocon.php
  
  
  ■ ミニイベント「光の世界〜体験してわかる!光の不思議〜」開催■
  
   光は、人が生活していく上でなくてはならないものです。しかし光がある
  ことが当たり前すぎて、光について知らないことが実はたくさんあるかもし
  れません。このイベントでは、「赤外線カメラで見ると?」「レーザー光線
  の進みかた」など計31点の展示を通じて、光の持つ性質や原理を知ること
  ができたり、光を使った面白い体験ができます。ぜひ、会場へお越しくださ
  い。
  
   開催期間:2022年1月24日(月)〜1月30日(日) ※期間中無休
   会 場:科学技術館 2階イベントホール
   入場料:科学技術館の入館料のみでご覧いただけます。
   協 力:国立研究開発法人理化学研究所 光量子工学研究センター 光量
       子制御技術開発チーム/富士川楽座 体験館どんぶら/三井化学
       株式会社
   問い合わせ:(公財)日本科学技術振興財団 人財育成部
   TEL:03−3212−4785
  
  ※本イベントの展示物は日本財団の助成を受けて制作されました。
  ※展示物は、本イベント実施後、巡回展示物の一部として施設への貸出を予定しています。
  
  詳しくは、こちらをご覧ください。
  http://www.jsf.or.jp/info/2022/01/hikari2022.php
  
  
  ■ 「第63回科学技術映像祭」参加作品募集 ■
  
   科学技術映像祭は、優れた科学技術に関する映像を選奨し、科学技術の普
  及と向上を図ることを目的として1960(昭和35)年から開催していま
  す。第63回となる本映像祭の参加作品を募集しています。
  
   参加方法:下記の「科学技術映像祭」公式ホームページより申込みください。
   募集締切:2021年1月25日(火)必着
   入選発表:2022年3月上旬(予定)
   表 彰 式:2022年4月22日(金)
   表彰式会場:科学技術館サイエンスホール
  
  詳細、お申込みはこちら(科学技術映像祭公式ホームページ)をご覧ください。
  http://ppd.jsf.or.jp/filmfest/
  
  
  ■ 「技術と科学のCharinko WORLD 2022」開催 ■
  
   この春、科学技術館で自転車をテーマとした大型特別展を開催します。こ
  の特別展では、私たちの生活にもっとも身近な乗り物である自転車について、
  その発明の歴史を紐解き、先人たちの知恵と技術に触れながら、先端技術の
  応用された現代の競技用自転車についても紹介します。さまざまな自転車の
  魅力を伝え、自転車のファンを増やし、地球環境と健康増進、自転車文化の
  普及啓発に寄与することを目的としたイベントです。
  
   開催期間:2022年3月25日(金)〜4月3日(日)まで
   会  場:科学技術館1階イベントホール
   入 場 料:無料
  
  詳しくは、こちらをご覧ください。
  https://www.charinkoworld2022.jp/
  
  ※この特別展は、公益財団法人JKAによる競輪の補助を受けて開催します。
  
  
  ◆ 他館情報
  
  ■ 所沢航空発祥記念館からのお知らせ ■
  
   所沢航空発祥記念館は、引き続き新型コロナウイルスの感染対策として、
  埼玉県の提唱する「彩の国『新しい生活様式』安心宣言」に従った対応を徹
  底して開館しております。対策に伴う入館手順や休止中の展示物についてな
  ど、記念館のホームページをご確認のうえ、おでかけください。
  
  詳細は、こちら(所沢航空発祥記念館ホームページ)をご覧ください。
  https://tam-web.jsf.or.jp
  
  
  ☆特別展「所澤飛行場 空を拓くものがたり〜第二章
  二人の空の開拓者 発明家 日野熊蔵 と 航空人 徳川好敏」を開催中
  
  詳しくは、こちらをご覧ください。
  https://tam-web.jsf.or.jp/2021spevent/
  
  
  ☆大型映像館の上映作品
  
  ・「星の王子さま」を上映
  上映期間:1月30日(日)まで
  
  ・「イルカのドビーと虹色の海」を上映
  上映期間:4月3日(日)まで
  
  ・「銀河鉄道の夜」を上映
  上映期間:4月3日(日)まで
  
  各上映時間など、詳しくはこちらをご覧ください。
  https://tam-web.jsf.or.jp/movie_theater/#schedule
  
  
  ☆大型映像館連動イベント「クロスワードラリー なが〜くもっと飛びつづ
   けたい! 〜空の開拓者の『ひと工夫』を見つけよう〜」
  
   映像館の連動イベントとして、記念館オリジナルのクロスワードラリーを
  開催中です。クロスワードパズルを解いて、記念館限定の飛行機ペーパーク
  ラフトを手に入れよう! 参加対象は、個人で大型映像館と展示館のセット
  券をお求めの小学生以上の方になります。
  
