科学技術館メールマガジン バックナンバー |
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━ ━━ ━ ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第799号 ◆ ━ ━━ ━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ >>>2022/5/18発行 こんにちは。科学技術館です。 当メールマガジンは、毎月第3水曜日に発行しております。次号はメール マガジンの記念すべき第800号になります。日頃よりご購読いただいてい る皆様に感謝申し上げます。 科学技術館は新型コロナウイルス感染拡大防止を徹底しながら開館してい ます。ご来館の際は、当館ウェブサイトでの事前のご予約をお願いいたしま す。開館情報を含む最新情報につきましては、科学技術館ホームページ ( https://www.jsf.or.jp/ )をご覧ください。(※開催イベントは、新型 コロナウイルスの感染流行状況により急きょ中止になる場合がございます。 予めご了承ください。) * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。 本号の配信数 11,078人。 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 今 号 の 目 次 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 【1】科学技術館最新情報 新着情報・・・科学技術館 開館のお知らせ 「日本生物学オリンピック2022」エントリー 【2】科学技術館ニュース お知らせ・・・「クルマのリサイクル作品コンクール」 入賞作品ポスター展示 「サイエンス友の会 科学技術館ファミリー」 メンバー募集中 他館情報・・・所沢航空発祥記念館からのお知らせ 【3】科学技術館ラボラトリー 自然と友だち・・・「若葉の季節に野山歩き」 【4】科学技術館おすすめ 科学の本の紹介・・・『たくさんのふしぎ傑作集 雪虫』 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】 ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 新着情報 ■ 科学技術館 開館のお知らせ ■ 科学技術館は新型コロナウイルスの感染拡大防止を徹底しながら、開館し ております。ご見学には事前のネット予約が必要です。館ホームページにて 「ご来館に際してのお願い」、「ご見学時の注意事項」をご確認のうえ、ご 予約をお願いいたします。現在5月末までのご予約を受け付けております。 予約受付中:〜6月30日(木) ※休館日 5月25日(水) 6月1日(水)・8日(水)・15日(水)・22日(水)・29(水) 開館時間 :10:00〜16:50(最終入館16:00) 詳しくは、こちらをご覧ください。 https://www.jsf.or.jp/info/information/1888/ ■ 「日本生物学オリンピック2022」エントリー ■ 日本生物学オリンピックは、20歳未満で、大学に入学する前の青少年の 皆さんを対象とした全国規模の生物学に関するコンテストです。日本生物学 オリンピック2022は、国際生物学オリンピックの国際大会に派遣する日 本代表選考を兼ねています。5月1日よりWebエントリーを開始しており ます。 参加申込期間:5月1日(日)〜31日(火) 参加申込方法:科学オリンピック共通事務局のWebエントリーページか ら直接入力して申し込んでください。 詳細は下記URLをご覧ください http://www.jbo-info.jp/ 主催:国際生物学オリンピック日本委員会 日本科学技術振興財団 共催:慶應義塾大学 高等学校文化連盟全国自然科学専門部 科学技術振興機構 特別協賛:東レ 協賛:メルク Z会 日本動物学会 協力:はるやま商事 丸善出版 日本発明振興協会 後援:文部科学省 生物科学学会連合 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2】 ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ お知らせ ■ 「クルマのリサイクル作品コンクール」入賞作品ポスター展示 ■ 科学技術館では、6月2日(木)から30日(木)までの期間、JARC が主催する「クルマのリサイクル」作品コンクールにて、全国の小学生から の応募作品から選ばれた入賞作品のポスターを4階サイエンスギャラリーに て展示いたします。 「クルマのほとんどがリサイクル」「リサイクルしやすいクルマづくりが 進められている」など、クルマのリサイクルは知られていない「ちょっとい いところがたくさん!」。 「自動車リサイクル」について学べ、みんなに知ってもらいたいことがつ まった作品をご覧ください。 詳細は、https://www.jsf.or.jp/event/2022060230/ をご覧ください。 ■ 科学ライブショー「ユニバース」上演会 ■ 毎週土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドーム のスクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、 恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話や科学のお話をお伝えしま す。5月19日以降の5月の予定は以下の通りです。 5月28日 案内役:亀谷和久さん 上演時間:毎週土曜日 14時〜、15時30分〜(各回約40分) ※10時〜整理券配布 会 場 :4階B室「シンラドーム」 詳しくは、こちらをご覧ください。 https://universe.chimons.org/jsf/ ■ 「サイエンス友の会 科学技術館ファミリー」メンバー募集中 ■ 科学技術館を何度でも楽しめる、新しいメンバー制度「サイエンス友の会 科学技術館ファミリー」のメンバーを募集しています。ご入会時から1年間 にわたって、科学技術館に何度でもご来館いただけ、メンバー対象のイベン ト(有料、抽選あり)にも優先的にご参加いただけます。メンバーになって、 いろいろな分野の科学や技術に出会ってみませんか? 詳細・ご入会についてはこちらをご覧ください。 https://www.jsf.or.jp/guide/#post-2662 ◆ 他館情報 ■ 所沢航空発祥記念館からのお知らせ ■ 所沢航空発祥記念館は、引き続き新型コロナウイルスの感染対策として、 埼玉県の提唱する「彩の国『新しい生活様式』安心宣言」に従った対応を徹 底して開館しております。