  詳しくはこちらをご覧ください。
  https://tam-web.jsf.or.jp/2021crossword/
  
  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  【3】    ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
  ◆ 自然と友だち
  
  ■ 鳥たちはどこへいった? ■
  
   明けましておめでとうございます。新型コロナの発症も心配ですが、私の
  ところでは、庭に小鳥が来なくなったのが大変気がかりです。鳥仲間に聞い
  てもどこも同じで、小鳥が見えない状態です。なぜでしょうか? 自然の環
  境の変化を注意深く見て、感じながら写真を撮っていきたいと思います。
  
   「鳥たちはどこへいった?」の写真と文はこちらからご覧ください。
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/tatsuno_88
  
   執筆者:加納巌
  
   「自然と友だち」のバックナンバー
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/t_index.html
  
  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  【4】     ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
  ◆ 科学の本の紹介
  
   土って何からできているのでしょう? 砂とどこが違うのでしょう? 大
  人でもなかなか説明できないかもしれませんね。今月は大人こそ読んで欲し
  い土の絵本を紹介します。
  
  ■ 『地球がうみだす土のはなし』 ■
    大西健夫・龍澤彩 著/西山竜平 絵/福音館書店/2021年3月/
    1,300円+税
  
   A4サイズの大型絵本。コナラの大木が土が土になるまでのはなしをして
  くれます。
   始まりは火山の噴火。火山灰に水がふれて粘土のかたまりができ、そこへ
  キノコやダンゴムシに細かくされた枯葉などが混ざります。さらに雨水の働
  きで上層の土と下層の砂などが混ざり合い、ミミズやモグラといった土中の
  生きものの活動で空気が含まれます。長い時間の化学、生物、物理的な作用
  によって、しっとりふわふわな土が生まれる過程が詳しく説明されています。
   火山灰から5cmの土ができるまでおよそ1000年かかるとのこと。火
  山からバクテリアまで、日常を超えた空間スケールや目に見えない土の中の
  世界、長い時間の変化を分かりやすくものがたることができるのは絵本なら
  ではのことでしょう。土や枯葉の色、粘土のかたまりの様子、地表から土中
  への変化など、どのページも見事に描かれています。そして厳選された文章
  から、生きものと土と地球のつながりや、ひとかたまりの土の中の世界、足
  元の土の歴史を感じとることができるでしょう。
   巻末には土と人の生活とのかかわりについても解説されています。土の成
  り立ちや役割を知り、地球に暮らす私たち人間のあり方を考えさせてくれる
  本です。
  
   執筆者:中川僚子 科学読物研究会
  
   科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.net/
  
   「科学の本の紹介」のバックナンバー
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  
  ■科学技術館SNS公式アカウントで最新情報や楽しいコンテンツをお届け
   しています。お気軽に閲覧、ご登録ください。
  
  ・Twitter  https://twitter.com/JSF_SMT
  
  ・Instagram https://www.instagram.com/sciencemuseum.jp/
  
  ・Facebook  https://www.facebook.com/ScienceMuseum.jp/
  
  
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  
     当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し
     出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
     http://www.jsf.or.jp/business/rental/
  
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  
     最後までお読みいただきありがとうございました。
   
  ※科学技術館メールマガジンに関するお問い合わせやご意見、ご感想は
    こちらのURLからお願いします。
    https://www3.jsf.or.jp/mlmaster/
  
   科学技術館ホームページ>>> http://www.jsf.or.jp
  
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  
    配信解除・配信先変更、バックナンバーについては、こちらのホーム
    ページからお願いします。
    https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/menu.asp
  
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘
  ┘                                 ┘
  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
  ┘                                 ┘
  ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転  ┘
  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
  ┘  記事」と注釈をいれてください。                ┘
  ┘  なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画  ┘
  ┘  像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の  ┘
  ┘  許可なく使用・転載することはできません。           ┘
  ┘                                 ┘
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘



操作メニューへ

メールマガジンに関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
科学技術館メールマガジン問い合わせ窓口:http://www3.jsf.or.jp/mlmaster/

Copyright (C)2004 Science Museum, Tokyo, ALL RIGHTS RESERVED