概ね、館内のお客様が概ね300名を超えた場合、 入場制限を実施することがあります。入館にあたってはこちら(所沢航空発 祥記念館ホームページhttps://tam-web.jsf.or.jp/)をご確認のうえ、おで かけください。 ☆大型映像館の上映作品 ・「アマゾン・アドベンチャー」を上映 上映期間:6月30日(木)まで ・「大恐竜時代」を上映 上映期間:6月30日(木)まで 各上映時間など、詳しくはこちらをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/movie_theater/#schedule ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【3】 ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 自然と友だち ■ 若葉の季節に野山歩き ■ ゴールデンウィークが終わり、若葉が美しい季節となりました。小さな感 動を求めて野山歩きをするのが楽しい季節になりましたので、その一端をお 届けいたします。 「若葉の季節に野山歩き」の写真と文はこちらからご覧ください。 http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/tatsuno_92 執筆者:加納巌 「自然と友だち」のバックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/t_index.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【4】 ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 科学の本の紹介 季節外れではありますが、雪虫の絵本を紹介します。特徴的な白い綿毛を 持つ雪虫が、短い命を繋ぎながら、様々な姿に形を変えて生息する様子が鮮 明な写真と共に解説されています。手で捕まえられる小さな昆虫の生命の凄 さが感じられる一冊です。 ■ 『たくさんのふしぎ傑作集 雪虫』 ■ 石黒誠 著/福音館書店/2021年3月/1,300円+税 北海道の富良野に住む石黒誠さんが雪虫(トドネオオワタムシ)の生態を 写真と共に説明している絵本で、昆虫が好きな小学3年生から大人まで楽し めます。雪虫と言えば、『しろばんば』(井上靖著)冒頭部分の「夕方にな ると決まって村の子供たちは口々に“しろばんば、しろばんば”と叫びなが ら(略)夕闇のたちこめ始めた空間を綿くずでも舞っているように浮遊して いる白い小さい生きものを追いかけて遊んだ」と、切り取られた絵のように 語りかけてくる情景描写は有名ですね。また、『ゆきのようせい』(松田奈 那子著)では、もうすぐ冬が来ますよとお知らせを運ぶ可愛らしい昆虫とし て登場します。 本書では、この冬を告げる風物詩として描かれる雪虫の持つ不思議な命の サイクルが解き明かされていきます。トドノネオオワタムシは、わずか1年 の間に幾度もの世代交代をし、その間に2種の寄生木(ヤチダモとトドマツ) の間を移動します。晩秋に現われる成虫までは全てメスで、その成虫が生む 有性虫で初めてオスが出現し、オスとメスから卵が産まれます。ページをめ くるたびに体長3〜4ミリの命のリレーの凄さが感じられる一冊です。 執筆者:青木和子 科学読物研究会 科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.net/ 「科学の本の紹介」のバックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■科学技術館SNS公式アカウントで最新情報や楽しいコンテンツをお届け しています。お気軽に閲覧、ご登録ください。 ・Twitter https://twitter.com/JSF_SMT ・Instagram https://www.instagram.com/sciencemuseum.jp/ ・Facebook https://www.facebook.com/ScienceMuseum.jp/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し 出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/business/rental/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 最後までお読みいただきありがとうございました。 ※科学技術館メールマガジンに関するお問い合わせやご意見、ご感想は こちらのURLからお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mlmaster/ 科学技術館ホームページ>>> http://www.jsf.or.jp −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 配信解除・配信先変更、バックナンバーについては、こちらのホーム ページからお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/menu.asp ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ┘ ┘ ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係 ┘ ┘ 〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号 ┘ ┘ ┘ ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転 ┘ ┘ 載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の ┘ ┘ 記事」と注釈をいれてください。 ┘ ┘ なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画 ┘ ┘ 像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の ┘ ┘ 許可なく使用・転載することはできません。 ┘ ┘ ┘ ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ |
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